差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
778 バイト追加 、 2016年7月26日 (火) 03:23
ゲーツ機から移植
1行目: 1行目: −
== NRX-055 バウンド・ドック(Baund Doc) ==
+
*外国語表記:Baund Doc
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
+
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])
**[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])
   
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]]
 
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[可変モビルアーマー]]
 
*型式番号:NRX-055
 
*型式番号:NRX-055
20行目: 19行目:  
*所属:[[ティターンズ]]
 
*所属:[[ティターンズ]]
 
*主なパイロット:
 
*主なパイロット:
**[[ゲーツ・キャパ]]【灰色・1号機】
+
**[[ゲーツ・キャパ]]、ローレン・ナカモト【灰色・1号機】
 
**[[ロザミア・バダム]]【赤色・2号機】
 
**[[ロザミア・バダム]]【赤色・2号機】
 
**[[ジェリド・メサ]]【黄色・3号機】(※劇中では赤色、もしくは未搭乗)
 
**[[ジェリド・メサ]]【黄色・3号機】(※劇中では赤色、もしくは未搭乗)
*メカニックデザイン:小林誠
+
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|小林誠}}
   −
[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発した[[モビルアーマー]]であるグラブロを基にして開発された[[ニュータイプ]]専用[[可変モビルアーマー]]。
+
[[一年戦争]]時に[[ジオン公国軍]]が開発した[[モビルアーマー]]である[[グラブロ]]を基にして開発された[[ニュータイプ]]専用[[可変モビルアーマー]]。
    
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
40行目: 39行目:     
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
最初はロザミア機とゲーツ機が登場し、最終決戦ではジェリド機が登場しているが、TV版のジェリド機は[[ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。なお、ジェリドは元々、黄色の3号機に乗るはずだったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも噂されるが理由は不明。
+
最初はロザミア機とゲーツ機が登場し、最終決戦ではジェリド機が登場しているが、TV版のジェリド機は[[ネモ]]を2機倒しただけだったりと大した戦果は挙げられていない。なお、ジェリドは元々黄色の3号機に乗るはずだったのだが、劇中では何故かTV版、劇場版共にロザミア機と同じカラーの機体に乗って登場している。スタッフのミスとも噂されるが理由は不明。
   −
[[ゲーツ・キャパ]]搭乗機の灰色の機体は「'''[[バウンド・ドック (ゲーツ用)]]'''」を参照。
+
[[ゲーツ・キャパ]]が乗った1号機はTV版でのみ登場。機体色は灰色で、性能は2号機や3号機と変わらない。コクピットが複座式になっており、ゲーツの他にロザミアのデータ収集を目的としてローレン・ナカモトが同乗していた。後に[[ドゴス・ギア]]を撃沈するために現れた[[レコア・ロンド]]の[[パラス・アテネ]]と交戦するが、その後の行方は不明。
   −
『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』のコミックボンボン版では遺跡として発掘されている(アニメ版では[[ムットゥー]])。また、[[漫画]]『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、バウンド・ドックの完成型といえる機体「'''アモン・ドック'''」の存在が明かされた。
+
『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』のコミックボンボン版では遺跡として発掘されている(アニメ版ではムットゥーというSRW未登場のメカ)。また、[[漫画]]『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、バウンド・ドックの完成型といえる機体「'''アモン・ドック'''」の存在が明かされた。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
全体的に起用されるのはロザミア用(赤色)ばかりで、ゲーツ用(灰色)とジェリド用(黄色)はごくまれ。とはいえ、劇中未登場で終わった黄色い本機と戦えるのはスパロボならではといえよう。
 +
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
:MS形態が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場する。
 
:MS形態が[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場する。
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
::ジェリド・[[マウアー・ファラオ|マウアー]]がMS形態に乗って登場。変形はしない。
+
::ジェリドと[[マウアー・ファラオ]]がMS形態に乗って登場。変形はしない。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:MA・MS両形態共にDCの戦力として登場。ゲーツらが乗る。後半に登場するMSの中ではHPが高い強敵だが、MA形態なら射程1の武器しかない。
+
:MA・MS両形態共にDCの戦力として登場。後半に登場するMSの中ではHPが高い強敵だが、MA形態なら射程1の武器しかない。ゲーツらが乗るのは赤色だが、コンプリートボックス版ではちゃんと専用カラーになっている。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:[[隠し要素/EX|隠し要素]]でシュウの章でジェリド達3人を説得すると、自軍ユニットとして使用可能。拡散メガ粒子砲がそこそこの威力を持ち、変形可能で移動力もあり、意外と役に立つ。しかし、海ステージやラスボス戦では戦力外。難解な[[隠し要素]]を知らなければ自然と乗り続ける事になる上に、隠し要素を取っても、'''クワトロとジェリド達3人の内、誰か1人はバウンド・ドックに乗らなければならない'''ので、プレイヤーによってはその悪い印象の方が強く残りがち。PS版では洞窟や神殿内での出撃も可能になった他、[[精神コマンド]]「[[挑発]]」の追加により囮役としての有効性は増した。
 
:[[隠し要素/EX|隠し要素]]でシュウの章でジェリド達3人を説得すると、自軍ユニットとして使用可能。拡散メガ粒子砲がそこそこの威力を持ち、変形可能で移動力もあり、意外と役に立つ。しかし、海ステージやラスボス戦では戦力外。難解な[[隠し要素]]を知らなければ自然と乗り続ける事になる上に、隠し要素を取っても、'''クワトロとジェリド達3人の内、誰か1人はバウンド・ドックに乗らなければならない'''ので、プレイヤーによってはその悪い印象の方が強く残りがち。PS版では洞窟や神殿内での出撃も可能になった他、[[精神コマンド]]「[[挑発]]」の追加により囮役としての有効性は増した。
68行目: 69行目:  
::攻撃力がアップし射程の長いP兵器のビームライフルが脅威。新規EDルートではジェリドの他ブランやカクリコンまでこれに乗ってくるのだが、対して強くないため経験値稼ぎのいいカモである。
 
::攻撃力がアップし射程の長いP兵器のビームライフルが脅威。新規EDルートではジェリドの他ブランやカクリコンまでこれに乗ってくるのだが、対して強くないため経験値稼ぎのいいカモである。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:前半はティターンズ機として。後半は同機の『[[∀ガンダム]]』版であるムットゥーが出ないので、その代わり。
+
:前半はティターンズ機として。後半は『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』のムットゥーの代わり。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
80行目: 81行目:  
:ジェリドやマウアー、[[ティターンズ兵]]が乗ってくる。また、ロザミアを説得して仲間にすると1機入手できる。
 
:ジェリドやマウアー、[[ティターンズ兵]]が乗ってくる。また、ロザミアを説得して仲間にすると1機入手できる。
 
:射程が短いので活躍は期待できないが、よく見るとMA形態時の装甲値が目を疑うほど高いのが特徴。 [[超合金ニューZ]]でできてるのだろうか?
 
:射程が短いので活躍は期待できないが、よく見るとMA形態時の装甲値が目を疑うほど高いのが特徴。 [[超合金ニューZ]]でできてるのだろうか?
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]
+
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
:MS、MA両形態が登場する。
+
:第1部ではMS・MA両形態が登場するが、第2部はMS形態、第3部はMA形態のみ。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
  −
:MS形態のみ登場する。
  −
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
  −
:MA形態のみ登場する。
   
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:地上編終盤にヤザンの配下として両形態が登場。
 
:地上編終盤にヤザンの配下として両形態が登場。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:結構わんさか出てくる。が、はっきり言ってヤザンの乗った[[ハンブラビ]]の方が怖い。
+
:結構わんさか出てくる。が、はっきり言って[[ヤザン・ゲーブル]]の乗った[[ハンブラビ]]の方が怖い。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
117行目: 114行目:  
:[[切り払い]]を発動。ビーム・サーベル非所持作品の場合は不可。
 
:[[切り払い]]を発動。ビーム・サーベル非所持作品の場合は不可。
 
;[[変形]]
 
;[[変形]]
:[[MA]]形態から[[MS]]形態へと変形する。
+
:[[MA]]形態から[[MS]]形態へ、あるいはその逆へと変形する。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
132行目: 129行目:  
;[[バイアラン・カスタム]]
 
;[[バイアラン・カスタム]]
 
:バウンド・ドックの踵を使っている。
 
:バウンド・ドックの踵を使っている。
;[[アッシマー]]
+
;[[アッシマー]][[ギャプラン]]
:同じ研究所で開発された機体。
  −
;[[ギャプラン]]
   
:同じ研究所で開発された機体。
 
:同じ研究所で開発された機体。
 
;ムットゥー
 
;ムットゥー
:『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』に登場。その変形機構はバウンド・ドックとよく似ている。
+
:『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』に登場。その変形機構はバウンド・ドックとよく似ている。当初はそのままバウンド・ドックが発掘される予定であったらしいが、製作途中の方針転換によりオリジナルMSに変更された模様。
:当初はそのままバウンド・ドックが発掘される予定であったらしいが、製作途中の方針転換によりオリジナルMSに変更された模様。
+
:SRW未登場だが、『[[α外伝]]』で代わりにバウンド・ドックが登場した。
:SRW未登場だが、[[α外伝]]で代わりにバウンド・ドックが登場した。
      
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B000EF5KQU</amazon>
+
<amazon>B000EF5KQU</amazon><amazon>B000FI9JQS</amazon><amazon>B003F77T5E</amazon><amazon>B000NGQ74Y</amazon>
 +
*[http://www.bandai.co.jp/candy/gundam/standart/20/ FW GUNDAM STANDart:20]
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

案内メニュー