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| *[[テッカマン]]:'''[[テッカマンレイピア]]''' | | *[[テッカマン]]:'''[[テッカマンレイピア]]''' |
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− | [[Dボゥイ]]([[相羽タカヤ]])の妹。[[テッカマンレイピア]]に変身する。 | + | [[Dボゥイ]](相羽タカヤ)の妹。[[テッカマンレイピア]]に変身する。 |
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| 本来、完全に[[ラダム]]に寄生された彼女は[[Dボゥイ]]の敵として現れるはずだったが、彼女の身体は[[テッカマン]]に適していなかったために正気を保ったまま排除された。その時点で既に余命幾ばくもない状態だったが、ラダムと戦い続ける兄タカヤのために彼の元へ駆けつける。若干ブラコンであり、兄のタカヤに対し、兄妹以上の叶わぬ思いを寄せている。故に、タカヤとアキの関係には複雑な感情を抱いているが、健気に応援してもいる。 | | 本来、完全に[[ラダム]]に寄生された彼女は[[Dボゥイ]]の敵として現れるはずだったが、彼女の身体は[[テッカマン]]に適していなかったために正気を保ったまま排除された。その時点で既に余命幾ばくもない状態だったが、ラダムと戦い続ける兄タカヤのために彼の元へ駆けつける。若干ブラコンであり、兄のタカヤに対し、兄妹以上の叶わぬ思いを寄せている。故に、タカヤとアキの関係には複雑な感情を抱いているが、健気に応援してもいる。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− | ;[[Dボゥイ]]([[相羽タカヤ]]) | + | ;[[Dボゥイ]](相羽タカヤ) |
| :兄。ミユキは兄妹以上の感情を抱いている。 | | :兄。ミユキは兄妹以上の感情を抱いている。 |
| ;[[相羽シンヤ]] | | ;[[相羽シンヤ]] |
− | :兄。半ば彼に殺される形になったのだが、[[W]]では逆にミユキがシンヤの最期を看取る事に。 | + | :兄。半ば彼に殺される形になったのだが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では逆にミユキがシンヤの最期を看取る事に。 |
| ;[[相羽ケンゴ]] | | ;[[相羽ケンゴ]] |
| :兄。 | | :兄。 |
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| :タカヤからミユキの面影を重ねられている。タカヤ曰く似ているとのことだが、外見は全く似ていない。井上大助による漫画版では外見は似せており、鈴木典孝による漫画版では「ミリィは死亡したミユキのクローン」という設定で描かれた。 | | :タカヤからミユキの面影を重ねられている。タカヤ曰く似ているとのことだが、外見は全く似ていない。井上大助による漫画版では外見は似せており、鈴木典孝による漫画版では「ミリィは死亡したミユキのクローン」という設定で描かれた。 |
| ;[[バルザック・アシモフ]] | | ;[[バルザック・アシモフ]] |
− | :原作では出会うことはなかったが、[[W]]では展開によっては彼と雷牙博士に助けられ、色々と面倒を見てもらっていた。バルザックは[[Dボゥイ]]がミユキの生存を知る事で彼が余計な心配をしてしまう事を懸念し、あえて彼の為にミユキが生きている事を黙っていた。健気である…。 | + | :原作では出会うことはなかったが、『W』では展開によっては彼と雷牙博士に助けられ、色々と面倒を見てもらっていた。バルザックは[[Dボゥイ]]がミユキの生存を知る事で彼が余計な心配をしてしまう事を懸念し、あえて彼の為にミユキが生きている事を黙っていた。健気である…。 |
| ;[[モロトフ]] | | ;[[モロトフ]] |
− | :[[J]]では場合によっては彼と刺し違える。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では場合によっては彼と刺し違える。 |
| ;少尉 | | ;少尉 |
| :第23話ゲスト。サハラ砂漠で倒れていたミユキを介抱した防衛軍の青年であり、彼女の美しさを見て「オフィーリア姫」(シェイクスピアの古典悲劇『ハムレット』のヒロイン)「ジャンヌ・ダルク」と称していた。スペースナイツ基地の居場所を「幾千もの山と、幾万もの谷を越えた向こうなんだよ」と例えて指し示すほどの詩的な青年であり、名無しのモブキャラでありながらも妙に印象的なキャラだった。なお、彼は第47話にて開花したラダム樹に取り込まれてしまっているが、あろうことかラダム樹を「その醜さとは裏腹に美しい」と文学的感動に浸って魅入っていた。 | | :第23話ゲスト。サハラ砂漠で倒れていたミユキを介抱した防衛軍の青年であり、彼女の美しさを見て「オフィーリア姫」(シェイクスピアの古典悲劇『ハムレット』のヒロイン)「ジャンヌ・ダルク」と称していた。スペースナイツ基地の居場所を「幾千もの山と、幾万もの谷を越えた向こうなんだよ」と例えて指し示すほどの詩的な青年であり、名無しのモブキャラでありながらも妙に印象的なキャラだった。なお、彼は第47話にて開花したラダム樹に取り込まれてしまっているが、あろうことかラダム樹を「その醜さとは裏腹に美しい」と文学的感動に浸って魅入っていた。 |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[アイリーン・キャリアー]] | | ;[[アイリーン・キャリアー]] |
− | :[[J]]では[[ノヴィス・ノア]]から駆けつけてミユキを治療した。 | + | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[ノヴィス・ノア]]から駆けつけてミユキを治療した。 |
| ;[[獅子王雷牙]] | | ;[[獅子王雷牙]] |
− | :[[W]]では命の恩人。また、父親宣言されたり、口説かれたりもしているが特に後者に対してはやんわりと断っている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では命の恩人。また、父親宣言されたり、口説かれたりもしているが特に後者に対してはやんわりと断っている。 |
| ;[[神先未知]] | | ;[[神先未知]] |
− | :[[W]]では雷牙博士同様彼女にも世話になっていたようである。 | + | :『W』では雷牙博士同様彼女にも世話になっていたようである。 |
| ;[[ルネ・カーディフ・獅子王]] | | ;[[ルネ・カーディフ・獅子王]] |
− | :雷牙の口説きを断る際に彼女の名前を出しているので、面識があったようだ。 | + | :『W』では雷牙の口説きを断る際に彼女の名前を出しているので、面識があったようだ。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「ボルテッカァァァ!!」 | | ;「ボルテッカァァァ!!」 |
− | :何気に原作では言っていない。 | + | :原作では言わなかったボルテッカ時の台詞。 |
| ;「まあ、博士ったら…。またルネさんに怒られますよ」 | | ;「まあ、博士ったら…。またルネさんに怒られますよ」 |
− | :[[W]]の第18話シナリオデモにて「君はもうボクちゃんにとって29人目の子供のようなものだ。まあ、8人目の妻でもいいのだけどな」と発言した[[獅子王雷牙|雷牙博士]]に対して。…もっとも、ミユキに手を出そうとしたらルネの前に[[Dボゥイ]]が黙っていなさそうだが。 | + | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』の第18話シナリオデモにて「君はもうボクちゃんにとって29人目の子供のようなものだ。まあ、8人目の妻でもいいのだけどな」と発言した[[獅子王雷牙|雷牙博士]]に対して。…もっとも、ミユキに手を出そうとしたらルネの前に[[Dボゥイ]]が黙っていなさそうだが。 |
| ;「シンヤお兄ちゃんね…最後にお兄ちゃんにごめんって言ってた…」<br />「そして、このクリスタルの力で少しでも生きて欲しいって…」 | | ;「シンヤお兄ちゃんね…最後にお兄ちゃんにごめんって言ってた…」<br />「そして、このクリスタルの力で少しでも生きて欲しいって…」 |
− | :[[W]]第52話にて彼女の口から語られた[[相羽シンヤ|シンヤ]]の最期の言葉。シンヤは最期までDボゥイに謝っていたのだった…。 | + | :『W』第52話にて彼女の口から語られた[[相羽シンヤ|シンヤ]]の最期の言葉。シンヤは最期までDボゥイに謝っていたのだった…。 |
| ;「雷牙博士、未知さん、ありがとうございます…」<br />「あの日、失われるはずだった私の生命はお二人を始めとする皆さんに救われました…」<br />「こうしてテッカマンとしていつまで戦えるかわかりませんが私はやります…!」<br />「お兄ちゃんと皆さんと共に私の大事なもののために!!」 | | ;「雷牙博士、未知さん、ありがとうございます…」<br />「あの日、失われるはずだった私の生命はお二人を始めとする皆さんに救われました…」<br />「こうしてテッカマンとしていつまで戦えるかわかりませんが私はやります…!」<br />「お兄ちゃんと皆さんと共に私の大事なもののために!!」 |
− | :同じく[[W]]第52話での戦闘前セリフ。自分を助けてくれた人達への感謝の想いを胸に秘めて彼女は兄と同じ戦場に立つのであった。 | + | :同じく『W』第52話での戦闘前セリフ。自分を助けてくれた人達への感謝の想いを胸に秘めて彼女は兄と同じ戦場に立つのであった。 |
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