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サイズ変更なし 、 2016年1月11日 (月) 02:11
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本来想定していなかった形態のため動力部と主砲は変形しただけでは完全には繋がらず、なんと変形のたびに搭乗員やバトロイドが巨大な回線を抱えて艦内を走り回り、手作業で接続している。その上艦内のそれらの接続コネクタの位置は、1200m級という艦体の巨大さと応急的な変形シーケンスゆえに全く同じ位置に固定されることは少なく、変形のたびに数十m単位で誤差を伴っていた。また巨体ゆえに変形には3分以上の時間を必要し、さらに対空・迎撃のために配備されている味方部隊も変形の際は一旦艦内に収容されるため、変形中は防空体制が脆弱化してしまう。しかも要塞型の際の航法システムとは噛合わず、推進系や重力制御系に不都合が生じ変形後は巡航速度が極端に低下する。あくまで敵艦など大型目標に対する主砲発射の戦闘用形態のため、接近してくる敵小型機動兵器の迎撃はバルキリーなど航空部隊の奮闘に期待するしかなかった。
 
本来想定していなかった形態のため動力部と主砲は変形しただけでは完全には繋がらず、なんと変形のたびに搭乗員やバトロイドが巨大な回線を抱えて艦内を走り回り、手作業で接続している。その上艦内のそれらの接続コネクタの位置は、1200m級という艦体の巨大さと応急的な変形シーケンスゆえに全く同じ位置に固定されることは少なく、変形のたびに数十m単位で誤差を伴っていた。また巨体ゆえに変形には3分以上の時間を必要し、さらに対空・迎撃のために配備されている味方部隊も変形の際は一旦艦内に収容されるため、変形中は防空体制が脆弱化してしまう。しかも要塞型の際の航法システムとは噛合わず、推進系や重力制御系に不都合が生じ変形後は巡航速度が極端に低下する。あくまで敵艦など大型目標に対する主砲発射の戦闘用形態のため、接近してくる敵小型機動兵器の迎撃はバルキリーなど航空部隊の奮闘に期待するしかなかった。
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さらに先に収容した[[南アタリア島]]の住民がマクロス内部(強攻型でいう脚部)に都市を建造していたのだが、変形の際には艦内の構造も複雑に変動する。そのため、初めてトランスフォーメーションをした際には変形など想定していなかった市街地は住居が押し潰され、メインストリートは一時宇宙空間にそのまま繋がってしまい内部の物が外に吸い出されてしまうなど、事前通達の不十分も相まって多数の犠牲者を出すことになってしまった。その後は艦内構造の移動に合わせ区画整理が行われ、各箇所にシェルターが設置された他、トランスフォーメーションの際には、'''変形警報'''が発令され、マクロスの変形の指示と共に市民への避難誘導を行うようになった。もっとも住民もその後迅速に非難するなど慣れてはきたが、変形のたびに減少はしたものの被害は出ていた。また、艦体ブロックの移動に伴い区画によっては一時的に出口の無い閉鎖空間になってしまい、変形時に住民が内部に閉じ込められる事態もしばしば発生した。
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さらに先に収容した[[南アタリア島]]の住民がマクロス内部(強攻型でいう脚部)に都市を建造していたのだが、変形の際には艦内の構造も複雑に変動する。そのため、初めてトランスフォーメーションをした際には変形など想定していなかった市街地は住居が押し潰され、メインストリートは一時宇宙空間にそのまま繋がってしまい内部の物が外に吸い出されてしまうなど、事前通達の不十分も相まって多数の犠牲者を出すことになってしまった。その後は艦内構造の移動に合わせ区画整理が行われ、各箇所にシェルターが設置された他、トランスフォーメーションの際には、'''変形警報'''が発令され、マクロスの変形の指示と共に市民への避難誘導を行うようになった。もっとも住民もその後迅速に避難するなど慣れてはきたが、変形のたびに減少はしたものの被害は出ていた。また、艦体ブロックの移動に伴い区画によっては一時的に出口の無い閉鎖空間になってしまい、変形時に住民が内部に閉じ込められる事態もしばしば発生した。
    
厳密にはこの強攻型はロボットではなくあくまでも[[戦艦]]の一形態にすぎないのだが、人型機動兵器として考えるとスパロボシリーズでは、地球側人型機動兵器では最大のサイズの部類に入る。
 
厳密にはこの強攻型はロボットではなくあくまでも[[戦艦]]の一形態にすぎないのだが、人型機動兵器として考えるとスパロボシリーズでは、地球側人型機動兵器では最大のサイズの部類に入る。
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