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239 バイト追加 、 2015年12月4日 (金) 04:58
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:小説版では、ユリンを迎えに来ていた運転手を惨殺した上にその死体の上に腰掛けた姿で登場。彼女の通う学校の体育館を爆破し、更にはコロニーの動力部へと仕掛けた爆弾と脱出装置の中枢へと侵入した[[モビルスーツ|MS]]を示してコロニー丸ごと人質にするなど、ユリンを拉致する際の悪辣さが増していた。
 
:小説版では、ユリンを迎えに来ていた運転手を惨殺した上にその死体の上に腰掛けた姿で登場。彼女の通う学校の体育館を爆破し、更にはコロニーの動力部へと仕掛けた爆弾と脱出装置の中枢へと侵入した[[モビルスーツ|MS]]を示してコロニー丸ごと人質にするなど、ユリンを拉致する際の悪辣さが増していた。
 
:また、UEに連れて行かれた後のユリンは[[地球]]のXラウンダーを調査するための身体検査をされ、自殺衝動にまで駆られる程の屈辱を受けた。それでもなお思い止まれた理由は、何としてでも生き延びてフリットに会いたかったからである。
 
:また、UEに連れて行かれた後のユリンは[[地球]]のXラウンダーを調査するための身体検査をされ、自殺衝動にまで駆られる程の屈辱を受けた。それでもなお思い止まれた理由は、何としてでも生き延びてフリットに会いたかったからである。
:尚、デシルはユリンを手に掛けた後、激昂したフリットに機体を撃破される。さらにユリンの死から25年後、フリットの息子・[[キャプテン・アッシュ|アセム]]によって引導を渡された。
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:尚、デシルはユリンを手に掛けた後、激昂したフリットによって機体を撃破される。さらにユリンの死から25年後、フリットの息子・[[キャプテン・アッシュ|アセム]]によって引導を渡された。
 
;ウルフ・エニアクル
 
;ウルフ・エニアクル
 
:フリットの兄貴分。[[ディーヴァ]]のミンスリー滞在時に出会い、フリットとの良い仲をからかわれつつもウルフに促され、ユリンは自らの過去と本心を語り出す。
 
:フリットの兄貴分。[[ディーヴァ]]のミンスリー滞在時に出会い、フリットとの良い仲をからかわれつつもウルフに促され、ユリンは自らの過去と本心を語り出す。
 
:最終話では「フリットが守れなかった者」として共にフリットを励ました。
 
:最終話では「フリットが守れなかった者」として共にフリットを励ました。
 
;[[エミリー・アモンド]]
 
;[[エミリー・アモンド]]
:アニメ本編では特に絡みはなかったが、小説版とガンダムエース掲載の漫画版ではフリットのことでユリンに嫉妬するエミリーが描かれている。
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:アニメ本編では、特に絡みは無し。一方、小説版および『ガンダムエース』掲載の[[漫画|漫画版]]では、フリットのことでユリンに嫉妬するエミリーの様子が描かれている。
    
== 名台詞  ==
 
== 名台詞  ==
 
;「[[フリット・アスノ|フリット]]…。生きるのって難しいね…」
 
;「[[フリット・アスノ|フリット]]…。生きるのって難しいね…」
:第14話より。最期の台詞。
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:第14話「悲しみの閃光」より。最期の台詞。ユリンの死は、フリットのその後の人生を左右する程の[[トラウマイベント|大きな衝撃を与えた…]]。
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、年老いた[[フリット・アスノ|フリット]]がユリンの最期の言葉を回想する場面が存在している。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、年老いたフリットがユリンの最期の言葉を回想する場面が存在している。
 
;「ありがとう、優しいフリット…。でも、もういいんだよ…」<br />「いいんだよ…許してあげて。みんなを、そして…あなた自身を…」
 
;「ありがとう、優しいフリット…。でも、もういいんだよ…」<br />「いいんだよ…許してあげて。みんなを、そして…あなた自身を…」
:最終話より。[[キオ・アスノ|キオ]]の[[Xラウンダー]]能力によって出現したフリットの精神世界の中でのユリンの台詞。
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:最終話「長き旅の終わり」より。[[キオ・アスノ|キオ]]の[[Xラウンダー]]能力によって出現したフリットの精神世界の中でのユリンの台詞。
 
:UE([[ヴェイガン]])によって大切な人達の命を奪われ続け、その自責の念の余りに殲滅主義者になっていたフリットの心を溶かしたのは、ユリンをはじめとする守りきる事ができなかった大切な人達の言葉であった。
 
:UE([[ヴェイガン]])によって大切な人達の命を奪われ続け、その自責の念の余りに殲滅主義者になっていたフリットの心を溶かしたのは、ユリンをはじめとする守りきる事ができなかった大切な人達の言葉であった。
 
:ちなみに、この場面では挿入歌として1stエンディングテーマ『君の中の英雄』のバラードバージョンが流れる。まさに挿入歌の歌詞にある様に、ユリンらフリットの大切な人達が、「救世主」という彼の行くべき道を再び示し導いたのであった。
 
:ちなみに、この場面では挿入歌として1stエンディングテーマ『君の中の英雄』のバラードバージョンが流れる。まさに挿入歌の歌詞にある様に、ユリンらフリットの大切な人達が、「救世主」という彼の行くべき道を再び示し導いたのであった。
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;ファルシア
 
;ファルシア
 
:正確にはUE([[ヴェイガン]])に拉致された際、性能を引き出すためのパーツとして、遠隔操作された状態で乗せられた。
 
:正確にはUE([[ヴェイガン]])に拉致された際、性能を引き出すためのパーツとして、遠隔操作された状態で乗せられた。
:ピンクのカラーリングの女性的な体型が特徴的なXラウンダー専用機。これを発展させたのが[[フラム・ナラ|フラム]]の[[フォーンファルシア]]
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:ピンクのカラーリングの女性的な体型が特徴的なXラウンダー専用機。これの発展機が、[[フラム・ナラ|フラム]]の[[フォーンファルシア]]である。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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**ファンの中には、「ユリンこそが'''『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の真の[[ヒロイン]]'''」と評する意見もある。
 
**ファンの中には、「ユリンこそが'''『[[機動戦士ガンダムAGE]]』の真の[[ヒロイン]]'''」と評する意見もある。
 
**ちなみに[[ガンダムシリーズ]]のポータルサイト『GUNDAM.INFO』のガンダム国勢調査第271回における「ガンダムAGEのベストカップル」調査では、フリット&ユリンが圧倒的な差で第1位を取っている<ref>http://www.gundam.info/content/857</ref>。これでは、[[エミリー・アモンド|本来のヒロイン]]の立場が無い…(ちなみに、彼女の夫になった[[フリット・アスノ|フリット]]との組み合わせは第7位)。
 
**ちなみに[[ガンダムシリーズ]]のポータルサイト『GUNDAM.INFO』のガンダム国勢調査第271回における「ガンダムAGEのベストカップル」調査では、フリット&ユリンが圧倒的な差で第1位を取っている<ref>http://www.gundam.info/content/857</ref>。これでは、[[エミリー・アモンド|本来のヒロイン]]の立場が無い…(ちなみに、彼女の夫になった[[フリット・アスノ|フリット]]との組み合わせは第7位)。
*『機動戦士ガンダムAGE』最終話エピローグにおいて「青い鳥がフリットの銅像の肩に留まった後に、大空へ飛び上がる」という演出がある。実は、この青い鳥は第14話におけるユリンとフリットの交流場面にて、彼女の肩に留まったものと同じ種類の鳥である。
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*『機動戦士ガンダムAGE』最終話エピローグにおいて「青い鳥がフリットの銅像の肩に留まった後に、大空へ飛び上がる」という演出がある。実は、この青い鳥は第11話「ミンスリーの再会」におけるユリンとフリットの交流場面にて、彼女の肩に留まったものと同じ種類の鳥である。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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