67行目: |
67行目: |
| :ショット・ナックルと異なり、これに相応しい炎のイメージはかなり形成しづらいらしい。 | | :ショット・ナックルと異なり、これに相応しい炎のイメージはかなり形成しづらいらしい。 |
| ;ファルブレード | | ;ファルブレード |
− | :腰に収納されている剣。通常は柄だけで、エネルギーによって刀身を形成する。これ単体の武装としては使用できず、エリアルスパークで使用する。当初は'''ファルセイバーが存在を知らなかった'''ことと、記憶の至宝を持つユキが欠けていたため使用不能だった。グリッターファルブレードの残滓。 | + | :腰に収納されている剣。通常は柄だけで、エネルギーによって刀身を形成する。これ単体の武装としては使用できず、エリアルスパークで使用する。当初は'''ファルセイバーが存在を忘れていた'''ことと、記憶の至宝を持つユキが欠けていたため使用不能だった。グリッターファルブレードの残滓。実は二本あるが、出力の問題で二刀流には出来ない。グリッターへの合体時には一本に融合する。 |
| ;胸部ビーム | | ;胸部ビーム |
| :胸部に魔法陣を展開して放つビーム。単体での使用はせず、エリアルスパークで使用する。発射時に名前を叫ばないため名称は不明。グリッターウェーブの残滓。 | | :胸部に魔法陣を展開して放つビーム。単体での使用はせず、エリアルスパークで使用する。発射時に名前を叫ばないため名称は不明。グリッターウェーブの残滓。 |
74行目: |
74行目: |
| ;エリアルスパーク | | ;エリアルスパーク |
| :中盤で解禁される必殺技。ファルブレードで敵に突撃し、零距離で光線を放って吹き飛ばしてから突き刺し、最後に一閃する。この手の技では珍しく射程が2あるので援護攻撃に参加しやすいのが利点。エリアルフェアスパークの残滓。 | | :中盤で解禁される必殺技。ファルブレードで敵に突撃し、零距離で光線を放って吹き飛ばしてから突き刺し、最後に一閃する。この手の技では珍しく射程が2あるので援護攻撃に参加しやすいのが利点。エリアルフェアスパークの残滓。 |
| + | ;エリアルフェアスパーク |
| + | :設定上はこの形態でも使用可能。バルギアスとの初戦でエリアルスパークを昇華する形で強引に放ったが、反動で心の至宝が砕けてしまった。 |
| | | |
| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
81行目: |
83行目: |
| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
| ;[[陸]] | | ;[[陸]] |
− | : | + | :空は飛べない。移動力もそんなにないので、ヨウタに「加速」を覚えさせるか、空適応のもらえる相方と組みたいところ。 |
| | | |
| === [[サイズ]] === | | === [[サイズ]] === |
124行目: |
126行目: |
| | | |
| == 版権作品との人間関係 == | | == 版権作品との人間関係 == |
− | 設定周りは完全に勇者シリーズを意識しているが、マジンガーシリーズとも繋がりが強い。
| + | 設定周りは完全に勇者シリーズを意識しているが、実はマジンガーシリーズとの繋がりが強い。 |
| ;[[勇者ロボ|勇者ロボ軍団]] | | ;[[勇者ロボ|勇者ロボ軍団]] |
| :以前ともに戦っていた仲間。先代融合者であるマコトとも面識がある。 | | :以前ともに戦っていた仲間。先代融合者であるマコトとも面識がある。 |
139行目: |
141行目: |
| :第1話「動き出す運命」より。ヨウタとの初融合時のセリフ。[[DVE]]。 | | :第1話「動き出す運命」より。ヨウタとの初融合時のセリフ。[[DVE]]。 |
| ;ファルセイバー「叫べ! ヨウタ! ユキ!」<BR/>ブルーヴィクター「今ある運命を切り拓き、そして、未来を掴み取る言葉を!!」<BR/>ユキ「分かるよ…。これがファルセイバー達の…!」<BR/>ヨウタ「いくぞ! ファルセイバー! ブルーヴィクター!」<BR/>「輝煌合体!!」<BR/>ファルセイバー「グリッター! ファルセイバァァァァーッ!!」 | | ;ファルセイバー「叫べ! ヨウタ! ユキ!」<BR/>ブルーヴィクター「今ある運命を切り拓き、そして、未来を掴み取る言葉を!!」<BR/>ユキ「分かるよ…。これがファルセイバー達の…!」<BR/>ヨウタ「いくぞ! ファルセイバー! ブルーヴィクター!」<BR/>「輝煌合体!!」<BR/>ファルセイバー「グリッター! ファルセイバァァァァーッ!!」 |
− | :第35話「巨神と子供達」より。ブルーヴィクターと合体した時の会話。DVE台詞。最終話A「君と共に」で合体せず、ファルセイバーのままバルギアス・ドラグーン倒した際にも聞くことが可能。 | + | :第35話「巨神と子供達」より。ブルーヴィクターと合体した時の会話。DVE台詞。最終話で合体せず、ファルセイバーのままバルギアス・ドラグーン倒した際にも聞くことが可能。 |
| | | |
| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
− | ;ユキ「肉を焼かせて骨を揚げる、だね!」<br />「それでは野菜不足だ」 | + | ;ユキ「肉を焼かせて骨を揚げる、だね!」<br />ファルセイバー「それでは野菜不足だ」<BR/>ヨウタ「二人とも、そうじゃないだろ!」 |
− | :ユキがサブにいる場合での被弾時(ダメージ小)の台詞。いや、そのツッコミもおかしい。流石にヨウタも「そうじゃないだろ」と即座にツッコミ直す。 | + | :ユキがサブにいる場合での被弾時(ダメージ小)の台詞。いや、そのツッコミもおかしい。 |
| :やけに[[食べ物・料理|食べ物]]をネタにしたやりとりのせいか、ヨウタの声優が『BX』発売の同時期に料理漫画『食戟のソーマ』のアニメ版で[[声優ネタ|主演していたことを連想しなくもない]]。 | | :やけに[[食べ物・料理|食べ物]]をネタにしたやりとりのせいか、ヨウタの声優が『BX』発売の同時期に料理漫画『食戟のソーマ』のアニメ版で[[声優ネタ|主演していたことを連想しなくもない]]。 |
| ;「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」 | | ;「ユキ、それは認められない。君にはまだああいった服装は早い」 |
165行目: |
167行目: |
| :地上での戦いはマーダル軍を撃退したことで一段落していたが、直後、スプリガンを指揮艦とするドレイク軍と、ジュピターXを狙い現れたブルーヴィクター率いるデストルークが出現。ジュピターXを取り込み暴れ回るブルーヴィクターの前に姿を表したファルセイバーとゴーグ。激闘の末、BXはブルーヴィクターを一旦は討ち伏せるものの、無限力を得たデストルークの守護者はなおも立ち上がる。 | | :地上での戦いはマーダル軍を撃退したことで一段落していたが、直後、スプリガンを指揮艦とするドレイク軍と、ジュピターXを狙い現れたブルーヴィクター率いるデストルークが出現。ジュピターXを取り込み暴れ回るブルーヴィクターの前に姿を表したファルセイバーとゴーグ。激闘の末、BXはブルーヴィクターを一旦は討ち伏せるものの、無限力を得たデストルークの守護者はなおも立ち上がる。 |
| :滅びの力たるジュピターXを消滅させんと、ファルセイバーはブルーヴィクターとの一騎打ちに挑む。全速のリライアブルスロウをギリギリで受け切り、反撃のエリアルスパークが赤い機体を叩き伏せる。はじき出されたジュピターXはファルセイバーの手で消え去り、ついにデストルークの守護者との決着がつけられたのであった。 | | :滅びの力たるジュピターXを消滅させんと、ファルセイバーはブルーヴィクターとの一騎打ちに挑む。全速のリライアブルスロウをギリギリで受け切り、反撃のエリアルスパークが赤い機体を叩き伏せる。はじき出されたジュピターXはファルセイバーの手で消え去り、ついにデストルークの守護者との決着がつけられたのであった。 |
| + | ;砕け散る心 |
| + | :『BX』第27話「暗黒の大決戦」より。機界最強7原種の襲撃を受けた[[オービットベース]]を防衛するブライティクス。頭脳原種のかく乱も凱の機転で退け、いざ反撃というところで戦場に漆黒の機動兵器が現れる。デストルークの幹部・ディボーティーの乗るその機体・クレセディアは、一同の目の前で異空間へのゲートを開く。その向こうから現れたのは、赤い巨体に絶望的な威圧感と力を備えた、デストルークの王・バルギアスだった。 |
| + | :絶大な再生能力を誇る合体原種と、絶大を通り越して手のつけられないパワーを振り回すバルギアスに二正面作戦を強いられ、どちらを破る事もできずブライティクスは追い詰められていく。そんな中、頭脳原種が開いていたESウインドウがアステロイドベルトに繋がってしまい、巨大隕石がオービットベースに迫ってくる。絶体絶命の危機を前に、ESウインドウを制御できなくなった合体原種は撤退したものの、バルギアスとデストルークは残ったまま。そんな中、ファルセイバーがヨウタとユキに語りかける。全てを自分に託してくれ、と。 |
| + | :超竜神と撃龍神が隕石を押し戻しに突撃するのを背に、心を一つとした境界の守護者達はデストルークの王に全身全霊のエリアルスパークを叩き込み、撤退させることに成功。だが、帰還した面々の前で、ファルセイバーが格納庫に倒れ伏す。その眼から光が消えたのと同時、ユキの持っていた「運命の石」が粉々に砕け散る。それは、境界の守護者が力尽き、最期を迎えたことを意味していた……。 |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |