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258 バイト除去 、 2016年1月27日 (水) 01:27
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フェリオ・ラドクリフとして本編中に登場したのはほんの僅かで、後は会話中で語られるか、ペルフェクティオに肉体を乗っ取られた状態のみであり、プレイヤーから見て実際にどのような人物であったかを窺い知ることは難しい。作中での会話などでは義理の娘であるリムを実験に利用する等、研究者としては手段を選ばない所もあるが、その一方でジョッシュとリムの会話から、彼らに対しては優しく接していたという事例も聞けるため、父親としての愛情は持ち合わせていたようである。
 
フェリオ・ラドクリフとして本編中に登場したのはほんの僅かで、後は会話中で語られるか、ペルフェクティオに肉体を乗っ取られた状態のみであり、プレイヤーから見て実際にどのような人物であったかを窺い知ることは難しい。作中での会話などでは義理の娘であるリムを実験に利用する等、研究者としては手段を選ばない所もあるが、その一方でジョッシュとリムの会話から、彼らに対しては優しく接していたという事例も聞けるため、父親としての愛情は持ち合わせていたようである。
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『D』の事件の元凶だが、間接的に[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[アクシズ]]落としを防いだという点は何とも皮肉な物ではある。彼がいなければ『D』はプロローグで終了していた。
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『第2次OG』でも描かれた生前の人物像に関してはペルフェクティオが絶望を煽る為に見せた記憶の中で語られており、不安定な二重人格になってしまったリムの事で悔やみながら改良策を模索したり、悪影響を懸念して悩んだ末に実験の中断を決定するなど、不健全且つ不器用な部分はあるとはいえ、彼なりにジョッシュ達を気にかけていた。また関連書籍や『ダークプリズン』では、ルイーナの機動兵器の形状はそれぞれフェリオがもっていた知識や深層心理的な恐怖を基に形作られたことが設定として初めて明文化されている。
 
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『第2次OG』でもやはり似たような立ち位置。流石にアクシズ落としの様な物は無いが。生前の人物像に関してはペルフェクティオが絶望を煽る為に見せた記憶の中で語られており、不安定な二重人格になってしまったリムの事で悔やみながら改良策を模索したり、悪影響を懸念して悩んだ末に実験の中断を決定するなど、不健全且つ不器用な部分はあるとはいえ、彼なりにジョッシュ達を気にかけていた。また関連書籍や『ダークプリズン』では、ルイーナの機動兵器の形状はそれぞれフェリオがもっていた知識や深層心理的な恐怖を基に形作られたことが設定として初めて明文化されている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
:最初の選択肢でネオ・ジオン(宇宙)ルートを選択した場合のみ、ほんの僅かだがフェリオ自身に会うことが出来る。
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:最初の選択肢でネオ・ジオン(宇宙)ルートを選択した場合のみ、ほんの僅かだがフェリオ自身に会うことが出来る。『D』の事件の元凶だが、間接的に[[シャア・アズナブル|シャア]]の[[アクシズ]]落としを防いだという点は何とも皮肉な物ではある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:ペルフェクティオとなった理由に、カルケリア・パルス・ティルゲムを組み込んだシュンパティア02に接続した事で、破滅の王に触れたという経緯が追加された。本人の出番は27話「南極の門」のみ。他はジェアン・シュヴァリアーに仕込まれていたメッセージと、ペルフェクティオが見せた記憶の映像のみ。また、エデッセサペレの演出でも彼の記憶の残滓が垣間見える。
 
:ペルフェクティオとなった理由に、カルケリア・パルス・ティルゲムを組み込んだシュンパティア02に接続した事で、破滅の王に触れたという経緯が追加された。本人の出番は27話「南極の門」のみ。他はジェアン・シュヴァリアーに仕込まれていたメッセージと、ペルフェクティオが見せた記憶の映像のみ。また、エデッセサペレの演出でも彼の記憶の残滓が垣間見える。
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;「…ジョシュアか…何をしにきた」<br />ジョッシュ「何をだと!?オレたちを呼んだのはあんただろ!おまけに事故にまで巻き込みやがって!助けにきてやったんだ、どこにいる!?」<br />「ファブラ・フォレースが開いた…まさかこんなことになるとはな…」<br />ジョッシュ「親父、答えろ!どこだ!?」<br />「もう…間に合わん。間もなく…この遺跡を中心とした一帯が…」<br />「すまん…お前を巻き込んでしまったな。クリアーナは脱出したのか…?」<br />ジョッシュ「あ、ああ…」<br />「そうか…すまん、お前たちには…」
 
;「…ジョシュアか…何をしにきた」<br />ジョッシュ「何をだと!?オレたちを呼んだのはあんただろ!おまけに事故にまで巻き込みやがって!助けにきてやったんだ、どこにいる!?」<br />「ファブラ・フォレースが開いた…まさかこんなことになるとはな…」<br />ジョッシュ「親父、答えろ!どこだ!?」<br />「もう…間に合わん。間もなく…この遺跡を中心とした一帯が…」<br />「すまん…お前を巻き込んでしまったな。クリアーナは脱出したのか…?」<br />ジョッシュ「あ、ああ…」<br />「そうか…すまん、お前たちには…」
 
:『D』でのプロローグ中での会話。本作を通して、フェリオがまともに喋ったのはこのシーンのみ。ちなみにこれは主人公にジョッシュを選んだ場合。リムの場合は会話が変化する。
 
:『D』でのプロローグ中での会話。本作を通して、フェリオがまともに喋ったのはこのシーンのみ。ちなみにこれは主人公にジョッシュを選んだ場合。リムの場合は会話が変化する。
;「……この映像はシュンパティア03がジェアン・エールに接続され、レース・アルカーナのリミッターが初めて解除された状態……」<br />「つまり、ジョッシュ……お前が”ジェアン・シュヴァリアー”を起動させた時に再生されるようになっている」<br />「ジョッシュ、ジェアン・エールとエクセルシオ・アルスノーヴァは、私がエリック・ワン博士に託した保険だ」<br />「お前とリムでなければ、その真価を発揮できぬよう設計してある。ワン博士もそれを承知の上で建造してくれたはずだ」<br />「そして、これが動いていると言う事は……ファブラ・フォレースに異常事態が発生した可能性が高いと思われる」<br />「もし、そうであれば……そして、私の研究が人類に害を成すようであれば、連邦軍と協力し、この機体で事態を収拾してくれ。頼んだぞ」
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;「……この映像はシュンパティア03がジェアン・エールに接続され、レース・アルカーナのリミッターが初めて解除された状態……つまり、ジョッシュ……お前が”ジェアン・シュヴァリアー”を起動させた時に再生されるようになっている」<br />「ジョッシュ、ジェアン・エールとエクセルシオ・アルスノーヴァは、私がエリック・ワン博士に託した保険だお前とリムでなければ、その真価を発揮できぬよう設計してある。ワン博士もそれを承知の上で建造してくれたはずだ」<br />「そして、これが動いていると言う事は……ファブラ・フォレースに異常事態が発生した可能性が高いと思われるもし、そうであれば……そして、私の研究が人類に害を成すようであれば、連邦軍と協力し、この機体で事態を収拾してくれ。頼んだぞ」
 
:『第2次OG』でジェアン・シュヴァリアーに遺されていたメッセージ。彼なりに色々手を打とうとしていた事は窺えるが、飽くまで最低限の事しか話さなかった上、リムに対するメッセージは何も無かったため、ジョッシュを憤慨させる。
 
:『第2次OG』でジェアン・シュヴァリアーに遺されていたメッセージ。彼なりに色々手を打とうとしていた事は窺えるが、飽くまで最低限の事しか話さなかった上、リムに対するメッセージは何も無かったため、ジョッシュを憤慨させる。
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== 話題まとめ ==
 
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