1行目:
1行目:
−
== DGG-XAM2 アウセンザイター(Aussenseiter) ==
+
*外国語表記:[[外国語表記::Außenseiter]]
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
−
**[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
**[[αシリーズ]]:{{登場作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α}}
−
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
**[[OGシリーズ]]
−
**[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
***初登場:{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
−
**[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
+
***{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
−
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
***{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター Record of ATX}}
−
**[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
+
*型式番号:[[型式番号::DGG-XAM2]]
−
*形式番号:DGG-XAM2
+
*分類:[[分類::ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]【2号機】
−
*分類:[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]【2号機】
+
*[[異名]]:'''[[異名::トロンベ]]'''
−
*[[異名]]:『'''[[トロンベ]]'''』
+
*全高:[[全長::55.9 m]]
−
*全高:55.9 m
+
*重量:[[重量::165.5 t]]
−
*重量:165.5 t
+
*走行補助:[[推進機関::テスラ・ドライブ]]
−
*走行補助:[[テスラ・ドライブ]]
+
*開発者:[[開発::ビアン・ゾルダーク]]、[[開発::テスラ・ライヒ研究所]]
−
*開発者:[[ビアン・ゾルダーク]]、[[テスラ・ライヒ研究所]]
+
*パイロット:[[パイロット::レーツェル・ファインシュメッカー]]([[エルザム・V・ブランシュタイン]])
−
*パイロット:[[レーツェル・ファインシュメッカー]]([[エルザム・V・ブランシュタイン]])
+
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|安藤弘}}
−
*メカニックデザイン:安藤弘
+
== 概要 ==
[[グルンガストシリーズ]]の後継プロジェクトとして開発された[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[DGG]]、ダブルG)シリーズ全4機のうちの2号機。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』で初登場した、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]こと[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の専用ユニット。
[[グルンガストシリーズ]]の後継プロジェクトとして開発された[[ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン]]([[DGG]]、ダブルG)シリーズ全4機のうちの2号機。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』で初登場した、[[レーツェル・ファインシュメッカー]]こと[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の専用ユニット。
45行目:
45行目:
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
−
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
:ダイゼンガー共々、共通ルート28話「いつか星の海で」、アラスカルート32話「守護神の巫女」、クスハルート34話「怒りの強念者」、トウマルート35話「闘志、誰がために」、クスハルート35話「魂、久遠に」でスポット参戦した後、各主人公ルート44話で正式参戦する。
:ダイゼンガー共々、共通ルート28話「いつか星の海で」、アラスカルート32話「守護神の巫女」、クスハルート34話「怒りの強念者」、トウマルート35話「闘志、誰がために」、クスハルート35話「魂、久遠に」でスポット参戦した後、各主人公ルート44話で正式参戦する。
:設定はOGシリーズとほぼ同じだが、[[ダイゼンガー]]よりかなり後に機体を受領した事になっている。ゲーム中のサブシナリオ「駆け抜ける竜巻」に受領の場面があるが、それから推測すると[[αナンバーズ]]が木星圏で[[Zマスター]]と対峙していた時期のようだ。本作では[[アースクレイドル]]防衛用に開発され、[[テスラ・ライヒ研究所]]の隔離区画で最終調整が行われていた。その後、[[ゼ・バルマリィ帝国]]がテスラ研を襲った際に初出撃し、夕日をバックにして[[ダイゼンガー]]と共に大暴れした後、[[ゴラー・ゴレム隊]]を一蹴した。設計思想がOG2と変わらない事やゲーム中の台詞から、αシリーズにおいてもDGGはビアン博士が大きく関わっていた事が分かる。
:設定はOGシリーズとほぼ同じだが、[[ダイゼンガー]]よりかなり後に機体を受領した事になっている。ゲーム中のサブシナリオ「駆け抜ける竜巻」に受領の場面があるが、それから推測すると[[αナンバーズ]]が木星圏で[[Zマスター]]と対峙していた時期のようだ。本作では[[アースクレイドル]]防衛用に開発され、[[テスラ・ライヒ研究所]]の隔離区画で最終調整が行われていた。その後、[[ゼ・バルマリィ帝国]]がテスラ研を襲った際に初出撃し、夕日をバックにして[[ダイゼンガー]]と共に大暴れした後、[[ゴラー・ゴレム隊]]を一蹴した。設計思想がOG2と変わらない事やゲーム中の台詞から、αシリーズにおいてもDGGはビアン博士が大きく関わっていた事が分かる。
51行目:
51行目:
=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
−
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2}}
:初登場作品。[[ダイゼンガー]]と共に登場。本作では、[[ダイゼンガー]]及びアウセンザイターは[[ビアン・ゾルダーク]]博士がゼンガーとエルザムの専用機として設計し、[[テスラ・ライヒ研究所]]の最深部で最終調整が行われていたとされる。ゼンガーが[[ダイゼンガー]]を強引に動かし、[[グルンガスト参式]]の斬艦刀を受け取って剣撃戦用にOSが書き換えられた後に満を持して登場し、いきなり合体技'''竜巻斬艦刀・逸騎刀閃'''を放っている。
:初登場作品。[[ダイゼンガー]]と共に登場。本作では、[[ダイゼンガー]]及びアウセンザイターは[[ビアン・ゾルダーク]]博士がゼンガーとエルザムの専用機として設計し、[[テスラ・ライヒ研究所]]の最深部で最終調整が行われていたとされる。ゼンガーが[[ダイゼンガー]]を強引に動かし、[[グルンガスト参式]]の斬艦刀を受け取って剣撃戦用にOSが書き換えられた後に満を持して登場し、いきなり合体技'''竜巻斬艦刀・逸騎刀閃'''を放っている。
−
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS}}
:基本的にOG2に準拠しているが、シナリオ、戦闘シーンなどの演出が大幅に強化され、より見ごたえのあるものになっている。
:基本的にOG2に準拠しているが、シナリオ、戦闘シーンなどの演出が大幅に強化され、より見ごたえのあるものになっている。
−
;[[スーパーロボット大戦 OG外伝]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦 OG外伝}}
:レーツェルが暫く[[クロガネ]]の艦長を務めるので、参戦は第14話より。相変わらず最強の合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」の威力は凄まじい威力。最大ENが上昇した。
:レーツェルが暫く[[クロガネ]]の艦長を務めるので、参戦は第14話より。相変わらず最強の合体攻撃「竜巻斬艦刀・逸騎刀閃」の威力は凄まじい威力。最大ENが上昇した。
−
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦OG}}
:パッケージイラストや、戦闘写真では[[ジンライ]]に蹴り(ソニック・ヒール)を受けている。今作でも前作までと同様優秀な機体であり、竜巻斬艦刀の威力も相変わらず自軍屈指。またMAP兵器が追加された。ただし今回のレーツェルは[[集中]]を覚えないために、被弾しやすくなっているのは注意が必要である。本作でようやく「アウセンザイター」の名前がクローズアップされることに。
:パッケージイラストや、戦闘写真では[[ジンライ]]に蹴り(ソニック・ヒール)を受けている。今作でも前作までと同様優秀な機体であり、竜巻斬艦刀の威力も相変わらず自軍屈指。またMAP兵器が追加された。ただし今回のレーツェルは[[集中]]を覚えないために、被弾しやすくなっているのは注意が必要である。本作でようやく「アウセンザイター」の名前がクローズアップされることに。
−
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター}}
:第15話「武神装攻ダイゼンガー」で登場。この時の「ランツェ・カノーネ発射!」はレーツェル役の稲田氏のアドリブであり、シュツルム・アングリフ(αバージョン)を彷彿させるものとなっている。最終話ではプフェールト・モードの完全変形を再現し、竜巻斬艦刀でノイ・レジセイアを粉砕した……が、ダイゼンガー共々ここを最後に出番がなくなってしまい、[[ベーオウルフ]]戦では登場しない。ちなみに疾駆の場面でわかるのだが、腰部についているシュルター・プラッテがダイゼンガーと同じサイズで描かれている。
:第15話「武神装攻ダイゼンガー」で登場。この時の「ランツェ・カノーネ発射!」はレーツェル役の稲田氏のアドリブであり、シュツルム・アングリフ(αバージョン)を彷彿させるものとなっている。最終話ではプフェールト・モードの完全変形を再現し、竜巻斬艦刀でノイ・レジセイアを粉砕した……が、ダイゼンガー共々ここを最後に出番がなくなってしまい、[[ベーオウルフ]]戦では登場しない。ちなみに疾駆の場面でわかるのだが、腰部についているシュルター・プラッテがダイゼンガーと同じサイズで描かれている。