差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
54行目: 54行目:  
こんな状態では本懐を遂げることなどできるはずもなく、結局またもや敗れ去る結末となった。
 
こんな状態では本懐を遂げることなどできるはずもなく、結局またもや敗れ去る結末となった。
   −
これまでのCPSにはなかった「アカシャ変動因子」が組み込まれており、ゼストのCPSに比べて完成度はともかく技術的ブレイクスルーはある。
+
これまでのCPSにはなかった「アカシャ変動因子」が組み込まれており、ゼストのCPSに比べて完成度はともかく技術的ブレイクスルーはある…というか、ユーゼスが「単独で」作り上げたCPSとしてはシリーズ中もっとも性能が高かった可能性がある。
 +
上記にある通り、ユーゼス単体で装置を作り上げた場合は理論はともかく実践で使うには何かしらが足りず、ラオテギヤの提供やイングラムの中にある知識を持ってしてようやく作中での性能を発揮するに至っている。
 +
しかし本作では肝心の提供者が誰もいなく、作成にあたって己の虚憶を頼りにあれこれと行動を起こしていたことからCPSもそれに沿って作成したと思われる。
 +
ユーゼスの行動と虚憶の穴が多いことは事実であり、その状態からCPSの記憶だけ都合よくいい形で見れたとは考えにくい。
 +
それでも本質的には同じとは言えないかもしれないがクロスゲートを顕現させ、ユニットとしても戦闘アニメでもゲートから因縁のある存在を生み出す工程まで行うことが出来ているあたり、やはり本作でもユーゼスの技術者としての才能は間違いなく天才クラスであったことが伺える。
    
== [[次元力]]との関連性 ==
 
== [[次元力]]との関連性 ==
匿名利用者

案内メニュー