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1,328 バイト追加 、 2016年8月12日 (金) 09:57
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:汎用戦闘台詞。彼のカロクアラはクローシールドを両腕に付けた機体であり、攻防一体の武器によって守りも徹底しているのは慎重な性格の表れか。ただし前述の通り、最期はガウ=ラ内での戦闘において味方に「背後」という隙を突かれ死亡してしまう。
 
:汎用戦闘台詞。彼のカロクアラはクローシールドを両腕に付けた機体であり、攻防一体の武器によって守りも徹底しているのは慎重な性格の表れか。ただし前述の通り、最期はガウ=ラ内での戦闘において味方に「背後」という隙を突かれ死亡してしまう。
 
;カロ=ラン「確かに、容易く使える代物ではないが……貴様ら騎士の理は、我ら諜士には関係なきことよ」<br />アル=ヴァン「だから、背後から撃つのも厭わぬと?卑怯な……!」<br />カロ=ラン「耳に心地良いぞ。貴様ら騎士は、優位の時にそのような台詞を吐かぬ。敗れる時、死ぬ時になって初めて、敵を卑怯卑劣と罵るのだからな」
 
;カロ=ラン「確かに、容易く使える代物ではないが……貴様ら騎士の理は、我ら諜士には関係なきことよ」<br />アル=ヴァン「だから、背後から撃つのも厭わぬと?卑怯な……!」<br />カロ=ラン「耳に心地良いぞ。貴様ら騎士は、優位の時にそのような台詞を吐かぬ。敗れる時、死ぬ時になって初めて、敵を卑怯卑劣と罵るのだからな」
:冒頭のイベントにてエ=セルダに不意討ちで致命傷を与えた時のやり取り。目的の為なら手段を選ばない諜士の性質と、冷酷な彼の人間性がよく分かる台詞である。なお後半の台詞に関してはエ=セルダ自身も'''「人は逆境に瀕してこそ本性が現れる」'''と肯定している。事実スパロボにおいてもピンチになった途端に本性を剥き出しにする輩は数え切れないぐらい存在する為、何とも言えない。
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:冒頭のイベントにてエ=セルダに不意討ちで致命傷を与えた時のやり取り。目的の為なら手段を選ばない諜士の性質と、冷酷な彼の人間性がよく分かる台詞である。<br />なお後半の台詞に関してはエ=セルダ自身も'''「人は逆境に瀕してこそ本性が現れる」'''と肯定している。事実スパロボにおいてもピンチになった途端に本性を剥き出しにする輩は数え切れないぐらい存在する為、何とも言えない。
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;カロ=ラン「ジュア=ムよ、フー=ルーが鋼龍戦隊に敗れた」<br />ジュア=ム「……!」<br />カロ=ラン「軍勢を率い、鋼龍戦隊を迎え撃て。事を成し遂げた暁には、次期諜士長の座を約束しよう」<br />ジュア=ム「こ、この俺がですか……!?」<br />カロ=ラン「ああ。それに、諜士長の近親者ともなれば、優先的生存権が付与される」<br />ジュア=ム(なら、親父やお袋、クド=ラが……!)<br />カロ=ラン「行け、ジュア=ム」<br />ジュア=ム「はっ!」
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:第44話「冷たい世界(前篇)」にて。一見すると家族思いのジュア=ムを奮起させる為に激励をかけたようにも聞こえるが……(後述)
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;(フッ……所詮、貴様は捨て駒よ)
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:上記の会話の直後、ジュア=ムが出撃する為に退室した'''途端に心中でこう呟く'''。彼にとってジュア=ムは[[ズィー=ガディン]]が起動するまでの単なる足止め役に過ぎない。<br />なお、この台詞から察するに'''万一ジュア=ムが鋼龍戦隊を返り討ちにした所で、次期諜士長の座どころか即座に切り捨てられていた可能性すら否定できない。'''
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

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