差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
178行目:
178行目:
− +
→名台詞
:タイムカプセルの中に入っていたテープレコーダーに録音されていた、未来のタカヤに宛てたメッセージ。この時のシンヤは、将来、喧嘩どころか地球の危機レベルでタカヤと殺し合う事になるとは夢にも思わなかったであろう…。
:タイムカプセルの中に入っていたテープレコーダーに録音されていた、未来のタカヤに宛てたメッセージ。この時のシンヤは、将来、喧嘩どころか地球の危機レベルでタカヤと殺し合う事になるとは夢にも思わなかったであろう…。
;「俺はやっと解ったんだ。何故、兄さんとこんなにまで憎み合い、戦わなければならなかったのか。……俺は兄さんと戦い続ける事でしか俺の存在、俺が生きているという事を証明できなかったんだよ」<br />「ラダムでも人間でも同じ事さ。たとえテッカマンにならなくても、俺はきっと兄さんと戦っていたと思うよ……」<br />「嬉しいんだよ、俺は。こうやって兄さんと決着を付けられるという事が。……だからこそ俺は、俺の持つ力の全てを賭けて兄さんを倒す!」<br />「気にするなよ兄さん。これは宿命なんだ。俺達双子が……いや、ラダムと人類二つの種族が未来をかけて戦う――逃れようのない宿命だったんだ……」
;「俺はやっと解ったんだ。何故、兄さんとこんなにまで憎み合い、戦わなければならなかったのか」<br />「俺は兄さんと戦い続ける事でしか俺の存在、俺が生きているという事を証明できなかったんだよ……」<br />「ラダムでも人間でも同じ事さ。たとえテッカマンにならなくても、俺はきっと兄さんと戦っていたと思うよ……」<br />「嬉しいんだよ、俺は。こうやって兄さんと決着を付けられるという事が。……だからこそ俺は、俺の持つ力の全てを賭けて兄さんを倒す!」<br />「気にするなよ兄さん。これは宿命なんだ。俺達双子が……いや、ラダムと人類二つの種族が未来をかけて戦う――逃れようのない宿命だったんだ……」
:最後の戦いを行う直前、Dボゥイと対峙したシンヤは今までとは違い、全てを悟ったように穏やかに語る。この後の彼の台詞にもあるように、彼は元から兄を超えたいという強い思いを持っていた。しかし、それがラダムの尖兵として裏切り者と戦うという意思と一致したことが彼の運命を決めてしまった。
:最後の戦いを行う直前、Dボゥイと対峙したシンヤは今までとは違い、全てを悟ったように穏やかに語る。この後の彼の台詞にもあるように、彼は元から兄を超えたいという強い思いを持っていた。しかし、それがラダムの尖兵として裏切り者と戦うという意思と一致したことが彼の運命を決めてしまった。