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6 バイト追加 、 2016年2月17日 (水) 22:07
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== 恐竜帝国(Dinosaur Empire) ==
 
== 恐竜帝国(Dinosaur Empire) ==
『[[ゲッターロボ]]』並びに『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』における敵勢力。恐竜を始めとする爬虫類が進化した知的生命体「'''ハチュウ人類'''」の帝国。太古にて、苦手とする[[ゲッター線]]が大量に降り注いだ事で、地底に追いやられる。なおハチュウ人類は[[ゲッター線]]には弱いが、放射線の類には耐性を持っている模様。
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『[[ゲッターロボ]]』並びに『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』における敵勢力。恐竜を始めとする爬虫類が進化した知的生命体「'''ハチュウ人類'''」の帝国。太古にて、苦手とする[[ゲッター線]]が大量に降り注いだ事で、地底に追いやられる。なおハチュウ人類はゲッター線には弱いが、放射線の類には耐性を持っている模様。
    
マグマ層に潜行する巨大移動要塞[[マシーンランド]]を本土としており、再び地上に生活圏を築く為、人類に戦争を仕掛ける。
 
マグマ層に潜行する巨大移動要塞[[マシーンランド]]を本土としており、再び地上に生活圏を築く為、人類に戦争を仕掛ける。
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マグマ層で暮らしている為、環境はかなり厳しく現段階でも耐えれずに死亡する爬虫類も多いが、科学の発達は凄まじく人類より遥かに進んでいる。恐竜帝国の最大のエネルギーはマグマであり、このエネルギーを利用して発達しており、このマグマを利用すれば[[地球]]の生態系をジュラ紀にする事も可能である。
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マグマ層で暮らしている為、環境はかなり厳しく現段階でも耐えれずに死亡する爬虫類も多いが、科学の発達は凄まじく人類より遥かに進んでいる。恐竜帝国の最大の[[エネルギー]]はマグマであり、このエネルギーを利用して発達しており、このマグマを利用すれば[[地球]]の生態系をジュラ紀にする事も可能である。
    
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
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大魔人ユラーから与えられた[[マシーンランド]]を本拠地としていた。そこから、[[キャプテン]]率いる部隊を度々派遣し、地上を攻撃してきた。
 
大魔人ユラーから与えられた[[マシーンランド]]を本拠地としていた。そこから、[[キャプテン]]率いる部隊を度々派遣し、地上を攻撃してきた。
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終盤、[[マシーンランド]]を[[ゲッターチーム]]に発見・破壊される。このときはユラーが新しい[[マシーンランド]]を与えるが、同じ事態が二度も続き、業を煮やしたユラーの通告で、[[無敵戦艦ダイ]]を中心とした総攻撃を行う。
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終盤、[[マシーンランド]]を[[ゲッターチーム]]に発見・破壊される。このときはユラーが新しい[[マシーンランド]]を与えるが、同じ事態が二度も続き、業を煮やしたユラーの通告で、[[無敵戦艦ダイ]]を中心とした総攻撃を行う。結局は、[[巴武蔵]]の犠牲によって大魔人ユラー、[[帝王ゴール]]、[[ガレリィ長官]]が死亡。その前の戦いで[[バット将軍]]も戦死していたため、恐竜帝国の首脳陣は全滅する。
結局は、[[巴武蔵]]の犠牲によって大魔人ユラー、[[帝王ゴール]]、[[ガレリィ長官]]が死亡。その前の戦いで[[バット将軍]]も戦死していたため、恐竜帝国の首脳陣は全滅する。
      
しかし、マグマ層には新しい[[マシーンランド]]と、そこに居住するハチュウ人類が残されているため、「'''恐竜帝国は滅びた'''」と言うには語弊がある。
 
しかし、マグマ層には新しい[[マシーンランド]]と、そこに居住するハチュウ人類が残されているため、「'''恐竜帝国は滅びた'''」と言うには語弊がある。
 
事実、団龍彦氏の執筆した小説作品『スーパーロボット大戦』では僅かながら存続していた事が、数千年後の未来世界において[[闇の帝王]]の口から語られている。
 
事実、団龍彦氏の執筆した小説作品『スーパーロボット大戦』では僅かながら存続していた事が、数千年後の未来世界において[[闇の帝王]]の口から語られている。
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=== 原作漫画版 ===
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=== [[漫画|原作漫画版]] ===
石川賢による原作漫画版では、「'''白亜紀の時点でハチュウ人類の帝国が地上に栄えていた'''」ことになっている。
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石川賢による原作漫画版では、「'''白亜紀の時点でハチュウ人類の帝国が地上に栄えていた'''」ことになっている。大魔人ユラーの存在・信仰については言及されておらず、[[帝王ゴール]]が終始「'''帝国の最高権力者'''」として描かれる。
大魔人ユラーの存在・信仰については言及されておらず、[[帝王ゴール]]が終始「'''帝国の最高権力者'''」として描かれる。
      
『ゲッターロボ』終盤にて、日本に総攻撃をかけるが[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の自爆と[[百鬼帝国]]の襲撃で、帝王ゴールと数多のメカザウルスを失い、マシーンランドごとマグマ層へ一時撤退する。
 
『ゲッターロボ』終盤にて、日本に総攻撃をかけるが[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の自爆と[[百鬼帝国]]の襲撃で、帝王ゴールと数多のメカザウルスを失い、マシーンランドごとマグマ層へ一時撤退する。
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続編『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』では地上に残された特殊部隊が[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]を強奪し、ゲッターチームを襲撃する。
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続編『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』では地上に残された特殊部隊が[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]を強奪し、ゲッターチームを襲撃する。この頃の日本人からは「過去の存在」として扱われており、「恐竜帝国なんてとっくに滅びた」などと不正確なことを言う若者(早乙女研究所の所員)までいる。
この頃の日本人からは「過去の存在」として扱われており、「恐竜帝国なんてとっくに滅びた」などと不正確なことを言う若者(早乙女研究所の所員)までいる。
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『ゲッターロボ號』では、女帝ジャテーゴ率いる一軍が攻めてきた。ただし、この女帝が帝王ゴールの正式な後継者かは明言されていない。
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『ゲッターロボ號』では、女帝ジャテーゴ率いる一軍が攻めてきた。ただし、この女帝が帝王ゴールの正式な後継者かは明言されていない。日本人からは『真』のとき以上に「過去の存在」とされており、恐竜帝国の存在すら知らない若者までいる。
日本人からは『真』のとき以上に「過去の存在」とされており、恐竜帝国の存在すら知らない若者までいる。
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『ゲッターロボアーク』では、[[帝王ゴール]]の遺児・ゴール三世が君臨。中小数体のマシーンランドに別れて居住している。
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『ゲッターロボアーク』では、[[帝王ゴール]]の遺児・ゴール三世が君臨。中小数体のマシーンランドに別れて居住している。同作において、人間との混血種なら[[ゲッター線]]にも生き抜く事が判明している。
同作において、人間との混血種なら[[ゲッター線]]にも生き抜く事が判明している。
      
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
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