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*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]:9月10日
 
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]:9月10日
 
*[[年齢]]:27歳(1st)⇒32歳(2nd)⇒34歳(劇場版)
 
*[[年齢]]:27歳(1st)⇒32歳(2nd)⇒34歳(劇場版)
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*髪色:金色
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*髪型:短髪
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*瞳の色:ダークグリーン
 
*身長:180cm
 
*身長:180cm
 
*体重:62kg(1st)
 
*体重:62kg(1st)
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=== 1st ===
 
=== 1st ===
 
;「ははははは! これは傑作だ! 『戦争をなくすために武力を行使する』とは! ソレスタルビーイング、存在自体が矛盾している!」
 
;「ははははは! これは傑作だ! 『戦争をなくすために武力を行使する』とは! ソレスタルビーイング、存在自体が矛盾している!」
:第1話において私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の創設者[[イオリア・シュヘンベルグ]]の全世界への武力介入宣言を聞いた後の感想。
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:第1話「ソレスタルビーイング」において私設武装組織[[ソレスタルビーイング]]の創設者[[イオリア・シュヘンベルグ]]の全世界への武力介入宣言を聞いた後の感想。
 
:確かに、国家や社会の秩序を守る側である軍人の立場から見れば、「ソレスタルビーイングは[[テロリスト]]の一つ」にしか映らないだろう。
 
:確かに、国家や社会の秩序を守る側である軍人の立場から見れば、「ソレスタルビーイングは[[テロリスト]]の一つ」にしか映らないだろう。
 
;「フッ…好意を抱くよ」<br />「興味以上の対象と言う事だ」
 
;「フッ…好意を抱くよ」<br />「興味以上の対象と言う事だ」
:第2話より。グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。
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:第2話「ガンダムマイスター」より。グラハムのガンダムに対する印象。この台詞を初め、何かとガンダムを特別視する。しかも、何故か女性扱い(この後も「口説き落とせない」だの、「身持ちが硬い」だの、「眠り姫」だの言っている)。
 
:おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような……
 
:おまけに[[渚カヲル|どこかで聞いたことがある発言]]のような……
 
;グラハム「はじめましてだな、ガンダム!」<br />刹那「何者だ!?」<br />グラハム「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
 
;グラハム「はじめましてだな、ガンダム!」<br />刹那「何者だ!?」<br />グラハム「グラハム・エーカー…君の存在に心奪われた男だ!」
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:[[小説|小説版]]によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。
 
:[[小説|小説版]]によるとグラハムは刹那が「何者だ!」と言ったのを感じ取ったのこと。
 
;「まさかな、よもや君に出会えようとは。乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない!」<br />「それとも、光の粒子を出していなかったから見つけられたのか…。おそらくは後者だ!」
 
;「まさかな、よもや君に出会えようとは。乙女座の私には、センチメンタリズムな運命を感じられずにはいられない!」<br />「それとも、光の粒子を出していなかったから見つけられたのか…。おそらくは後者だ!」
:第3話より。上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。
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:第3話「変わる世界」より。上記の名乗りの後の台詞。何故か自分が乙女座である事に拘る。
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;「のぞむところだ、と言わせてもらおう!」
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:第4話「対外折衝」より。「(グラハムが御所望だった[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム|カスタムフラッグ]]は)耐Gシステムを稼働させても、全速旋回時には12Gも掛かるよ」と、[[ビリー・カタギリ|ビリー]]から釘を刺されて。
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:グラハムの自信がうかがえる発言であるが、第18話にてビリーからの言葉の意味を身を以って知る事になる。
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;「これでガンダムと戦える。見事な対応だ、プレジデント!」
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:タリビアへの武力介入を終えて撤退するガンダム3機のうちの1機である[[ガンダムエクシア|エクシア]]をスペックの2倍以上のスピードを誇るカスタムフラッグで猛追しながら。
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:その後のカスタムフラッグの攻勢は、エクシアの[[ガンダムマイスター]]である刹那を「早い!」と驚嘆させた程のものであった。
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;「カスタムフラッグ、一応対抗してみせたが…。しかし、水中行動すら可能とは、汎用性が高すぎるぞ、ガンダム…!」
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:上の場面の後、カスタムフラッグとの戦闘を避けて海中に潜航したエクシアの性能を評して。
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:実は、'''『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[世界観|世界]]には、他の[[ガンダムシリーズ]]と異なって水陸両用[[モビルスーツ]]の概念が存在せず、<ref>唯一の例外は、公式外伝『機動戦士ガンダム00V』(SRW未参戦)に登場するスペルビアジンクスのみ。</ref>水中戦の際には水中戦用[[モビルアーマー]]を使用する'''。
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:故に、[[宇宙|宇宙空間]]・[[空|大気圏内]]・[[陸|陸上]]・[[海|水中]]にわたって行動が可能であるソレスタルビーイングのガンダムの性能には、グラハムをはじめ多くの人々が唸らざるを得なかったであろう。
 
;「私は我慢弱く、落ち着きの無い男なのさ。しかも、姑息な真似をする輩が大の嫌いときている。ナンセンスだが、動かずにはいられない!」
 
;「私は我慢弱く、落ち着きの無い男なのさ。しかも、姑息な真似をする輩が大の嫌いときている。ナンセンスだが、動かずにはいられない!」
:第8話より。ソレスタルビーイングの武力介入を理由にテロ行為を行った組織を探している際の台詞。後半の台詞は[[シャア・アズナブル|シャア]]のオマージュと思われる。
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:第8話「無差別報復」より。ソレスタルビーイングの武力介入を理由にテロ行為を行った組織を探している際の台詞。後半の台詞は[[シャア・アズナブル|シャア]]のオマージュと思われる。
 
;「MSの性能が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ…」<br />「当てにしているぞ。フラッグファイター!」
 
;「MSの性能が、勝敗を分かつ絶対条件ではないさ…」<br />「当てにしているぞ。フラッグファイター!」
:第11話より。部下の[[ハワード・メイスン|ハワード]]と[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に「機体性能だけが全てではない」と語った台詞。
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:第11話「アレルヤ」より。部下の[[ハワード・メイスン|ハワード]]と[[ダリル・ダッジ|ダリル]]に「機体性能だけが全てではない」と語った台詞。
 
:間違いなく、シャアの名台詞のオマージュである。この台詞だけなら、ただのオマージュだったのだが…。
 
:間違いなく、シャアの名台詞のオマージュである。この台詞だけなら、ただのオマージュだったのだが…。
 
;「人呼んで、グラハムスペシャル!」
 
;「人呼んで、グラハムスペシャル!」
:第12話より。独自のマニューバを独り言でよく喋る。それだけパイロットとして優れた[[技量]]に裏打ちされた自信に満ち溢れている。
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:第12話「教義の果てに」より。独自のマニューバを独り言でよく喋る。それだけパイロットとして優れた[[技量]]に裏打ちされた自信に満ち溢れている。
 
;ロックオン「なんだこいつ!?」<br/>グラハム「あえて言わせてもらおう…グラハム・エーカーであると!」
 
;ロックオン「なんだこいつ!?」<br/>グラハム「あえて言わせてもらおう…グラハム・エーカーであると!」
 
:[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]に対して叫んだ名乗りだが、この時も通信は出来ていない独り言(通信できていないので「あえて言わせてもらおう」になる)。しかも、相変わらず会話が繋がっているように聞こえてしまう。
 
:[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]に対して叫んだ名乗りだが、この時も通信は出来ていない独り言(通信できていないので「あえて言わせてもらおう」になる)。しかも、相変わらず会話が繋がっているように聞こえてしまう。
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:けっしてガンダムに拘るだけでない、グラハムの軍人としての、そして人間としての姿勢が見える一幕である。
 
:けっしてガンダムに拘るだけでない、グラハムの軍人としての、そして人間としての姿勢が見える一幕である。
 
;「君が何を思おうとも構わん。だが、その汚名、戦場で晴らしてみせよう」
 
;「君が何を思おうとも構わん。だが、その汚名、戦場で晴らしてみせよう」
:第14話より。グラハムを「上官殺し」と侮辱する[[ジョシュア・エドワーズ|ジョシュア]]に対する一言。
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:第14話「決意の朝」より。グラハムを「上官殺し」と侮辱する[[ジョシュア・エドワーズ|ジョシュア]]に対する一言。
 
:新たに部下になった者から侮辱を受けても動じないグラハムの漢らしさが光る名台詞である。
 
:新たに部下になった者から侮辱を受けても動じないグラハムの漢らしさが光る名台詞である。
 
:余談だが、上記の台詞の「(汚名を)晴らして」は日本語の[[誤字|文法上間違い]]であり、正しくは「(汚名を)雪(すす)いで」である。
 
:余談だが、上記の台詞の「(汚名を)晴らして」は日本語の[[誤字|文法上間違い]]であり、正しくは「(汚名を)雪(すす)いで」である。
 
;「抱きしめたいな、ガンダム!!」<br />「まさに、眠り姫だ!」
 
;「抱きしめたいな、ガンダム!!」<br />「まさに、眠り姫だ!」
:第15話より。抵抗できない[[ガンダムデュナメス]]を押さえつけて。ガンダムに対する興味が一際目立つ。また、この時地面スレスレで突進しながら空中[[変形]]を行うという神業を披露した。
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:第15話「折れた翼」より。抵抗できない[[ガンダムデュナメス]]を押さえつけて。ガンダムに対する興味が一際目立つ。また、この時地面スレスレで突進しながら空中[[変形]]を行うという神業を披露した。
 
;「プロフェッサー…ハワード……私の顔に何度泥を塗れば気が済むのだ……ガンダム!」
 
;「プロフェッサー…ハワード……私の顔に何度泥を塗れば気が済むのだ……ガンダム!」
:第17話より。[[ガンダムスローネツヴァイ]]に[[レイフ・エイフマン|エイフマン教授]]とハワードを殺害された時の台詞。
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:第17話「スローネ強襲」より。[[ガンダムスローネツヴァイ]]に[[レイフ・エイフマン|エイフマン教授]]とハワードを殺害された時の台詞。
 
:戦友を失った直後の台詞が嘆きや悲しみではなく、プライドを傷つけられた屈辱というところに、既に狂気に犯されつつあるのが伺える(小説版では明確にグラハムが歪み始めている事が描かれている)。
 
:戦友を失った直後の台詞が嘆きや悲しみではなく、プライドを傷つけられた屈辱というところに、既に狂気に犯されつつあるのが伺える(小説版では明確にグラハムが歪み始めている事が描かれている)。
 
;「そうか…彼は私以上に、フラッグを愛していたようだな」<br />「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆って、ガンダムを倒すと」
 
;「そうか…彼は私以上に、フラッグを愛していたようだな」<br />「ならば、ハワード・メイスンに宣誓しよう。私、グラハム・エーカーはフラッグを駆って、ガンダムを倒すと」
:第18話より。ガンダムに倒されたハワードが自分以上にフラッグファイターとして誇りを持っていたことを知り、隊長として…フラッグファイターの意地としてガンダムを倒すことを墓前に誓った。
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:第18話「悪意の矛先」より。ガンダムに倒されたハワードが自分以上にフラッグファイターとして誇りを持っていたことを知り、隊長として…フラッグファイターの意地としてガンダムを倒すことを墓前に誓った。
 
:しかし、小説版ではこの宣誓も所詮は'''ガンダムと戦う為の建前でしかなかった'''とグラハム自身が発言している(決してハワードの死を悼んでなかったわけではないが…)。
 
:しかし、小説版ではこの宣誓も所詮は'''ガンダムと戦う為の建前でしかなかった'''とグラハム自身が発言している(決してハワードの死を悼んでなかったわけではないが…)。
 
;「どれほどの性能差があろうと! 今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」
 
;「どれほどの性能差があろうと! 今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」
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:この台詞と共に[[ガンダムスローネアイン]]の[[ビームサーベル]]を奪い、それで同機体の片腕を切り落とした。
 
:この台詞と共に[[ガンダムスローネアイン]]の[[ビームサーベル]]を奪い、それで同機体の片腕を切り落とした。
 
:そして、前述の[[シャア・アズナブル|「モビルスーツの性能差が勝敗を分かつ絶対条件ではない」]]という事を、[[機動戦士ガンダム|初代ガンダム]]から約30年の時を経て本当に実践して見せた。
 
:そして、前述の[[シャア・アズナブル|「モビルスーツの性能差が勝敗を分かつ絶対条件ではない」]]という事を、[[機動戦士ガンダム|初代ガンダム]]から約30年の時を経て本当に実践して見せた。
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;「ウッ! この程度のGに体が耐えられんとは…!」
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:スローネアイン戦を終えた後に吐血して。ついでに言うと、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても10G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。
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:上記の事実を鑑みると、むしろ、今まで「耐Gシステムを稼働させた状態でも全速旋回時には12Gも掛かる」カスタムフラッグを乗りこなしていたグラハムは、凄まじいとしか言えない…。
 
;「私はフラッグでガンダムを倒す……ハワード・メイスンの墓前にそう誓ったのだよ」<br />「男の誓いに、訂正はない」
 
;「私はフラッグでガンダムを倒す……ハワード・メイスンの墓前にそう誓ったのだよ」<br />「男の誓いに、訂正はない」
:第20話より。[[GN-X]]のパイロットになる事を「断固辞退」して。他の各国のエースパイロット達はこぞってGN-Xに乗り換えたのに1人フラッグに拘る。そしてその想いを汲みとった親友の手により、グラハムはガンダムと戦う為に更なる改造を施されたフラッグを手にする事になる。
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:第20話「変革の刃」より。[[GN-X]]のパイロットになる事を「断固辞退」して。他の各国のエースパイロット達はこぞってGN-Xに乗り換えたのに1人フラッグに拘る。そしてその想いを汲みとった親友の手により、グラハムはガンダムと戦う為に更なる改造を施されたフラッグを手にする事になる。
 
;「何と、あのときの少年か!? やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ!」<br />「そうだ、戦う運命にあった!」<br />「ようやく理解した! 君の圧倒的な性能に、私は心奪われた!」<br />「この気持ち、まさしく[[愛]]だ!」
 
;「何と、あのときの少年か!? やはり私と君は運命の赤い糸で結ばれていたようだ!」<br />「そうだ、戦う運命にあった!」<br />「ようやく理解した! 君の圧倒的な性能に、私は心奪われた!」<br />「この気持ち、まさしく[[愛]]だ!」
:第25話より。[[ガンダムエクシア|エクシア]]との最終決戦にて、ガンダムに対する強い執着を現す台詞。思いがけない言葉に刹那も驚いていた。それまではシリアスな方向で目立っていた分、'''それが全部この台詞でぶっ壊れた'''と言えなくもない。
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:第25話「刹那」より。[[ガンダムエクシア|エクシア]]との最終決戦にて、ガンダムに対する強い執着を現す台詞。思いがけない言葉に刹那も驚いていた。それまではシリアスな方向で目立っていた分、'''それが全部この台詞でぶっ壊れた'''と言えなくもない。
 
:一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している(余談だが、「愛しているから憎んだ」というくだりは[[伊佐未勇|富野作品の主人公]]も発言した事がある)。
 
:一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している(余談だが、「愛しているから憎んだ」というくだりは[[伊佐未勇|富野作品の主人公]]も発言した事がある)。
 
:ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''「自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ」'''と判断している。
 
:ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''「自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ」'''と判断している。
336行目: 352行目:  
;「グラハム・スペシャル! アンドリバース!!」
 
;「グラハム・スペシャル! アンドリバース!!」
 
:これも『ガンダムマイスターズ』での発言。エクシアの攻撃で頭から落下するが、この言葉と共に空中変形を行い体勢を立て直した。
 
:これも『ガンダムマイスターズ』での発言。エクシアの攻撃で頭から落下するが、この言葉と共に空中変形を行い体勢を立て直した。
;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ。」
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;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ」
:ドラマCDより。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
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:ドラマCD第1弾「MISSION-2306」より。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
 
;「坊やだからさ」
 
;「坊やだからさ」
 
:グラハムというよりは声優の中村悠一氏の発言。元ネタは無論[[シャア・アズナブル]]。ラジオ『ソレスタルステーション00』第11回にてグラハム声で中村氏がリスペクトした。
 
:グラハムというよりは声優の中村悠一氏の発言。元ネタは無論[[シャア・アズナブル]]。ラジオ『ソレスタルステーション00』第11回にてグラハム声で中村氏がリスペクトした。
349行目: 365行目:  
:ライフルで攻撃した時の戦闘台詞。ちなみに、担当声優の中村悠一氏は少女[[漫画]]『'''君に届け'''』のTVアニメ版に出演(真田龍役)している。
 
:ライフルで攻撃した時の戦闘台詞。ちなみに、担当声優の中村悠一氏は少女[[漫画]]『'''君に届け'''』のTVアニメ版に出演(真田龍役)している。
 
;「姿をくるくる変えるとは移り気なガンダムだな!」
 
;「姿をくるくる変えるとは移り気なガンダムだな!」
:[[Ζガンダム]]との[[特殊戦闘台詞]]。ウェイブライダー突撃のない『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではまだしも、使えれば必殺攻撃のたびにくるくる変えるのだから反論しにくい。
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:[[Ζガンダム]]との[[特殊戦闘台詞]]。ウェイブライダー突撃の無い『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではまだしも、使えれば必殺攻撃のたびにくるくる変えるのだから反論しにくい。
 
;「自由とは時としてその身を縛る鎖となる!」
 
;「自由とは時としてその身を縛る鎖となる!」
 
:[[ストライクフリーダムガンダム]]との特殊戦闘台詞。彼にしては意外とパイロットの心を突いた台詞かも知れないが、それ以上に[[シュウ・シラカワ|この人]]が聞いたらどう思うだろうか。
 
:[[ストライクフリーダムガンダム]]との特殊戦闘台詞。彼にしては意外とパイロットの心を突いた台詞かも知れないが、それ以上に[[シュウ・シラカワ|この人]]が聞いたらどう思うだろうか。
400行目: 416行目:  
:同上。[[呂布トールギス|呂布]]との戦闘前会話。1stでのグラハムの台詞「今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」を元にしたものと思われる。
 
:同上。[[呂布トールギス|呂布]]との戦闘前会話。1stでのグラハムの台詞「今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」を元にしたものと思われる。
 
;「見せてもらったぞ、少年。君が存在し続けた先に見つけた、未来への答えを…」
 
;「見せてもらったぞ、少年。君が存在し続けた先に見つけた、未来への答えを…」
:『UX』でグラハムの生存フラグが成立した場合の第48話ラスト、[[ELS]]との対話を果たした刹那に対して惜しみない称賛の言葉を贈る。
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:『UX』でグラハムの生存フラグが成立した場合の第48話「来るべき対話」のラスト。[[ELS]]との対話を果たした刹那に対して惜しみない称賛の言葉を贈る。
 
:直後、遂に'''刹那は、グラハムに対して初めて「グラハム・エーカー」と彼の名を呼ぶ'''。
 
:直後、遂に'''刹那は、グラハムに対して初めて「グラハム・エーカー」と彼の名を呼ぶ'''。
 
;「ふふ、司令も存外とロマンティストであられる。乙女座の生まれでしたかな?」
 
;「ふふ、司令も存外とロマンティストであられる。乙女座の生まれでしたかな?」
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*声優の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーンを名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに、中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
+
*グラハム・エーカーの担当声優である中村悠一氏は、[[OVA]]版『[[機動戦士ガンダムUC]]』で[[地球連邦軍]]のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''[[軍階級|階級]]が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「[[ダリル・マッギネス|ダリル]]」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。
*担当声優の中村氏は[[OVA]]版『[[機動戦士ガンダムUC]]』で[[地球連邦軍]]のMS部隊「トライスター」の'''隊長'''であるナイジェル・ギャレットを演じているが、'''[[軍階級|階級]]が大尉'''、'''金髪の白人'''、'''部下の一人の名前が「[[ダリル・マッギネス|ダリル]]」'''などグラハムとの共通点が多く見受けられる(こちらはガンダムをサポートする立場だが)。
+
*グラハムの身長は180cmと長身の部類だが、189cmの[[ビリー・カタギリ|ビリー]]を始め、周りに際立って大柄な人物が多い為、作中では設定上の高さよりも低く見えてしまう事が多い。
*身長は180cmと長身の部類だが、189cmの[[ビリー・カタギリ|ビリー]]を始め、周りに際立って大柄な人物が多い為、作中では設定上の高さよりも低く見えてしまう事が多い。
+
*『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当である高河ゆん氏へのインタビューによると、「設定当初の段階のグラハムは、仲間を[[裏切りイベント|裏切る]]事も厭わない野心家であった」という。
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**また、高河ゆん氏は「グラハムの髪の色が金髪に決定されていたのを初めて見た時には、驚いた」とインタビューで明かしている。
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*[[声優]]の杉田智和氏は『アニメージュ』でのインタビューの際にグラハムがハワードの墓標に誓うシーン(『00』第18話「悪意の矛先」より)を名シーンとして挙げている…が、何故か'''『銀魂』という全く関係の無い番組'''のインタビューでこのシーンを挙げていた(一応、制作が同じサンライズ繋がりではある)。ちなみに、中村悠一氏は2012年に『銀魂』に坂田金時役で出演した。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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