差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
297行目:
297行目:
− +
+
→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*シロー・アマダを演じた[[声優]]の檜山修之氏は、シローの[[年齢]]設定において「[[シャア・アズナブル|シャア]]より年上だったというのが、とてもショックだった」と振り返っている。
*シロー・アマダを演じた[[声優]]の檜山修之氏は、本作に出演する以前から『[[機動武闘伝Gガンダム]]』や『[[新機動戦記ガンダムW]]』などの他の[[ガンダムシリーズ]]の作品のオーディションにも数多く参加していたが、悉く落選し本作が[[OVA]]でやると聞いて受けたらようやく主役に抜擢され「やっと決まった!」と喜び非常に嬉しかったと振り返っている。しかし、その一方でシローの[[年齢]]設定において「[[シャア・アズナブル|シャア]]より年上だったというのが、とてもショックだった」と振り返っている。
*檜山氏は収録していた当時を振り返り、共演者の中にナレーションの故・永井一郎氏をはじめとし、玄田哲章氏や、小山茉美氏など『[[機動戦士ガンダム|1stガンダム]]』に出演し、今までのガンタムを体現してきた錚々たるメンバーが隣にいて、『'''君たちがどんなガンダムをやるのか'''』と無言のプレッシャーをかけられ、試されているような気がしていたと非常に緊張感の漂う仕事だったことを回顧している。
*初代監督・神田武幸氏の急逝後に製作を引き継いだ(第6話以降の製作を担当した)2代目監督・飯田馬之介氏は、シローというキャラクターについて「(自身の家族や友人を殺害した[[ジオン公国軍|敵軍]]に[[アイナ・サハリン|アイナ]]が所属しているのに、あまり葛藤もせず彼女に惚れてしまうという)想像力の欠如した男で、大嫌いだった」「ただのバカですよ」と否定的に評価している。小説版や飯田氏のコミカライズ版ではジオンに対する敵意が中盤辺りまでシローの言動の所々に散見されており、そういった点に対する補完がキャラ付けに少なからず加えられている側面もある。
*初代監督・神田武幸氏の急逝後に製作を引き継いだ(第6話以降の製作を担当した)2代目監督・飯田馬之介氏は、シローというキャラクターについて「(自身の家族や友人を殺害した[[ジオン公国軍|敵軍]]に[[アイナ・サハリン|アイナ]]が所属しているのに、あまり葛藤もせず彼女に惚れてしまうという)想像力の欠如した男で、大嫌いだった」「ただのバカですよ」と否定的に評価している。小説版や飯田氏のコミカライズ版ではジオンに対する敵意が中盤辺りまでシローの言動の所々に散見されており、そういった点に対する補完がキャラ付けに少なからず加えられている側面もある。