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| ときた版と戸田版でのキャラクターデザインに大きな違いはないが、頭に巻いているバンダナがときた版は無地で、戸田版は大きなレンズのようなメカがついているという違いがある。店頭PVなど多くの場合はときた版ロウが多い。本編主人公のキラが全編通して内気であったことに対し、こちらは熱血少年マンガど真ん中一直線のキャラの仕上がりとなっている。実際作中でも本編以上に熱く、それでいて濃いシーンが多い。 | | ときた版と戸田版でのキャラクターデザインに大きな違いはないが、頭に巻いているバンダナがときた版は無地で、戸田版は大きなレンズのようなメカがついているという違いがある。店頭PVなど多くの場合はときた版ロウが多い。本編主人公のキラが全編通して内気であったことに対し、こちらは熱血少年マンガど真ん中一直線のキャラの仕上がりとなっている。実際作中でも本編以上に熱く、それでいて濃いシーンが多い。 |
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− | 名前の綴りを見るとLoweの『e』が本来は必要ない。これは戸籍登録の際に育ての親でもある祖父が『Love』を『Lowe』と見間違えたため。
| + | 名前の綴りを見るとLoweの「e」が本来は必要ない。これは戸籍登録の際に育ての親でもある祖父が「Love」を「Lowe」と見間違えたため。 |
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| 後のSEED ASTRAYシリーズでは一歩引いた存在になっていても、劇中世界の最新技術への独自のアプローチなど、そのセンスを生かした技術力を生かして各シリーズの主人公達の[[モビルスーツ]]を開発、さらには改良や新装備開発などメカニック方面で幾度も活躍し、ある意味で主役の座を奪っていた。 | | 後のSEED ASTRAYシリーズでは一歩引いた存在になっていても、劇中世界の最新技術への独自のアプローチなど、そのセンスを生かした技術力を生かして各シリーズの主人公達の[[モビルスーツ]]を開発、さらには改良や新装備開発などメカニック方面で幾度も活躍し、ある意味で主役の座を奪っていた。 |
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| ;[[プロフェッサー]] | | ;[[プロフェッサー]] |
| :ジャンク屋仲間。[[ホーム]]の主。 | | :ジャンク屋仲間。[[ホーム]]の主。 |
− | ;[[ジョージ・グレン]]([[キャプテンG.G.]]) | + | ;[[ジョージ・グレン]](キャプテンG.G.) |
| :伝説のファースト・[[コーディネイター]]。紆余曲折あって[[リ・ホーム]]の艦長となる。ロウの姿勢を見て、彼を自分が本来提示した意味である調整者コーディネイターと称える。 | | :伝説のファースト・[[コーディネイター]]。紆余曲折あって[[リ・ホーム]]の艦長となる。ロウの姿勢を見て、彼を自分が本来提示した意味である調整者コーディネイターと称える。 |
| ;[[蘊・奥]] | | ;[[蘊・奥]] |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[カズマ・アーディガン]] | | ;[[カズマ・アーディガン]] |
− | :[[スーパーロボット大戦W|W]]での仕事仲間。プライベートでも仲が良い。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』での仕事仲間。プライベートでも仲が良い。 |
| ;[[シホミ・アーディガン]] | | ;[[シホミ・アーディガン]] |
| :ロウも彼女の事は恐ろしいらしく、カズマに制裁を加える姿に畏怖していた。 | | :ロウも彼女の事は恐ろしいらしく、カズマに制裁を加える姿に畏怖していた。 |
| ;[[破嵐万丈]] | | ;[[破嵐万丈]] |
− | :直接登場はないのだが、原作から察するに[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で万丈にキラを託した彼の「知り合い」とはおそらくロウの事だと思われる。 | + | :直接登場はないのだが、原作から察するに『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で万丈にキラを託した彼の「知り合い」とはおそらくロウの事だと思われる。 |
| ;[[テンカワ・アキト]] | | ;[[テンカワ・アキト]] |
− | :Wではアキトが[[月]]に飛ばされた際にアキトを拾い、その後[[Xエステバリス]]の建造も一緒に手伝う。 | + | :『W』ではアキトが[[月]]に飛ばされた際にアキトを拾い、その後[[Xエステバリス]]の建造も一緒に手伝う。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「カズマ! てめえ、どのツラ下げて戻ってきやがった!」<br />「シホミさんやアカネやミヒロがどれだけ心配したと思ってやがる!」 | | ;「カズマ! てめえ、どのツラ下げて戻ってきやがった!」<br />「シホミさんやアカネやミヒロがどれだけ心配したと思ってやがる!」 |
− | :家族に連絡もせずに半年間行方をくらましていたカズマをきつく非難した。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で家族に連絡もせずに半年間行方をくらましていたカズマをきつく非難した。 |
| ;「へ…いいツラじゃねえか。それに免じて一発で許してやる! 歯を食いしばりやがれよ!」 | | ;「へ…いいツラじゃねえか。それに免じて一発で許してやる! 歯を食いしばりやがれよ!」 |
| :上記の台詞の後、カズマの「もう一度チャンスが欲しい」と頭を下げた事に対して。 | | :上記の台詞の後、カズマの「もう一度チャンスが欲しい」と頭を下げた事に対して。 |
| :…が、この後カズマはシホミにしこたま平手打ちを喰らってしまい、ロウも思わず「見てられない」と目を背ける羽目に。 | | :…が、この後カズマはシホミにしこたま平手打ちを喰らってしまい、ロウも思わず「見てられない」と目を背ける羽目に。 |
| ;「そうか…。でも、そんな風に思われてたらドレッドノートもかわいそうだな」<br />「キラ、アスラン、お前達も聞けよ」<br />「道具ってのは使う人間によってどうなるかが決まる」<br />「兵器として作られたからって人殺しに使わなきゃならないって事はない」<br />「お前達が人殺しをしない決心があるならこいつもミーティアも兵器にはならないさ」 | | ;「そうか…。でも、そんな風に思われてたらドレッドノートもかわいそうだな」<br />「キラ、アスラン、お前達も聞けよ」<br />「道具ってのは使う人間によってどうなるかが決まる」<br />「兵器として作られたからって人殺しに使わなきゃならないって事はない」<br />「お前達が人殺しをしない決心があるならこいつもミーティアも兵器にはならないさ」 |
− | :W46話より、ドラグーンとミーティアを使う事で誰かを傷つけてしまうかもしれないと危惧するプレアとキラに対して。 | + | :『W』第46話より、ドラグーンとミーティアを使う事で誰かを傷つけてしまうかもしれないと危惧するプレアとキラに対して。 |
| ;「さあな…。だが、俺なりに感じてる事はある。メカと使い手の運命みたいなものをな」<br />「キラ、お前もわかるだろ?ストライクはお前を最後まで守ってくれた」<br />「プレア…お前はドレッドノート…勇敢な者だ」<br />「ドラグーンはお前の想いを遠くまで飛ばせる力になるさ」 | | ;「さあな…。だが、俺なりに感じてる事はある。メカと使い手の運命みたいなものをな」<br />「キラ、お前もわかるだろ?ストライクはお前を最後まで守ってくれた」<br />「プレア…お前はドレッドノート…勇敢な者だ」<br />「ドラグーンはお前の想いを遠くまで飛ばせる力になるさ」 |
| :上の台詞の後、プレアに「ドレッドノートで人を救う事はできるのでしょうか?」と問われた際に。このロウの言葉でプレアはドラグーンの使用を決意する。 | | :上の台詞の後、プレアに「ドレッドノートで人を救う事はできるのでしょうか?」と問われた際に。このロウの言葉でプレアはドラグーンの使用を決意する。 |
− | ;「まあ、道なんて自分で選ぶものさ。'''王道ばかりが道じゃない'''」 | + | ;「まあ、道なんて自分で選ぶものさ。王道ばかりが道じゃない」 |
− | :Xアストレイを名付けた直後の一言。これを聞いたキラもミーティアの力を自分の信じる事に使わせてもらうとバルトフェルドに告げる。<br />ちなみに「ASTRAY」とは、M1に対してエリカが「いい加減な道案内で迷ってしまった者」という自嘲の意味でつけたものだが、ギナがこれを「王道ではない」と解釈したのが始まりだったりする。<br />なお、原作未使用の台詞であるが『EXTREME VS.』のゲーム中や『ガンダムブレイカー3』のCMでも使用され、ロウの代名詞の一つとなっている。 | + | :『W』でXアストレイを名付けた直後の一言。これを聞いたキラもミーティアの力を自分の信じる事に使わせてもらうとバルトフェルドに告げる。 |
| + | :ちなみに「ASTRAY」とは、M1に対してエリカが「いい加減な道案内で迷ってしまった者」という自嘲の意味でつけたものだが、ギナがこれを「王道ではない」と解釈したのが始まりである。 |
| + | :なお、原作未使用の台詞であるが『EXTREME VS.』のゲーム中や『ガンダムブレイカー3』のCMでも使用され、ロウの代名詞の一つとなっている。 |
| ;「フリーダムはきっとあいつを守ってくれる…あいつがフリーダムの秘密を守ろうとしたようにな。想いを込められたメカってのはそういうもんだ」 | | ;「フリーダムはきっとあいつを守ってくれる…あいつがフリーダムの秘密を守ろうとしたようにな。想いを込められたメカってのはそういうもんだ」 |
− | :Wの終盤、キラがクルーゼと共に[[ジェネシス]]の光に呑まれ、一同がキラの生存を絶望視する中、キラがかつてストライクに守られた事を語り、キラが生きている事を信じての台詞。 | + | :『W』の終盤、キラがクルーゼと共に[[ジェネシス]]の光に呑まれ、一同がキラの生存を絶望視する中、キラがかつてストライクに守られた事を語り、キラが生きている事を信じての台詞。 |
| ;ロウ「しつっこいんだよ、あんたは!! そんなに絶望や破滅が好きなら一人で行きやがれってんだ!!」<br />クルーゼ「それでは駄目なのだよ! 私の感じた絶望を全ての人間に分け与えたいのだから!」<br />ロウ「だったら、俺の持ってる夢や希望ってヤツを分けてやるよ! それで我慢しやがれ!」 | | ;ロウ「しつっこいんだよ、あんたは!! そんなに絶望や破滅が好きなら一人で行きやがれってんだ!!」<br />クルーゼ「それでは駄目なのだよ! 私の感じた絶望を全ての人間に分け与えたいのだから!」<br />ロウ「だったら、俺の持ってる夢や希望ってヤツを分けてやるよ! それで我慢しやがれ!」 |
− | :54話でのクルーゼとの戦闘前会話。劾とは別のベクトルでクルーゼを真っ向否定する。しかし、本当にロウの影響を多くの人が受ければ、世の中は大分マシになりそうな気がしないでもない。 | + | :『W』第54話でのクルーゼとの戦闘前会話。劾とは別のベクトルでクルーゼを真っ向否定する。しかし、本当にロウの影響を多くの人が受ければ、世の中は大分マシになりそうな気がしないでもない。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |