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− | *2004年10月9日 ~ 2005年10月1日放映(MBS) 全50話 | + | *2004年10月9日 ~ 2005年10月1日放映(MBS) 全51話 |
− | **HDリマスター版 2013年4月7日 ~ 2014年3月16日 | + | **HDリマスター版 2013年4月7日 ~ 2014年3月16日 全50話 |
| *初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年) | | *初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年) |
| <!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 --> | | <!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 --> |
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| また、情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツである『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了。『SEED』関連の単独展開は清算段階にある。 | | また、情報コラムやネットラジオ等を提供していた有料コンテンツである『SEED Club』も2014年6月30日をもってサービスが終了。『SEED』関連の単独展開は清算段階にある。 |
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− | === スパロボシリーズにおいて ===
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− | 2005年『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』で初登場した前作『機動戦士ガンダムSEED』を引き継ぐ形で、ガンダムシリーズの常連作品となっている。
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− | 上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。
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− | なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
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− | 2010年度以降は作品再現を終えていることもあり、シンとキラの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。
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| == 登場人物 == | | == 登場人物 == |
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| ;[[エターナル]] | | ;[[エターナル]] |
| :前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。 | | :前大戦でも活躍した艦。[[アークエンジェル]]と違い、2年前との違いはない。 |
| + | |
| + | == 用語 == |
| + | ;[[ミネルバ隊]] |
| + | :シン・アスカらが所属する戦艦[[ミネルバ]]を主軸とした部隊。 |
| + | ;[[エクステンデッド]] |
| + | :過剰なまでの薬物投与や訓練によって、[[ナチュラル]]に[[コーディネイター]]並み、もしくはそれ以上の能力を持たせたもの。 |
| + | ;ブロックワード |
| + | :[[エクステンデッド]]の暴走を防ぐために考案されたもの。エクステンデッド一人につき一つ設定されており、これを聞くとエクステンデッドは恐慌状態に陥る。 |
| + | ;[[FAITH]](フェイス) |
| + | :[[ザフト]]において国防委員会及び評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績があった際などに送られる。 |
| + | ;[[ヘブンズベース]]、[[ダイダロス基地]] |
| + | :地球連合軍側の拠点。 |
| + | ;[[レクイエム]] |
| + | :ダイダロス基地に設営された反射衛星砲。 |
| + | ;[[デスティニープラン]] |
| + | :デュランダル議長が議会の許可無く、勝手に立ち上げたプラン。内容は大雑把に言えば「全人類の遺伝子特性を解析し、各人に最適な役職を振り分ける」というもの。 |
| + | ;[[第2次連合・プラント大戦]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において設定された、『SEED DESTINY』本編の戦いを指すスパロボオリジナルの名称。公式には正式名称が設けられていない。 |
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| == 楽曲 == | | == 楽曲 == |
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| == 登場作と扱われ方 == | | == 登場作と扱われ方 == |
− | 『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]』での初参戦以降ほとんどの作品に参戦している。ガンダムシリーズのお約束として、本作の世界観がメインの作品は少なくないが、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。
| + | 2007年の『SC2』以降、前作『SEED』を引き継ぐ形でガンダムシリーズの常連作品となっており、本作が世界観の基礎となるスパロボも少なくない。また、各作品において視点や味方キャラクターの扱いがやや異なっている。 |
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− | 近年は原作終了後設定の参戦が多いため、主役周りのキャラと機体のみの参戦という扱いも増えてきている。
| + | 上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍参入するのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。 |
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| + | 原作再現やIF展開をやり終えていることもあり、現在は原作終了後設定([[いるだけ参戦]])も珍しくない。その分シンとキラの新旧『ガンダムSEED』の両主人公活躍へと充てられている。 |
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| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
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| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| : | | : |
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− | == 用語 ==
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− | ;[[ミネルバ隊]]
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− | :シン・アスカらが所属する戦艦[[ミネルバ]]を主軸とした部隊。
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− | ;[[エクステンデッド]]
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− | :過剰なまでの薬物投与や訓練によって、[[ナチュラル]]に[[コーディネイター]]並み、もしくはそれ以上の能力を持たせたもの。
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− | ;ブロックワード
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− | :[[エクステンデッド]]の暴走を防ぐために考案されたもの。エクステンデッド一人につき一つ設定されており、これを聞くとエクステンデッドは恐慌状態に陥る。
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− | ;[[FAITH]](フェイス)
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− | :[[ザフト]]において国防委員会及び評議会議長から特例として与えられる権威職。特別な功績があった際などに送られる。
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− | ;[[ヘブンズベース]]、[[ダイダロス基地]]
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− | :地球連合軍側の拠点。
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− | ;[[レクイエム]]
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− | :ダイダロス基地に設営された反射衛星砲。
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− | ;[[デスティニープラン]]
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− | :デュランダル議長が議会の許可無く、勝手に立ち上げたプラン。内容は大雑把に言えば「全人類の遺伝子特性を解析し、各人に最適な役職を振り分ける」というもの。
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− | ;[[第2次連合・プラント大戦]]
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− | :『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』において設定された、『SEED DESTINY』本編の戦いを指すスパロボオリジナルの名称。公式には正式名称が設けられていない。
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| == 各話リスト == | | == 各話リスト == |
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| :福田己津央 | | :福田己津央 |
| ;キャラクターデザイン | | ;キャラクターデザイン |
− | :平井久司 | + | :{{キャラクターデザイン|平井久司}} |
| ;メカニックデザイン | | ;メカニックデザイン |
− | :大河原邦男 | + | :{{メカニックデザイン|大河原邦男}} |
| :山根公利 | | :山根公利 |
| :藤岡建機 | | :藤岡建機 |