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「[[鬼宿]]」が住んでいた世界に存在したスフィア。他のスフィアと異なり、伝説の生き物の死骸に寄生している。至高神ソルの「死」を司る。わかりやすく言えば、このスフィア(の感情)があったためにソルは死を選べたのである。
 
「[[鬼宿]]」が住んでいた世界に存在したスフィア。他のスフィアと異なり、伝説の生き物の死骸に寄生している。至高神ソルの「死」を司る。わかりやすく言えば、このスフィア(の感情)があったためにソルは死を選べたのである。
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発動キーの正体は「死への志向性」であり、分かりやすく言えば人間の心の中にある死の本能、心理学でいう「デストルドー」のことである。
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発動キーの正体は「死への志向性」であり、分かりやすく言えば人間の心の中にある死の本能、心理学でいう「デストルドー」のことであり、Zシリーズの世界観で言う「消滅しようとする力」そのものである。
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自らの感情を抑圧し、己の精神を死に向かわせようとする意志によって力を発揮し、その中に己を保とうとする理性によってサード・ステージに移行する。そのため、活気や生命力に溢れた「生きている」人間では共鳴できず、意志そのものを持たない死者でも無理である。「沈黙の巨蟹」のリアクターとなり得る人間とは、生きたまま死を体現する存在……つまり「消滅しようとする力」を正しく導く「鬼宿」の人間='''生きたまま死んでいる人間達'''であり、尸空の場合は種族の能力である「消滅しようとする力」を操る力にスフィアが同調している。
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自らの感情を抑圧し、己の精神を死に向かわせようとする意志によって力を発揮し、その中に己を保とうとする理性によってサード・ステージに移行する。そのため、活気や生命力に溢れた「生きている」人間では共鳴できず、意志そのものを持たない死者でも無理である。「沈黙の巨蟹」のリアクターとなり得る人間とは、生きたまま死を体現する存在……つまり「消滅しようとする力」を正しく導く「鬼宿」の人間='''生きたまま死んでいる人間達'''であり、尸空の場合は種族としての能力にスフィアが同調している。
    
反作用は不明。スフィア・アクトは感情の動きの抑圧。相手の戦う意志や抗う精神を無力化し、耐性のない者が受け続けると意識を喪失する。特殊効果としてはSPが回復しなくなると言う形で表現されている。
 
反作用は不明。スフィア・アクトは感情の動きの抑圧。相手の戦う意志や抗う精神を無力化し、耐性のない者が受け続けると意識を喪失する。特殊効果としてはSPが回復しなくなると言う形で表現されている。
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