差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
61 バイト追加 、 2015年11月28日 (土) 20:32
編集の要約なし
13行目: 13行目:  
浅黒い肌をした痩身の男性であるという報告がVCa2年時点での目撃情報として存在する。だが、VCa2年のサンド・サイズ戦役以降、生身の彼の目撃談はない。同戦役終盤において重傷を負い、[[バーチャロイド|VR]]と一体化した[[サイボーグ]]になっているという噂もある。彼のガールフレンド(自称)ブロンコ嬢は、これを一笑に付して否定しているが。しかしながら[[電脳戦機バーチャロン マーズ|マーズ]]の舞台となるVCa9年の時点では彼の容姿を思い浮かべようとすれば、乗機である[[アファームド・ザ・ハッター]]の外見を想定せざるを得ない状況である。
 
浅黒い肌をした痩身の男性であるという報告がVCa2年時点での目撃情報として存在する。だが、VCa2年のサンド・サイズ戦役以降、生身の彼の目撃談はない。同戦役終盤において重傷を負い、[[バーチャロイド|VR]]と一体化した[[サイボーグ]]になっているという噂もある。彼のガールフレンド(自称)ブロンコ嬢は、これを一笑に付して否定しているが。しかしながら[[電脳戦機バーチャロン マーズ|マーズ]]の舞台となるVCa9年の時点では彼の容姿を思い浮かべようとすれば、乗機である[[アファームド・ザ・ハッター]]の外見を想定せざるを得ない状況である。
   −
なお、この名前は本名ではない。「Issy/H-AT/R_sgt」という、DNA在籍時代の登録コードを音読する際の「イッシー・ハッター軍曹」が、そのまま通り名として呼ばれている。つまり軍曹も通り名の一部であるため、実際の階級とは一致していない場合がある。例えばMARZでは階級は「~査」と表されるため、少なくとも軍曹ではない(一応、SHBVD所属時の階級は確かに軍曹であった)。
+
なお、この名前は本名ではない。「Issy/H-AT/R_sgt」という、DNA在籍時代の登録コードを音読する際の「イッシー・ハッター軍曹」が、そのまま通り名として呼ばれている。つまり軍曹も通り名の一部であるため、実際の階級とは一致していない場合がある。例えばMARZでは階級は「~査」と表されるため、少なくとも軍曹ではない(一応、SHBVD所属時の階級は確かに軍曹であった)。
    
原作では捕らえられている彼を救出する場面で出会う。なお、失敗すると生体反応が確認されなくなるがゲームは進み、また、救出できても後に再起不能にされることもあるが'''必ず復活して再登場する。原理は不明。'''前述のサイボーグ説が浮上するのもむべなるかな、である。
 
原作では捕らえられている彼を救出する場面で出会う。なお、失敗すると生体反応が確認されなくなるがゲームは進み、また、救出できても後に再起不能にされることもあるが'''必ず復活して再登場する。原理は不明。'''前述のサイボーグ説が浮上するのもむべなるかな、である。
20行目: 20行目:     
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 +
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:[[αナンバーズ]]のタフガイ。別世界に来たことに当初は困惑していたが、その後は深く考えていないようである。そして何時の間にやら意気投合していることに…。当然というべきか格闘能力は非常に高いが、一方で命中が低めであるため育成でテコ入れするか、[[必中]]や[[感応]]による補助が欠かせない。
 
:[[αナンバーズ]]のタフガイ。別世界に来たことに当初は困惑していたが、その後は深く考えていないようである。そして何時の間にやら意気投合していることに…。当然というべきか格闘能力は非常に高いが、一方で命中が低めであるため育成でテコ入れするか、[[必中]]や[[感応]]による補助が欠かせない。
 +
 +
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:[[ヤーパンの天井]]内のゲームセンターに、救援を求める通信が混線する形で初登場。その後、[[イスペイル]]に捕まって処刑されそうになった所を救出されたのが縁で一時的に行動を共にし、後に再会して共に戦う。ラスボスの特殊台詞も彼にはありチーフには無い事から、今回ではチーフに代わってバーチャロンチームの主役格として扱われている節がある。なお、上記のバーチャファイターネタらしき台詞もあったり、他作品のキャラのお決まりのセリフを使ったりと、ネタの面でも話題に事欠かない。
 
:[[ヤーパンの天井]]内のゲームセンターに、救援を求める通信が混線する形で初登場。その後、[[イスペイル]]に捕まって処刑されそうになった所を救出されたのが縁で一時的に行動を共にし、後に再会して共に戦う。ラスボスの特殊台詞も彼にはありチーフには無い事から、今回ではチーフに代わってバーチャロンチームの主役格として扱われている節がある。なお、上記のバーチャファイターネタらしき台詞もあったり、他作品のキャラのお決まりのセリフを使ったりと、ネタの面でも話題に事欠かない。
   −
== パイロットステータスの傾向 ==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
自軍パイロット中でも指折りの[[格闘]]・[[技量]]の高さを誇り、[[防御]]・[[回避]]も一級品。意外な落とし穴は[[命中]]が低いこと。機体が射撃武器を持たないので、[[射撃]]能力は事実上の飾りである。
 
自軍パイロット中でも指折りの[[格闘]]・[[技量]]の高さを誇り、[[防御]]・[[回避]]も一級品。意外な落とし穴は[[命中]]が低いこと。機体が射撃武器を持たないので、[[射撃]]能力は事実上の飾りである。
66行目: 69行目:  
:小うるさい同行者。暑苦しいハッター軍曹とは何かと波長が合わず、さながら凸凹漫才コンビの様相を呈している。
 
:小うるさい同行者。暑苦しいハッター軍曹とは何かと波長が合わず、さながら凸凹漫才コンビの様相を呈している。
   −
== 他作品の人間関係 ==
+
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[勇者ロボ]]軍団
 
;[[勇者ロボ]]軍団
 
:[[第3次α]]では彼らとすぐに親しくなり、友情を結んだ。
 
:[[第3次α]]では彼らとすぐに親しくなり、友情を結んだ。
76行目: 79行目:  
:[[K]]にて仲が良くなる。ちなみにハッターは彼女にものすごくデレデレしていた。
 
:[[K]]にて仲が良くなる。ちなみにハッターは彼女にものすごくデレデレしていた。
 
;[[イスペイル]]
 
;[[イスペイル]]
:[[K]]にて処刑されそうになる(一応原作再現)。その為少し因縁関係がある。
+
:[[K]]にて処刑されそうになる(一応原作再現)。その為少し因縁関係がある。
 
;[[シェルディア・ルージュ]]
 
;[[シェルディア・ルージュ]]
 
:処刑されそうなところを助けてもらう。
 
:処刑されそうなところを助けてもらう。
134行目: 137行目:  
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
;「グゥレイト!」、「OK!」
+
;「グゥレイト!」、「OK!」
 
:ハッターの口癖。Kでは[[ディアッカ・エルスマン|それぞれよく似た]][[光司鉄也|台詞を言う人物]]が出てしまい、結果的に2人の台詞を奪ってしまう形となった。
 
:ハッターの口癖。Kでは[[ディアッカ・エルスマン|それぞれよく似た]][[光司鉄也|台詞を言う人物]]が出てしまい、結果的に2人の台詞を奪ってしまう形となった。
 
;「南無~」
 
;「南無~」
181行目: 184行目:  
:エンディングより。最後の別れの時の台詞。彼らには記憶を消される掟があり、ハッターはみんなの事を忘れても本当に大切な者は忘れないと言って最後の別れをする。
 
:エンディングより。最後の別れの時の台詞。彼らには記憶を消される掟があり、ハッターはみんなの事を忘れても本当に大切な者は忘れないと言って最後の別れをする。
   −
== 搭乗機体・関連機体 ==
+
== 搭乗機体 ==
 
;MZV-36T-H[[アファームド・ザ・ハッター]]
 
;MZV-36T-H[[アファームド・ザ・ハッター]]
 
:マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。別名、超格闘対応型高性能機体。ファンの俗称は「ハタームド」。原作ではベリーハードモードクリアで自機として支給される。
 
:マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。別名、超格闘対応型高性能機体。ファンの俗称は「ハタームド」。原作ではベリーハードモードクリアで自機として支給される。
192行目: 195行目:  
**「レンタヒーローNo.1」の主題歌「君は人のためにレンタヒーローになれるか」をメイン交代で歌った影山ヒロノブ氏より「'''日本一歌のうまいサラリーマン'''」の称号を賜るほど歌唱力にも定評がある。
 
**「レンタヒーローNo.1」の主題歌「君は人のためにレンタヒーローになれるか」をメイン交代で歌った影山ヒロノブ氏より「'''日本一歌のうまいサラリーマン'''」の称号を賜るほど歌唱力にも定評がある。
 
**同社の対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの結城晶(初代のみ)、影丸の声も当てていたり、アニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」を歌ったりもしている。また、レースゲーム『デイトナUSA』でもそのテーマ曲を歌っている。上記「スパロボシリーズの名(迷)台詞」で前述のネタはこれが出自である。
 
**同社の対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの結城晶(初代のみ)、影丸の声も当てていたり、アニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」を歌ったりもしている。また、レースゲーム『デイトナUSA』でもそのテーマ曲を歌っている。上記「スパロボシリーズの名(迷)台詞」で前述のネタはこれが出自である。
      
{{DEFAULTSORT:いつしい はつたあ}}
 
{{DEFAULTSORT:いつしい はつたあ}}
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:バーチャロンシリーズ]]
 
[[Category:バーチャロンシリーズ]]
15,947

回編集

案内メニュー