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== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「ターンエーの風が吹く」
;「ターンエーの風が吹く」
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:番組予告の台詞。次回予告には必ず「風」という言葉が挿入されている。
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:番組予告の台詞。[[次回予告]]には必ず「風」という言葉が挿入されている。
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;「地球はいい所だぞ!みんな早く戻ってこーい!」
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;「[[地球]]はいい所だぞ! みんな早く戻ってこーい!」
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:ビシニティの市民(つまり名実ともに地球人)として認められる成人式の前の夜、地球の素晴らしさに感動したロランは夜中起き出し、フラットの隠し場所にやって来て月に向かって叫ぶ。その後ろで怪訝な表情で彼を見つめるソシエの存在には気付かずに…。
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:第1話「月に吠える」より。ビシニティの市民(つまり名実ともに地球人)として認められる成人式の前の夜、地球の素晴らしさに感動したロランは夜中起き出し、フラットの隠し場所にやって来て[[月]]に向かって叫ぶ。
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;「同じ人間じゃないですか。子供だっているんですよ。助けてあげてもいいじゃないですか。死ねばいいなんてひどい、ひどすぎます」
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:その後ろで怪訝な表情で彼を見つめる[[ソシエ・ハイム|ソシエ]]の存在には気付かずに…。
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:帰化したムーンレィスの家族が地球人に仕打ちを受けているのも見た台詞。この後我慢できずにムーンレィスであることを告白し戦う信念を告げる。
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;「僕はね……僕は、ムーンレィスなんです……ムーンレィスなんですよーっ!」
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:[[ムーンレィス]]の帰還民と地球人のいさかいを見て我慢できなくなったロランはついに自らの出自を叫んだ。
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;「僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。だけども、地球の人とも戦います。人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います! 」
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:戦う事への迷いがあったロランだったが、これが一貫してロランの行動理念であり、信念となった。人種という概念に囚われず、『人命の尊さ』を守る為に戦う、彼の優しい人柄が垣間見える台詞である。
;「ふざけてるのか…」
;「ふざけてるのか…」
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:ロランが∀の武器庫を見つけたものの、ライフルやバズーカは金属疲労でボロボロ。唯一使える武器がハンマーだと分かった時の独り言。もっとも、ビームと違って敵を殺さずに戦うにはかえって都合が良かったため、その後のエピソードでもよく使用していた。
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:第6話「忘れられた過去」より。ロランが[[∀ガンダム]]の武器庫を見つけたものの、[[ビームライフル]]やバズーカは金属疲労でボロボロ。唯一使える武器がガンダムハンマーだと分かった時の独り言。
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:もっとも、[[ビーム兵器]]と違って敵を殺さずに戦うにはかえって都合が良かったため、その後のエピソードでもよく使用していた。
;「地球は戦争するところじゃないでしょーっ!!」
;「地球は戦争するところじゃないでしょーっ!!」
:全くである。
:全くである。
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;「同じ人間じゃないですか。子供だっているんですよ。助けてあげてもいいじゃないですか。『死ねばいい』なんて酷い、酷過ぎます」
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:第8話「ローラの牛」より。帰化したムーンレィスの家族が地球人に仕打ちを受けているのも見た台詞。この後、我慢できずにムーンレィスであることを告白し、己の戦う信念を告げる。
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;「僕はね……僕は、[[ムーンレィス]]なんです……ムーンレィスなんですよーっ!」
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:ムーンレィスの帰還民と地球人のいさかいを見て我慢できなくなったロランはついに自らの出自を叫んだ。
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;「僕は二年前に月から来ました。けど、月の人と戦います。だけども、地球の人とも戦います。人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います! 」
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:戦う事への迷いがあったロランだったが、これが一貫して彼の行動理念であり、信念となった。'''「人種という概念に囚われず、『人命の尊さ』を守る為に戦う」'''ロランの優しい人柄が垣間見える台詞である。
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;「『[[モビルスーツ|機械人形]]って、パイロットとか人が見えないから戦える』って言いますけど」<br />「僕、今日は『[[ウォドム|あの機械人形]]には[[ポゥ・エイジ|どういう人]]が乗っているんだろう?』って想像しちゃったんですよね」
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:第19話「ソシエの戦争」のエピローグより。戦場にて敵であるとはいえ他人の命を奪わざるを得ない苦悩をソシエに吐露する。
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:そんなロランに対してソシエは「それでも戦えるんだ…。すごいんだね」と声を掛けるが、彼は「違いますよ。コイツ、[[∀ガンダム|ホワイトドール]]がすごいんですよ…」と返すのであった。
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:『[[機動戦士ガンダム]]』における[[アムロ・レイ|アムロ]]の名台詞「相手が[[ザク]]なら人間じゃないんだ!」と対比となるロランの名台詞である。
;「ギャロップへ…ホワイトドール出動しますが、戦闘出動ではありません。“洗濯出動”に行かせてもらいます」
;「ギャロップへ…ホワイトドール出動しますが、戦闘出動ではありません。“洗濯出動”に行かせてもらいます」
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:『[[∀ガンダム]]』の作風を大きく表す言葉。∀を上手く使って洗濯から乾燥までをやってのけた。α外伝では何と、[[DVE]]で再現された。
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:第21話「ディアナ奮戦」より。『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の作風を大きく表す言葉。∀ガンダムを上手く使って洗濯から乾燥までをやってのけた。
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;「冗談言わないで下さい!百年も二百年も毒を撒き散らかすものなんです!」
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:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では何と、[[DVE]]で再現された。
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:ロランが[[核ミサイル]]発掘騒動の際に放った台詞。核兵器の知識がない地球人達は、状況を把握しきれないでいた。
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;「冗談言わないで下さい! 百年も二百年も毒を撒き散らかすものなんです!」
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:第27話「夜中の夜明け」より。ロランが[[核ミサイル]]発掘騒動の際に放った台詞。だが、核兵器の知識がない地球人達は、状況を把握しきれないでいた。
;「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ!」
;「人の英知が生み出したものなら、人を救ってみせろ!」
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:隠し持っていた核兵器で[[月|月面]]に落下する小惑星を破壊したときの台詞。核兵器を使って一人も人間を殺さず、純粋に人命を救う事のみに核を使った。
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:第39話「小惑星爆裂」より。∀ガンダムの胸部マルチパーパスサイロ内部に隠し持っていた核ミサイルで[[月|月面]]に落下する小惑星を破壊したときの台詞。
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;「環境を考えろーッ!」「お前ら退がれーっ!」
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:核兵器を使って一人も人間を殺さず、純粋に人命を救う事のみに核兵器を使った。
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:月にて、冬の宮殿(多数のムーンレィスが人工冬眠している場所)のすぐ側で戦闘を仕掛けてきた敵に対して。次回冒頭で「どう操作したのか覚えていなかった」というように、とにかく無我夢中の状態での発言である。
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:なお、作品は異なるが、『[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]』の[[世界観]]では「(核兵器を保有していない[[日本]]を除く)世界の諸国が、地球へと降り注ぐ人類の生存を脅かす月の破片群を破壊する目的で、核兵器を使用している」という設定が存在している。
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:上記のロランの例と同様に、こちらも「人殺しの為に製造された核兵器を人を救う為に用いる」という数少ない例であると言えよう。
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;「お前ら退がれーッ!」
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:第44話「敵、新たなリ」より。月にて、冬の宮殿(多数のムーンレィスが人工冬眠している場所)のすぐ側で戦闘を仕掛けてきた敵に対して。
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:次回第45話「裏切りのグエン」冒頭でロラン曰く「どう操作したのか覚えていなかった」というように、とにかく無我夢中の状態での発言である。
;「馬鹿野郎が…」
;「馬鹿野郎が…」
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:フランのお腹に自分の子供がいるのを知っていながら、手柄を得たい為だけに∀を持ち出して出撃したジョゼフの身勝手さに、ロランが静かながらも珍しく毒付いた時のセリフ。命を重んじるロランには、妊娠したフランを置き去り同然にするジョゼフの独り善がりぶりが許せなかったのだろう。
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:第49話「月光蝶」より。恋人[[フラン・ドール|フラン]]のお腹に自分の子供がいるのを知っていながら、手柄を得たい為だけに∀ガンダムを持ち出して出撃した[[ジョゼフ・ヨット|ジョゼフ]]の身勝手さに、ロランが静かながらも珍しく毒付いた時の台詞。
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;「∀はホワイトドールと言われて、人々に崇められてきた物なんです。その本体が機械であれば、使い方次第ではみんなの為にだってなります!」
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:命を重んじるロランには、妊娠したフランを置き去り同然にするジョゼフの独り善がりぶりが許せなかったのだろう。
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:第50話で[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して説いた台詞。ここに到るまでのロランの戦い方や[[∀ガンダム]]の使い方を見ていれば、非常に説得力のある台詞であるが、ギンガナムには届かなかった。
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;「ターンエーはホワイトドールと言われて、人々に崇められてきた物なんです。その本体が機械であれば、使い方次第ではみんなの為にだってなります!」
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;「キースのパンは、キースが焼くからうまいんだ。機械で作ったパンなんて、誰も食べたくないよ」
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:第50話(最終話)「黄金の秋」より。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対して説いた台詞。
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:小説版で。
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:ここに到るまでのロランの戦い方や∀ガンダムの使い方を見ていれば非常に説得力のある台詞であるが、[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]には届かなかった。
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;「[[キース・レジェ|キース]]のパンは、キースが焼くからうまいんだ。機械で作ったパンなんて、誰も食べたくないよ」
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:[[小説|小説版]]より。
;「……男が好きな男なら、スカートでも穿けばいい」
;「……男が好きな男なら、スカートでも穿けばいい」
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:小説版で、ディアナの想いを散々に踏みにじっておきながら、自分を「ロラン」ではなく「ローラ」と呼び続けるグエンに対して。この言葉はグエンの心にいたく響いたようだった。
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:小説版より。[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]の想いを散々に踏みにじっておきながら、自分を「ロラン」ではなく「ローラ」と呼び続ける[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]に対して。この言葉は、グエンの心にいたく響いたようだった。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==