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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | === ときた版 === |
| ;「まだわからないぜ? 俺は宇宙一悪運が強いんだ」 | | ;「まだわからないぜ? 俺は宇宙一悪運が強いんだ」 |
− | :ときた版の第一話より。ちなみに「悪運」というのは現在では「逆境において発揮される強運」とされることが多い(ロウの台詞もこちらの意味)が、本来は'''単に運が悪いか、悪事を働いてもかえって栄えるような運のこと'''を言う。 | + | :第一話より。ちなみに「悪運」というのは現在では「逆境において発揮される強運」とされることが多い(ロウの台詞もこちらの意味)が、本来は'''単に運が悪いか、悪事を働いてもかえって栄えるような運のこと'''を言う。 |
− | ;「世界ってのは!! そこにいる奴全員で作っていくものだろうが!」 | + | ;「アンタらに貸した青いモビルスーツだけどな――くれてやるよ」 |
− | :世界を一人でコントロールしようとする[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]に対する反論の台詞。 | + | ;劾「いいのか?」 |
− | ;「合点 承知」 | + | ;「結果的にこの船も守ってもらったしな。借りは必ず返さなきゃならない――死んだ爺ちゃんがよく言ってたぜ」 |
− | :ASTRAY Rより。このときの顔が物凄く濃い。 | + | :ブルーフレームを劾に譲渡した際の台詞。どうやらジャンク屋の流儀などはお爺さんから受け継いだものらしい。 |
− | ;「俺は今思った… お前を 『許さない』 とな!!」 | + | ;「だってオレはプロのジャンク屋だぜ。アンタはパイロットだろ?戦いで勝つのは当たり前じゃないか!」 |
− | :ASTRAY Rより、あまりにも悪辣な[[アッシュ・グレイ]]に対する怒りを露わにした台詞。 | + | :模擬戦でロウを倒した[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]の「悔しくないのか」という言葉に対して。一流のジャンク屋としての自負があるのと同じように、別の道で一流の相手には敬意を払うロウの姿勢が伺える。なお、この直後にロウはギナのM1アストレイの腕が無理な動きで壊れていることを言い当てて「プロ」が虚勢でないことを図らずとも示した。 |
| + | ;「ちくしょう、こんな戦い何の意味があるんだ。<ruby><rb>機械</rb><rt>マシン</rt></ruby>が泣いてるぜ」 |
| + | :キラを倒そうとしたアスランの自爆攻撃の直後、その場に居合わせたロウの台詞。この後、キラを救出しつつも最後までPS装甲でキラを守り切ったストライクにねぎらいの言葉を贈った。彼の機械愛の深さが伺える一言。 |
| + | ;「世界ってのは そこに生きてる一人一人が頑張って作りあげるものだろうがっ!!」 |
| + | :世界を一人でコントロールしようとする[[ロンド・ギナ・サハク|ギナ]]に対する反論の台詞。この台詞は戸田版でも使われている。 |
| + | ;ギナ「破壊こそがコイツの宿命だ!!」 |
| + | ;「違うぜ!!コイツらは大切な者を守るための力なんだ!!」 |
| + | ;「オレにはわかる、ゴールドフレームの悲しみがな!!」 |
| + | ;「Gのパーツだってそうだ!!破壊の為じゃねェ、平和のために傷ついたはずだ。それが破壊を望むなんて――」 |
| + | ;「絶対に無ぇ!!」 |
| + | :ギナの主張を真っ向から否定した台詞。様々なメカと触れ、様々な人をレッドフレームで助けてきたロウならではの考え。この後、ギナは自分が否定したものに悉く邪魔されて完全敗北することになる。 |
| + | ;「政治的なことはよくわからないが、国ってのは人の集まりのことだろ」 |
| + | ;「ここの連中ならどこへ行ったって例え一人になったって、あんたの国の民として元気にやっていけるだろうな」 |
| + | ;「場所は問題じゃない――違うか?」 |
| + | ;「俺達ジャンク屋組合も同じさ。オレたちの組織に決まった場所なんてない。みんなバラバラさ」 |
| + | ;「でもみんなジャンク屋って商売に誇りを持ってる。どこでどんな状況に出会っても仲間ならすぐに相手の気持ちがわかる」 |
| + | ;「初めて会うヤツだって同じ気持ちを持った仲間だからな。だからバラバラでもやって行ける」 |
| + | :アメノミハシラのファクトリーでミナに告げた言葉。ミナはこの言葉に国というものの本質を見ると同時に、支配ばかりが先行したギナが彼に敗北した理由を悟った。 |
| + | === ASTRAY R === |
| + | ;「99%は……100%じゃないぜ…?」 |
| + | :怪しいSOS信号をキャッチした際、「99%の確率で放っておいても助かる」と言った[[リーアム・ガーフィールド|リーアム]]に対して放った台詞。助けられる人を捨て置くことを良しとしない性格が現れているが。 |
| + | ;「オレは<ruby><rb>機械</rb><rt>モノ</rt></ruby>を直すのは好きだが、壊す理屈はわからねェ…………」 |
| + | :ユニウスセブンの残骸を見て。この直後、ロウ達はユニウスセブン追悼慰霊団を襲撃する連合軍を発見して戦闘に介入する。この出来事が無ければ船に乗っていた[[ラクス・クライン]]の脱出は間に合わなかったかもしれない。 |
| + | ;「あんたが歴戦の手練なら……オレは火事場の天才だぜ!!!」 |
| + | :宇宙海賊エリサの作戦を見破っての一言。土壇場に強いロウだが、単純に見えて意外と頭も回る男であることが分かる。 |
| + | ;「オレ達は超一流のジャンク屋だ!!!…よって、不可能は無え!!!」 |
| + | :ダコスタとの対面時、大破した[[レセップス]]の修理は不可能だと断言された際の返事。余りにも自信満々な一言にダコスタは笑い出してしまった。 |
| + | ;「しかしその言いにくい所をあえて説明するならばそれは…… 『カン』……だぜ」 |
| + | :ユニウスセブンの残骸を斬ることでコロニー衝突ルートから逸らした際、「どうやってバランスを取るためのベストな場所を正確に割り出したのか」と質問したリアームに対して。この返事にリーアムは呆れかえっていた。 |
| + | ;「合点 承知。」 |
| + | :このときの顔が物凄く濃い。 |
| + | ;「俺は今思った…!! 『お前を』 『許さない』 とな!!!」 |
| + | :あまりにも悪辣な[[アッシュ・グレイ]]に対する怒りを露わにした台詞。 |
| ;「これが俺の、<ruby><rb>赤い一撃</rb><rt>レッドフレイム</rt></ruby>だッ!!!」 | | ;「これが俺の、<ruby><rb>赤い一撃</rb><rt>レッドフレイム</rt></ruby>だッ!!!」 |
− | :ASTRAY Rの最終話、リジェネレイトに赤い一撃を叩き込んで。もうノリが[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]。 | + | :最終話、リジェネレイトに赤い一撃を叩き込んで。もうノリが[[機動武闘伝Gガンダム|Gガンダム]]。 |
| + | === SEED_MSV === |
| + | ;「安心しな、俺はジャンク屋だ。命までは取らねぇ…」 |
| + | :襲撃してきた[[ジン]]をビームサーベルで切った際、コクピットから逃げ出したザフト兵を前にキメ顔で一言。作品を通して貫いているジャンク屋としての矜持だが、このシーンの直後に敵の増援が現れて慌てふためくことに。 |
| + | === 小説 === |
| + | ;「こいつは酷いな……」 |
| + | ;「まあいいさ。劾も<ruby><rb>コイツ</rb><rt>ブルー</rt></ruby>も死んだ訳じゃない。また修理すればいいだけのことだ」 |
| + | :この台詞の直後に「怪我人を送り出す気だ」と陰口を叩かれるが、ロウは劾が目を覚まし次第すぐに戦うだろうという確信があったために気にも留めなかった。なお、この際にロウは自分用に開発した新装備をあっさりブルーフレームに組み込んだばかりか、余ったPS装甲を利用して連合がやっと完成させたTP装甲と全く同じシステムを独自に思いつきでブルーに組み込んで[[エリカ・シモンズ|エリカ]]を驚愕させた。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |