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| ダウネス攻防戦では、デシルからアセムを庇い凶弾に倒れたウルフから改めて「スーパーパイロットになれ」と言葉を送られ、デシルを撃破。直後、ダウネスの落下から地球を守るためにゼハートと共同戦線を取り、共にダウネスを破壊する。その際にゼハートの戦う理由を知り和解するものの、ゼハートは負傷しコールドスリープへと入った。 | | ダウネス攻防戦では、デシルからアセムを庇い凶弾に倒れたウルフから改めて「スーパーパイロットになれ」と言葉を送られ、デシルを撃破。直後、ダウネスの落下から地球を守るためにゼハートと共同戦線を取り、共にダウネスを破壊する。その際にゼハートの戦う理由を知り和解するものの、ゼハートは負傷しコールドスリープへと入った。 |
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− | 1年後、アセムはウルフの遺志を継ぎ特務隊の隊長となり、AGE-2も白一色へと塗装した。ロマリーとも和解し婚約する。 | + | 1年後、アセムはウルフの遺志を継ぎ特務隊の隊長となり、AGE-2も白一色へと塗装した。ロマリーとも和解し、婚約。22歳の時に彼女と結婚した。 |
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− | 28歳、ロマリーとの間に[[キオ・アスノ]]を授かるものの、直後に入った任務で[[シド]]と交戦し、瀕死となるが[[宇宙海賊ビシディアン]]に救出され、以後はビシディアンの一員となり、やがて初代キャプテンであるアングラッゾの遺志を受け継ぎキャプテン・アッシュとなった。なお、生存していた事実は伏せており、連邦からは死亡認定を受ける事となった。
| + | 28歳の時に妻のロマリーとの間に息子[[キオ・アスノ|キオ]]を授かるものの、直後に入った任務で[[シド]]と交戦し、瀕死の状態になる。しかし、[[宇宙海賊ビシディアン]]に救出され、以後はビシディアンの一員となり、やがて初代キャプテンであるアングラッゾの遺志を受け継ぎ「キャプテン・アッシュ」となった。なお、アセムが生存していた事実は伏せられており、連邦からは死亡認定を受ける事となった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :初登場作品。[[スポット参戦]]を経て、第38話「たったひとつの望み」で自軍に正式参戦する。さすがに能力は高いが、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]の[[射程]]が最大4と短すぎる上に有効打が打てるのは射程2から、と極端なインファイターなので反撃無双は困難。切り込み役が最適。 | | :初登場作品。[[スポット参戦]]を経て、第38話「たったひとつの望み」で自軍に正式参戦する。さすがに能力は高いが、[[ガンダムAGE-2 ダークハウンド]]の[[射程]]が最大4と短すぎる上に有効打が打てるのは射程2から、と極端なインファイターなので反撃無双は困難。切り込み役が最適。 |
− | :今回はキオ編以降の再現なので「キャプテン・アッシュ」名義での登場だが、第41話「君の中の英雄」クリア後は「アセム・アスノ」名義で再登録される(愛称はそのまま)。 | + | :今回はキオ編以降の再現なので「キャプテン・アッシュ」名義での登場だが、第41話「君の中の英雄」クリア後は「アセム・アスノ」名義で再登録される(ただし、愛称はそのまま)。 |
| :[[機動戦士ガンダムAGE|原作]]以上に[[地球|地球圏]]の戦乱の裏で積極的に活動している様子が描かれており、[[ブライティクス|BX]]のメンバーやその関係者の幾人かとの繋がりを持ち、自軍部隊の影でも幅広い活躍を見せる。 | | :[[機動戦士ガンダムAGE|原作]]以上に[[地球|地球圏]]の戦乱の裏で積極的に活動している様子が描かれており、[[ブライティクス|BX]]のメンバーやその関係者の幾人かとの繋がりを持ち、自軍部隊の影でも幅広い活躍を見せる。 |
| :なお、『BX』における(キャプテン・アッシュになる前の)アセム・アスノは、地球連邦軍の著名な[[エース|エースパイロット]]として多くの人々に知られている模様で、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が'''「士官学校時代にアセム・アスノについて習った事がある」'''と語っている程である。 | | :なお、『BX』における(キャプテン・アッシュになる前の)アセム・アスノは、地球連邦軍の著名な[[エース|エースパイロット]]として多くの人々に知られている模様で、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]が'''「士官学校時代にアセム・アスノについて習った事がある」'''と語っている程である。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | 回避・格闘・技量に優れるインファイター。特殊回避が発動しやすいのも大きい。スーパーパイロットが発動すれば更に補正がかかるため、避けて当てまくる。
| + | 回避・格闘・技量に優れるインファイター。特殊回避が発動しやすいのも大きい。スーパーパイロットが発動すれば更に補正が掛かるため、避けて当てまくる。 |
| | | |
| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| ;[[スーパーロボット大戦BX]] | | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
| :スーパーパイロット、[[カウンター]]、[[指揮官]]L2 | | :スーパーパイロット、[[カウンター]]、[[指揮官]]L2 |
− | :29話時のもの。 | + | :第29話「再会、そして別れ」の時のもの。 |
| :スーパーパイロット、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1、[[指揮官]]L2 | | :スーパーパイロット、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1、[[指揮官]]L2 |
− | :「スーパーパイロット」は専用スキルで、気力130以上のとき、気力に応じて命中・回避・特殊回避率に補正がかかるという強力なもの。実は[[イノベイター]]や[[超兵]]とほぼ同じ能力なのだが、才能でも異能でもなく、純粋に技能と経験だけで彼らと同様の補正を得ているあたりに凄腕っぷりが伺える。 | + | :「スーパーパイロット」はキャプテン・アッシュ(アセム・アスノ)専用スキルで、「気力130以上の時に気力に応じて命中・回避・特殊回避率に補正が掛かる」という強力なもの。実は、[[イノベイター]]や[[超兵]]とほぼ同じ能力なのだが、才能でも異能でもなく、純粋に技能と経験だけで彼らと同様の補正を得ているあたりに彼の凄腕っぷりが伺える。 |
− | :[[気力限界突破]]系のスキルアイテムを使用する必要はあるが、気力170以上の時の補正値は命中・回避にプラス50で[[ニュータイプ]]も[[Xラウンダー]]も[[イノベイター]]も超えている。人の可能性をある意味一番体現しているのかもしれない。越えられないと思っていた壁をいつの間にか飛び越えていたようだ。有用性は言わずもがな。 | + | :なお、'''[[気力限界突破]]系のスキルアイテムを使用する必要はあるが、[[気力]]170以上の時の「スーパーパイロット」による補正値は命中・回避にプラス50で、[[ニュータイプ]]も[[Xラウンダー]]も[[イノベイター]]も超えている'''。それは、ある意味で人の可能性を最も体現していると言えるのかもしれない。彼自身が越えられないと思っていた壁をいつの間にか飛び越えていたようだ。有用性は言わずもがな。 |
| <!-- == パイロット[[BGM]] == --> | | <!-- == パイロット[[BGM]] == --> |
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| :母親。妹同様に髪の色は母親譲り。 | | :母親。妹同様に髪の色は母親譲り。 |
| ;[[ユノア・アスノ]] | | ;[[ユノア・アスノ]] |
− | :妹。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。生きていたことを素直に喜んでいた。[[小説|小説版]]では密かに内通していた。 | + | :妹。現在のディーヴァクルーで昔のアセムを知る人物の一人。生きていたことを素直に喜んでいた。[[小説|小説版]]では、密かに連絡を取り合っていた。 |
| ;バルガス・ダイソン | | ;バルガス・ダイソン |
− | :母方の曽祖父。アセムは同じ血を引く自分も、彼と同じビヤ樽のような体形になるのではと恐れており、部活動やスポーツに打ち込む理由の一つとなっている。 | + | :母方の曽祖父。アセムは「曽祖父バルガスと同じ血を引く自分も、彼と同じビヤ樽のような体形になるのでは」と恐れており、それが部活動やスポーツに打ち込む理由の一つとなっている。 |
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| === ビシディアン === | | === ビシディアン === |
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| ;ウルフ・エニクアル | | ;ウルフ・エニクアル |
| :アセム編時代の上官で、尊敬するエースパイロット。自身が[[Xラウンダー]]でないことを気にかけるアセムを様々な形で叱咤激励し導いていった。 | | :アセム編時代の上官で、尊敬するエースパイロット。自身が[[Xラウンダー]]でないことを気にかけるアセムを様々な形で叱咤激励し導いていった。 |
− | :だが、アセム編終盤で敵の攻撃からアセムを身を挺して庇い、戦死してしまう。しかし、死に際にアセムに対し'''「お前は最強のスーパーパイロットになれ」'''と遺言を残して逝った。その「スーパーパイロット」という言葉は後のアセムの誇りと原動力になっている。 | + | :だが、アセム編終盤で敵の攻撃からアセムを身を挺して庇い、戦死してしまう。なお、死に際にアセムに対し'''「お前は最強のスーパーパイロットになれ」'''と遺言を残して逝った。ウルフの「スーパーパイロット」という言葉は、後のアセムの誇りと原動力になっている。 |
| ;アリーサ・ガンヘイル、マックス・ハートウェイ | | ;アリーサ・ガンヘイル、マックス・ハートウェイ |
| :アセム編での同僚パイロットたち。 | | :アセム編での同僚パイロットたち。 |
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| ;[[ゼハート・ガレット]] | | ;[[ゼハート・ガレット]] |
| :学生時代からの親友にして[[ライバル|宿敵]]。奇妙な友情はキオ編以降も未だ続いており、シド討伐戦では一時共闘した。 | | :学生時代からの親友にして[[ライバル|宿敵]]。奇妙な友情はキオ編以降も未だ続いており、シド討伐戦では一時共闘した。 |
− | :『BX』で条件を満たして生存した場合は完全に和解、決戦後、バロノークで学生時代にはできなかった酒の酌み交わしを行った。 | + | :『BX』で[[隠し要素/BX #クランシェカスタム&セリック・アビス、ガンダムレギルス&ゼハート・ガレット、フォーンファルシア&フラム・ナラ、ギラーガ改&レイル・ライト|条件]]を満たして生存した場合は完全に和解、決戦後、バロノークで学生時代にはできなかった酒の酌み交わしを行った。 |
| ;デシル・ガレット | | ;デシル・ガレット |
| :父フリットに並ぶ因縁の相手。最終的に彼に引導を渡した。 | | :父フリットに並ぶ因縁の相手。最終的に彼に引導を渡した。 |
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| ;[[ウェンディ・ハーツ]] | | ;[[ウェンディ・ハーツ]] |
| :キオの幼なじみ。 | | :キオの幼なじみ。 |
− | :アニメ本編では交流はなかったが、[[小説|小説版]]ではキオ救出に赴く際、ユノアの手引きとウェンディ自身の決意からウェンディの同伴を許可する。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でも再現された。 | + | :アニメ本編では交流は無かったが、[[小説|小説版]]ではキオ救出に赴く際、ユノアの手引きとウェンディ自身の決意からウェンディの同伴を許可する。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でも再現された。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| === キオ編 === | | === キオ編 === |
− | ;「せめて、あの子には見せてやりたい。戦争なんかない世界を」 | + | ;「せめて、あの子には見せてやりたい。戦争なんか無い世界を」 |
| :第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。 | | :第29話より。キオが生まれた日に軍人としての任務に赴くアセムの独白。そして、アセムは消息を絶った…。 |
| ;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」 | | ;「やっと会えたなキオ。力を見せてみろ、この父に!」 |
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| ;「自分なりの戦い方を見つけたんだろ? だったら、自分を信じて戦いぬけ!」 | | ;「自分なりの戦い方を見つけたんだろ? だったら、自分を信じて戦いぬけ!」 |
| :第41話より。ルナベース戦で、キオに助太刀しながら。亡き師の意志はアセムの中に息づいていた。 | | :第41話より。ルナベース戦で、キオに助太刀しながら。亡き師の意志はアセムの中に息づいていた。 |
− | ;「ゼハート、味方を犠牲にしてまで、お前は何をやっているんだ!」<br/>ゼハート「必ずやり遂げねばならないのだ!!人の感情など、とうに捨てている!!」<br/>「人である事を捨てててまでやる大義に、何の価値がある!?」<br/>ゼハート「貴様に何がわかる!?」<br/>「人が人である為のエデンじゃなかったのか!?」 | + | ;「ゼハート、味方を犠牲にしてまで、お前は何をやっているんだ!」<br/>ゼハート「必ずやり遂げねばならないのだ!! 人の感情など、とうに捨てている!!」<br/>「人である事を捨てててまでやる大義に、何の価値がある!?」<br/>ゼハート「貴様に何がわかる!?」<br/>「人が人である為のエデンじゃなかったのか!?」 |
| + | :第48話より。敵に勝つためとはいえ、セカンドムーンの動力機関を利用した宇宙要塞ラ・グラミスのディグマゼノン砲によって[[ヴェイガン|味方の]][[フラム・ナラ|パイロット]]を巻き添えにする事前提の作戦を挙行したゼハートに対するアセムの激昂。 |
| + | :その後、アセムのダークハウンドはゼハートのレギルスの各部位を的確に捉え、怒涛の勢いで破壊した。 |
| + | ;「つかめないものだってある。俺達は人間なんだから…。お前は敵である俺を何度も助けてくれた。戦士である前に人間だった」(中略)<br />「ゼハート、お前がいたからここまでやれたんだ」 |
| + | :決着後、敗れたゼハートの「どうして、つかめないんだ…?」という問いへのアセムの返し。 |
| + | :運命の悪戯によって敵同士に別れてしまった二人の、学生時代以来再び心を通わせた最後の一時であった…。 |
| + | ;「ゼハート…! 俺は前に進むぞ…! お前の想いを全て背負って!」 |
| + | :最終話より。ゼハートとの最後の語らいの後に爆散したレギルスを見届けて。 |
| + | ;「ヤツらだって血の通った人間だ。死の恐怖に押し潰されないよう地球を呪い、そして、地球を奪うという『[[希望]]』がなければ生きていけなかった」 |
| + | :大量破壊兵器「プラズマダイバーミサイル」をセカンドムーンに放ってヴェイガンを殲滅せんとした父・フリットを息子・キオと共に止める際に。 |
| + | :アセムおよびキオの熱い[[説得]]は、「間違った[[正義]]」に囚われていたフリットを正道に戻し、「真の救世主」への道を歩ませるに至ったのであった。 |
| + | |
| === MEMORY OF EDEN === | | === MEMORY OF EDEN === |
| ;「この…バカ野郎がーーーッ!!」 | | ;「この…バカ野郎がーーーッ!!」 |
− | :最終決戦、ゼハートの乗る赤い[[ガンダムレギルス]]と対峙し、壮絶な格闘戦の末にこの台詞と共にレギルスの顔面にパンチを入れる。 | + | :最終決戦、ゼハートが乗る赤い[[ガンダムレギルス]]と対峙し、壮絶な格闘戦の末にこの台詞と共にレギルスの顔面にパンチを入れる。 |
| :この際、少年時代のアセムの映像と共に江口拓也氏の声もオーバーラップする。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でもこの台詞が採用された。 | | :この際、少年時代のアセムの映像と共に江口拓也氏の声もオーバーラップする。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』でもこの台詞が採用された。 |
− | ;「ゼハート…お前はあの日見た、遠い星の光だ…」 | + | ;「ゼハート…。お前はあの日見た、遠い星の光だ…」 |
| :爆散するレギルスを見て。この言葉と共に、アセムとゼハートの物語は幕を閉じる。 | | :爆散するレギルスを見て。この言葉と共に、アセムとゼハートの物語は幕を閉じる。 |
| | | |
| === [[小説|小説版]] === | | === [[小説|小説版]] === |
| ;「機体はそのまま! パイロットは死んでもらう! [[自爆]]されてはかなわんからな!」 | | ;「機体はそのまま! パイロットは死んでもらう! [[自爆]]されてはかなわんからな!」 |
− | :キオに襲い掛かったグラットを超高圧電流で葬った際の台詞。『[[機動戦士Vガンダム]]』のクワン・リーが[[ケイト・ブッシュ]]を葬った際の台詞のオマージュである。 | + | :キオに襲い掛かったグラットを超高圧電流で葬った際の台詞。 |
− | ;「あんたの存在そのものが、うっとおしいんだよ!父さん!あんたの怨念は、あんただけが地獄の暗闇に持って行けばいい!キオを巻き込むな!」 | + | :ちなみに、台詞は『[[機動戦士Vガンダム]]』のクワン・リーが[[ケイト・ブッシュ]]を葬った場面のオマージュである。 |
| + | ;「あんたの存在そのものが、うっとおしいんだよ! 父さん! あんたの怨念は、あんただけが地獄の暗闇に持って行けばいい! キオを巻き込むな!」 |
| :フリットと対峙した時に互いのイデオロギーを論じていたが、ここに来て感情的に言い放ってからは論戦は悪い意味でヒートアップしていく。 | | :フリットと対峙した時に互いのイデオロギーを論じていたが、ここに来て感情的に言い放ってからは論戦は悪い意味でヒートアップしていく。 |
− | :ちなみに、台詞は[[ジュドー・アーシタ]]のオマージュ。 | + | :ちなみに、台詞は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の[[ジュドー・アーシタ]]のオマージュ。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == |
− | ;「見つめなおすキッカケができたと思え」<br>「どうせ一度死に損ねたんだ。家も、親も、全部取っ払って、自分自身を見つめ直してみるといい」<br>「そうすれば、戦う理由が見えてくるかもしれんぞ」 | + | ;「見つめなおすキッカケができたと思え」<br>「どうせ一度死に損ねたんだ。家も、[[ローナン・マーセナス|親]]も、全部取っ払って、自分自身を見つめ直してみるといい」<br>「そうすれば、戦う理由が見えてくるかもしれんぞ」 |
| :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第38話「たったひとつの望み」より。[[ラプラスの箱]]の真実を語り終えた後、仲間を裏切って過ちを犯し、死ぬこともできなかった自分を恥じる[[リディ・マーセナス|リディ]]を諭す。 | | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第38話「たったひとつの望み」より。[[ラプラスの箱]]の真実を語り終えた後、仲間を裏切って過ちを犯し、死ぬこともできなかった自分を恥じる[[リディ・マーセナス|リディ]]を諭す。 |
| :実際に一度死に損ね、家族の前から姿を消し、全てを捨てて[[宇宙海賊]]としての戦いに身を投じたアセムの言葉故に、非常に重みがある台詞である。 | | :実際に一度死に損ね、家族の前から姿を消し、全てを捨てて[[宇宙海賊]]としての戦いに身を投じたアセムの言葉故に、非常に重みがある台詞である。 |
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226行目: |
| :『BX』第41話「君の中の英雄」より。バロノークの処遇を話し合う場で飛び出したジョーク。 | | :『BX』第41話「君の中の英雄」より。バロノークの処遇を話し合う場で飛び出したジョーク。 |
| ;「ああ…馬鹿正直だが、ただひたすら真っ直ぐな言葉…。そんな生き方をした奴だけに許される内容だ」 | | ;「ああ…馬鹿正直だが、ただひたすら真っ直ぐな言葉…。そんな生き方をした奴だけに許される内容だ」 |
− | :『BX』44話「光の騎士」にておいてゼハートが加入している場合に追加される台詞。マーダル軍の襲撃に遭い、抗戦する気力を失いかけていた白い谷の人々を立ち直らせるために演説した[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]を見て、ゼハートが「俺達にはできない演説だな」と言ったのを受けて。かたや死亡認定の後、宇宙海賊として裏から世界の歪みに関わり、かたや若くして多くの民の運命を背負い、コールドスリープを繰り返し、常人の人生とは全く異なる数奇な運命を歩んだ二人。だからこそ、ジョジョの真っ直ぐな言葉が眩しく聞こえるのだろう。 | + | :『BX』第44話「光の騎士」にておいてゼハートが加入している場合に追加される台詞。[[マーダル軍]]の襲撃に遭い、抗戦する気力を失いかけていた白い谷の人々を立ち直らせるために演説した[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]を見て、ゼハートが「俺達にはできない演説だな」と言ったのを受けて。 |
| + | :かたや死亡認定の後、[[宇宙海賊]]として裏から世界の歪みに関わり、かたや若くして多くの民の運命を背負ってコールドスリープを繰り返し、常人の人生とは全く異なる数奇な運命を歩んだ二人。だからこそ、ジョジョの真っ直ぐな言葉が眩しく聞こえるのだろう。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |