差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
378 バイト追加 、 2016年2月7日 (日) 03:51
コアファイターから移植、商品情報追加など
12行目: 12行目:  
*アポジモーター数:42
 
*アポジモーター数:42
 
*装甲材質:[[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材
 
*装甲材質:[[ガンダリウム合金]]スーパーセラミック複合材
*構成機体:[[コアファイター (V2)|コアファイター]]、トップリム、ボトムリム
+
*構成機体:コアファイター、トップリム、ボトムリム
 
*開発:[[リガ・ミリティア]]
 
*開発:[[リガ・ミリティア]]
 
*所属:リガ・ミリティア
 
*所属:リガ・ミリティア
 
*主なパイロット:[[ウッソ・エヴィン]]、[[オリファー・イノエ]]
 
*主なパイロット:[[ウッソ・エヴィン]]、[[オリファー・イノエ]]
*メカニックデザイン:カトキハジメ
+
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|カトキハジメ}}
    
[[リガ・ミリティア]]が新たに開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[Vガンダム]]の後継機であり、正式名称は「ヴィクトリー2(ツー)ガンダム」。
 
[[リガ・ミリティア]]が新たに開発した試作型[[モビルスーツ]]。[[Vガンダム]]の後継機であり、正式名称は「ヴィクトリー2(ツー)ガンダム」。
   −
=== 機体概要 ===
+
背部には革新的な推進システム「[[ミノフスキードライブ]]」を搭載されており、従来のモビルスーツを大きく上回る加速力を誇る。この装備は元々、Vガンダムのオプション装備として開発が進められていたが、後にVガンダムには搭載できない事が判明したため、急遽ミノフスキードライブが搭載可能な新設計機として本機が開発された。Vガンダムと違って量産は考慮されていないため、製造費がとんでもなく高いとされる。実際、これのコアファイターの値段は[[戦艦]]1隻分とも言われている。
基本構造はVガンダムと同様に、[[コアファイター (V2)|コアファイター]]、トップリム(ハンガー)、ボトムリム(ブーツ)で構成されている。
     −
背部には革新的な推進システム「[[ミノフスキードライブ]]」を搭載されており、従来のモビルスーツを大きく上回る加速力を誇る。この装備は元々、Vガンダムのオプション装備として開発が進められていたが、後にVガンダムには搭載できない事が判明したため、急遽ミノフスキードライブが搭載可能な新設計機として本機が開発された。ミノフスキードライブの出力を上げると「光の翼」と呼ばれる余剰エネルギーの放出現象が発生するが、この余剰エネルギーはビームとほとんど変わらないため、[[ビームサーベル]]や[[ビームシールド]]として使う事も出来る。
+
基本構造はVガンダムと同様にコアファイター、トップリム(ハンガー)、ボトムリム(ブーツ)で構成されている。本機のコアファイターはそれまでのとは違い、頭部を内蔵し胸部になる中核パーツ。ミノフスキードライブを閉じ、頭部を完全に格納した流線型のデザイン。ミノフスキードライブをそのまま運用できるため、運動性が非常に高く理論上は亜光速まで加速可能。
   −
本機の出力には余裕が持たされており、[[V2アサルトガンダム|アサルトパーツ]]や[[V2バスターガンダム|バスターパーツ]]といったオプション装備を取り付ける事で火力や防御力を向上させる事も可能である。ただし、原作ではアサルト・バスターともほとんど使用されていない。
+
ミノフスキードライブの出力を上げると「光の翼」と呼ばれる余剰エネルギーの放出現象が発生するが、この余剰エネルギーはビームとほとんど変わらないため、[[ビームサーベル]]や[[ビームシールド]]として使う事も出来る。その出力の余裕を利用し、[[V2アサルトガンダム|アサルトパーツ]]や[[V2バスターガンダム|バスターパーツ]]といったオプション装備を取り付ける事で火力や防御力を向上させる事も可能である。ただし、原作ではアサルト・バスターともほとんど使用されていない。
 +
 
 +
Vガンダムと同様にファイター、ハンガー、ブーツに分離して戦うことも可能で、胴体部分にあたるハンガーのマニピュレーターを遠隔操作してビームサーベルやビームライフルを取り出し、奇襲をかける戦術を展開できる。ハンガーやブーツを射出する攻撃も引き続き可能ではあるがVガンダムより高価な機体である事からコスト面で折り合わず頻度は大幅に減り、人型形態を維持したまま戦闘することの方が多かった。
    
[[サイコミュ]]兵器こそ搭載されていないが、パイロットである[[ウッソ・エヴィン]]の技量も相まって、[[宇宙世紀]]0150年代最強のモビルスーツとも言われている。
 
[[サイコミュ]]兵器こそ搭載されていないが、パイロットである[[ウッソ・エヴィン]]の技量も相まって、[[宇宙世紀]]0150年代最強のモビルスーツとも言われている。
  −
Vガンダムと同様にファイター、ハンガー、ブーツに分離して戦うことも可能で、胴体部分にあたるハンガーのマニピュレーターを遠隔操作してビームサーベルやビームライフルを扱い奇襲をかける戦術を使うことが出来る。ハンガーやブーツを射出する攻撃も引き続き可能ではあるがVガンダムより高価な機体である事からコスト面で折り合わず頻度は大幅に減り、人型形態を維持したまま戦闘することの方が多かった。
  −
  −
Vガンダムと違って量産は考慮されていないため、製造費がとんでもなく高いとされる。実際、これのコアファイターの値段は[[戦艦]]1隻分とも言われている。
  −
  −
==== 構成機体 ====
  −
;[[コアファイター (V2)|コアファイター]]
  −
:頭部・胸部になる中核パーツ。コクピット部分を内蔵し、小型戦闘機としても運用できる。
  −
;トップリム(ハンガー)
  −
:上半身になるパーツ。
  −
;ボトムリム(ブーツ)
  −
:下半身になるパーツ。
      
=== 劇中での活躍 ===
 
=== 劇中での活躍 ===
61行目: 50行目:  
[[エステバリス]]や[[ストライクガンダム]]と同様に[[換装]]システムがあるのも特徴だが、それらと違って戦闘中の換装はできない(漫画版のみ、戦闘中にアサルトパーツの換装を行っている)。換装パーツを付けると例外なく運動性が落ちるが、付けないと光の翼以外は大したことのない打撃力を欠いたモビルスーツなので、どうしても付けることになる。
 
[[エステバリス]]や[[ストライクガンダム]]と同様に[[換装]]システムがあるのも特徴だが、それらと違って戦闘中の換装はできない(漫画版のみ、戦闘中にアサルトパーツの換装を行っている)。換装パーツを付けると例外なく運動性が落ちるが、付けないと光の翼以外は大したことのない打撃力を欠いたモビルスーツなので、どうしても付けることになる。
   −
なお、原作で使用されたブーツアタック系の攻撃は、スパロボでは使えない(『Gジェネレーションシリーズ』などのゲームでは再現されている)。代わりのパーツがないのか、もしくは一度使用すると上半身だけになり、別ユニット扱いになることの問題と推測される。
+
なお、原作で使用されたブーツアタック系の攻撃は、スパロボでは使えない(『SDガンダムGジェネレーションシリーズ』などのゲームでは再現されている)。代わりのパーツがないのか、もしくは一度使用すると上半身だけになり、別ユニット扱いになることの問題と推測される。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
69行目: 58行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:序盤戦最後に入手。換装パーツを入手できるまでの期間が長い。運動性に至っては、[[νガンダム]](隠しユニットの[[νガンダムHWS装備型|νガンダムHWS装着型]]は除く)や[[ガンダムF91]]よりも高く、[[移動力]]も非常に高い。ただ武装の方は攻撃力が弱く、光の翼は[[格闘]]武器なためウッソの格闘値では生かせない。しかし今回の[[マップ兵器]]版光の翼は方向指定型でその範囲が異常に広いため、しっかり改造すれば使いどころはある。
+
:序盤戦最後に入手。換装パーツを入手できるまでの期間が長い。運動性に至っては、[[νガンダム]](隠しユニットの[[νガンダムHWS装備型|νガンダムHWS装着型]]は除く)や[[ガンダムF91]]よりも高く、[[移動力]]も非常に高い。ただ武装の方は攻撃力が弱く、光の翼は[[格闘]]武器なためウッソの格闘値では生かせない。しかし今回の[[マップ兵器]]版光の翼は方向指定型でその範囲が異常に広いため、しっかり改造すれば使いどころはある。換装形態含め撃墜されるとコアファイターに分離する。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
::今回はウッソの[[格闘]]が高いため、有用であるが消費[[EN]]が多くなってしまい連発は不可能。やはり活躍するのはパーツを装備してからになる。
 
::今回はウッソの[[格闘]]が高いため、有用であるが消費[[EN]]が多くなってしまい連発は不可能。やはり活躍するのはパーツを装備してからになる。
90行目: 79行目:  
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;バルカン砲
 
;バルカン砲
:頭部に2門内蔵している。コアファイター形態では唯一の武器。
+
:頭部に2門内蔵している。
 +
:コアファイター形態では唯一の武器。普段は内部に頭部を格納しているが、使用時にはカバーを展開して頭部ごと出てくる。そのため頭部を巡らせて前方以外の方向にも発射可能。
 
;機雷
 
;機雷
 
:フロントアーマー内に内蔵されていた武装。使われた回数は非常に少ない。
 
:フロントアーマー内に内蔵されていた武装。使われた回数は非常に少ない。
120行目: 110行目:  
:本機には分身機能はないが、ボンボン漫画版では[[スーパーロボット]]のように分身している。
 
:本機には分身機能はないが、ボンボン漫画版では[[スーパーロボット]]のように分身している。
 
;[[分離]]
 
;[[分離]]
:[[コアファイター (V2)]]へと分離する。
+
:コアファイターへと分離する。
 
;[[換装]]
 
;[[換装]]
 
:[[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2バスターガンダム|バスター]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]]へと換装する。
 
:[[V2アサルトガンダム|アサルト]]、[[V2バスターガンダム|バスター]]、[[V2アサルトバスターガンダム|アサルトバスター]]へと換装する。
129行目: 119行目:  
;[[空]]・[[陸]]
 
;[[空]]・[[陸]]
 
:[[飛行]]可能。
 
:[[飛行]]可能。
 +
;空
 +
:『α』でのコアファイターIIの移動タイプ。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
 
;M
 
;M
 
:
 
:
 +
;S
 +
:『α』でのコアファイターIIのサイズ。
    
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
140行目: 134行目:  
== 機体[[BGM]] ==
 
== 機体[[BGM]] ==
 
;「STAND UP TO THE VICTORY」
 
;「STAND UP TO THE VICTORY」
:初期OPテーマ。新スーパーロボット大戦におけるVガンダム系のBGMは、全てこのBGMになる。
+
:初期OPテーマ。『新』におけるVガンダム系のBGMは、全てこのBGMになっている。
 
;「DON'T STOP CARRY ON」
 
;「DON'T STOP CARRY ON」
 
:第3クール以降のOPテーマ。
 
:第3クール以降のOPテーマ。
160行目: 154行目:     
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B00067YY7C</amazon><amazon>B00GNNG2GO</amazon><amazon>B001BUOWAC</amazon><amazon>B0006N1460</amazon><amazon>B004A15JJ2</amazon>
+
<amazon>B00067YY7C</amazon><amazon>B00GNNG2GO</amazon><amazon>B001BUOWAC</amazon><amazon>B0162CNPG0</amazon><amazon>B0006N1460</amazon><amazon>B004A15JJ2</amazon><amazon>B00IOFFHPG</amazon>
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

案内メニュー