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、 2012年11月24日 (土) 23:55
== エルガイムMk-II(L-GAIM Mark-II) ==
*[[登場作品]]:[[重戦機エルガイム]]
*分類:A級[[ヘビーメタル]]
*全高:29.9m
*頭頂高:23.9m
*本体重量:不明
*全備重量:36.8t
*ムーバブルフレーム:Mサイズ
*動力:電力+ソーラーパワー
*装甲材質:ジーンプラ(FRPのような物)
*開発者:メッシュ・メーカー(SRW未登場)、[[ミラウー・キャオ]]
*主なヘッドライナー:[[ダバ・マイロード]]
=== 機体概要 ===
元は、[[エルガイム]]のコピー機であるB級ヘビーメタルの[[ディザード]]をベースに[[ポセイダル軍]]が独自に新規開発したA級[[ヘビーメタル]]、[[アモンデュール・スタック]]。<br />それをキャオがどさくさにまぎれてかっぱらい、失われた頭部の代わりにガストガル星で発掘された[[ブラッドテンプル]]3号機の頭部を接続、スパイラルフローシステムと360度全天囲モニターを組み込み、エルガイムのMk-IIとして完成させたカスタムマシン。<br />ポセイダル軍の用いるガストガル系[[HM]]と、反乱軍のヤーマン系HMの技術が融合した新世代ヘビーメタルで、ランドブースター・プローラーに[[変形]]して長距離巡航も可能となっている。
製作に関してはメッシュとキャオが担当していたが、アイセンサーを損壊した[[エルガイム]]から転用。初の実戦相手が[[オージェ]]であり、それも突然の操縦となり苦戦を強いられたが、何とか切り抜いている。<br />その後は整備と調整が進み、ダバの技量と機体の性能もあり単機で戦況を変えるほどの性能を誇った。<br />[[バッシュ]]が使っていたバスターランチャーを戦闘後に手に入れ、主武装として装備している。その際に改良が加えられ、ランチャーモードでの使用でさながらスナイパーのような働きをすることもあった。
最終決戦にて[[バイオリレーションシステム]]によって圧倒的な力を駆使する[[オージ]]の前に大破。なんとか相打ちに持ち込んだ後に放棄され、残るギワザ軍との決着を[[エルガイム]]に託した。
先代の(所謂「一号ロボ」)エルガイムMk-Iが純白の美しい機体だったのに対し、本機は灰色の機体色になっており、頭部ユニットも細長い狐目(典型的な永野眼)である。<br />どこか悪役然とした、主役機としては異質な機体であるが、そのデザインは放送当時から話題を呼び、今なお評価が高い。
前々作『[[戦闘メカ ザブングル]]』で[[ウォーカー・ギャリア]]が出たり、前作『[[聖戦士ダンバイン]]』で[[ビルバイン]]が出た際も、オープニングに絵の差し替えはあれど曲は変わらなかったが、こちらは新オープニングの歌詞やアイキャッチの番組タイトルに「マーク2」とあり、名実ともに後半主役機の扱いを受けている。一方で、主人公の搭乗機という役目を1号機メカに最後の最後で奪い返されるという経緯を辿った珍しい主役機である(他の代表的な例は『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ダブルオーライザー]]。2号機メカが先に大破したため、という経緯も似ている)。
== 登場作品と操縦者 ==
=== 旧シリーズ ===
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。ダバ達が地球に旅立つ際のどさくさでペンタゴナに置いてきたという設定で、[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]から入手する。機体性能は高く、[[マップ兵器]]のバスターランチャーは強力でレッシィやアムのレベル底上げにも重要な存在であるが、百式と同じ直線タイプの為に使いこなすには、敵を上手く誘導する事が必要。
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
:第4次に準拠だが、パワーランチャーの火力が上がったので戦闘もこなせる。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:入手経路は第4次と同じだが、提供された[[アモンデュール・スタック]]をキャオが改造するという形で入手する。基本性能も主役[[モビルスーツ]]にも追随する能力があるが、真価を発揮するには敵を上手く誘導してバスターランチャー……というテクニックが必要。ただし、ダバの[[2回行動]]が遅く、命中率を上昇させる精神コマンドを持っていないので扱いにくい。ギャブレーを味方にした場合、彼はダバより2回行動が早く[[集中]]を持つのでをダバと交代させた方が戦力アップを図れる。
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:シナリオ「ドリーマーズ」から登場。ダバが乗っている。[[V-UPユニット]]をつけた[[エルガイム]]に性能が劣るので、ダバに乗ってもらえない。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]
:COMPACT同様で、[[V-UPユニット]]で強化された[[エルガイム]]が圧倒的なため、使用されることは少ない。
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦GC]]
:バスターランチャーが通常兵器版が追加され、通常戦闘もこなせるようになった。今回からエルガイムとの[[合体攻撃]]・ダブルバスターランチャーが追加された。また、「風のノー・リプライ」が専用BGMに。
;[[スーパーロボット大戦XO]]
:GCに準拠。ただしGCでは左右両側についていたバインダーが左側だけになっている。
== 装備・機能(エルガイムMk-II) ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
;ハンドランチャー
:セイバーを発射装置としてビームを撃ち出す。ゲームでは、パワーランチャーが弾切れした時に使用される。
;Sマイン
:円盤状の投擲兵器。
;パワーランチャー
:ヘビーメタルに標準装備されたビーム兵器。mkIIにはランチャー用のプラグが6つついている。
;バスターランチャー
:改造して出力が向上した特注製。「バスター」と「ランチャー」のモードに使い分ける。ゲームでは「バスター」の方向指定型・一直線[[マップ兵器]]。GCとXOでは通常攻撃「ランチャー」もある。
==== 格闘兵装 ====
;セイバー
:エネルギーで刀身を構成した剣。
;ランサー
:セイバーの槍バージョン。
=== [[合体攻撃]] ===
;ダブルバスターランチャー
:[[エルガイム]]とのバスターランチャーの同時攻撃。GC・XOで実装。
== 装備・機能(プローラー) ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
==== 射撃兵装 ====
;Sマイン
:本形態においても移動後使用可能な武器として重宝した。
;パワーランチャー
:
;バスターランチャー
:本形態でも主兵装が使用可能。
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備 盾装備(バインダー)
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動させる。
;[[変形]]
:エルガイムMk-II⇔プローラーに変形可能。原作では他のヘビーメタルを運搬することもあった。
;[[対ビームコーティング]]
:
;[[ファティマ]] 「ティータ」
:ブラッドテンプル3号機の生体コンピューターで、相手の動きを先読みする。SRWでは特殊能力としては扱われなく、強化パーツで再現されている。
=== 移動タイプ ===
'''エルガイムMk-II'''
;[[陸]]・[[空]]
:旧シリーズでは飛行不可能であったが、GC・XOから飛行可能。ただし、空の地形適応は高くない。
'''プローラー'''
;[[空]]
:
=== [[サイズ]] ===
;M
:
== [[BGM|機体BGM]] ==
;「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
:
;「風のノー・リプライ」
:
== 関連機体 ==
;[[エルガイム]]
:初代主役機。技術のみの継承で、機体そのものに共通性はない。同じような機体としては『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ストライクガンダム]]⇒[[フリーダムガンダム]]の例がある。
;[[ディザード]]
:設計上のベースとなった機体。この機体にガストガル系の技術を盛り込みヤーマン系HMとの技術融合を試みたのが、アモンデュール・スタックである。
;[[ヌーベルディザード]]
:可変機構の試作機。
;[[アモンデュール・スタック]]
:原型機。首とコックピット周り以外はほぼ同一の仕様となっている。
;[[ブラッドテンプル]]
:3号機の頭部を流用している。
=== 他の作品 ===
;エルガイムFMk-II
:ゲーム『[[バトルコマンダー 八武衆、修羅の兵法]]』に登場したバンプレストオリジナル機。日出族のリーダー。
== 対決 ==
;[[オージ]]
:最強を誇る新世代ヘビーメタルもバイオリレーションシステムには通じず、脚部をもぎ取られて絶体絶命の危機に陥る。止めを刺そうと一気に迫るオージだったが...。
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== 商品情報 ==
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[[category:重戦機エルガイム]]
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