1行目:
1行目:
−
*英語表記:Geminion Ray
+
*外国語表記:[[外国語表記::Geminion Ray]]
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
−
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]])
+
**[[第3次スーパーロボット大戦Z]]({{登場作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇}})
−
*分類:DEMシリーズ(対[[御使い]]用決戦兵器)/[[スフィア]]搭載機
+
*分類:[[分類::DEMシリーズ]](対[[御使い]]用決戦兵器) / [[分類::スフィア搭載機]]
−
*型式番号:DEM-03
+
*型式番号:[[型式番号::DEM-03]]
−
*全長:52.2m
+
*全長:[[全長::52.2 m]]
−
*重量:97.8t
+
*重量:[[重量::97.8 t]]
−
*[[動力]]:スフィア「いがみ合う双子」
+
*[[動力]]:[[動力::スフィア]]「いがみ合う双子」
−
*MMI:TS-DEMON(戦術システム“ディアボロス・エクス・マキナ)
+
*MMI:[[MMI::TS-DEMON]](戦術システム「ディアボロス・エクス・マキナ」)
*制御マトリクス:[[黒の英知]]
*制御マトリクス:[[黒の英知]]
−
*開発者:[[AG]]
+
*開発者:[[開発::AG]]
−
*所属:[[Z-BLUE]](チームDEM)→ヒビキ個人所有
+
*所属:{{所属 (メカ)|Z-BLUE}}({{所属 (メカ)|チームDEM}})→ヒビキ個人所有
−
*主なパイロット:[[ヒビキ・カミシロ]]、[[西条涼音]]
+
*主なパイロット:[[パイロット::ヒビキ・カミシロ]]、[[パイロット::西条涼音]]
−
*メカニックデザイン:[[岡本光晴]]
+
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|岡本光晴}}
== 概要 ==
== 概要 ==
−
[[ジェニオン]]の最終最強の形態。サード・ステージに覚醒した「いがみ合う双子」の力を最大限に発揮するための形態であり、武装はジェニオンの発展型となっている。TS-DEMONのサードモードである「'''戦術システム“ディアボロス・エクス・マキナ”'''」の起動により、「いがみ合う双子」による事象制御パターンをロードすることで変化する。
+
[[ジェニオン]]の最終最強の形態。サード・ステージに覚醒した「いがみ合う双子」の力を最大限に発揮するための形態であり、武装はジェニオンの発展型となっている。TS-DEMONのサードモードである戦術システム「'''ディアボロス・エクス・マキナ'''」の起動により、「いがみ合う双子」による事象制御パターンをロードすることで変化する。
AGが[[第一次多元戦争|多元戦争]]で得た[[バルゴラ・グローリー]]のガナリー・カーバー変容時のデータ(Sのものではなく、多元戦争当時のデータ)、[[ガンレオン]]の自律性のコピー、[[トライア・スコート]]から齎された[[リ・ブラスタ]]のSPIGOTのデータにそれらをがヒビキの意志と植えつけられたジェニオン自身の意志により統合されることで誕生した。AGが想定していた姿「ジェミニオン(Geminion)」はジェニオン・ガイ(骸)に「身」が入った、というネーミングであり、[[カオス・レムレース]]をヒトガタにしたかのような禍々しい機体だったが、ヒビキの意志に呼応した「いがみ合う双子」とジェニオンの意志を反映した結果、「いがみ合う双子」がオーバードライブを起こし、AGの想定していた「'''[[御使い|神]]をも恐れぬ最凶の機神'''」を通り越し、「'''禁忌の向こうにある希望'''」としてヒビキとジェニオン自身の意志を反映したさらなる変容を起こし、随所にジェニオンの意匠を残しつつも、ガイを超える巨躯へと変貌。ジェニオンはいわば幼生、ジェニオン・ガイは蛹であり、この形態こそが真の「いがみ合う双子」の搭載機と言える。
AGが[[第一次多元戦争|多元戦争]]で得た[[バルゴラ・グローリー]]のガナリー・カーバー変容時のデータ(Sのものではなく、多元戦争当時のデータ)、[[ガンレオン]]の自律性のコピー、[[トライア・スコート]]から齎された[[リ・ブラスタ]]のSPIGOTのデータにそれらをがヒビキの意志と植えつけられたジェニオン自身の意志により統合されることで誕生した。AGが想定していた姿「ジェミニオン(Geminion)」はジェニオン・ガイ(骸)に「身」が入った、というネーミングであり、[[カオス・レムレース]]をヒトガタにしたかのような禍々しい機体だったが、ヒビキの意志に呼応した「いがみ合う双子」とジェニオンの意志を反映した結果、「いがみ合う双子」がオーバードライブを起こし、AGの想定していた「'''[[御使い|神]]をも恐れぬ最凶の機神'''」を通り越し、「'''禁忌の向こうにある希望'''」としてヒビキとジェニオン自身の意志を反映したさらなる変容を起こし、随所にジェニオンの意匠を残しつつも、ガイを超える巨躯へと変貌。ジェニオンはいわば幼生、ジェニオン・ガイは蛹であり、この形態こそが真の「いがみ合う双子」の搭載機と言える。