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| 765歳という年齢は、旧ナムコの社名から来ている。かなりの高齢に思えるが、仙狐は1000歳を過ぎてから一人前と見なされるため、むしろ若者の部類に入る。狐の妖怪と言うことで、油揚げが好物。余談だが、NAMCO x CAPCOM当時からず~っと「永遠の765歳」のままである。やはり色々と気になっているのだろうか。まぁ、加齢されるとナムコネタではなくなってしまうのだが。その一方で、人間と異なる刻を歩む事に苦悩する一面も持っている。 | | 765歳という年齢は、旧ナムコの社名から来ている。かなりの高齢に思えるが、仙狐は1000歳を過ぎてから一人前と見なされるため、むしろ若者の部類に入る。狐の妖怪と言うことで、油揚げが好物。余談だが、NAMCO x CAPCOM当時からず~っと「永遠の765歳」のままである。やはり色々と気になっているのだろうか。まぁ、加齢されるとナムコネタではなくなってしまうのだが。その一方で、人間と異なる刻を歩む事に苦悩する一面も持っている。 |
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− | 携行武器は仕込み錫杖「水憐(すいれん)」、銃器の「シルバー」と「プラチナ」など。身体能力が高く、プロレス技を直接戦闘に活用する。更に占術・符術など多彩な術式を扱い、気を練って放つこともできる。
| + | 携行武器は仕込み錫杖「水憐(すいれん)」、銃器の「銀(シルバー)」と「白金(プラチナ)」など。身体能力が高く、プロレス技を直接戦闘に活用する。更に占術・符術など多彩な術式を扱い、気を練って放つこともできる。 |
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| 口癖は「ほれほれ」。一人称は「わし」で、「~じゃ」など話し方は古風。一方趣味はインターネット、ゲーム、アニメ鑑賞、プロレス観戦とやたら現代的で、ナムコでも屈指のオタクキャラ。台詞の殆どがアニメやゲームのパロディーで占められている。ネタのカバー範囲は昔の映画から最近の流行作品まで極めて広く、全部の元ネタを把握するのは極めて困難。原作は業務用ゲームからの出展作品が多かったため、[[無限のフロンティア]]シリーズでも業務用ゲーム関連のネタは多い。 | | 口癖は「ほれほれ」。一人称は「わし」で、「~じゃ」など話し方は古風。一方趣味はインターネット、ゲーム、アニメ鑑賞、プロレス観戦とやたら現代的で、ナムコでも屈指のオタクキャラ。台詞の殆どがアニメやゲームのパロディーで占められている。ネタのカバー範囲は昔の映画から最近の流行作品まで極めて広く、全部の元ネタを把握するのは極めて困難。原作は業務用ゲームからの出展作品が多かったため、[[無限のフロンティア]]シリーズでも業務用ゲーム関連のネタは多い。 |
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| :今回もネタキャラ担当。前作の後、物質界に帰還していたが、零児と別行動中にある事情で再びエンドレス・フロンティアへ召喚される。[[奇襲]]や[[ひらめき]]を習得し、[[脱力]]の効果が変更され、前衛でも使えるキャラになった。また、今回から真羅万象が零児専用の必殺技となったため、新必殺技「仙狐妖術奥義・四神争応」が登場した(というより、今回小牟が単独行動しているので別に必殺技を用意する必要があったものと思われる。…技のネタっぷりに卵が先か、鶏が先か怪しいところだが)。目玉は2つ目の必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。単体攻撃の上、演出はチャイナドレス→体操服→メイド服→裸エプロン→ウェディングドレスと次々コスプレするというネタ的な要素が強いが、対象の耐性を無視して状態異常を付加する効果があるため、ボスに毒が決まれば戦闘が非常に楽になる。朱雀刀・波乗の型が重い敵を落としやすくなり、援護攻撃の拘束力も落ちたが、小牟魔術が繋ぎやすくなった。新最強通常技『鬼門封じ・破天光』の使い勝手も上々。 | | :今回もネタキャラ担当。前作の後、物質界に帰還していたが、零児と別行動中にある事情で再びエンドレス・フロンティアへ召喚される。[[奇襲]]や[[ひらめき]]を習得し、[[脱力]]の効果が変更され、前衛でも使えるキャラになった。また、今回から真羅万象が零児専用の必殺技となったため、新必殺技「仙狐妖術奥義・四神争応」が登場した(というより、今回小牟が単独行動しているので別に必殺技を用意する必要があったものと思われる。…技のネタっぷりに卵が先か、鶏が先か怪しいところだが)。目玉は2つ目の必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」。単体攻撃の上、演出はチャイナドレス→体操服→メイド服→裸エプロン→ウェディングドレスと次々コスプレするというネタ的な要素が強いが、対象の耐性を無視して状態異常を付加する効果があるため、ボスに毒が決まれば戦闘が非常に楽になる。朱雀刀・波乗の型が重い敵を落としやすくなり、援護攻撃の拘束力も落ちたが、小牟魔術が繋ぎやすくなった。新最強通常技『鬼門封じ・破天光』の使い勝手も上々。 |
| ;[[PROJECT X ZONE]] | | ;[[PROJECT X ZONE]] |
− | :ファンの期待通り参戦が決定。零児とのコンビで戦う。当然のごとく(?)『The World』(.hackの舞台であるネットゲーム)プレイヤーと判明、「ブレイブカンパニー」ネタもある。 | + | :ファンの期待通り参戦が決定。零児とのコンビで戦う。当然のごとく(?)『The World』(.hackの舞台であるネットゲーム)プレイヤーと判明、「ブレイブカンパニー」ネタもある(後述)。 |
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| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| ;[[アインスト・アルフィミィ]] | | ;[[アインスト・アルフィミィ]] |
| :記憶を失っていたとは言え、彼女をして「[[エクセレン・ブロウニング|どこかで会った事がないか]]」と言わしめた。 | | :記憶を失っていたとは言え、彼女をして「[[エクセレン・ブロウニング|どこかで会った事がないか]]」と言わしめた。 |
− | | + | == 装備 == |
| + | 無限のフロンティアシリーズには多数の装備可能な武器が登場するが、どれを装備しても戦闘中の使用武器は以下の武装で固定となる。 |
| + | ;「水憐(すいれん)」 |
| + | :陰陽五行の一つである水の力を宿した仕込み錫杖。 |
| + | ;「銀(シルバー)」 |
| + | :魔の力を持つ拳銃。 |
| + | ;「白金(プラチナ)」 |
| + | :ブレード付の拳銃。こちらは無限のフロンティアから使用している。 |
| == 習得する使用技 == | | == 習得する使用技 == |
| 相方の零児と同じく複数の武器を使い分けて戦う。全体的に見れば技の威力はやや低い部類で、援護技が非常に使いやすいこともあり、攻撃面に限って言えば後衛タイプの能力であった。EXCEEDでは精神コマンドや必殺技を中心に戦闘能力の向上が図られており、前衛としても重要な役割を担う。 | | 相方の零児と同じく複数の武器を使い分けて戦う。全体的に見れば技の威力はやや低い部類で、援護技が非常に使いやすいこともあり、攻撃面に限って言えば後衛タイプの能力であった。EXCEEDでは精神コマンドや必殺技を中心に戦闘能力の向上が図られており、前衛としても重要な役割を担う。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「そう…わしは…ぬしらと“同じ刻”を歩む事はできんのじゃ…!」<br />「それなのに、なぜ…なぜ、わしを護って先に逝ってしまう…!」<br />「正護もそうじゃった! そして…息子のぬしもそうしようというのか!」<br />「…お願いじゃ…零児…」<br />「わしも…わしも連れて行って…」<br />「今度こそ…連れて行って…おくれよ…お願い…」 | | ;「そう…わしは…ぬしらと“同じ刻”を歩む事はできんのじゃ…!」<br />「それなのに、なぜ…なぜ、わしを護って先に逝ってしまう…!」<br />「正護もそうじゃった! そして…息子のぬしもそうしようというのか!」<br />「…お願いじゃ…零児…」<br />「わしも…わしも連れて行って…」<br />「今度こそ…連れて行って…おくれよ…お願い…」 |
− | :最終話。九十九を再び次元の狭間に封じ込めるために放とうとした『有栖流 鬼門封じ』、この技は術者の命を引きかえにしてしまう。<br />零児が放とうとした所を小牟が止めようとするが、「お前はこの先も森羅に必要になる。俺はこの先どうあがいても百年も生きられん!」と聞かない。<br />小牟のかつての相棒にして、零児の父は鬼門封じで命を落としている。親子2代に渡って大切な存在を目の前でなくす事に耐えられない小牟が、涙ながらに懇願するが…。 | + | :最終話。九十九を再び次元の狭間に封じ込めるために放とうとした『有栖流 鬼門封じ』、この技は術者の命を引きかえにしてしまう。<br />零児が放とうとした所を小牟が止めようとするが、「お前はこの先も森羅に必要になる。俺はこの先どうあがいても百年も生きられん!」と聞かない。<br />小牟のかつての相棒にして、零児の父は鬼門封じで命を落としている。親子2代に渡って大切な存在を目の前でなくす事に耐えられない小牟が、涙ながらに懇願するが…。 |
| ;「勝負じゃ…! この戦いに、わしの765年…すべてをぶつけちゃる…!」 | | ;「勝負じゃ…! この戦いに、わしの765年…すべてをぶつけちゃる…!」 |
| :最終話で九十九と戦闘した時の台詞。 | | :最終話で九十九と戦闘した時の台詞。 |
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| :EDにおける、零児に対する告白同然の発言。なお、この発言により、小牟は家事全般が出来る事が分かるが、実は小牟によく似た[[エクセレン・ブロウニング|某キャラ]]は判明している辺りでは炊事が出来なかったりする。 | | :EDにおける、零児に対する告白同然の発言。なお、この発言により、小牟は家事全般が出来る事が分かるが、実は小牟によく似た[[エクセレン・ブロウニング|某キャラ]]は判明している辺りでは炊事が出来なかったりする。 |
| ;「月しか…見ておらんでな」 | | ;「月しか…見ておらんでな」 |
− | :NAMCO x CAPCOMを締めくくるセリフで、零児にキスしようとした場面である。なお、二人は宴会をこっそり抜け出して来て会話しているため、お約束展開だと絶対そこから少し離れた所で・・・。 | + | :NAMCO x CAPCOMを締めくくるセリフで、零児にキスしようとした場面である。なお、二人は宴会をこっそり抜け出して来て会話しているため、お約束展開だと絶対そこから少し離れた所で…。 |
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− | == スーパーロボット大戦シリーズでの名台詞 == | + | == スパロボシリーズでの名台詞 == |
| ;「零児ぃ…。子供は2人ぐらいでいいと思うのじゃが…」 | | ;「零児ぃ…。子供は2人ぐらいでいいと思うのじゃが…」 |
| :元の世界に戻る方法が断たれた際の台詞。すかさず零児に「いきなり永住しようとするな」と突っ込まれる。ここで注目すべきなのは、零児がツッコミを入れているのは「永住する」の部分だけで、子供を作る事には何も触れていない所だろう。 | | :元の世界に戻る方法が断たれた際の台詞。すかさず零児に「いきなり永住しようとするな」と突っ込まれる。ここで注目すべきなのは、零児がツッコミを入れているのは「永住する」の部分だけで、子供を作る事には何も触れていない所だろう。 |