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生産工場の違いなどにより、A系列、C系列、D系列、E系列など複数の系列が存在する。通常、M9といった場合は[[ミスリル]]で運用されているE系列の本機のことを指す。D系列は2機存在し、うち1機が本編で使用されている。詳細は'''[[ファルケ]]'''の項を参照。また、試作機がC系列として[[ラムダ・ドライバ]]を搭載し、'''[[アーバレスト]]'''が開発された。また、原作終盤に登場した米軍仕様機はA系列とされ、「フルメタル・パニック! アナザー」で正式に採用されている。[[メリッサ・マオ|マオ]]機は頭部に通信用アンテナが搭載されている。
 
生産工場の違いなどにより、A系列、C系列、D系列、E系列など複数の系列が存在する。通常、M9といった場合は[[ミスリル]]で運用されているE系列の本機のことを指す。D系列は2機存在し、うち1機が本編で使用されている。詳細は'''[[ファルケ]]'''の項を参照。また、試作機がC系列として[[ラムダ・ドライバ]]を搭載し、'''[[アーバレスト]]'''が開発された。また、原作終盤に登場した米軍仕様機はA系列とされ、「フルメタル・パニック! アナザー」で正式に採用されている。[[メリッサ・マオ|マオ]]機は頭部に通信用アンテナが搭載されている。
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「世界の10年先を行く」と言われるほどの超高性能機体で、アメリカ軍の配備に先駆けて[[ミスリル]]に配備されている。[[動力]]が第二世代型ASで採用されていたガスタービンエンジンからパラジウムリアクターに変更され、マッスル・パッケージと呼ばれる人工筋肉による完全電気駆動となっている。それによる軽量化で運動性が上昇し、ロボット離れしたアクロバティックな機動性を発揮する他、高い静粛性を誇る。さらにマッスル・パッケージ自体が防弾性を備えているために華奢な見かけに反して耐久性も向上している。また、駆動系の省スペース化によってペイロードに余裕ができ、電子兵装やウェポンラック、不可視モード実装型ECSを搭載できるようになった。その一方で「超上級者向け」と称される程ピーキーな機体であり、[[AI]]の搭載によってパイロットの負担が軽減されていても操縦は難しく、後述するようにアメリカ軍に正式採用された時はダウングレードを余儀なくされた(運動音痴のテッサが乗り込んだ時は、散々な目にあっている)。
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「世界の10年先を行く」と言われるほどの超高性能機体で、アメリカ軍の配備に先駆けて[[ミスリル]]に配備されている。[[動力]]が第二世代型ASで採用されていたガスタービンエンジンからパラジウムリアクターに変更され、マッスル・パッケージと呼ばれる人工筋肉による完全電気駆動となっている。それによる軽量化で運動性が上昇し、ロボット離れしたアクロバティックな機動性を発揮する他、高い静粛性を誇る。さらにマッスル・パッケージ自体が防弾性を備えているために華奢な見かけに反して耐久性も向上している。また、駆動系の省スペース化によってペイロードに余裕ができ、電子兵装やウェポンラック、不可視モード実装型[[ECS]]を搭載できるようになった。その一方で「超上級者向け」と称される程ピーキーな機体であり、[[AI]]の搭載によってパイロットの負担が軽減されていても操縦は難しく、後述するようにアメリカ軍に正式採用された時はダウングレードを余儀なくされた(運動音痴のテッサが乗り込んだ時は、散々な目にあっている)。
    
AIの声は搭乗者が自由に変えられるらしく、クルツは日本でサンプリングしたアイドル歌手の声を設定している。また機体ごとにAIの名前が異なり、マオ機のAIはフライデー、クルツ機のAIはユーカリという名前がつけられている。アニメではフライデーを福山潤、ユーカリを田村ゆかりが担当している。
 
AIの声は搭乗者が自由に変えられるらしく、クルツは日本でサンプリングしたアイドル歌手の声を設定している。また機体ごとにAIの名前が異なり、マオ機のAIはフライデー、クルツ機のAIはユーカリという名前がつけられている。アニメではフライデーを福山潤、ユーカリを田村ゆかりが担当している。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:序盤から登場。合体攻撃は無いが、各機の最強武装が気力制限無し、ECSの仕様変更により毎ステージで1度だけ無消費「突撃」+AS用対物狙撃銃(クルツ機・最大射程9)またはミサイルランチャー(マオ機・全体攻撃)ができる。そのため、普段のクルツとマオはサブに回して「突撃」を温存する方が良い。第36話で機体・武器性能が強化されるので改造すれば終盤まで使える。
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:序盤から登場。合体攻撃は無いが、各機の最強武装が気力制限無し、[[ECS]]の仕様変更により毎ステージで1度だけ無消費「突撃」+AS用対物狙撃銃(クルツ機・最大射程9)またはミサイルランチャー(マオ機・全体攻撃)ができる。そのため、普段のクルツとマオはサブに回して「突撃」を温存する方が良い。第36話で機体・武器性能が強化されるので改造すれば終盤まで使える。
 
:宗介機は特別な武装も能力もないが、相変らず改造がアーバレストとボン太くんに引き継ぎができる上にアーバレストと比較して武器改造費が少ない。また、今回宗介機はアーバレスト入手後も引き続き使用可能(36話でしっかり強化される)。
 
:宗介機は特別な武装も能力もないが、相変らず改造がアーバレストとボン太くんに引き継ぎができる上にアーバレストと比較して武器改造費が少ない。また、今回宗介機はアーバレスト入手後も引き続き使用可能(36話でしっかり強化される)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[ECS]]
 
;[[ECS]]
: 電磁迷彩システム。赤外線や電磁波などによる探知や肉眼目視は不可能。ただし戦闘中には稼動できず、雨やホコリ等でショートを起こしたり、オゾン臭がきついなど弱点も多い。JとWでは[[分身]]系能力の一種、第3次Zは「閃き・闘志・突撃の効果を得た状態で出撃」となっている。
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:JとWでは[[分身]]系能力の一種、第3次Zは「閃き・闘志・突撃の効果を得た状態で出撃」となっている。
 
;剣装備
 
;剣装備
:単分子カッターによる[[切り払い|斬り払い]]を発動。J、Wではクルツ機はカッターがないので不可能。
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:単分子カッターによる[[切り払い|斬り払い]]を発動。
 
;銃装備
 
;銃装備
 
:[[撃ち落とし]]を発動。
 
:[[撃ち落とし]]を発動。
;[[ジャミング機能]]
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:第3次Zマオ機のみ。カスタムボーナスで隣接チームにも効果を及ぼす。
      
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===

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