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| === トゥリアビータ === | | === トゥリアビータ === |
| ;如月千早 | | ;如月千早 |
− | :ヌービアムのアイドルマスター。 | + | :ヌービアムのアイドルマスター。春香を[[ライバル]]視し、インベルに対して強い執着心を抱いている。 |
| ;リファ | | ;リファ |
| :千早と行動を共にする謎の少女。<!-- エピメテウス・ワンのアイドルマスター。 --> | | :千早と行動を共にする謎の少女。<!-- エピメテウス・ワンのアイドルマスター。 --> |
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| :初参戦作品。2015年12月開催のイベント「ロボットとアイドル」限定の参戦となる。[[天海春香|春香]]と[[高槻やよい|やよい]]がアイドルの仕事として、ロボットのパイロットたちにインタビューを行っていくという内容。 | | :初参戦作品。2015年12月開催のイベント「ロボットとアイドル」限定の参戦となる。[[天海春香|春香]]と[[高槻やよい|やよい]]がアイドルの仕事として、ロボットのパイロットたちにインタビューを行っていくという内容。 |
| :これまでのイベントはクロスオーバーが全く無い、あるいは申し訳程度に他作品と関連がある程度だったが、同イベントでは『XENOGLOSSIA』のキャラクターが他作品と積極的に絡んでいく。 | | :これまでのイベントはクロスオーバーが全く無い、あるいは申し訳程度に他作品と関連がある程度だったが、同イベントでは『XENOGLOSSIA』のキャラクターが他作品と積極的に絡んでいく。 |
− | :また、これまでのイベントは冒頭で謎の人物によって「本編とは無関係の[[平行世界]]である」事が明言されていたが、同イベントではそれが無く、ストーリーの展開は本編のものを踏まえたものとなっている。ただし、本編の世界には月が存在しているので、その点で本編とは平行世界の関係にある。 | + | :また、これまでのイベントは冒頭で謎の人物によって「『X-Ω』本編とは無関係の[[平行世界]]である」事が明言されていたが、同イベントではそれが無く、ストーリーの展開は『X-Ω』本編のものを踏まえたものとなっている。ただし、『X-Ω』本編の世界には(他の参戦作品とのバランスを考慮して)原作『XENOGLOSSIA』の設定と異なり[[月]]が存在している<ref>これと類似した例の一つとして、参戦作品である『[[蒼穹のファフナー]]』における「[[日本]]が国土ごと消滅している」という設定が採用されていない『[[スーパーロボット大戦K|K]]』および『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』が挙げられる。</ref>ので、その点において双方の作品の[[世界観|世界]]は平行世界の関係にある。 |
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| == 各話リスト == | | == 各話リスト == |
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| **ついでに、劇中劇『無尽合体キサラギ』の詳細な内容については、App Store/Google Play向けアプリケーション『ボイノベ』(スマホ用の声付き電子書籍)にて、「アイドルマスター『無尽合体キサラギ』」(前編・後編)というタイトルで配信されていた(2014年10月7日~2015年2月16日)。 | | **ついでに、劇中劇『無尽合体キサラギ』の詳細な内容については、App Store/Google Play向けアプリケーション『ボイノベ』(スマホ用の声付き電子書籍)にて、「アイドルマスター『無尽合体キサラギ』」(前編・後編)というタイトルで配信されていた(2014年10月7日~2015年2月16日)。 |
| *『アイドルマスター XENOGLOSSIA』は『'''ゼノグラシア'''』と[[略語|略称]]されたり、あるいは『THE IDOLM@STER』の公式略称である『アイマス(IM@S)』にちなんで『'''ゼノマス'''』という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれる場合もある。また、2011年に原作ゲームを元にした本家のアニメ版『THE IDOLM@STER』が制作・放送される前までは『'''アニマス'''』とも呼ばれていた。 | | *『アイドルマスター XENOGLOSSIA』は『'''ゼノグラシア'''』と[[略語|略称]]されたり、あるいは『THE IDOLM@STER』の公式略称である『アイマス(IM@S)』にちなんで『'''ゼノマス'''』という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれる場合もある。また、2011年に原作ゲームを元にした本家のアニメ版『THE IDOLM@STER』が制作・放送される前までは『'''アニマス'''』とも呼ばれていた。 |
− | **なお、本作に登場するキャラクターは、本家の『THE IDOLM@STER』における同名のキャラクターと区別する意味で、「'''ゼノ~'''」という接頭語を付けて呼ばれる事が多い(一例を挙げれば、『ゼノグラシア』における[[天海春香]]を「ゼノ春香」と呼称する等)。 | + | **なお、本作に登場するキャラクターは、本家の『THE IDOLM@STER』における同名のキャラクターと区別する意味で、「'''ゼノ~'''」という接頭語を付けて呼ばれる事が多い(一例を挙げれば、『アイドルマスター XENOGLOSSIA』における[[天海春香]]を「ゼノ春香」と呼称する等)。 |
| + | *『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の第1話が放送された(2007年)4月3日は、本作品の[[主人公]]である天海春香の[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|誕生日]]である。 |
| *原作とは全く別路線になってしまった本作は、ファンの間で賛否両論が激しく、本作の放映から8年経過した2015年現在でも論争が続いている。また、原作サイドも公式サイトやイベントで本作の存在に言及しないため、一時は「ゼノグラシアはアイマス原作サイドからも[[黒歴史]]扱いされている」という通説があった。 | | *原作とは全く別路線になってしまった本作は、ファンの間で賛否両論が激しく、本作の放映から8年経過した2015年現在でも論争が続いている。また、原作サイドも公式サイトやイベントで本作の存在に言及しないため、一時は「ゼノグラシアはアイマス原作サイドからも[[黒歴史]]扱いされている」という通説があった。 |
| **しかし、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』への参戦に当たり、原作総合プロデューサーの坂上陽三氏が公式ブログにて「10周年にあたってどこかでゼノグラシアにスポットを当てたいと思っていた」「スーパーロボット大戦への参戦が非常に嬉しい」と述べており、この通説は否定されている。 | | **しかし、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』への参戦に当たり、原作総合プロデューサーの坂上陽三氏が公式ブログにて「10周年にあたってどこかでゼノグラシアにスポットを当てたいと思っていた」「スーパーロボット大戦への参戦が非常に嬉しい」と述べており、この通説は否定されている。 |
− | ***また、坂上氏は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』にて「アニメ製作の話はアーケード版が正式稼動する以前より始まっていて、当時はバンダイとナムコが経営統合した時期でもあり両者のコラボ的な作品を作ろうという話が持ち上がっていた。その結果、(ナムコの)『アイドルマスター』という言葉をキーワードに<ref>当時は『アイドルマスター』という言葉をキーワードに他の色々な展開も行う予定だったが、結果として『XENOGLOSSIA』のみが残った。</ref>、サンライズ・バンダイビジュアルでロボットアニメを作ろう、といった経緯でこの作品が製作された」と語っている。 | + | ***また、坂上氏は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第467回にて「アニメ製作の話はアーケード版が正式稼動する以前より始まっていて、当時はバンダイとナムコが経営統合した時期でもあり両者のコラボ的な作品を作ろうという話が持ち上がっていた。その結果、(ナムコの)『アイドルマスター』という言葉をキーワードに<ref>当時は『アイドルマスター』という言葉をキーワードに他の色々な展開も行う予定だったが、結果として『XENOGLOSSIA』のみが残った。</ref>、サンライズ・バンダイビジュアルでロボットアニメを作ろう、といった経緯でこの作品が製作された」と語っている。 |
| *サンライズの古里尚丈プロデューサーは、『THE IDOLM@STER』のアニメ化企画を持ち込まれた際にロボットアニメになった理由として「『原作の魅力には勝てない、同じ土俵には立てない』から、『ゲームのキャラで舞-HIMEを作ってくれという依頼』だと好意的に解釈した」と述べている(アニメ雑誌『アニメージュ』2007年2月号より)。 | | *サンライズの古里尚丈プロデューサーは、『THE IDOLM@STER』のアニメ化企画を持ち込まれた際にロボットアニメになった理由として「『原作の魅力には勝てない、同じ土俵には立てない』から、『ゲームのキャラで舞-HIMEを作ってくれという依頼』だと好意的に解釈した」と述べている(アニメ雑誌『アニメージュ』2007年2月号より)。 |
| **また、古里プロデューサーは公式ラジオで「サンライズにとっての『アイドル』とは何だろうと考えた結果、『ロボット』に行き着いた」「自分たち(サンライズ)が得意なロボット物の要素を加えることで、ゲームとはまた違う世界が広がると考えた」とも述べている。 | | **また、古里プロデューサーは公式ラジオで「サンライズにとっての『アイドル』とは何だろうと考えた結果、『ロボット』に行き着いた」「自分たち(サンライズ)が得意なロボット物の要素を加えることで、ゲームとはまた違う世界が広がると考えた」とも述べている。 |