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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== [[スーパーロボット大戦J]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦J]] ===
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==== 戦闘台詞 ====
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;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
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:統夜といえばこの投げやりな台詞。いわゆる富野作品的なセリフ回しで、前作に当たる『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫んでいる。ちなみに後継機に乗ると言わなくなる。
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:『OGMD』ではシナリオの違いからキャラクターにそぐわなくなっているためか採用されていないが、代わりに[[中断メッセージ]]内で言う。公式的にも「統夜の印象的な台詞」扱いであるということか。
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;「遅い! そんな動きで!」
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:統夜と[[カルヴィナ・クーランジュ]]にはいくつか共通の台詞があり、これはそのうちのひとつ。
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==== 10話以前 ====
 
==== 10話以前 ====
 
望まぬ戦いを強いられている事で余裕が無いのか、ネガティブな言動が多い。
 
望まぬ戦いを強いられている事で余裕が無いのか、ネガティブな言動が多い。
;「くっそおおお! やれっていうなら、やってやるさ!」
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;「大丈夫です。いつものことですから。おかしな夢を見た日は、いつもこうなんです」
:統夜といえばこの投げやりな台詞。いわゆる富野作品的なセリフ回しで、前作に当たる『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の主人公のジョッシュも「やってやるさ、くそ!」という戦闘台詞がある。さらに(偶然の一致と思われるが)『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[シン・アスカ]]も後半部を「やるしかないってんなら、やってやるさ!」と戦闘中に叫んでいる。
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:第1話「降ってきた「災厄」?」にて。登校した際に神楽坂に顔色の悪さを心配されての返し。
:『OGMD』ではシナリオの違いからキャラクターにそぐわなくなっているためか採用されていないが、代わりに[[中断メッセージ]]内で言う。公式的にも「統夜の印象的な台詞」扱いであるということか。
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;「そ、それに乗って戦えっていうのか!? 俺に!? いきなり落ちてきて、その上わけのわからないことを言わないでくれ! なんで俺がそんなことしなくちゃならないんだよ!」<br />「俺はただの学生なんだぞ! あそこで戦ってる兜とかいう連中とは違う。パイロットが必要なら、あいつらに言えばいいじゃないか! だいたいお前ら、どこの奴なんだよ。軍じゃないのか」<br />「無茶言わないでくれ! まったく、わけがわからないよ。だいたい車すら運転したことないってのに、俺がこんなものに乗れるわけないだろ。それを、戦えだって? バカバカしい。なんの冗談だよ。悪いけど他をあたってくれ」
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:同話。校庭に落ちてきた主人公機から現れた三人の少女たちから「私たちと一緒にこれに乗って」と言われて。一介の高校生が突然「機動兵器に乗って戦う」というおなじみのシチュエーションだが、当然統夜は頑なに拒否する。
 
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
 
;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」
:第1話「降ってきた「災厄」?」での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘に対しての非難。あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
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:同話での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘に対しての非難。あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。
 
;「お、俺にどうしろって言うんだよ! 何の関係もないこいつらのために、連合に追われて火星まで行けっていうのか? しかも木星トカゲと戦えって!? 連合軍も撤退したってのに!?…さっき戦っただけで、もう十分じゃないかよ」<br />「俺は…あんたたちとは違う。普通の人間なんだ。もともと俺には関係ない話じゃないか。勘弁してくれよ。俺は普通に生きていくだけで精一杯なんだ」
 
;「お、俺にどうしろって言うんだよ! 何の関係もないこいつらのために、連合に追われて火星まで行けっていうのか? しかも木星トカゲと戦えって!? 連合軍も撤退したってのに!?…さっき戦っただけで、もう十分じゃないかよ」<br />「俺は…あんたたちとは違う。普通の人間なんだ。もともと俺には関係ない話じゃないか。勘弁してくれよ。俺は普通に生きていくだけで精一杯なんだ」
 
:同上。弓博士の提案を聞いて。これも一般人からしてみれば正しい主張。しかし甲児やさやかから「人でなし!」と非難され、あげく鉄也から「残念だがもう無理だな。軍の連中は甘くない」と返され、「普通の生活には戻れない」という残酷な事実を突きつけられてしまう…。
 
:同上。弓博士の提案を聞いて。これも一般人からしてみれば正しい主張。しかし甲児やさやかから「人でなし!」と非難され、あげく鉄也から「残念だがもう無理だな。軍の連中は甘くない」と返され、「普通の生活には戻れない」という残酷な事実を突きつけられてしまう…。
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;統夜「あんたは知らないかもしれないけど…キラと一緒にいた頃のあの子を知ってる。何て事のない、普通の女の子だったよ。それを…それをあんたは!」<br />クルーゼ「私も彼女は知っていたさ。なるほど、ただの女だった。だからこそ彼女を選んだのだがね」<br /> 統夜「何だって…あ、あんたという人は!」
 
;統夜「あんたは知らないかもしれないけど…キラと一緒にいた頃のあの子を知ってる。何て事のない、普通の女の子だったよ。それを…それをあんたは!」<br />クルーゼ「私も彼女は知っていたさ。なるほど、ただの女だった。だからこそ彼女を選んだのだがね」<br /> 統夜「何だって…あ、あんたという人は!」
 
:第48話「終末の光 後編」に於ける[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話より。フレイを殺された直後、クルーゼと対峙して。前述の「やれっていうなら~」の台詞ともあわせて、SEED続編の[[シン・アスカ|彼]]に近い台詞回し再び、である。
 
:第48話「終末の光 後編」に於ける[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話より。フレイを殺された直後、クルーゼと対峙して。前述の「やれっていうなら~」の台詞ともあわせて、SEED続編の[[シン・アスカ|彼]]に近い台詞回し再び、である。
;「遅い! そんな動きで!」
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:統夜と[[カルヴィナ・クーランジュ]]にはいくつか共通の台詞があり、これはそのうちのひとつ。
   
;「ジュア=ム…俺は、ここに戦うためだけに来たんじゃなかった。だけど今は違う。フューリーであろうと無かろうと、お前だけはこのままにしておけない…」<br />「黙れ! 騎士の風上にも置けぬ者、ジュア=ム・ダルービ! 武名を恥で汚す前に、我が剣でヴォーダの闇に帰してやる…覚悟!」
 
;「ジュア=ム…俺は、ここに戦うためだけに来たんじゃなかった。だけど今は違う。フューリーであろうと無かろうと、お前だけはこのままにしておけない…」<br />「黙れ! 騎士の風上にも置けぬ者、ジュア=ム・ダルービ! 武名を恥で汚す前に、我が剣でヴォーダの闇に帰してやる…覚悟!」
 
:第50話「百億の夜と千億の闇」より。月軌道上、非道な殺戮を行ったジュア=ムに対しての一喝。サイトロンを長期間浴びた故に、エ=セルダの記憶の一部を継いだと思われる台詞。
 
:第50話「百億の夜と千億の闇」より。月軌道上、非道な殺戮を行ったジュア=ムに対しての一喝。サイトロンを長期間浴びた故に、エ=セルダの記憶の一部を継いだと思われる台詞。
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:第46話「冷たい世界(後篇)」より、グ=ランドンに対して。主君に牙を向いた大逆者に、最強の騎士が皇家の真剣を振りかざす。
 
:第46話「冷たい世界(後篇)」より、グ=ランドンに対して。主君に牙を向いた大逆者に、最強の騎士が皇家の真剣を振りかざす。
 
:今作ではアル=ヴァンが無条件で仲間になるため「騎士道不覚悟」はこちらで使われることになった。
 
:今作ではアル=ヴァンが無条件で仲間になるため「騎士道不覚悟」はこちらで使われることになった。
;(だから……だから、父さん……母さんと一緒に……俺達を見守ってくれ……俺は必ず…父さんと母さんが過ごしたこの地球に戻って来るから………………)
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;(だから……だから、父さん……母さんと一緒に……俺達を見守ってくれ……<br/>俺は必ず…父さんと母さんが過ごしたこの地球に戻って来るから………………)
:エンディングにて。[[ガウ=ラ・フューリア]]に乗り、外宇宙へと旅立つ前に父[[エ=セルダ・シューン|エ=セルダ]]を母ユヅキの隣に埋葬し、涙を流しつつ決意する。この台詞で『OGMD』は終局を迎える。
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:エンディングにて。[[ガウ=ラ・フューリア]]に乗り、外宇宙へと旅立つ前に父[[エ=セルダ・シューン|エ=セルダ]]を母ユヅキの隣に埋葬し、涙を流しつつ決意する。この台詞で『OGMD』の物語は幕を閉じる。
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:パートナー達と一緒に日常に戻れたJと比べ、重い宿命を背負う事になり、生まれ故郷の地球を離れなければならなくなったトーヤ。彼が本当の意味で安息を得られる日は来るのだろうか…?
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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