差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
5行目: 5行目:  
*分類:オルゴン・クラウド搭載機
 
*分類:オルゴン・クラウド搭載機
 
*全高:22.4m
 
*全高:22.4m
*重量:20.0t
+
*重量:
 +
**20.0t(J)
 +
**51.3t(OG)
 
*機体制御システム:サイトロン・コントロール
 
*機体制御システム:サイトロン・コントロール
 
*[[動力]]:オルゴン・エクストラクター
 
*[[動力]]:オルゴン・エクストラクター
*開発:[[フランツ・ツェッペリン]](旧[[アシュアリー・クロイツェル社]]
+
*開発:
 +
**[[フランツ・ツェッペリン]](J)
 +
**[[フューリー]]OG)
 
*パイロット:
 
*パイロット:
**[[紫雲統夜]]、[[カルヴィナ・クーランジュ]](J、OGMD)
+
**[[紫雲統夜]]、[[カルヴィナ・クーランジュ]](J、OG)
**[[ジュア=ム・ダルービ]](OGMDのみ)
+
**[[ジュア=ム・ダルービ]](OG)
 
*サブパイロット(うち1名のみ):
 
*サブパイロット(うち1名のみ):
 
**[[カティア・グリニャール]]
 
**[[カティア・グリニャール]]
 
**[[フェステニア・ミューズ]]
 
**[[フェステニア・ミューズ]]
 
**[[メルア・メルナ・メイア]]
 
**[[メルア・メルナ・メイア]]
 +
**[[シャナ=ミア・エテルナ・フューラ]](OG:統夜時のみ上記の1内1人と同乗)
 
*メカニックデザイン:山田耕司
 
*メカニックデザイン:山田耕司
   28行目: 33行目:     
=== スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ===
 
=== スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ ===
本機は騎士機[[ラフトクランズ]]と同様に対ヴァウーラ([[ルイーナ]])用に開発された、禁士団所有の決戦兵器。玉座機の護衛も務める。またJと違いラースエイレムが搭載されている。
+
本機は騎士機[[ラフトクランズ]]と同様に対[[ルイーナ|ヴァウーラ]]用に開発された、禁士団所有の決戦兵器と設定が変更された為、純フューリー製となっている。玉座機の護衛も務める。またJと違い、ラースエイレムキャンセラー』ではなく『ラースエイレム』そのものが搭載されている。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
36行目: 41行目:  
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]
:'''まさかの[[ジュア=ム・ダルービ|ジュア=ム]]機として登場。'''条件を満たすと味方として使用可能になる。性能はかなりの高水準で、全体攻撃の威力はトップクラス。だが設定が設定なのでトーヤかカルヴィナしか搭乗できないのが悩みの種。また、二人とも反則レベルの専用機があり、さらにカルヴィナは普通に進めれば射撃特化になっているはずなので格闘オンリーのブラキウムとはかみ合わず、トーヤは肝心な所でドラコデウス固定の強制出撃があるのが難点。趣味の領域だが戦闘デモは一見の価値あり。
+
:'''まさかの[[ジュア=ム・ダルービ|ジュア=ム]]機として登場。'''条件を満たすと味方として使用可能になる。性能はかなりの高水準で、全体攻撃であるブラキウム・ショットの威力はトップクラスでありながら、デフォルトで射程8、EN消費も少なめと使い勝手がとても良い。
 +
:設定上、地球人であるカルヴィナも搭乗できているので、サブパイロットの3人のうち余った1人を乗せていれば誰でも乗れると思われるが、本作ではトーヤとカルヴィナ以外搭乗できない。また、対抗馬である2機が強力な専用機であり、カルヴィナは格闘オンリーの本機とかみ合わず、トーヤは強制出撃でグランティードに搭乗してしまうため、3機の中で倉庫送りになってしまう可能性が高い。しかし、倉庫送りにするにはとても惜しい性能なので、あえてカルヴィナを本機に乗せる前提で育成してみるのも良いかもしれない。次回作で、エグゼクスバインのように乗せ変え可能になるといいのだが。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
クストウェルのプロトタイプもしくはオリジナルの機体であるだけに、格闘戦用という特徴はクストウェルと変わらない。攻撃も全てP武器のみであり、必然的に射程の短さという欠点もそのまま残っている。
 
クストウェルのプロトタイプもしくはオリジナルの機体であるだけに、格闘戦用という特徴はクストウェルと変わらない。攻撃も全てP武器のみであり、必然的に射程の短さという欠点もそのまま残っている。
 +
OGMDでは、Jでの最強武装であったOブラキウムフィニッシュがオミットされたものの、最大射程がデフォで8と射程の短さが克服されている。
    
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
その名称から、クストウェルと攻撃手段は全く同じであることがわかる。デフォルト武器名の先頭に付いている「O」は「オルゴン」の略(恐らく字数制限の関係で)と推定される。
 
その名称から、クストウェルと攻撃手段は全く同じであることがわかる。デフォルト武器名の先頭に付いている「O」は「オルゴン」の略(恐らく字数制限の関係で)と推定される。
また、OGMDではブラキウム・スラッシュが別武装となっている。
+
また、OGではブラキウム・スラッシュが別武装の名前となった
;ブロークン・アーム
  −
:ショルダー・アーマーを分離・接続した大型の格闘戦用クロー。
   
;ブラキウム・スラッシュ
 
;ブラキウム・スラッシュ
 
:OGのみの武装。Jでは設定のみだった腕についた籠手型のクローで攻撃する。
 
:OGのみの武装。Jでは設定のみだった腕についた籠手型のクローで攻撃する。
 
;Oブラキウムショット/ブラキウム・ショット
 
;Oブラキウムショット/ブラキウム・ショット
 
:Oショットの強化版。2体の分身を作り出し、敵にオルゴン結晶の拳を3発放つ。
 
:Oショットの強化版。2体の分身を作り出し、敵にオルゴン結晶の拳を3発放つ。
:OGでは最初に分身を1体作り出しオルゴン結晶の拳を2発同時に放ち敵機を殴り飛ばし、更に追撃に大量の分身を生み出し一斉にオルゴン結晶の拳をぶつける。全体攻撃。
+
:OGでは最初に分身を1体作り出しオルゴン結晶の拳を2発同時に放ち敵機を殴り飛ばし、更に追撃に大量の分身を生み出し一斉にオルゴン結晶の拳をぶつける。全体攻撃。また、最大射程がJ時代から+4され8となっており、本機の欠点であった射程の短さが克服されている。
 
;Oブラキウムスラッシュ/ブラキウム・レイド
 
;Oブラキウムスラッシュ/ブラキウム・レイド
 
:Oスラッシュの強化版。激しい連打攻撃を浴びせる。OGシリーズではブラキウム・スラッシュが別の武器となった為、唯一武器名が大幅に変更されている。
 
:Oスラッシュの強化版。激しい連打攻撃を浴びせる。OGシリーズではブラキウム・スラッシュが別の武器となった為、唯一武器名が大幅に変更されている。
;Oブラキウムブロー/オルゴン・ブラキウム・ブロー
+
;ブロークン・アーム
:Oブローの強化版。肩の武装パーツが大型化したのに伴い威力も上がっている。
+
:両肩に装備されたショルダー・アーマーを分離・接続した大型の格闘戦用クロー。
:Jではクローでの「一撃」を重視した攻撃だったが、OGではクローにオルゴン結晶を纏った乱舞攻撃に変更され、加えて必殺武器に設定されている。
+
:;Oブラキウムブロー/オルゴン・ブラキウム・ブロー
;Oブラキウムフィニッシュ
+
::Oブローの強化版。肩の武装パーツが大型化したのに伴い威力も上がっている。
:クストウェル・ブラキウムの最強必殺技。他の後継機と同じく、同一パートナーを20回以上出撃させないと使用できず、また搭乗パートナーによって演出も異なる。カティアの場合はOフィニッシュを受け継いだ技、テニアの場合は4体の分身を駆使した凄まじい連打攻撃、メルアの場合は肩の武装パーツと連携し真上から蹴りを叩き込む。
+
::Jではクローでの「一撃」を重視した攻撃だったが、OGではクローにオルゴン結晶を纏った乱舞攻撃に変更され、加えて必殺武器に設定されている。
:OGMDではオミットされ、一部演出がオルゴン・ブラキウム・ブローに統合された。
+
:;Oブラキウムフィニッシュ
 +
::クストウェル・ブラキウムの最強必殺技。他の後継機と同じく、同一パートナーを20回以上出撃させないと使用できず、また搭乗パートナーによって演出も異なる。カティアの場合はOフィニッシュを受け継いだ技、テニアの場合は4体の分身を駆使した凄まじい連打攻撃、メルアの場合は肩の武装パーツと連携し真上から蹴りを叩き込む。
 +
::OGMDではオミットされ、一部演出がオルゴン・ブラキウム・ブローに統合された。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
1,347

回編集

案内メニュー