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| [[碇シンジ|シンジ]]に興味を抱いており、彼に対してはっきり「好きってことさ」と意思表示を見せる。最初は戸惑っていたシンジも、次第に心を開きかけていた。 | | [[碇シンジ|シンジ]]に興味を抱いており、彼に対してはっきり「好きってことさ」と意思表示を見せる。最初は戸惑っていたシンジも、次第に心を開きかけていた。 |
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− | [[エヴァンゲリオン|エヴァ]]との[[シンクロ率]]を自由に調整できる不思議な少年だったが、その正体は最後の[[使徒]]である'''第17使徒タブリス'''。人間の肉体に[[第1使徒アダム]]の[[魂]]を宿らせたのがカヲルである。故にアダムの[[クローン]]である[[EVA弐号機|弐号機]]や、[[EVA量産機]]([[ダミープラグ]])を意のままに操る事が出来る。 | + | [[エヴァンゲリオン|エヴァ]]との[[シンクロ率]]を自由に調整できる不思議な少年だったが、その正体は最後の[[使徒]]である'''第17使徒タブリス'''。人間の肉体に[[第1使徒アダム]]の[[魂]]を宿らせたのがカヲルである。故にアダムの[[クローン]]である[[EVA弐号機|弐号機]]や、[[EVA量産機]]([[ダミープラグ]])を意のままに操る事が出来る。また、カヲルは「生と死は等価値なんだよ、僕にとってはね」と発言しているが、それはアダムの魂が不滅で死後転生する事を仄めかしているもの。つまり、文字通りカヲルにとって生と死は等価だと言える。この設定を生かしたのが『[[第3次α]]』であり、同作でのカヲルには『[[MX]]』世界の記憶を持っているともとれる描写がある。また、新劇場版のカヲルも旧世紀版の記憶を維持しているという見方がある。 |
− | また、カヲルは「生と死は等価値なんだよ、僕にとってはね」と発言しているが、それはアダムの魂が不滅で死後転生する事を仄めかしているもの。つまり、文字通りカヲルにとって生と死は等価だと言える。この設定を生かしたのが[[第3次α]]であり、同作でのカヲルには[[MX]]世界の記憶を持っているともとれる描写がある。また、新劇場版のカヲルも旧世紀版の記憶を維持しているという見方がある。
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| 肉体そのものは人間のものである事以外は経歴同様謎が多く、[[綾波レイ|レイ]]と同じく[[クローン|元となった人物からの複製]]なのか、[[人造人間|一から造られた人造の身体]]なのかすら明らかになっていない。新劇場版では月に複数の個体が一つ一つ棺に納めてあるかのようにも見える。 | | 肉体そのものは人間のものである事以外は経歴同様謎が多く、[[綾波レイ|レイ]]と同じく[[クローン|元となった人物からの複製]]なのか、[[人造人間|一から造られた人造の身体]]なのかすら明らかになっていない。新劇場版では月に複数の個体が一つ一つ棺に納めてあるかのようにも見える。 |
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− | 原作での登場は実質第弐拾四話、ただ1話のみでありながら(最終話、旧劇場版にも僅かに登場している)そのキャラクター性の強さから、視聴者には強い印象を植え付けた特異なキャラクターでもあった。<ref>ただし、流石に1話のみの出演であったためキャラクターとしての掘り下げは不十分であり、[[声優]]の石田彰氏はTV版の時点では「キャラクターを掴み損ねていた」と発言している(これは制作スタッフも同様であった事が近年語られている)。</ref>一方、出番が充分に与えられた貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]においては、初登場時に子猫を「どうせすぐ死ぬから」として無造作に扼殺したり、レイの最期を見て「ヒトがヒトを好きになる」感情に興味を抱いてシンジに迫るなど、ヒトならざる者としてのキャラクター描写がかなり丁寧になされている。 | + | 原作での登場は実質第弐拾四話、ただ1話のみでありながら(最終話、旧劇場版にも僅かに登場している)そのキャラクター性の強さから、視聴者には強い印象を植え付けた特異なキャラクターでもあった。<ref>ただし、流石に1話のみの出演であったためキャラクターとしての掘り下げは不十分であり、[[声優]]の石田彰氏はTV版の時点では「キャラクターを掴み損ねていた」と発言している(これは制作スタッフも同様であったという)。</ref>一方、出番が充分に与えられた貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]においては、初登場時に子猫を「どうせすぐ死ぬから」として無造作に扼殺したり、レイの最期を見て「ヒトがヒトを好きになる」感情に興味を抱いてシンジに迫るなど、ヒトならざる者としてのキャラクター描写がかなり丁寧になされている。 |
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− | ちなみに、'''名前である「カヲル」は「オワリ」を50音順に一文字ずつずらしたもの'''である。また、'''姓の渚もバラけさすと「シ」「者」となり、[[使徒]]である事実を仄めかしている'''。実際、カヲルの登場回は『最後のシ者』というサブタイトル。 | + | ちなみに、'''名前である「カヲル」は「オワリ」を50音順に一文字ずつずらしたもの'''である。また、'''姓の渚もバラけさすと「シ」「者」となり、[[使徒]]である事実を仄めかしている'''。実際、カヲルの登場回は「最後のシ者」というサブタイトル。 |
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| (使徒としての)名前の由来であるタブリスは「自由意志」を司る[[天使]]。なお「タブリス」という名称は本編では語られず、放送終了後に雑誌記事などで明かされた。本編で名前が明かされなかった使徒は、彼のみ。 | | (使徒としての)名前の由来であるタブリスは「自由意志」を司る[[天使]]。なお「タブリス」という名称は本編では語られず、放送終了後に雑誌記事などで明かされた。本編で名前が明かされなかった使徒は、彼のみ。 |
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| [[月|月面]]に置いてある複数の棺から目覚める。この時点で既に碇シンジの事を知る様子を見せた。 | | [[月|月面]]に置いてある複数の棺から目覚める。この時点で既に碇シンジの事を知る様子を見せた。 |
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− | 月面にて宇宙服の着用せずとも活動が可能。『破』のラストシーンにおいて「Mark.06」(EVA6号機)のパイロットとして登場し、[[サードインパクト]]を引き起こしかけた[[EVA初号機]]に槍を突き立て、サードインパクトを未然に防いだが…… | + | 月面にて宇宙服の着用せずとも活動が可能。『破』のラストシーンにおいて「Mark.06」(EVA6号機)のパイロットとして登場し、[[サードインパクト]]を引き起こしかけた[[EVA初号機]]に槍を突き立て、サードインパクトを未然に防いだが……。 |
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| 今作では使徒かどうか不明であり、立ち位置もまた不明瞭。『Q』においてようやくシンジの前に現れる。 | | 今作では使徒かどうか不明であり、立ち位置もまた不明瞭。『Q』においてようやくシンジの前に現れる。 |
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| 原作での役回りやキャラクターの設定上、常にストーリーの核心に絡んでいる。しかしながら生存フラグは全く用意されず、常に原作同様の結末を迎えてしまう。 | | 原作での役回りやキャラクターの設定上、常にストーリーの核心に絡んでいる。しかしながら生存フラグは全く用意されず、常に原作同様の結末を迎えてしまう。 |
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− | 自軍として使用できるのは[[スポット参戦]]時のみで、現状曲がりなりにも生存するのは[[スーパーロボット大戦L|L]]と[[Zシリーズ]]のみ。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では、[[歌]]好きという設定をネタにした事がある。 | + | 自軍として使用できるのは[[スポット参戦]]時のみで、現状曲がりなりにも生存するのは『[[スーパーロボット大戦L|L]]』と[[Zシリーズ]]のみ。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、[[歌]]好きという設定をネタにした事がある。 |
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| 原作では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。 | | 原作では[[EVA弐号機]]にしか搭乗していないが、SRWでは[[EVA3号機]]、[[EVA零号機改]]に搭乗することもある(アダムベースの3号機はともかく、リリスのコピーである零号機を操ることができるというのは不思議な話だが)。 |
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| :また、[[マクロス]]の「愛・おぼえていますか」の歌詞が入ったプレートを持ち、[[碇シンジ|シンジ]]に渡すというクロスオーバーがされた。登場時の彼の鼻歌も前述の「愛・おぼえていますか」。 | | :また、[[マクロス]]の「愛・おぼえていますか」の歌詞が入ったプレートを持ち、[[碇シンジ|シンジ]]に渡すというクロスオーバーがされた。登場時の彼の鼻歌も前述の「愛・おぼえていますか」。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[地球]]ルート第23話で突如として登場。以後、何度か[[熱気バサラ]]と接触する。[[MX]]世界の行方を仄めかす等、MX(あるいはMXに似た[[平行世界]])の渚カヲルと同一人物である可能性が高い。 | + | :[[地球]]ルート第23話で突如として登場。以後、何度か[[熱気バサラ]]と接触する。『[[MX]]』世界の行方を仄めかす等、『MX』(あるいは『MX』に似た[[平行世界]])の渚カヲルと同一人物である可能性が高い。 |
− | :劇場版エヴァ再現シナリオでは[[EVA零号機改]]を[[綾波レイ|レイ]]から借りて[[スポット参戦]]し、シンジとの「再会」を果たす。後にバサラと[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の「[[GONG]]」の制作に協力するが、最終話では霊体として登場している。[[第3次α]]のカヲルは死亡していない為、もしかするとこちらは[[α]]の世界のカヲルかもしれない。 | + | :『劇場版エヴァ』再現シナリオでは[[EVA零号機改]]を[[綾波レイ|レイ]]から借りて[[スポット参戦]]し、シンジとの「再会」を果たす。後にバサラと[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]の「[[GONG]]」の制作に協力するが、最終話では霊体として登場している。『第3次α』のカヲルは死亡していない為、もしかするとこちらは『α』の世界のカヲルかもしれない。 |
| :カヲルが味方として使える初めての作品。また、同作においてはカヲルも[[無限力]]の使徒であり(使徒は使徒でも「別の使徒」である)「調停者」の一人であるという事も明かされている。 | | :カヲルが味方として使える初めての作品。また、同作においてはカヲルも[[無限力]]の使徒であり(使徒は使徒でも「別の使徒」である)「調停者」の一人であるという事も明かされている。 |
| :版権作品の中では破格の扱いをされているのが特徴。これはカヲル本人の台詞回しやキャラクター性、超然とした神秘性を反映、発展させてのことかもしれない。 | | :版権作品の中では破格の扱いをされているのが特徴。これはカヲル本人の台詞回しやキャラクター性、超然とした神秘性を反映、発展させてのことかもしれない。 |
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| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
| :概ね原作通り。本作では自軍が分散した状態で対峙する事になるが、自軍に[[天のゼオライマー]]がいる為、さほど苦戦はせず、必殺技のオンパレードで瞬殺される運命にある。 | | :概ね原作通り。本作では自軍が分散した状態で対峙する事になるが、自軍に[[天のゼオライマー]]がいる為、さほど苦戦はせず、必殺技のオンパレードで瞬殺される運命にある。 |
− | :その後は発動された補完計画にてシンジを導き、決戦後には「二人目」の[[綾波レイ|レイ]]を連れて何処かへ消えた。後の動向を見るに「第3次α」の世界へ飛んだ可能性が高い。 | + | :その後は発動された補完計画にてシンジを導き、決戦後には「二人目」の[[綾波レイ|レイ]]を連れて何処かへ消えた。後の動向を見るに『第3次α』の世界へ飛んだ可能性が高い。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
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| :プレイヤーへのインフォーマー的役割であり、シンジ達の前には姿を現さなかった。 | | :プレイヤーへのインフォーマー的役割であり、シンジ達の前には姿を現さなかった。 |
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− | == パイロットステータスの傾向 == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
− | 現時点ではメインパイロットとして扱えるのはスポット参戦の第3次αのみ。
| + | 現時点ではメインパイロットとして扱えるのはスポット参戦の『第3次α』のみ。 |
| | | |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
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| :[[使徒]]の[[魂]]を持つ者同士。彼女に自分と同じだと語りかける。 | | :[[使徒]]の[[魂]]を持つ者同士。彼女に自分と同じだと語りかける。 |
| ;[[鈴原トウジ]] | | ;[[鈴原トウジ]] |
− | :シンジの友人。原作では会う事はないが、[[MX]]では[[EVA3号機|3号機]]のパイロットとしてカヲルと対峙する。その際、トウジはシンジの気持ちを踏み躙ったカヲルに激怒し、カヲルは「トウジのような友人がいればシンジは大丈夫だ」と答えた。 | + | :シンジの友人。原作では会う事はないが、『[[MX]]』では[[EVA3号機|3号機]]のパイロットとしてカヲルと対峙する。その際、トウジはシンジの気持ちを踏み躙ったカヲルに激怒し、カヲルは「トウジのような友人がいればシンジは大丈夫だ」と答えた。 |
| :PS2/PSPゲーム『エヴァンゲリオン2』では彼とシンジの説得によって人類の味方になった。 | | :PS2/PSPゲーム『エヴァンゲリオン2』では彼とシンジの説得によって人類の味方になった。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[ビッグ・ファイア]] | | ;[[ビッグ・ファイア]] |
− | :[[α]]では彼の正体について知っていた。[[BF団]]が彼を生き神として崇めるなら、カヲルは[[ゼーレ]]にとって[[神]]へと到る道への切り札であった。 | + | :『[[α]]』では彼の正体について知っていた。[[BF団]]が彼を生き神として崇めるなら、カヲルは[[ゼーレ]]にとって[[神]]へと到る道への切り札であった。 |
| ;[[美嶋玲香]] | | ;[[美嶋玲香]] |
− | :どこか似た存在。[[MX]]ではお互いの存在を認識し合っており、彼女と両原作をより複雑にしてくれる難解な会話を繰り広げてくれる。共に世界の終局の局面において、重要な役目を担う事になる。 | + | :どこか似た存在。『[[MX]]』ではお互いの存在を認識し合っており、彼女と両原作をより複雑にしてくれる難解な会話を繰り広げてくれる。共に世界の終局の局面において、重要な役目を担う事になる。 |
| ;[[兜甲児]] | | ;[[兜甲児]] |
− | :αでは彼を「光と闇を自らの意志でその微妙な均衡を保つ力を持った者」とし、彼の心の強さを認めた。 | + | :『α』では彼を「光と闇を自らの意志でその微妙な均衡を保つ力を持った者」とし、彼の心の強さを認めた。 |
| ;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] | | ;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]] |
− | :αでは彼らに[[真ゲッターロボ]]、そして[[ゲッター線]]の真の力を示唆し、自分のような存在は[[ゲッター線]]のような[[無限力]]に惹かれるという事を明かしている。 | + | :『α』では彼らに[[真ゲッターロボ]]、そして[[ゲッター線]]の真の力を示唆し、自分のような存在は[[ゲッター線]]のような[[無限力]]に惹かれるという事を明かしている。 |
| ;[[神名綾人]] | | ;[[神名綾人]] |
− | :MXでは彼が辿るべき運命を知っており、綾人に彼自身の歌声が世界を満たす事を促している。[[第3次α]]でのカヲルの台詞から、綾人が何らかの形で調律を行った事を見届けた事もわかる。 | + | :『MX』では彼が辿るべき運命を知っており、綾人に彼自身の歌声が世界を満たす事を促している。『[[第3次α]]』でのカヲルの台詞から、綾人が何らかの形で調律を行った事を見届けた事もわかる。 |
| ;[[秋津マサト]] | | ;[[秋津マサト]] |
− | :MXでは彼の決意を理解し、彼にもまた[[ガフの扉]]を閉じる事を促す。 | + | :『MX』では彼の決意を理解し、彼にもまた[[ガフの扉]]を閉じる事を促す。 |
| ;[[出雲銀河]]、[[草薙北斗]] | | ;[[出雲銀河]]、[[草薙北斗]] |
− | :MXでは最後の[[データウェポン]]の存在を示唆し、彼らにそれを見つける事を促した。 | + | :『MX』では最後の[[データウェポン]]の存在を示唆し、彼らにそれを見つける事を促した。 |
| ;[[鳥飼守]] | | ;[[鳥飼守]] |
− | :MXでは[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]を撃破し、更に[[ネルフ]]に侵攻せんとした彼を阻止した。 | + | :『MX』では[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]を撃破し、更に[[ネルフ]]に侵攻せんとした彼を阻止した。 |
| ;[[シュレード・エラン]] | | ;[[シュレード・エラン]] |
− | :[[第3次Z時獄篇]]にて、彼の演奏するピアノに惹かれて姿を現す。 | + | :『[[第3次Z時獄篇]]』にて、彼の演奏するピアノに惹かれて姿を現す。 |
− | :そのためか、[[第3次Z天獄篇]]で自軍合流時にどこかで見たことがあると述懐していた。 | + | :そのためか、『[[第3次Z天獄篇]]』で自軍合流時にどこかで見たことがあると述懐していた。 |
| ;[[サザンカ・ビアンカ]] | | ;[[サザンカ・ビアンカ]] |
− | :第3次Z天獄篇にて、'''案の定食いつく。''' | + | :『第3次Z天獄篇』にて、'''案の定シンジとの関係に食いつく。''' |
| ;[[トワノ・ミカゲ]] | | ;[[トワノ・ミカゲ]] |
− | :第3次Z時獄篇では「[[真化|シンカ]]」を果たした存在同士ということで以前からの顔見知りでもあり何度か対面するが、カヲルは自身の歪んだ復讐を果たすために非道な姦計を幾度も繰り返す彼に対し、はっきりと不快感を抱いている。 | + | :『第3次Z時獄篇』では「[[真化|シンカ]]」を果たした存在同士ということで以前からの顔見知りでもあり何度か対面するが、カヲルは自身の歪んだ復讐を果たすために非道な姦計を幾度も繰り返す彼に対し、はっきりと不快感を抱いている。 |
| ;[[不動ZEN]] | | ;[[不動ZEN]] |
− | :第3次Z時獄篇では彼とともにストーリーの根幹を知る人物の一人で、幾度と行動を共にする。 | + | :『第3次Z時獄篇』では彼とともにストーリーの根幹を知る人物の一人で、幾度と行動を共にする。 |
| :ちなみに、カヲルの方が先達らしい。過去の出演作を思えば納得である。 | | :ちなみに、カヲルの方が先達らしい。過去の出演作を思えば納得である。 |
| ;[[アンチスパイラル]] | | ;[[アンチスパイラル]] |
− | :第3次Z時獄篇では不動ZENと共に彼の本拠地に直接乗り込み対面する。彼からも敵意を向けられている。 | + | :『第3次Z時獄篇』では不動ZENと共に彼の本拠地に直接乗り込み対面する。彼からも敵意を向けられている。 |
| | | |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] | | ;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]] |
− | :[[α]]では彼と顔を合わせる場面もあり、展開によっては彼に「愛・おぼえていますか」のプレートを預ける。[[第3次α]]でも少しだけ彼とのやり取りがある。 | + | :『[[α]]』では彼と顔を合わせる場面もあり、展開によっては彼に「愛・おぼえていますか」のプレートを預ける。『[[第3次α]]』でも少しだけ彼とのやり取りがある。 |
| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
− | :第3次αではキャラ同士の接点は無いが、[[声優ネタ]]で[[中断メッセージ]]にてカヲルの名台詞を発言した。 | + | :『第3次α』ではキャラ同士の接点は無いが、[[声優ネタ]]で[[中断メッセージ]]にてカヲルの名台詞を発言する。 |
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| === [[マクロスシリーズ]] === | | === [[マクロスシリーズ]] === |
| ;[[リン・ミンメイ]] | | ;[[リン・ミンメイ]] |
− | :直接は関わらないが、[[α]]では「愛・おぼえていますか」のプレートは彼からシンジに渡され、その後にミンメイの手に渡った。後の[[第3次α]]でも「[[GONG]]」の制作に協力した。 | + | :直接は関わらないが、『[[α]]』では「愛・おぼえていますか」のプレートは彼からシンジに渡され、その後にミンメイの手に渡った。後の『[[第3次α]]』でも「[[GONG]]」の制作に協力した。 |
| ;[[熱気バサラ]] | | ;[[熱気バサラ]] |
− | :第3次αではバサラの「役割」を知っており、同時にバサラに大きな興味と期待を抱き、幾度もバサラと接触。[[人類補完計画]]終結後には彼を訪ねてシティ7を訪れ、「[[GONG]]」の制作にも協力した。 | + | :『第3次α』ではバサラの「役割」を知っており、同時にバサラに大きな興味と期待を抱き、幾度もバサラと接触。[[人類補完計画]]終結後には彼を訪ねてシティ7を訪れ、「[[GONG]]」の制作にも協力した。 |
− | :[[第3次Z時獄篇]]でも共演。「'''相変わらず'''、いい歌」と賞賛した。 | + | :『[[第3次Z時獄篇]]』でも共演。「'''相変わらず'''、いい歌」と賞賛した。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :[[AI1]]の真の意味を知るカヲルは、彼らにそれがどのような結果を齎すかを示唆するような発言をする。 | | :[[AI1]]の真の意味を知るカヲルは、彼らにそれがどのような結果を齎すかを示唆するような発言をする。 |
| ;[[イルイ・ガンエデン]]、[[ルアフ・ガンエデン]] | | ;[[イルイ・ガンエデン]]、[[ルアフ・ガンエデン]] |
− | :[[α]]では彼らの存在を仄めかすような言動も見られ、[[ガンエデン]]についても知っているような素振りを見せた。 | + | :『[[α]]』では彼らの存在を仄めかすような言動も見られ、[[ガンエデン]]についても知っているような素振りを見せた。 |
| ;[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]] | | ;[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]] |
| :最初の[[サイコドライバー]]「アウグストゥス」…つまり彼の存在を知っており、αの時点でそれを仄めかしていた。[[第3次α]]をプレイした後に改めてαをプレイしてみると非常に興味深く、カヲルが言っていた'''「[[歌]]」という文化の極み'''が怨霊の王に対する決定打となる。 | | :最初の[[サイコドライバー]]「アウグストゥス」…つまり彼の存在を知っており、αの時点でそれを仄めかしていた。[[第3次α]]をプレイした後に改めてαをプレイしてみると非常に興味深く、カヲルが言っていた'''「[[歌]]」という文化の極み'''が怨霊の王に対する決定打となる。 |
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| :新劇場版『序』において、[[月|月面]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と[[冬月コウゾウ|冬月]]に姿を見られた時、発した言葉。 | | :新劇場版『序』において、[[月|月面]]にて[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と[[冬月コウゾウ|冬月]]に姿を見られた時、発した言葉。 |
| ;「さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」 | | ;「さぁ、約束の時だ、碇シンジ君。今度こそ君だけは、幸せにしてみせるよ」 |
− | :新劇場版『破』にてサードインパクトを防いだ時の台詞。しかし、『Q』におけるシンジの末路は… | + | :新劇場版『破』にてサードインパクトを防いだ時の台詞。しかし、『Q』におけるシンジの末路は……。 |
| <!-- ==迷台詞== --> | | <!-- ==迷台詞== --> |
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| :「約束の地」という用語から最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界なのかもしれない。既にプレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。 | | :「約束の地」という用語から最終決戦後に超空間から帰還した味方部隊が観測した世界が前述の機械仕掛けの神の歌声によって生まれ変わった世界なのかもしれない。既にプレイヤーに死と新生の輪廻がもたらす終焉の恐ろしさを知らしめることとなった。 |
| ;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」 | | ;「いい曲だ。後はこれに魂が乗ればいい」 |
− | :第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」のインターミッションより。[[熱気バサラ|バサラ]]と共に「[[GONG]]」の作曲をしていた。 | + | :『第3次α』第53話「出航!銀河殴り込み艦隊!」のインターミッションより。[[熱気バサラ|バサラ]]と共に「[[GONG]]」の作曲をしていた。 |
| ;「その必要はないよ。彼にはいつでも会えるからね」 | | ;「その必要はないよ。彼にはいつでも会えるからね」 |
| :直後、バサラから「(シンジに)会って行かなくていいのか?」と訊かれて。おそらく、あらゆる意味で文字通りなのだろう。 | | :直後、バサラから「(シンジに)会って行かなくていいのか?」と訊かれて。おそらく、あらゆる意味で文字通りなのだろう。 |
− | :ちなみに「MX」のカヲルの出番はこれが最後で、最終決戦では「α」のカヲルが顔を出す。 | + | :ちなみに『MX』のカヲルの出番はこれが最後で、最終決戦では『α』のカヲルが顔を出す。 |
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| ==== MX ==== | | ==== MX ==== |
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| ==== L ==== | | ==== L ==== |
| ;「次に期待するしかないんじゃないかな。少なくとも、この世界には別の結末が訪れるんだ」<br />(そう、『彼ら』の働き次第では今度こそ彼が幸せになれる結末がね…) | | ;「次に期待するしかないんじゃないかな。少なくとも、この世界には別の結末が訪れるんだ」<br />(そう、『彼ら』の働き次第では今度こそ彼が幸せになれる結末がね…) |
− | :第28話「破られた約束」より。[[人類補完計画]]頓挫を受けての言葉。「彼ら」とはシンジが所属している[[LOTUS]]のことであり、実際[[使徒]]がこれ以降現れる事はないので、本作のシンジ達は…… | + | :第28話「破られた約束」より。[[人類補完計画]]頓挫を受けての言葉。「彼ら」とはシンジが所属している[[LOTUS]]のことであり、実際[[使徒]]がこれ以降現れる事はないので、本作のシンジ達は……。 |
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| ==== 第3次Z ==== | | ==== 第3次Z ==== |
| ;「…来たんだね、君たちも。そうやって集まっていくのか…」<br/>「死と新生の輪廻…。ふふ、彼もそれに翻弄されているんだろうね」 | | ;「…来たんだね、君たちも。そうやって集まっていくのか…」<br/>「死と新生の輪廻…。ふふ、彼もそれに翻弄されているんだろうね」 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第15話「終末を抱いた神話」にて自軍部隊及びアクエリオンが退場した直後に唐突に現れて。今までの出演作に漏れず、またしても死と新生の輪廻という言葉を使っている。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第15話「終末を抱いた神話」にて自軍部隊及びアクエリオンが退場した直後に唐突に現れて。今までの出演作に漏れず、またしても死と新生の輪廻という言葉を使っている。 |
| ;カヲル「つまらない使命感に縛られるなんて、らしくないな。君達は2万4000年前に、その禁を破っているじゃないか」<BR/>ZEN「確かにな……」<BR/>カヲル「だから、君も素直になればいい。そう、僕達だって彼らと変わらないんだ」<BR/>ZEN「……努力はしてみよう」<BR/>カヲル「彼が悲しむ顔は、もう見たくないからね。たとえ、その相手が僕でなくても」<BR/>ZEN「輪廻の中、運命は変わる……1万2000年の時を経て、新たな扉が開かれる」<BR/>カヲル「その行き先が、神話の果てだろうとね」 | | ;カヲル「つまらない使命感に縛られるなんて、らしくないな。君達は2万4000年前に、その禁を破っているじゃないか」<BR/>ZEN「確かにな……」<BR/>カヲル「だから、君も素直になればいい。そう、僕達だって彼らと変わらないんだ」<BR/>ZEN「……努力はしてみよう」<BR/>カヲル「彼が悲しむ顔は、もう見たくないからね。たとえ、その相手が僕でなくても」<BR/>ZEN「輪廻の中、運命は変わる……1万2000年の時を経て、新たな扉が開かれる」<BR/>カヲル「その行き先が、神話の果てだろうとね」 |
− | :第3次Z時獄篇第26話のインターミッションにて。 | + | :『第3次Z時獄篇』第26話のインターミッションにて。 |
| ;(少しだけ運命が動いた……これで[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]の出現は、当分無いだろうね)<br/>「ちょっと残念だよ。彼に会いに行くのも遅れることになりそうだ」 | | ;(少しだけ運命が動いた……これで[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]の出現は、当分無いだろうね)<br/>「ちょっと残念だよ。彼に会いに行くのも遅れることになりそうだ」 |
− | :第3次Z時獄篇[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]離脱ルート第48話「禁断の領域」にて。カヲルが言った通り、第10の使徒が[[時獄戦役]]で出現する事は無かったのだが… | + | :『第3次Z時獄篇』[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]離脱ルート第48話「禁断の領域」にて。カヲルが言った通り、第10の使徒が[[時獄戦役]]で出現する事は無かったのだが… |
| ;「君の意志を確かめたから、僕は行くよ」<BR/>「だけど、僕は……君が好きになれそうにない」 | | ;「君の意志を確かめたから、僕は行くよ」<BR/>「だけど、僕は……君が好きになれそうにない」 |
− | :第3次Z時獄篇第50話「開かれる扉」における[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]との会話にて。基本的に笑みと穏やかな物腰を崩さないカヲルが珍しく、嫌悪感を表に現した珍しい場面である。 | + | :『第3次Z時獄篇』第50話「開かれる扉」における[[トワノ・ミカゲ|ミカゲ]]との会話にて。基本的に笑みと穏やかな物腰を崩さないカヲルが珍しく、嫌悪感を表に現した珍しい場面である。 |
| ;カヲル「未熟な弟達に不必要な介入はしない……そんなルールはおこがましいだけだね。事実、君は2万4000年前に大罪を犯している。そして、1万2000年前には輪廻を……[[ZEUTH|運命を覆した者達]]を認めている。そして、彼らの目を逸らし、[[頭翅|かつての恋人]]を守るために苦しい嘘をついた」<BR/>ZEN「……全て、過去の話だ」<BR/>カヲル「そうだね。だから、僕達には未来が必要だ。神も人もない、誰もが自分の望む世界のために自由に、懸命に生きる未来が……」<BR/>ZEN「……そうだな……」 | | ;カヲル「未熟な弟達に不必要な介入はしない……そんなルールはおこがましいだけだね。事実、君は2万4000年前に大罪を犯している。そして、1万2000年前には輪廻を……[[ZEUTH|運命を覆した者達]]を認めている。そして、彼らの目を逸らし、[[頭翅|かつての恋人]]を守るために苦しい嘘をついた」<BR/>ZEN「……全て、過去の話だ」<BR/>カヲル「そうだね。だから、僕達には未来が必要だ。神も人もない、誰もが自分の望む世界のために自由に、懸命に生きる未来が……」<BR/>ZEN「……そうだな……」 |
− | :第3次Z時獄篇IFルート冒頭での[[不動ZEN]]との会話。かつて彼が[[不動GEN]]として犯した「大罪」はやはり、何らかの手段による時空干渉らしい。さらにここからすると、[[アポロ]]に[[アポロニアス]]の意志を植え付けたのもGENであり、堕天翅族の目を逸らすためのデコイとして使ったようだ。 | + | :『第3次Z時獄篇』IFルート冒頭での[[不動ZEN]]との会話。かつて彼が[[不動GEN]]として犯した「大罪」はやはり、何らかの手段による時空干渉らしい。さらにここからすると、[[アポロ]]に[[アポロニアス]]の意志を植え付けたのもGENであり、堕天翅族の目を逸らすためのデコイとして使ったようだ。 |
| ;「まあね。彼のステキな音を、また聞くことが出来るのだから」<br/>「それに嬉しくなるよ。人の手で運命を変えることが出来るなんてね」 | | ;「まあね。彼のステキな音を、また聞くことが出来るのだから」<br/>「それに嬉しくなるよ。人の手で運命を変えることが出来るなんてね」 |
− | :第3次Z時獄篇第50話「ephemera」より、死の運命を覆した[[シュレード・エラン|シュレード]]の力で[[ケルビム兵]]を退散させた[[アクエリオン]]を見ていわく。 | + | :『第3次Z時獄篇』第50話「ephemera」より、死の運命を覆した[[シュレード・エラン|シュレード]]の力で[[ケルビム兵]]を退散させた[[アクエリオン]]を見ていわく。 |
| ;ZEN「これで満足かな?」<BR/>カヲル「それなりにはね。[[ジン・ムソウ|彼]]を助けてくれたことには感謝するよ。干渉を嫌う君が動いてくれたことにもね」<BR/>ZEN「君の[[碇シンジ|友達]]の友達だからな。無碍には出来まい」<BR/>カヲル「そういうことにしておこうか」 | | ;ZEN「これで満足かな?」<BR/>カヲル「それなりにはね。[[ジン・ムソウ|彼]]を助けてくれたことには感謝するよ。干渉を嫌う君が動いてくれたことにもね」<BR/>ZEN「君の[[碇シンジ|友達]]の友達だからな。無碍には出来まい」<BR/>カヲル「そういうことにしておこうか」 |
− | :第3次Z時獄篇IFルート第54話「光の闘神Z」にて。 | + | :『第3次Z時獄篇』IFルート第54話「光の闘神Z」にて。 |
| ;「それでいいと思う。事態への干渉の度が過ぎる事は危険だ」 | | ;「それでいいと思う。事態への干渉の度が過ぎる事は危険だ」 |
− | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]参入直後の[[Dトレーダー]]にて。 | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』参入直後の[[Dトレーダー]]にて。 |
| :[[AG]]から「あなたにそういった事を言われても説得力というものが…」と返されたが、これまでのスパロボ(を含むエヴァが存在する世界)でのカヲルの干渉を思えばAGの言う通りであろう。 | | :[[AG]]から「あなたにそういった事を言われても説得力というものが…」と返されたが、これまでのスパロボ(を含むエヴァが存在する世界)でのカヲルの干渉を思えばAGの言う通りであろう。 |
| ;(シンジ君…。いつかきっと、君の想いが報われる日が来る事を僕は信じてるよ…) | | ;(シンジ君…。いつかきっと、君の想いが報われる日が来る事を僕は信じてるよ…) |
− | :第3次Z天獄篇第51話「運命への出航」より。 | + | :『第3次Z天獄篇』第51話「運命への出航」より。 |
| ;[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「極点って[[南極]]、[[北極]]!?」<BR/>[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]「まさか!」<BR/>カヲル(あれが目覚めるか……) | | ;[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]「極点って[[南極]]、[[北極]]!?」<BR/>[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]「まさか!」<BR/>カヲル(あれが目覚めるか……) |
| :同話における[[エル・ミレニウム]]の覚醒に際してのリアクション。第3次Z時獄篇でも[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]らが南極について語っていることから、どうやらEVAの世界にもエル・ミレニウムが眠っていたらしい([[セカンドインパクト]]にも恐らくは関わっていたと考えられる)。 | | :同話における[[エル・ミレニウム]]の覚醒に際してのリアクション。第3次Z時獄篇でも[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]らが南極について語っていることから、どうやらEVAの世界にもエル・ミレニウムが眠っていたらしい([[セカンドインパクト]]にも恐らくは関わっていたと考えられる)。 |
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| **実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に'''「二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは、鉄板レベル」'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。 | | **実際、ラポートやムービックの(非公式含む)[[アンソロジーコミック]]を筆頭に'''「二次創作におけるカヲルとシンジとのカップリングは、鉄板レベル」'''と言っても良いほど非常に多い。[[漫画|漫画版]]『碇シンジ育成計画』においても、上記の点を意識したシーンがしばしば描かれている。 |
| *[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])ゲームソフト『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続けるために使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦うこともできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。 | | *[[プレイステーション2|PS2]]([[PSP]])ゲームソフト『新世紀エヴァンゲリオン2』では、[[碇シンジ|シンジ]]と[[鈴原トウジ|トウジ]]の[[説得]]によって人類の味方になっている(条件次第ではシンジ単独でも可)。その場合、'''ヒトとして生きるために[[使徒]]としての能力を自らの意思で封印'''してヒトと全く同じ様に振る舞い学校に通う姿もあるが、ヒトとしてあり続けるために使徒と戦う必要があれば、'''使徒の力を行使'''して虚数空間から「EVA4号機」を召喚しパイロットとなって戦うこともできる(戦闘中に特殊行動で一時的にシンクロ技能を最大値にすることも可能)。また原作では渚カヲルが[[食べ物・料理|食事]]をする描写は無かったが、一応食事は出来る模様([[綾波レイ|レイ]]のように菜食主義な面があるのか否かまでは、不明)。 |
− | **PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われるほどで、自分の意思で使徒の力を発動できることを除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」ことで、ある結末が…… | + | **PSP版のカヲルのシナリオでは、第12使徒レリエル(SRW未登場)の虚数空間に捕らわれた場合、自分の影から「リリンの物真似が上手くなったね。内面の弱さまで再現しているんだから」と言われるほどで、自分の意思で使徒の力を発動できることを除けば、ほぼ完璧にヒト化しているものと思われる。また、「タブリスの力を解放する」ことで、ある結末が……。 |
| **渚カヲルは[[ギャンブル|パチンコ]]等においても「EVA4号機」パイロットとなっている事が多い。「EVA乙号機」のパイロットとなっているゲームも存在する。 | | **渚カヲルは[[ギャンブル|パチンコ]]等においても「EVA4号機」パイロットとなっている事が多い。「EVA乙号機」のパイロットとなっているゲームも存在する。 |
| *『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』に登場する北城睦実(623、アニメでは「サブロー」)は、渚カヲルをモチーフにしたキャラクターであり、演じている[[声優]]も石田彰氏である。 | | *『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』に登場する北城睦実(623、アニメでは「サブロー」)は、渚カヲルをモチーフにしたキャラクターであり、演じている[[声優]]も石田彰氏である。 |