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101 バイト除去 、 2012年11月21日 (水) 20:47
W-I<sup>3</sup>NKシステムの表記を修正。
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加えて、[[ヒリュウ改]]と同等の[[エネルギーフィールド]]発生装置・[[ジャマー|ミサイルジャマー]]・ハイパージャマーによる[[分身]]を備え、装甲の薄さが気にならないほど防御面でも隙が無い、超高性能な機体に仕上がっている。問題があるとすれば、小型で軽量な機体に様々な防御機構を詰め込んだせいで、[[換装武器]]の搭載量が極端に少ない事ぐらいか。
 
加えて、[[ヒリュウ改]]と同等の[[エネルギーフィールド]]発生装置・[[ジャマー|ミサイルジャマー]]・ハイパージャマーによる[[分身]]を備え、装甲の薄さが気にならないほど防御面でも隙が無い、超高性能な機体に仕上がっている。問題があるとすれば、小型で軽量な機体に様々な防御機構を詰め込んだせいで、[[換装武器]]の搭載量が極端に少ない事ぐらいか。
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なお、コックピットはタイプSは通常のAMと同じ仕様だが、タイプGは[[グルンガストシリーズ]]と同様の脳波コントロールを搭載した専用仕様となっている。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』で判明したシャイン王女の操縦システムは、前述の脳波コントロールに「ダイレクト・モーション・リンク・システム(DMLS)」を加えたもので、専用のパイロットスーツを着用することで機体を自在に操作できる(タイプSとタイプGが手を合わせてW-I^3NKを発動している描写からもその可能性は高い)。シャイン王女が赤、ラトゥーニが青……と、色違いでお揃いのデザインのパイロットスーツを着用しているが、これは後述のW-I^3NKに対応したものと推定される。
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なお、コックピットはタイプSは通常のAMと同じ仕様だが、タイプGは[[グルンガストシリーズ]]と同様の脳波コントロールを搭載した専用仕様となっている。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』で判明したシャイン王女の操縦システムは、前述の脳波コントロールに「ダイレクト・モーション・リンク・システム(DMLS)」を加えたもので、専用のパイロットスーツを着用することで機体を自在に操作できる(タイプSとタイプGが手を合わせてW-I<sup>3</sup>NKを発動している描写からもその可能性は高い)。シャイン王女が赤、ラトゥーニが青……と、色違いでお揃いのデザインのパイロットスーツを着用しているが、これは後述のW-I<sup>3</sup>NK に対応したものと推定される。
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=== W-I^3NK(ウィンク)システム ===
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=== W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システム ===
 
操縦技術の稚拙なシャイン王女をラトゥーニが補助出来るように搭載された、特殊なマン・マシン・インターフェイス。007S側が007Gを操縦し、またシャイン王女の予知能力によるデータを007Sに伝達できるようにしたもので、緊急時や[[合体攻撃]]時に使用される。シャイン王女を単独で出撃させても普通に戦える為、シャイン王女自身もラトゥーニの補助が無くても割と上手く操縦できているようである。
 
操縦技術の稚拙なシャイン王女をラトゥーニが補助出来るように搭載された、特殊なマン・マシン・インターフェイス。007S側が007Gを操縦し、またシャイン王女の予知能力によるデータを007Sに伝達できるようにしたもので、緊急時や[[合体攻撃]]時に使用される。シャイン王女を単独で出撃させても普通に戦える為、シャイン王女自身もラトゥーニの補助が無くても割と上手く操縦できているようである。
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便宜上、『W-I^3NK』という表記をしているが、正しくは『I』の右上に『3乗』が書かれるのが正式な表記である。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;ロイヤルハートブレイカー
 
;ロイヤルハートブレイカー
:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I^3NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、設計者の情熱とスタッフの悪ノリの結晶である。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』ではさらに演出が強化。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。
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:フィリオとジョナサンが作った『パターンRHB』を使用した、2機のフェアリオンによる[[合体攻撃]]。<br />W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システムを使用し、シャイン王女の予知を元にラトゥーニが2機のフェアリオンを同時に操作する。<br />踊るような華麗な動きで敵を包囲・かく乱しつつ、両腕のソニック・スウェイヤーで斬り刻み、上空へ打ち上げる。<br />その後、2機同時にソニック・ドライバーをアレンジしたような回転体当たり(=シャイン王女曰く『ファイナル・ブレイク』)を仕掛ける。<br />OGSでは、スポットライトやフラッシュに加え(よく見ると実はステージや観客席らしき背景まで召喚している)、ゴスロリ服のラトゥーニ&ドレス姿のシャインのアニメーションという、極めて力の入った演出を見る事が出来る。<br />演出面において、ゲーム内でも屈指の優遇を受けており、設計者の情熱とスタッフの悪ノリの結晶である。<br />『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の第10話では演出などの都合上、技の内容が『ファイナル・ブレイク』のみに、最終話ではアラドとゼオラのツインバードストライクへの繋ぎとして、ソニック・スェイヤーでの斬り刻みのみになっていた。<br/>『第2次OG』ではさらに演出が強化。フィリオもとんでもない置き土産をしたものである。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;[[ジャマー]]
 
;[[ジャマー]]
 
:機体に取り付けられたミサイルジャマーにより、ミサイルを50%の確率で回避するが、元来の回避性能を考えると、やはりそれほど重要なものではない。
 
:機体に取り付けられたミサイルジャマーにより、ミサイルを50%の確率で回避するが、元来の回避性能を考えると、やはりそれほど重要なものではない。
;W-I^3NK(ウィンク)システム
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;W-I<sup>3</sup>NK(ウィンク)システム
 
:フェアリオンを象徴するシステムで、ゲーム中の能力として再現はされていないが、シャイン王女とラトゥーニの戦闘セリフにはしっかりと登場する。名前の由来は恐らく、同名のアイドルデュオで間違いないだろう。
 
:フェアリオンを象徴するシステムで、ゲーム中の能力として再現はされていないが、シャイン王女とラトゥーニの戦闘セリフにはしっかりと登場する。名前の由来は恐らく、同名のアイドルデュオで間違いないだろう。
 
;脳波コントロールシステム
 
;脳波コントロールシステム

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