差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
53行目: 53行目:     
=== コンクルーダーズ構想 ===
 
=== コンクルーダーズ構想 ===
デスティニーは一般にはシン・アスカの専用機とされているが、実は少数生産を前提として開発されたハイスペックMSである事実が後に判明。最終的にはデスティニーを主力とした、優秀なエースパイロットのみで編成された精鋭モビルスーツ部隊「'''コンクルーダーズ'''」によって、地球側の戦意を完全阻喪させるという計画も考案されていた。ハイネもその一角として専用に調整されたデスティニーが製造されるが、彼が戦死してしまったことで機体配備及び部隊編成は没案となった。
+
デスティニーはシン・アスカの専用機であるが、後に少数生産を前提として開発されたハイスペックMSである設定がMSVで追加された。最終的にはデスティニーを主力とした、優秀なエースパイロットのみで編成された精鋭モビルスーツ部隊「'''コンクルーダーズ'''」によって、地球側の戦意を完全阻喪させるという計画も考案されていた。ハイネもその一角として専用に調整されたデスティニーが製造されるが、彼が戦死してしまったことで機体配備及び部隊編成は没案となった。
    
余談だが、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]専用の機体はオレンジを基調としたカラーである。しかし、ハイネは専用デスティニーが完成する直前に戦死。他者に合わせて調整する手間と時間の問題で、倉庫に保管されたまま終戦を迎えた。乗るべき主を失ったハイネ機は、ザフトの兵器保管庫で眠り続けている。
 
余談だが、[[ハイネ・ヴェステンフルス]]専用の機体はオレンジを基調としたカラーである。しかし、ハイネは専用デスティニーが完成する直前に戦死。他者に合わせて調整する手間と時間の問題で、倉庫に保管されたまま終戦を迎えた。乗るべき主を失ったハイネ機は、ザフトの兵器保管庫で眠り続けている。
   −
このハイネ機の存在から、実は量産機だとされることも多いが、プラントにはデスティニーレベルの機体を量産する力はない。シン機はシンに、ハイネ機はハイネに合わせて調整された、専用少数生産同型機である。
+
このハイネ機の存在から、実は量産機だとされることも多いが、プラントにはデスティニーレベルの機体を量産する力はない。シン機はシンに、ハイネ機はハイネに合わせて調整された、専用の少数生産同型機である。
    
他作品で言うならば[[ガンダムエックス]]、バンプレオリジナルでいうならば[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]の扱いが近い(後者はコンクルーダーズの思想に近いものがある)。
 
他作品で言うならば[[ガンダムエックス]]、バンプレオリジナルでいうならば[[量産型ゲシュペンストMk-II改]]の扱いが近い(後者はコンクルーダーズの思想に近いものがある)。
4

回編集

案内メニュー