差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
9 バイト追加 、 2016年2月22日 (月) 14:41
編集の要約なし
35行目: 35行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
 
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
:本作の[[ラストボス|最終ボス]]。戦闘はなかなか凝った仕掛けになっており、無尽蔵な増援&嫌なタイミングで撤退するザコ敵を受け流しつつ、ラルヴァ・クルースの随時駆除と本体の相手を並行して行わなければならない。ラルヴァ・クルースを3~4本撃破した後、電撃作戦で一気に本体を攻め落としてしまうのが上策だが、敵増援を限界まで相手にして稼ぐという選択肢も捨てがたい。<br />なおラルヴァ・クルースの方にはアラーネア(aranea、蜘蛛の意)と呼ばれるパイロットが乗っているが、分身もしくは体の一部と思われる。
+
:本作の[[ラストボス|最終ボス]]。戦闘はなかなか凝った仕掛けになっており、無尽蔵な増援&嫌なタイミングで撤退するザコ敵を受け流しつつ、ラルヴァ・クルースの随時駆除と本体の相手を並行して行わなければならない。ラルヴァ・クルースを3~4本撃破した後、電撃作戦で一気に本体を攻め落としてしまうのが上策だが、敵増援を限界まで相手にして稼ぐという選択肢も捨てがたい。<br />なおラルヴァ・クルースの方にはアラーネア(aranea、蜘蛛の意)と呼ばれるパイロットが乗っているが、分身もしくは体の一部と思われる。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺攻撃 ===
+
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
各特性の詳細については'''[[武器属性/NEO]]'''を参照。<br />なお全身形態になると「○○・インシーニェ」の[[射程]]が1伸びる。<br />武器名称は[[ラテン語]]で名付けられている(以下、訳は正確でない可能性あり)。
 
各特性の詳細については'''[[武器属性/NEO]]'''を参照。<br />なお全身形態になると「○○・インシーニェ」の[[射程]]が1伸びる。<br />武器名称は[[ラテン語]]で名付けられている(以下、訳は正確でない可能性あり)。
   133行目: 133行目:  
;「想いは共に生き続ける…。生きるということは…そうであったな…」<br />「お前達の想いと言葉が私の失った心を思い出させてくれた…」<br />「ありがとう…」
 
;「想いは共に生き続ける…。生きるということは…そうであったな…」<br />「お前達の想いと言葉が私の失った心を思い出させてくれた…」<br />「ありがとう…」
 
:最期の台詞。最終決戦での死闘の末、駆達の言葉で平和な世界への認識、生と想いへの認識、そして穏やかな心を取り戻し、駆達に感謝の言葉を述べて、静かに安らかな眠りにつく…… スパロボのラスボスの中でも数少ない、救われた安らかな最期である。
 
:最期の台詞。最終決戦での死闘の末、駆達の言葉で平和な世界への認識、生と想いへの認識、そして穏やかな心を取り戻し、駆達に感謝の言葉を述べて、静かに安らかな眠りにつく…… スパロボのラスボスの中でも数少ない、救われた安らかな最期である。
== 余談 ==
  −
*本来守るべき対象である存在に牙を剥き、他者の身体を乗っ取って復活した天才科学者のラスボスというキャラクターは、『[[Another Century's Episode:R]]』のラスボスであるドクター・シキとも共通しているが、ラルヴァが必死に守ってきたアースティアの人々の愚かさに絶望して彼らに牙を剥くも逆に敗北して封印されたのに対し、シキは「'''人間は必要最低限パーツの状態で管理するのが望ましい'''」という狂気染みた考えによって惑星エリアの人類を絶滅させており、両者の方向性は見事に対照的である。その最期も、ラルヴァは駆達に敗れて自身の過ちを認めて改心し、安らかな眠りについたのに対し、シキは最期まで往生際悪く惑星エリアそのものを盾にとって見苦しく悪足掻きした挙句、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]によって精神を崩壊させられ、永遠の悪夢に沈められるという惨たらしい末路を辿っている。
      
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[シグザール]] / [[イオニア]] / [[アルシグノス]]
 
;[[シグザール]] / [[イオニア]] / [[アルシグノス]]
 
:彼の手によって作り出されたメカ。
 
:彼の手によって作り出されたメカ。
 +
 +
== 余談 ==
 +
*本来守るべき対象である存在に牙を剥き、他者の身体を乗っ取って復活した天才科学者のラスボスというキャラクターは、『[[Another Century's Episode:R]]』のラスボスであるドクター・シキとも共通しているが、ラルヴァが必死に守ってきたアースティアの人々の愚かさに絶望して彼らに牙を剥くも逆に敗北して封印されたのに対し、シキは「'''人間は必要最低限パーツの状態で管理するのが望ましい'''」という狂気染みた考えによって惑星エリアの人類を絶滅させており、両者の方向性は見事に対照的である。その最期も、ラルヴァは駆達に敗れて自身の過ちを認めて改心し、安らかな眠りについたのに対し、シキは最期まで往生際悪く惑星エリアそのものを盾にとって見苦しく悪足掻きした挙句、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の[[ギアス]]によって精神を崩壊させられ、永遠の悪夢に沈められるという惨たらしい末路を辿っている。
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
{{バンプレストオリジナル}}
15,947

回編集

案内メニュー