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ただ、これらはあくまで騎士団内部のルールであり、諜士などの裏の部隊には適用されない。
ただ、これらはあくまで騎士団内部のルールであり、諜士などの裏の部隊には適用されない。
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そして一番の変更点は、『J』と異なり無制限には使用できないということである。本作のラースエイレムを使用するには、フューリーの母星でしか産出されないレアメタル「エイテルム」をコアとする必要があるのだが、エイテルムはラースエイレムの使用回数が限界を超えると砕けてなくなってしまう。しかも、'''外からではあと何回ラースエイレムが使えるのか全くわからないため、使ってみなければ限界かどうかわからない'''という欠点がある。
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そして一番の変更点は、『J』と異なり無制限には使用できないということである。本作のラースエイレムを使用するには、フューリーの母星でしか産出されないレアメタル「エイテルム」をコアとする必要があるのだが、エイテルムはラースエイレムの使用回数が限界を超えると砕けてなくなってしまう。しかも、'''外からではあと何回ラースエイレムが使えるのか全くわからないため、使ってみなければ限界かどうかわからない'''という欠点がある(実際[[ソ=デス・ズォー|ソ=デス]]はこれが原因で自らの敗死に繋がった)。
総じて、『J』から使用に大幅な制限や制約が付き、効力も落ちた為「いくらでも使えて、使えば勝てる」という単純なものではなくなっている。が、地球側にはまともな対抗手段がないため、依然として脅威の兵器である事には変わりなく、対抗するには同じラースエイレム搭載機か、時流エンジン搭載機が必要不可欠となっている。
総じて、『J』から使用に大幅な制限や制約が付き、効力も落ちた為「いくらでも使えて、使えば勝てる」という単純なものではなくなっている。が、地球側にはまともな対抗手段がないため、依然として脅威の兵器である事には変わりなく、対抗するには同じラースエイレム搭載機か、時流エンジン搭載機が必要不可欠となっている。
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=== [[OGシリーズ]] ===
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
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:フューリー機の特殊能力として設定されているが、追加設定を反映するため、物語上では「パイロットは騎士であるため」または「パイロットは諜士だがエネルギー不足」という理由で封印されることが多い(検索にも引っかからない)。
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:フューリー機の特殊能力として設定されているが、追加設定を反映するため、物語上では「パイロットは[[アル=ヴァン・ランクス|騎]][[フー=ルー・ムールー|士]]であるため」または「パイロットは[[ソ=デス・ズォー|諜士]]だがエネルギー不足」という理由で封印されることが多い(検索にも引っかからない)。
:敵側特殊能力として初めて使用されるステージは月ルート「空間の支配者」。また、今作ではキャンセラーの存在はなく、ステイシス・フィールド内で動くにはラースエイレムか時流エンジンを搭載する必要がある。
:敵側特殊能力として初めて使用されるステージは月ルート「空間の支配者」。また、今作ではキャンセラーの存在はなく、ステイシス・フィールド内で動くにはラースエイレムか時流エンジンを搭載する必要がある。
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:特殊能力としての効果は気力120以上での特殊回避、確率は「技量差+勢力補正」、下限は10%(味方)または5%(敵)。Jでのオルゴン・クラウドの分身だけ取り出した能力になっている。
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:特殊能力としての効果は気力120以上での特殊回避、確率は「技量差+勢力補正」、下限は10%(味方)または5%(敵)。『J』でのオルゴン・クラウドの分身だけ取り出した能力になっている。
:[[グランティード・ドラコデウス]]、[[クストウェル・ブラキウム]]、[[エクサランス・ガンストライカー]]はカスタムボーナスにより敵機の同能力を無効にすることが出来る。何故か[[ラフトクランズ・アウルン]]には同ボーナスが設定されていないが、参戦タイミングの都合上参戦直後のIMで一気に改造しなければ無意味なことを考えれば致し方なしか。
:[[グランティード・ドラコデウス]]、[[クストウェル・ブラキウム]]、[[エクサランス・ガンストライカー]]はカスタムボーナスにより敵機の同能力を無効にすることが出来る。何故か[[ラフトクランズ・アウルン]]には同ボーナスが設定されていないが、参戦タイミングの都合上参戦直後のIMで一気に改造しなければ無意味なことを考えれば致し方なしか。