145行目: |
145行目: |
| === αシリーズ === | | === αシリーズ === |
| ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | | ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== |
− | ;「下らん!ジャガイモの皮むきより下らん」 | + | ;「下らん! ジャガイモの皮むきより下らん」 |
| :アイビス編第5話「木星帝国」より。キンケドゥと[[ベラ・ロナ|べラ]]の関係をロマンチックと評するナナに対して。元々、色恋沙汰に興味がない性分である事に加え、下記の皮剥きの件もあって相当ご立腹の様子。 | | :アイビス編第5話「木星帝国」より。キンケドゥと[[ベラ・ロナ|べラ]]の関係をロマンチックと評するナナに対して。元々、色恋沙汰に興味がない性分である事に加え、下記の皮剥きの件もあって相当ご立腹の様子。 |
− | ;「一矢が苦労知らずだと…?寝言ならベッドで言うんだな…お譲ちゃん」<br />「アイビス…。お前さんは恒星間パイロットを目指しているそうだな?」<br />「一矢も俺も宇宙パイロットの端くれだ。…だが、その一矢が数年前まで全身マヒの状態だったとしたら?」 | + | ;「一矢が苦労知らずだと…? 寝言ならベッドで言うんだな、お譲ちゃん」<br />「アイビス…、お前さんは恒星間パイロットを 目指しているそうだな?」<br />「一矢も俺も宇宙パイロットの端くれだ。…だが、その一矢が数年前まで全身マヒの状態だったとしたら?」 |
− | :アイビスルートの序盤にて、事情を知らなかったはいえ、一矢と[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]を苦労知らずと決めつけたアイビスに対して。ちなみに原作で京四郎がかつて全身マヒとなっていた一矢の壮絶な過去を知るのはストーリー後半の38話である。 | + | :アイビス編第14話「深海を発して」より。事情を知らなかったはいえ、一矢と[[ツワブキ・サンシロー|サンシロー]]を苦労知らずと決めつけたアイビスに対して。ちなみに原作で京四郎がかつて全身マヒとなっていた一矢の壮絶な過去を知るのはストーリー後半の38話である。 |
| ;「イルイ!過去に縛られた使命なぞ愚の骨頂!お前はお前の考えで生きろ!」 | | ;「イルイ!過去に縛られた使命なぞ愚の骨頂!お前はお前の考えで生きろ!」 |
| :最終話の説得イベントより。[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]の傀儡としてではなく、一個の人間として生きる事を促す。 | | :最終話の説得イベントより。[[ナシム・ガンエデン|ガンエデン]]の傀儡としてではなく、一個の人間として生きる事を促す。 |
178行目: |
178行目: |
| == スパロボシリーズの格言 == | | == スパロボシリーズの格言 == |
| === αシリーズ === | | === αシリーズ === |
− | ;「故人曰く『男子厨房に入らず』…時代は流れたもんだ…」<br />「ち…相手がもっと大きければ俺の剣術で…痛っ!」 | + | ;「故人曰く『狡兎死して走狗烹らる』。あの男はジオン・ダイクンの遺児なんだろ。連邦の |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』(アイビスルート)より、ジャガイモの皮剥きに悪戦苦闘中の台詞。クールな皮肉屋らしからぬ不器用さを周囲から弄られまくり、愚痴をこぼしていた。元々は孟子の『君子は厨房を遠ざく』で、豚や鶏など動物の処理をするときの話なので、ジャガイモの皮剥きには当てはまらない。
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』アイビス編第3話「闘将、火星に立つ」より。行方知れずのクワトロを案じる[[プリベンター]]の面々へ、史記からの引用を絡めて発した台詞。シャアの逆襲を予見したかの如き痛烈なる皮肉に、流石の[[破嵐万丈|万丈]]も「笑えない冗談」と不快感を露わにする。 |
− | ;「故人曰く『狡兎死して走狗烹らる』。あの男はジオン・ダイクンの遺児なんだろ。連邦の器に収まるとは思えんね」
| + | ;「故人曰く『男子厨房に入らず』…時代は流れたもんだ…」<br />「ち…、相手がもっと大きければ俺の剣術で…痛っ!」 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で行方知れずのクワトロを案じる[[プリベンター]]の面々へ、史記からの引用を絡めて発した台詞。シャアの逆襲を予見したかの如き痛烈なる皮肉に、流石の[[破嵐万丈|万丈]]も「笑えない冗談」と不快感を露わにする。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』アイビス編第5話「木星帝国」より。ジャガイモの皮剥きに悪戦苦闘中の台詞。クールな皮肉屋らしからぬ不器用さを周囲から弄られまくり、愚痴をこぼしていた。元々は孟子の『君子は厨房を遠ざく』で、豚や鶏など動物の処理をするときの話なので、ジャガイモの皮剥きには当てはまらない。 |
| ;「故人曰く『人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である』…フリーチェの言葉だ」<br />「お前に説教するつもりはない。だが、少しは周りにも目を向けてみるんだな」 | | ;「故人曰く『人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である』…フリーチェの言葉だ」<br />「お前に説教するつもりはない。だが、少しは周りにも目を向けてみるんだな」 |
| :上述の台詞の後に一矢とサンシローの境遇を知ったアイビスに対して。 | | :上述の台詞の後に一矢とサンシローの境遇を知ったアイビスに対して。 |
189行目: |
189行目: |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;「故人曰く、『断じて行えば、鬼神もこれを避く』…一矢、貴様を信じるぞ」 | | ;「故人曰く、『断じて行えば、鬼神もこれを避く』…一矢、貴様を信じるぞ」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』前半、[[ガルバーFXII|ガルバー]]を地球に先行させるべく、[[アルベロ・エスト|アルベロ]]率いる[[ギガノス帝国|ギガノス軍]]への囮役を引き受けた一矢に、史記の故事成語を絡め彼の覚悟を汲み取る。 | + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第18話宇宙ルート「火星からの逃亡者」より。[[ガルバーFXII|ガルバー]]を地球に先行させるべく、[[アルベロ・エスト|アルベロ]]率いる[[ギガノス帝国|ギガノス軍]]への囮役を引き受けた一矢に、史記の故事成語を絡め彼の覚悟を汲み取る。 |
| ;「もはや、こいつには語る言葉はない…だが、敢えて言おう!古人曰く『政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり時代は海である』…ベルネの言葉だ!お前達は民という風無きまま時代という大海に漕ぎ出した!待つのは滅びだけだ!」 | | ;「もはや、こいつには語る言葉はない…だが、敢えて言おう!古人曰く『政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり時代は海である』…ベルネの言葉だ!お前達は民という風無きまま時代という大海に漕ぎ出した!待つのは滅びだけだ!」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』のシーン9・[[火星]]ルート第47話「キミノオモイデニ、サヨナラ」にて、[[草壁春樹]]に攻撃を仕掛けた際の特殊台詞。敵に対して直接格言を言った珍しいケースであり、シリーズ全体を通して戦闘前会話そのものが少ないキャラということもあり、極めてレアな台詞になっている。 | + | :『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」より。[[草壁春樹]]に攻撃を仕掛けた際の特殊台詞。敵に対して直接格言を言った珍しいケースであり、シリーズ全体を通して戦闘前会話そのものが少ないキャラということもあり、極めてレアな台詞になっている。 |
| ;(故人曰く、『花は根に鳥は故巣に』…)<br />(火星から始まった俺達の旅も、ようやく終わりを迎えるか…) | | ;(故人曰く、『花は根に鳥は故巣に』…)<br />(火星から始まった俺達の旅も、ようやく終わりを迎えるか…) |
− | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』で「[[火星の後継者]]」鎮圧に成功し、再会を果たした一矢とエリカを見守りつつ、崇徳院の和歌を引用して2人を祝福する。 | + | :同上。「[[火星の後継者]]」鎮圧に成功し、再会を果たした一矢とエリカを見守りつつ、崇徳院の和歌を引用して2人を祝福する。 |
| | | |
| {{DEFAULTSORT:ゆうつき きようしろう}} | | {{DEFAULTSORT:ゆうつき きようしろう}} |
| [[Category:登場人物や行]] | | [[Category:登場人物や行]] |
| [[Category:闘将ダイモス]] | | [[Category:闘将ダイモス]] |