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*[[声優]]:宮野真守、西墻由香(少年時)
 
*[[声優]]:宮野真守、西墻由香(少年時)
 
*本名:'''ソラン・イブラヒム'''
 
*本名:'''ソラン・イブラヒム'''
*種族:地球人(中東・クルジス共和国出身)→[[イノベイター]]→'''刹那'''(50年後)
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*種族:地球人(中東・クルジス共和国出身)→[[イノベイター]]→'''刹那'''(劇場版エピローグ)
 
*性別:男
 
*性別:男
 
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|生年月日]]:[[西暦]]2291年4月7日
 
*[[スーパーロボット大戦参戦キャラクターの誕生日|生年月日]]:[[西暦]]2291年4月7日
 
*[[年齢]]:16歳→17歳(1st)⇒21歳(2nd)⇒23歳(劇場版)
 
*[[年齢]]:16歳→17歳(1st)⇒21歳(2nd)⇒23歳(劇場版)
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*髪色:黒色
 
*髪型:短髪
 
*髪型:短髪
*髪色:黒色
   
*瞳の色:赤色(イノベイター能力発現時には、金色に変化する)
 
*瞳の色:赤色(イノベイター能力発現時には、金色に変化する)
 
*身長:162cm(1st)⇒175cm(2nd)
 
*身長:162cm(1st)⇒175cm(2nd)
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[[ガンダムエクシア]]を愛機に、「ガンダムになる」ことを目標に戦争への介入を繰り返した。
 
[[ガンダムエクシア]]を愛機に、「ガンダムになる」ことを目標に戦争への介入を繰り返した。
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当初は他の[[ガンダムマイスター]]達と協力することもなく、感情の赴くまま暴走するなど人間的に未熟な面が見られた。
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当初は他の[[ガンダムマイスター]]達と協力することも無く、感情の赴くまま暴走するなど人間的に未熟な面が見られた。
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また[[モビルスーツ]]の操縦においても、ガンダムより性能の劣る機体を操るエースパイロットらに押される場面が少なくなかった。
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また、[[モビルスーツ]]の操縦においても、ガンダムより性能の劣る機体を操る[[エース|エースパイロット]]らに押される場面が少なくなかった。
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だがチーム・プトレマイオスのメンバーからの影響、非戦を説く[[マリナ・イスマイール]]との出会い、かつてKPSAで自身を洗脳し、殺しの技術を叩き込んだ男[[アリー・アル・サーシェス]]との再会等を経て、戦いの日々の中でマイスターとして人間として大きな成長を遂げていく。
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だが、チーム・プトレマイオスのメンバーからの影響、非戦を説く[[マリナ・イスマイール]]との出会い、かつてKPSAで自身を洗脳し、殺しの技術を叩き込んだ男[[アリー・アル・サーシェス]]との再会等を経て、戦いの日々の中でマイスターとして人間として大きな成長を遂げていく。
    
最終決戦では[[ソレスタルビーイング]]壊滅を目指す国連軍相手に奮闘、イオリア計画を歪めた[[アレハンドロ・コーナー]]を撃破し[[グラハム・エーカー]]を辛くも退けるも、国連軍との死闘には事実上敗北。中破したエクシアに乗ったまま姿を消した。
 
最終決戦では[[ソレスタルビーイング]]壊滅を目指す国連軍相手に奮闘、イオリア計画を歪めた[[アレハンドロ・コーナー]]を撃破し[[グラハム・エーカー]]を辛くも退けるも、国連軍との死闘には事実上敗北。中破したエクシアに乗ったまま姿を消した。
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その間に身長が10cm以上伸び、外見的にも精神的にも落ち着いた大人の青年へと成長している。
 
その間に身長が10cm以上伸び、外見的にも精神的にも落ち着いた大人の青年へと成長している。
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なお2ndシーズンでは髪型が少し変わっているが、これは『1st』で戦死した[[ロックオン・ストラトス|ニール]]を意識したものである。
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なお、2ndシーズンでは髪型が少し変わっているが、これは『1st』で戦死した[[ロックオン・ストラトス|ニール]]を意識したものである。
    
=== 2ndシーズン ===
 
=== 2ndシーズン ===
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その後、自暴自棄になっていた[[スメラギ・李・ノリエガ]]をプトレマイオス2に連れ帰り[[説得]]。同時に新たなる「ロックオン・ストラトス」として[[カタロン]]にいた[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]]をスカウト。直後の戦闘で[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]を奪還し、再集結した[[ガンダムマイスター]]とチーム・プトレマイオスの中心として再び世界の歪みと対峙していく。
 
その後、自暴自棄になっていた[[スメラギ・李・ノリエガ]]をプトレマイオス2に連れ帰り[[説得]]。同時に新たなる「ロックオン・ストラトス」として[[カタロン]]にいた[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル・ディランディ]]をスカウト。直後の戦闘で[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]を奪還し、再集結した[[ガンダムマイスター]]とチーム・プトレマイオスの中心として再び世界の歪みと対峙していく。
   −
その過程では[[アロウズ]]や[[イノベイド]]と激闘を繰り広げ、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の出現やアザディスタンの崩壊、[[メメントモリ]]攻略戦、明かされた[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との意外な関係、負傷による細胞異常など多くの困難や歪みに直面しつつも、怯むことなく世界と対峙し続けた。その姿勢は「ガンダムになる」ことを目指した4年前とは違い、「ガンダムを超える」ことを目指すものだった。
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その過程では[[アロウズ]]や[[イノベイド]]と激闘を繰り広げ、[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]の出現やアザディスタンの崩壊、[[メメントモリ]]攻略戦、明かされた[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との意外な関係、サーシェスが放った有毒な([[GNドライヴ[Τ]|擬似太陽炉]]の)[[GN粒子]]入りの銃弾による負傷に起因する[[医療・病障害|細胞異常]]<ref>なお、『[[機動戦士ガンダム00|00]]』スペシャルエディションIII「リターン・ザ・ワールド」ではこの場面がカットされているため、刹那は細胞異常に苦しめられる事は無く、健康な状態のままである。</ref>など多くの困難や歪みに直面しつつも、怯むことなく世界と対峙し続けた。その姿勢は「ガンダムになる」ことを目指した4年前とは違い、「ガンダムを超える」ことを目指すものだった。
    
そして、ガンダムと共に駆け抜けたその戦いの終わりに、変革者たる新人類[[イノベイター]]として[[覚醒]]。[[ELS|来るべき異種]]との対話を託されることになった。
 
そして、ガンダムと共に駆け抜けたその戦いの終わりに、変革者たる新人類[[イノベイター]]として[[覚醒]]。[[ELS|来るべき異種]]との対話を託されることになった。
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イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
 
イノベイターへと覚醒した自分への戸惑いで周囲には「1st」当初のような性格に戻った印象を持たれている。
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ELSの母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える。
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ELSの母星から帰還した50年後の時点では、ELSとのより深い相互理解のため'''完全にELSと同化している'''。この刹那は人間でもイノベイターでもない、いわば「刹那・F・セイエイ」という一個の存在と化しており、見た目は全身がELSの銀に染まった、刹那の形のヒトガタ。刹那本人の意識はそのまま残っているが、大本の肉体は残っておらず、この姿はELSが限界まで刹那の肉体に擬態したもの。そのため、見方を変えれば擬態ELSの変種とも言える。<ref>なお、[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]エピローグに登場するELSと同化して銀色に輝く刹那は、ファンから'''「メタル刹那」'''という[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれている。</ref>
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:能力値は格闘以外、全体的に低め。ただし、初期から[[連続行動]]習得済みで、[[魂]]も習得でき、エースボーナスのお陰で一部のユニットの対してはかなりの強さを発揮できる等アタッカーとしての素質は高い。
 
:能力値は格闘以外、全体的に低め。ただし、初期から[[連続行動]]習得済みで、[[魂]]も習得でき、エースボーナスのお陰で一部のユニットの対してはかなりの強さを発揮できる等アタッカーとしての素質は高い。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、[[ダブルオーガンダム]]の性能が抑え目に設定されてるため序盤は使いづらい。だが、[[ダブルオーライザー]]に乗り換えて以降は[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[サブパイロット]]となり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。
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:『2nd』の設定で登場。前作では初期から習得していた連続行動が無くなり、[[ダブルオーガンダム]]の性能が抑え目に設定されてるため序盤は使い辛い。だが、[[ダブルオーライザー]]に乗り換えて以降は[[沙慈・クロスロード|沙慈]]が[[サブパイロット]]となり、数話後にはさらにMAP兵器や最強武装が追加されるなど大幅に強化される。能力値もプロローグ時は相変わらず初期値が低い大器晩成型だが、本編開始後は全体的に高水準な格闘よりのエース級の能力値になる。
 
:なお、『破界篇』と『再世篇』の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。
 
:なお、『破界篇』と『再世篇』の間に1年しか時間経過していないため年齢が原作と異なり18~19歳であるが、わずか1年で4年分の成長をした事は特に指摘されない。外見は大分差が付いてしまったが、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との友情は今作でも健在。また精神的に成長しており、シナリオの中核として点と点を繋ぐような役目が多い。また[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してタメ口ながら「アムロ大尉」と呼ぶなど、目上の人物に対して明確に敬意を払うようになっている。
 
:戦いの中でアムロを始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、[[ニュータイプ]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と行動を共にしていたためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。
 
:戦いの中でアムロを始めとした多くの人に見守られ、時には導かれながら原作と同様に成長していき、最終的には人を、そして'''[[イノベイター|ガンダムを超えた存在]]'''へと革新する。が、序盤の時点でトランザムが使い放題だったことと、[[ニュータイプ]]である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と行動を共にしていたためか、その革新の開始は原作に比べると非常に早くなっている。
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;太陽炉搭載機、ガンダム系ユニットへの与ダメージ1.5倍
 
;太陽炉搭載機、ガンダム系ユニットへの与ダメージ1.5倍
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でのボーナス。対象ユニットこそ限定されるものの、与ダメージが1.5倍も増加する脅威のボーナス。[[熱血]]や[[魂]]と効果が重複するため、魂を載せれば与ダメージが'''3.75倍'''という凄まじい数値に。なお、このボーナスは'''味方側のガンダム系ユニットや[[スポット参戦]]の[[GN-X]]にも適用される'''。[[ガンダムエクシア|エクシア]]も[[ダブルオーライザー]]も両方[[MAP兵器]]があるので、うっかり味方の該当機体を巻き込まないよう注意。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でのボーナス。対象ユニットこそ限定されるものの、与ダメージが1.5倍も増加する脅威のボーナス。[[熱血]]や[[魂]]と効果が重複するため、魂を載せれば与ダメージが'''3.75倍'''という凄まじい数値に。なお、このボーナスは'''味方側のガンダム系ユニットや[[スポット参戦]]の[[GN-X]]にも適用される'''。[[ガンダムエクシア|エクシア]]も[[ダブルオーライザー]]も両方[[MAP兵器]]があるので、うっかり味方の該当機体を巻き込まないよう注意。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]ではなかなか活かす機会がないが、終盤は『00』シナリオでは敵が大抵擬似太陽炉搭載機に乗っている上、[[アルヴァアロン|金ジム]]との一騎討ちが待っているので、取得しておくと難易度がグッと下がる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では序盤から[[アヘッド]]やGN-X系が多く出てくる上、[[ガンダムエピオン|エピオン]]や[[デストロイガンダム|デストロイ]]などの他作品のガンダムにも有効なので非常に頼もしい。[[ダブルオーガンダム]]の謳い文句である'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''の名に恥じぬ活躍を見せてくれる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』ではなかなか活かす機会がないが、終盤は『00』シナリオでは敵が大抵擬似太陽炉搭載機に乗っている上、[[アルヴァアロン|金ジム]]との一騎討ちが待っているので、取得しておくと難易度がグッと下がる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では序盤から[[アヘッド]]やGN-X系が多く出てくる上、[[ガンダムエピオン|エピオン]]や[[デストロイガンダム|デストロイ]]などの他作品のガンダムにも有効なので非常に頼もしい。[[ダブルオーガンダム]]の謳い文句である'''「ガンダムを駆逐するガンダム」'''の名に恥じぬ活躍を見せてくれる。
 
;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
 
;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
 
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]のボーナス。
 
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]のボーナス。
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:だが、最後はライルに引導を渡されてしまうために明確な決着が付くことはなかった。一方、大森倖三氏の[[漫画|漫画版]]では、戦闘・精神面でサーシェスを完全に打ち破る展開がある。
 
:だが、最後はライルに引導を渡されてしまうために明確な決着が付くことはなかった。一方、大森倖三氏の[[漫画|漫画版]]では、戦闘・精神面でサーシェスを完全に打ち破る展開がある。
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
:[[チームトリニティ]]と呼ばれるガンダムマイスターの一人。三大超国家による共同のガンダム鹵獲作戦で苦戦していたところを彼女に救われ、初対面時に強引に[[キスシーン|キス]]されるが、当の刹那は「俺に触るな!」と引き剥がす。その後もトリニティ自体をマイスターとして認めないなどで関係は険悪。
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:[[チームトリニティ]]に所属するガンダムマイスターの一人。[[ユニオン (00)|三大]][[人類革新連盟|国家]][[AEU|群]]による共同のガンダム鹵獲作戦で苦戦していたところを彼女に救われ、初対面時に強引に[[キスシーン|キス]]されるが、当の刹那は「俺に触るな!」と引き剥がす。その後もチームトリニティ自体をマイスターとして認めないなどで関係は険悪。
 
;[[アニュー・リターナー]]
 
;[[アニュー・リターナー]]
:最終的には裏切ってライルを操られるままに殺そうとした彼女にやむなく止めを刺すことになる。[[第2次再世篇]]では、条件によっては殺すのではなく、救出することに。
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:最終的には裏切ってライルを操られるままに殺そうとした彼女にやむなく止めを刺すことになる。『[[第2次Z再世篇]]』では、[[隠し要素/第2次Z #アニュー・リターナー|条件]]によっては殺すのではなく、救出することに。
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
;[[リボンズ・アルマーク]]
 
:KPSA時代、少年兵として生きることしか許されなかった彼を救った命の恩人であり、後に最大の敵であり、『世界の歪み』として敵対する事になる存在。
 
:KPSA時代、少年兵として生きることしか許されなかった彼を救った命の恩人であり、後に最大の敵であり、『世界の歪み』として敵対する事になる存在。
203行目: 203行目:  
:現在では時折母親の姿がフラッシュバックするほどの強烈な[[トラウマイベント|トラウマ]]になっており、刹那がマリナを気にかける一因となっている。父親の姿はあまり出てこない。ビジュアル集では、刹那は母親に似た顔立ちになっている。
 
:現在では時折母親の姿がフラッシュバックするほどの強烈な[[トラウマイベント|トラウマ]]になっており、刹那がマリナを気にかける一因となっている。父親の姿はあまり出てこない。ビジュアル集では、刹那は母親に似た顔立ちになっている。
 
;[[マイケル・チャン]]
 
;[[マイケル・チャン]]
:映画『[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、刹那を元とした劇中人物。
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:[[劇中劇|映画]]『[[ソレスタルビーイング (映画)|ソレスタルビーイング]]』に登場する、刹那を元にした劇中人物。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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;「愛ッ!?」
 
;「愛ッ!?」
 
:1stシーズン最終話にて、'''唐突に[[グラハム・エーカー|グラハム]]から[[愛]]を[[告白シーン|告白]]された際のツッコミ'''。まぁ、気持ちはよくわかるというか、全国のリアルタイムで見ていた視聴者も同じ事を思っただろう。
 
:1stシーズン最終話にて、'''唐突に[[グラハム・エーカー|グラハム]]から[[愛]]を[[告白シーン|告白]]された際のツッコミ'''。まぁ、気持ちはよくわかるというか、全国のリアルタイムで見ていた視聴者も同じ事を思っただろう。
:スパロボでも、(劇場版の)グラハムが毎回相手の行動を愛に例えるので(その場に居合わせなかったUX以外では)即座にこれでツッコミを入れる。
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:スパロボでも、(劇場版の)グラハムが毎回相手の行動を愛に例えるので(その場に居合わせなかった『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』以外では)即座にこれでツッコミを入れる。
 
;「違う」<br/>マリナ「違います」
 
;「違う」<br/>マリナ「違います」
:2ndシーズン第4話にて、ミレイナから「二人は恋人なのか」と聞かれた際に。
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:2ndシーズン第4話にて、[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]から「二人は恋人なのか」と聞かれた際に。
 
;ティエリア「…ヴェーダ」<br />刹那「ガンダム…」
 
;ティエリア「…ヴェーダ」<br />刹那「ガンダム…」
 
:それぞれの陣営がそれぞれの想い人の名を呼ぶ中、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と二人で見事にオチをつけた台詞。
 
:それぞれの陣営がそれぞれの想い人の名を呼ぶ中、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と二人で見事にオチをつけた台詞。
 
:ただし、この直後に'''マリナが銃撃されてこの回が終わる'''ため、「マリナ…」とでも言おうものなら間違いなく[[死亡フラグ]]になっていたであろう。
 
:ただし、この直後に'''マリナが銃撃されてこの回が終わる'''ため、「マリナ…」とでも言おうものなら間違いなく[[死亡フラグ]]になっていたであろう。
:[[第2次Z再世篇]]においても再現されており、この後に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]の「[[借金]]返済…」という台詞が入る。
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:[[第2次Z再世篇]]』においても再現されており、この後に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]の「[[借金]]返済…」という台詞が入る。
 
;「ちょりーっす! 転入生の刹那でーすっ! よろしチョリース!」   
 
;「ちょりーっす! 転入生の刹那でーすっ! よろしチョリース!」   
:[[ドラマCD]]『MISSON-2306』で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を護衛するために学校に通う事になるのだが、その時の自己紹介の第一声が'''コレ'''。  
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:[[ドラマCD]]第1弾「アナザーストーリー MISSON-2306」で[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を護衛するために学校に通う事になるのだが、その時の自己紹介の第一声が'''コレ'''。  
 
:どう見てもキャラが崩壊しているが、[[ヴェーダ]]のプランの薦めで「擬似人格TYPE-R35」を用いていたため、このような[[性格]]になっており本人の意思ではない(実際、心中で「本当にこれでいいのか?」と自問していた)。
 
:どう見てもキャラが崩壊しているが、[[ヴェーダ]]のプランの薦めで「擬似人格TYPE-R35」を用いていたため、このような[[性格]]になっており本人の意思ではない(実際、心中で「本当にこれでいいのか?」と自問していた)。
;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、金ジムって呼ばれてる…」
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;「アルヴァトーレってあれっしょ? あの、『金ジム』って呼ばれてる…」
:ドラマCD「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。言うまでもなく『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
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:ドラマCD第3弾「アナザーストーリー COOPERATION 2312」での迷言。言うまでもなく『金ジム』と呼ばれているのは'''[[アルヴァアロン]]'''のほうである。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:2Lサイズ以上の敵に対して。エクシアの性能ならばやり様はあるが、それ以前に他作品だと[[ウイングガンダムゼロ|コロニーを丸ごと吹き飛ばしたり]]、[[νガンダム|大質量を押し返したり]]、[[ガンダムエックス|地球にダメージを与える原因]]、[[∀ガンダム|文明一つを無に帰したり]]などとケタが違うガンダムがゴロゴロ存在し、実際に刹那当人も後に[[ダブルオーライザー|衛星兵器を真っ二つにしている]]。
 
:2Lサイズ以上の敵に対して。エクシアの性能ならばやり様はあるが、それ以前に他作品だと[[ウイングガンダムゼロ|コロニーを丸ごと吹き飛ばしたり]]、[[νガンダム|大質量を押し返したり]]、[[ガンダムエックス|地球にダメージを与える原因]]、[[∀ガンダム|文明一つを無に帰したり]]などとケタが違うガンダムがゴロゴロ存在し、実際に刹那当人も後に[[ダブルオーライザー|衛星兵器を真っ二つにしている]]。
 
;「インペリウムはソレスタルビーイングが討つ!!」/「次元獣…この俺が駆逐する…!」
 
;「インペリウムはソレスタルビーイングが討つ!!」/「次元獣…この俺が駆逐する…!」
:[[第2次Z破界篇]]における対[[新帝国インペリウム|インペリウム]]への[[特殊戦闘台詞]]。Lの[[早瀬浩一|浩一]]を皮切りとする「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞である。
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:[[第2次Z破界篇]]』における対[[新帝国インペリウム|インペリウム]]への[[特殊戦闘台詞]]。『L』の[[早瀬浩一|浩一]]を皮切りとする「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞である。
 
;「インサラウム……俺達が止める!」
 
;「インサラウム……俺達が止める!」
:[[第2次Z再世篇]]における対[[聖インサラウム王国|インサラウム]]への特殊戦闘台詞。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』から引き続き「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞が追加収録された。
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:[[第2次Z再世篇]]』における対[[聖インサラウム王国|インサラウム]]への特殊戦闘台詞。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』から引き続き「版権→オリジナル」への特殊戦闘台詞が追加収録された。
 
;「あのマシンは戦争を加速させる……!」/「モビルドール…! その存在は許されない!」
 
;「あのマシンは戦争を加速させる……!」/「モビルドール…! その存在は許されない!」
 
:対[[モビルドール]]。破壊と殺戮のためのマシンは、戦争根絶のために在る[[ソレスタルビーイング]]にとっては看過できない存在である。
 
:対[[モビルドール]]。破壊と殺戮のためのマシンは、戦争根絶のために在る[[ソレスタルビーイング]]にとっては看過できない存在である。
547行目: 547行目:  
:第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。
 
:第51話[[黒の騎士団]]ルート「戦乱の王ピースクラフト」開始時の沙慈との会話。再世篇において初めて刹那が沙慈に「戦う事」を問いかけた場面である。沙慈も刹那の言葉の真意を察し、「自分のための戦いをする」と宣言する。
 
;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」
 
;「そしてまた、誰かの幸せや平和を奪うのか! 自分の欲望を満たすために!」
:再世篇終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。
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:『再世篇』終盤、[[バジュラ本星]]近海での戦いで敗れ、往生際悪く尚も生への執着と渇望を叫ぶ[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]を糾弾し、切り捨てる。原作と違い、再世篇ではサーシェスの最期の場に居合わせている。
 
;「俺達が生み出した歪みが拡がって行く……そして、それに世界が……みんなが……! そんなことを……! させるかぁぁぁっ!!」
 
;「俺達が生み出した歪みが拡がって行く……そして、それに世界が……みんなが……! そんなことを……! させるかぁぁぁっ!!」
 
:第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する沙慈と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。
 
:第58話黒の騎士団ルート「革新」開始時。終わりを見せないイノベイターとの戦いの中、[[グレイス・オコナー|グレイス]]に支配された[[バジュラ]]が現れ、さらに人類に失望したかのように[[イマージュ]]が出現。そして、誤解から衝突する沙慈と[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]。混迷する状況の中、それでも明日を掴もうと、若き「革新者」が咆哮する。そして……。
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:発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。
 
:発動したトランザムバーストが奇跡を呼び、すれ違っていた者が分かり合い、認め合う。そして、死に瀕していた者達を呼び戻す。[[イオリア・シュヘンベルグ|イオリア]]の予期した「[[奇跡]]」の体現者・真のイノベイターは、その翼たるダブルオーライザーと共に、明日を掴むために飛翔する。
 
:鳴り響く「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。
 
:鳴り響く「儚くも永久のカナシ」と合わせ、この場面は再世篇でも特に熱いシーンと言える。
;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を!リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」
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;「俺は超えてみせる…! 誰かが決めた俺の生き方を、俺自身を、ガンダムを!それが俺の変革…! 俺は世界と共に変わっていくんだ!」<br />「お前に渡しはしない! 俺達の戦いと世界の未来を! リボンズ・アルマーク! 世界の歪み…俺が破壊する!」
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との[[戦闘前会話]]。[[ガンダムマイスター]]として与えられた生き方を超え、かつての目標であったガンダムを超え、人を超えた存在へと変革し、今度こそ望む未来を掴み取るためにかつての命の恩人にして最大の仇敵へと挑む。
 
;「教えてくれ、エルガン・ローディック。俺は…イノベイターになった俺はどう生きればいいんだ?」
 
;「教えてくれ、エルガン・ローディック。俺は…イノベイターになった俺はどう生きればいいんだ?」
:第58話黒の騎士団ルート「革新」における[[エルガン・ローディック|エルガン]]との会話にて。[[イノベイター]]として革新したものの、その事については刹那自身も大きく戸惑っており、アムロからは「自分でどう生きるかを決めなければならない」、エルガンからは「どう生きるかを含めてのファーストイノベイターだ」と言われる。この刹那の戸惑いは劇場版で刹那がイノベイターとしての自分に戸惑っていた事への布石であろう。
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:第58話黒の騎士団ルート「革新」における[[エルガン・ローディック|エルガン]]との会話にて。[[イノベイター]]として革新したものの、その事については刹那自身も大きく戸惑っており、[[アムロ・レイ|アムロ]]からは「自分でどう生きるかを決めなければならない」、エルガンからは「どう生きるかを含めてのファーストイノベイターだ」と言われる。この刹那の戸惑いは劇場版で刹那がイノベイターとしての自分に戸惑っていた事への布石であろう。
 
;刹那「戦っている時、あなたを感じた」<br/>マリナ「私もです、刹那」
 
;刹那「戦っている時、あなたを感じた」<br/>マリナ「私もです、刹那」
 
:第59話黒の騎士団ルート「大逆のインサラウム」冒頭にて、マリナと再会した際に。…相変わらず単刀直入過ぎて傍目から見てカップルと思われても仕方がない会話をしている。
 
:第59話黒の騎士団ルート「大逆のインサラウム」冒頭にて、マリナと再会した際に。…相変わらず単刀直入過ぎて傍目から見てカップルと思われても仕方がない会話をしている。
 
;「俺は信じたい…! 違う種の生命体とも、分かり合う事が出来る事を!」
 
;「俺は信じたい…! 違う種の生命体とも、分かり合う事が出来る事を!」
:[[コーウェン&スティンガー]]との[[戦闘前会話]]。他者を理解しようとしなかった結果、醜悪な進化を遂げた化物へ「調和」の可能性を叫ぶ。さりげなく劇場版における刹那の行動理念を提示したシーンでもある。
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:[[コーウェン&スティンガー]]との[[戦闘前会話]]。他者を理解しようとしなかった結果、醜悪な進化を遂げた化物へ「調和」の可能性を叫ぶ。さりげなく[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]における刹那の行動理念を提示したシーンでもある。
 
:ちなみにこれはイノベイター覚醒後にインベーダーと戦う第58話[[ゼロレクイエム]]ルート「閃光! 進化の果て!」の方であり、順番が逆の第54話黒の騎士団ルート「決戦! 果てなき進化へ!」では「世界の歪みを破壊する」といういつものスタンスを表明。
 
:ちなみにこれはイノベイター覚醒後にインベーダーと戦う第58話[[ゼロレクイエム]]ルート「閃光! 進化の果て!」の方であり、順番が逆の第54話黒の騎士団ルート「決戦! 果てなき進化へ!」では「世界の歪みを破壊する」といういつものスタンスを表明。
 
;ヒイロ「刹那」<br />刹那「何だ?」<br />ヒイロ「お前はガンダムだった」<br />刹那「お前もだ。そして、お前はガンダムに打ち勝った」<br />ヒイロ「お前はガンダムを超えた」<br />刹那「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
 
;ヒイロ「刹那」<br />刹那「何だ?」<br />ヒイロ「お前はガンダムだった」<br />刹那「お前もだ。そして、お前はガンダムに打ち勝った」<br />ヒイロ「お前はガンダムを超えた」<br />刹那「ありがとう。最高の褒め言葉だ」
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