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| :リアクターからの被弾時。ここからすると、どうもドクトリンの把握している「スフィアの力」はサイデリアルのレベル止まりであり、ヒビキ達のように「反作用を超越して覚醒した力」は想定していなかった様子。 | | :リアクターからの被弾時。ここからすると、どうもドクトリンの把握している「スフィアの力」はサイデリアルのレベル止まりであり、ヒビキ達のように「反作用を超越して覚醒した力」は想定していなかった様子。 |
| === インターミッション === | | === インターミッション === |
− | ;ドクトリン「いずれ彼らは進化からシンカに至る……だが、太陽の輝きは許されない」<BR/>テンプティ「じゃあ、どうすんの?」<BR/>ドクトリン「決まっている。あの世界の地球人は抹消だ。それが我々の務めなのだ」 | + | ;ドクトリン「いずれ彼らは進化からシンカに至る…だが、太陽の輝きは許されない」<BR/>テンプティ「じゃあ、どうすんの?」<BR/>ドクトリン「決まっている。あの世界の地球人は抹消だ。それが我々の務めなのだ」 |
| :天獄篇第50話「星の向こうに」のエンドデモでのテンプティとの会話。天獄篇予告では最後の〆に使われていたが、ネタバレを防ぐため背景は黒い太陽ではなく蒼の地球になっていた。 | | :天獄篇第50話「星の向こうに」のエンドデモでのテンプティとの会話。天獄篇予告では最後の〆に使われていたが、ネタバレを防ぐため背景は黒い太陽ではなく蒼の地球になっていた。 |
− | ;ドクトリン「我らは至高神に仕え、全ての並行世界の父にして、兄である存在……」<BR/>テンプティ「要するに全ての生物の……ううん、全ての存在の頂点に立つ者だよ」 | + | ;ドクトリン「我らは至高神に仕え、全ての並行世界の父にして、兄である存在…」<BR/>テンプティ「要するに全ての生物の…ううん、全ての存在の頂点に立つ者だよ」 |
| :第51話で現れた際の宣言。テンプティ共々DVE。 | | :第51話で現れた際の宣言。テンプティ共々DVE。 |
| :この短い台詞が御使いの独善と傲慢を端的に表しているといえる。 | | :この短い台詞が御使いの独善と傲慢を端的に表しているといえる。 |
− | ;「我らは御使い……神に仕えし者。神とは、至高神をおいて他ならない」 | + | ;「我らは御使い…神に仕えし者。神とは、至高神をおいて他ならない」 |
− | :御使いの基本スタンス。自ら造り上げた人造神を崇め、その力を行使する者という意味らしい。 | + | :御使いの基本スタンス。自らの神を崇め、その力を行使する者という意味らしい。 |
− | :その至高神ソルは御使いの行いと自らの存在を否定して自壊したということが少し後に明かされるが、案外「'''こういう奴らに嫌気が差して死にたくなった'''」というのが真相ではないだろうか。 | + | :だが、その至高神ソルは'''御使い自身がオリジン・ローを制御するために生み出した人造の[[神]]'''である為、結局のところ盛大な自己陶酔に過ぎない。 |
| ;ドクトリン「誤るな、[[桂木桂|始原の特異点]]よ。私は強い怒りの下、これを責務として行っている」<br/>テンプティ「テンプティは楽しいからだけどね」<br/>アドヴェント「確かに行為を見れば、破壊ではあるが、それは宇宙全体を救済するためには必要な事だ。それを下した喜びを私は感じる」 | | ;ドクトリン「誤るな、[[桂木桂|始原の特異点]]よ。私は強い怒りの下、これを責務として行っている」<br/>テンプティ「テンプティは楽しいからだけどね」<br/>アドヴェント「確かに行為を見れば、破壊ではあるが、それは宇宙全体を救済するためには必要な事だ。それを下した喜びを私は感じる」 |
| :メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。 | | :メイオール銀河破壊の後のコメント。ドクトリンは怒りを以って審判を下し、テンプティはそれ自体を楽しみ、アドヴェントはそれによる宇宙の救済を喜ぶ(そして、恐らくサクリファイは破壊された銀河を哀しむ)。本来複雑に絡み合って存在する感情を分割したがゆえのメンタリティの歪みがここに垣間見られる。 |