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− ガッデスの技名は北欧神話から取材したものが多いが、'''実はフィンランドに伝わる神話は北欧神話ではない。'''北欧神話(スカンジナビア神話とも)は主にノルウェー、スウェーデン、デンマークなどの地域に居住する人々の間で伝わるものである。一方、フィンランドの主要民族であるフィン人は見た目こそゲルマン系だが、語族としてはウラル語族に属しており、語り継ぐ神話も北欧神話とは全く異なる系統<ref>天空や空を司る主神「ウッコ」を筆頭としたもので、奇しくもラ・ギアスと同じく精霊信仰に近い。口伝で伝えられていた歌謡を体系的にまとめた書籍として1835年刊行の「(古)カレワラ」、1849年刊行の「(新)カレワラ」がある。</ref>である。そのため、テュッティが北欧神話からの引用を行うのは考証的には誤りである。大学で学んでいたのかも知れないが、郷土の神話より北欧神話を優先させた理由は謎。阪田氏のミスと言ってしまえばそれまでだが……。
編集の要約なし
**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
**[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
*[[声優]]:井上喜久子
*[[声優]]:井上喜久子
*種族:地球人(フィンランド人)
*種族:地球人フィンランド人<ref>明言はされていないが、ノールバック姓、フィンランドの都市トゥルクを連想させる名を持つ魔装機[[トゥルーク]]、「北欧神話」を愛好することなどからスウェーデン系フィンランド人と考えられる。</ref>
*性別:女
*性別:女
*[[年齢]]:[[OGシリーズ]]でサフィーネと同い年、フェイルロードの3歳下であると判明
*[[年齢]]:[[OGシリーズ]]でサフィーネと同い年、フェイルロードの3歳下であると判明
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン)
*キャラクターデザイン:{{キャラクターデザイン|河野さち子}}(リファイン)
[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。芯の強いしっかりとした女性。趣味は「サウナ浴」と「料理」。特技は「運転」に「スキー」と地上なら話題に事欠かない。車を運転する物語ではないため死に設定と化しつつあるが、運転免許ではA級ライセンスまで取得済(運転を得意と記すことで「男勝り」さを表現している感あり。短編小説によれば近接格闘の心得もある)。『OG2nd』キャラクター辞典でもこっそり「レーサーに誘われるほど」と言及された。地底世界では現地の魔術(魔法)についての理解を深めており、腕前は大神官に次ぐほど。この中で彼女が特に好んでいるものがサウナで、最低でも一日二回は利用。設計したサウナルームは男女問わず好評。
[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。芯の強いしっかりとした女性。趣味は「サウナ浴」と「料理」<ref>特に好んでいるものがサウナで、最低でも一日二回は利用。設計したサウナルームは男女問わず好評。</ref>。特技は「運転」に「スキー」と地上なら話題に事欠かない。車を運転する物語ではないため死に設定と化しつつあるが、運転免許ではA級ライセンスまで取得済(運転を得意と記すことで「男勝り」さを表現している感あり。短編小説によれば近接格闘の心得もある)。『OG2nd』キャラクター辞典でもこっそり「レーサーに誘われるほど」と言及された。地底世界では現地の魔術(魔法)についての理解を深めており、腕前は大神官に次ぐほど。
短所もそれなりに豊富で、致命的な欠点として'''カナヅチ'''と'''甘党'''(紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない)などが挙げられている。趣味の料理に関しては、味見をするたびに甘くなっていくため矯正はかなり困難。1枚'''600キロカロリー'''というクッキーを製作したことがあり、IIの用語録で「彼女の料理をフルコースメニュー制覇した者はいない」とまで書かれた。水泳に関しては、湖の多いフィンランド出身で泳げないというのも不思議だが、余暇の過ごし方は色々あるということか? 泳ぎが不得手でもガッドとの「[[精霊憑依|ポゼッション]]」は可能であったため、これもこれで意味のない個性のひとつとなりつつある。その人となりについて、公式に「涙もろく、素直」と記される。その時々の感情に左右された繊細な言動をみせることもあってか、良くも悪くも器は小さく大物感とは無縁。本質は水のように刺激に敏感で繊細な女性。ただ、[[シモーヌ・キュリアン|シモーヌ]]と違って愛した男と己の置かれた立場の板挟みで自身を見失ったことは一度もない(逆説的にシモーヌが魔装機神操者となれなかったことを証明するかたちとなった)。
短所もそれなりに豊富で、致命的な欠点として'''カナヅチ'''と'''甘党'''(紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない)などが挙げられている。趣味の料理に関しては、味見をするたびに甘くなっていくため矯正はかなり困難。1枚'''600キロカロリー'''というクッキーを製作したことがあり、IIの用語録で「彼女の料理をフルコースメニュー制覇した者はいない」とまで書かれた。水泳に関しては、湖の多いフィンランド出身で泳げないというのも不思議だが、余暇の過ごし方は色々あるということか? 最も、泳ぎが不得手でもガッドとの「[[精霊憑依|ポゼッション]]」は可能であったため、これもこれで意味のない個性のひとつとなりつつある。
その人となりについて、公式に「涙もろく、素直」と記される。その時々の感情に左右された繊細な言動をみせることもあってか、良くも悪くも器は小さく大物感とは無縁。本質は水のように刺激に敏感で繊細な女性。ただ、[[シモーヌ・キュリアン|シモーヌ]]と違って愛した男と己の置かれた立場の板挟みで自身を見失ったことは一度もない<ref>逆説的にシモーヌが魔装機神操者となれなかったことを証明するかたちとなった。</ref>。
後に[[魔装機神]]操者に選ばれることになった地上人の若者達と違い、兄と両親の庇護に包まれた幸せな少女時代を過ごしていたことが間接的に明示されている。その家族は、本編開始の1年前(新暦にして4955年頃、新西暦にして184年頃)に[[ルビッカ・ハッキネン|裏社会の人間]]の手にかかってこの世を去った。召喚の半年前までは大学に通い続けていたが、ルビッカ捜索のために休学届を提出し、以後そのままである。第二の人生の主発点となった引金が愛する家族との死別であったことから、表面には出さないまでも「大事な人との喪失」に対して強い怯えや恐れの感情を持っている。
後に[[魔装機神]]操者に選ばれることになった地上人の若者達と違い、兄と両親の庇護に包まれた幸せな少女時代を過ごしていたことが間接的に明示されている。その家族は、本編開始の1年前(新暦にして4955年頃、新西暦にして184年頃)に[[ルビッカ・ハッキネン|裏社会の人間]]の手にかかってこの世を去った。召喚の半年前までは大学に通い続けていたが、ルビッカ捜索のために休学届を提出し、以後そのままである。第二の人生の主発点となった引金が愛する家族との死別であったことから、表面には出さないまでも「大事な人との喪失」に対して強い怯えや恐れの感情を持っている。
ちなみに、レオナと髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることがあるらしい。
ちなみに、レオナと髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることがあるらしい。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==