19行目: |
19行目: |
| [[インスペクター事件]]のときは[[ゾヴォーク]]本国にいたが、[[地球]]圏から帰還したメキボスが作戦の全責任を負わされてウォルガを追放された際は唯一人彼に付き従い枢密院に身を寄せる事になった。その後、枢密院特使となったメキボスにより「[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を失脚に追い込む情報を持つとされるシュウとの接触」という密命を受け、インスペクターが壊滅させた部隊の軍籍と接収した装備を得て単身地球圏に潜入する。だが、肝心のシュウは[[マサキ・アンドー|マサキ]]達に倒された後で、途方に暮れていたところを地上人召喚事件に巻き込まれた。しかし、幸いにも蘇生していたシュウを発見し、任務遂行のために連邦軍兵士を演じて同行した。 | | [[インスペクター事件]]のときは[[ゾヴォーク]]本国にいたが、[[地球]]圏から帰還したメキボスが作戦の全責任を負わされてウォルガを追放された際は唯一人彼に付き従い枢密院に身を寄せる事になった。その後、枢密院特使となったメキボスにより「[[テイニクェット・ゼゼーナン|ゼゼーナン]]を失脚に追い込む情報を持つとされるシュウとの接触」という密命を受け、インスペクターが壊滅させた部隊の軍籍と接収した装備を得て単身地球圏に潜入する。だが、肝心のシュウは[[マサキ・アンドー|マサキ]]達に倒された後で、途方に暮れていたところを地上人召喚事件に巻き込まれた。しかし、幸いにも蘇生していたシュウを発見し、任務遂行のために連邦軍兵士を演じて同行した。 |
| | | |
− | [[メキボス]]をして「優秀な部下」と言わしめるだけのことはあり、単身での潜入任務を誰にも怪しまれずに遂行していた点や、異星文明の兵器である[[プファイルIII]]を使いこなし、独自のモーションパターンまで考案している点は当人の能力を証明している。特に身元の詐称は完璧で、同じような任務をこなすこともあるアルバーダは(特にヨン自身にアルバーダ達への害意がなかったのもあるだろうが)怒るどころか称賛したほど。とは言え、部隊が行方不明になっている事と部隊の任務を命令した人物が不明だった事からアルバーダ達からは怪しまれており、シュウにはプファイルIIIの武器からインスペクターの人間だと見抜かれた(ただし、シュウは「記憶が戻った際に気付いた」と言っており、戻らなかったら気付いていなかった模様)。ただし、真面目な性格は時として融通が利かないという短所にもなり、ゴライクンルとの決戦ではクェパロクの拘束を強硬に主張したため、シュウに釘を刺される一幕もあった。 | + | [[メキボス]]をして「優秀な部下」と言わしめるだけのことはあり、単身での潜入任務を誰にも怪しまれずに遂行していた点や、異星文明の兵器である[[プファイルIII]]を使いこなし、独自のモーションパターンまで考案している点は当人の能力を証明している。特に身元の詐称は完璧で、同じような任務をこなすこともあるアルバーダは(特にヨン自身にアルバーダ達への害意がなかったのもあるだろうが)怒るどころか称賛したほど。とは言え、部隊が行方不明になっている事と部隊の任務を命令した人物が不明だった事からアルバーダ達からは怪しまれており、シュウにはプファイルIIIの武器からインスペクターの人間だと見抜かれた(ただし、シュウは「記憶が戻った際に気付いた」と言っており、戻らなかったら気付いていなかった模様)。ただし、真面目な性格は時として融通が利かないという短所にもなり、ゴライクンルとの決戦ではクェパロクの拘束を強硬に主張したため、シュウに釘を刺される一幕もあった。 |
| | | |
| 偽名に関しては、「第4話」で初登場となっており、それに関する[[中断メッセージ]]が存在する。また、『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』の該当シナリオで仲間になったキャラクターは[[クワトロ・バジーナ]]であり、「クワトロ」は数字の「4」を意味している。また「ジェバナ」についても「バジーナ」のアナグラムと見る事もでき、すなわち『EX』におけるクワトロの立ち位置にいることを示している。無論、名前の元ネタ、という程度で作中のキャラクターは全く異なっているが、素性を隠しているという点に関しては一致しており、さらに身元の詐称手段も「行方不明になった部隊の軍籍を使用」とクワトロと全く同じである。 | | 偽名に関しては、「第4話」で初登場となっており、それに関する[[中断メッセージ]]が存在する。また、『[[スーパーロボット大戦EX|EX]]』の該当シナリオで仲間になったキャラクターは[[クワトロ・バジーナ]]であり、「クワトロ」は数字の「4」を意味している。また「ジェバナ」についても「バジーナ」のアナグラムと見る事もでき、すなわち『EX』におけるクワトロの立ち位置にいることを示している。無論、名前の元ネタ、という程度で作中のキャラクターは全く異なっているが、素性を隠しているという点に関しては一致しており、さらに身元の詐称手段も「行方不明になった部隊の軍籍を使用」とクワトロと全く同じである。 |
48行目: |
48行目: |
| :[[OGシリーズ]]のボーナス。SPが増えるのは素直にありがたい。 | | :[[OGシリーズ]]のボーナス。SPが増えるのは素直にありがたい。 |
| | | |
− | == パイロットBGM == | + | == パイロット[[BGM]] == |
| ;「AUDITOR GIRL」 | | ;「AUDITOR GIRL」 |
| :専用曲。ちなみに彼女の初登場シナリオのタイトルも「オーディター・ガール」である。 | | :専用曲。ちなみに彼女の初登場シナリオのタイトルも「オーディター・ガール」である。 |
71行目: |
71行目: |
| :彼とも知り合いであった。向こうからも名前を憶えられている。 | | :彼とも知り合いであった。向こうからも名前を憶えられている。 |
| | | |
− | == 名(迷)台詞 == | + | == 名(迷)台詞 == |
| === 中断メッセージ === | | === 中断メッセージ === |
| ;「お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さいね」<br />「あと、余談なんですが、私の名前……」<br />「第4話で出て来るから、ヨンっていうわけじゃないんです」<br/>「多分……」 | | ;「お疲れ様でした。ゆっくり休んで下さいね」<br />「あと、余談なんですが、私の名前……」<br />「第4話で出て来るから、ヨンっていうわけじゃないんです」<br/>「多分……」 |
| :概要にある件の中断メッセージ。作中で彼女の名前の由来に触れられるのはこの場面のみである。 | | :概要にある件の中断メッセージ。作中で彼女の名前の由来に触れられるのはこの場面のみである。 |
| + | |
| === 戦闘台詞 === | | === 戦闘台詞 === |
| ;「ガン・スタブレーダー! シュートッ!」<BR/>「最大出力! ファイアァッ!」 | | ;「ガン・スタブレーダー! シュートッ!」<BR/>「最大出力! ファイアァッ!」 |
| :ガン・スタブレーダー使用時の台詞パターン。字面だけだと普通だが、実はイントネーションがおかしい(シュートの「ー」、ファイアの「ア」にアクセントが来ている)。 | | :ガン・スタブレーダー使用時の台詞パターン。字面だけだと普通だが、実はイントネーションがおかしい(シュートの「ー」、ファイアの「ア」にアクセントが来ている)。 |
| + | |
| === シナリオデモ === | | === シナリオデモ === |
| ;(マスター…、渡りに船です……! 捨てる神あれば、拾う神ありです……! 道が開けてきました……!) | | ;(マスター…、渡りに船です……! 捨てる神あれば、拾う神ありです……! 道が開けてきました……!) |
96行目: |
98行目: |
| :OGDP第16話にて。サフィーネの'''「私は責められるのも、けなされるのも好き」'''という発言を受けてこんな返答をしてしまう。良くも悪くも思想が極めて無垢なのだろうか? あるいは無理矢理フォローしているのだろうか? | | :OGDP第16話にて。サフィーネの'''「私は責められるのも、けなされるのも好き」'''という発言を受けてこんな返答をしてしまう。良くも悪くも思想が極めて無垢なのだろうか? あるいは無理矢理フォローしているのだろうか? |
| ;「オリハルコニウムのアクセサリーかぁ……素敵ですね。お土産で持って帰ろうかな」 | | ;「オリハルコニウムのアクセサリーかぁ……素敵ですね。お土産で持って帰ろうかな」 |
− | :OGDP第19話にて、プロポーズ代わりに[[オリハルコニウム]]のアクセサリーを送るのが流行っている、と聞いて。珍しく女の子らしい面を見せる。意中の人でもいるのかと突っ込まれると即座に否定していたが、相手はもちろん…… | + | :OGDP第19話にて、プロポーズ代わりに[[オリハルコニウム]]のアクセサリーを送るのが流行っている、と聞いて。珍しく女の子らしい面を見せる。意中の人でもいるのかと突っ込まれると即座に否定していたが、相手はもちろん……。 |
| | | |
− | == 搭乗機体・関連機体 == | + | == 搭乗機体 == |
| ;[[プファイルIII]] | | ;[[プファイルIII]] |
| :搭乗機。 | | :搭乗機。 |