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7,305 バイト追加 、 2012年5月4日 (金) 16:14
ページの作成:「=桐山英治 (Eiji Kiriyama)= *登場作品鉄のラインバレル *声優:速水奨、庄司将之(少年時代) *種族:地球人→[[...」
=桐山英治 (Eiji Kiriyama)=
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]
*[[声優]]:速水奨、庄司将之(少年時代)
*種族:地球人→[[マキナ人間]]
*性別:男
*[[年齢]]:25歳
*身長:187cm
*体重:68kg
*血液型:B型
*所属:[[キリヤマ重工]]
*役職・称号など:キリヤマ重工5代目社長
*趣味:機械いじり
*主な搭乗機:[[プリテンダー]]
*キャラクターデザイン:下口智裕、平井久司(アニメ版)

キリヤマ重工5代目社長で[[プリテンダー]]のファクター。[[森次玲二]]とは同級生であり、幼馴染の親友同士。
しかし彼の森次への思いは歪んでおり、姉の森次百合子を間接的に殺害している(原作漫画版のみの描写と思われがちだが、アニメ版でもドラマCDでこの件が語られている)。

森次が[[JUDA]]を裏切った際には、ほぼ同じタイミングで日本政府にクーデターを起こし、「閣下」を自称。自らが掲げる正義が正しいと豪語するなど性格も歪んでいる。言ってしまえば、増長時の浩一がそのまま成長したような人物である。

JUDA奪還作戦の際に、自身の策に溺れ[[ラインバレル]]に敗北。その後、[[菅原マサキ|マサキ]]に回収され[[マキナ人間]]として復活。フラッグに対して攻撃するが、プリテンダーが暴走。しかし、最期まで機体との融合に抗い続けた挙句、Dソイルの活性率が500%を超えてアポトーシスを起こし、機体もろとも爆散した。

===原作漫画版===
おおかたアニメ通りだが、JUDA本社の戦いにて父親と森次の願いにより[[正義の味方|早瀬浩一]]によって倒されることで歪みを正されて後に海外へ渡り、ヒトマキナとの戦いに際して加藤機関へ参加し、森次と和解している。

==登場作品と役柄==

===携帯機シリーズ===
;[[スーパーロボット大戦L]]:初登場作。マキナ人間として復活した後は命中率・回避率共に高くなっている。<br/>ルートによってはマキナ人間となった状態しか戦えない事も。

==パイロットステータス設定の傾向==
===[[能力|能力値]]===
能力自体はそこそこだが、ラインバレル勢で最大の回避が問題。マキナ人間化してからは全能力が一律で5上がり、加藤機関どころか森次より強くなる(回避に至ってはスティング、グレイスと同値)。
===[[特殊技能]](特殊スキル)===
;[[ファクター]]→[[マキナ人間]]L8 [[底力]]L6→L8 [[援護攻撃]]L3 [[アタックコンボ]]L3 ([[気力限界突破]]):気力限界突破はマキナ人間化してから習得する。「裏切りの蒼」「JUDA奪還作戦」で登場するノーマル版は回避率が高い以外は大したことがないが、マキナ人間化すると一転。8固定の底力と気力限界突破、マキナ人間補正に加えて「マキナブレイカー」によるアタックコンボでこちらを落としに来る。だからと言って離れると無線式ナーブクラックで気力減退を喰らうので、回避率の高い機体で押し込むべし。なお決戦時は宇宙なので、ジャックやEVAをぶつけるのは厳禁。

==[[BGM|パイロットBGM]]==
;「鬼帝の剣」:OPテーマ。

==人間関係==
;[[森次玲二]]:昔からの親友。桐山が掲げている正義は自身のものというより、学生時代に彼が掲げていたものである。
;森次百合子:原作では彼女を間接的に死に追いやる。『[[L]]』ではこの設定が取り入れられている。
;[[早瀬浩一]]:最終的に英治の正義を間違いだと断罪した。
;[[道明寺誠]]:クーデターの際に特自隊員である彼を手中に収める。最も、彼は結局裏切るのだが。
;[[菅原マサキ]]:敗北後に彼に拾われ、[[マキナ人間]]に改造される。
;[[ユリアンヌ・フェイスフル]]:[[迅雷]]開発アドバイザーであり、英治の右腕的存在。

==他作品との人間関係==
;[[ゼクス・マーキス]]:[[L]]でのクーデター時に対峙することになる。彼の素性を知っているらしく、皮肉たっぷりに「[[ミリアルド・ピースクラフト]]」、「王子様」などと呼ぶ。ゼクスも彼を「為政者の器ではない」とその狭量さを否定している。


==名台詞==
;「玲二は何も悪くない! 悪いのは、玲二の正義を認めない世界の方だ! この腐った世界が百合子さんを殺したんだ!」:21話「狂気の翼」での森次の回想にて。
;「これじゃあ僕が悪者みたいじゃないかああああ!!」:敗北時に発した台詞。
;「正義の敵は実力排除……アイアム正義、アイアムジャスティス!」:マキナ人間となった際に口にする。この状態の桐山は言動が支離滅裂になっているのが特徴。
;「変だよ……玲二……こんなはず……ないのにな……」:プリテンダーに取り込まれながら、自らの最期を悟って。桐山の行動はすべて「正義の味方」である森次の助けになろうとしたがためであり、その意味ではある種哀しい存在である。
;「玲二が正義の味方なら、僕は玲二の味方になるよ」:プリテンダーが爆破する際、死の間際に少年時代の自分を回想。直後に安らかな顔を見せ、プリテンダーは爆散した…。

==スパロボシリーズの名台詞==
;「人材不足は否めないな。そうだ、玲二。NEXの倉田君とか、オーブのソガ君やアマギ君が結構優秀だって聞くけど」:「JUDA奪還作戦」の会話デモにて。クラタ、ソガ、アマギ……全員「ウルトラセブン」の警備隊隊員の名前である。そして言ってる当人は「キリヤマ」で、森次が通っていたのは「諸星」中学である。戦力として「[[ウィンダム]]」を使うつもりかは不明。
;「さあ、モニターから目を離さないでくれたまえ」<br/>「テレビモニターから目が離せない展開ってさ」:Lの会話デモにて。妙にくどい言い回しだが、声優ネタで[[マクシミリアン・ジーナス]]が艦長時代に使っていた「モニターから目を離すな」が元ネタであろう。
;「飛行形態への変形ができるのは、僕のプリテンダーだけで十分だよ!」:[[トーラス]]や[[コスモダイバー]]などに対しての特殊戦闘台詞。
;「玲二……僕だけが……君の味方に……」:最期の台詞。マキナ人間と化しながらも、最後まで彼は自分を失わなかった。

==搭乗機体・関連機体==
;[[プリテンダー]]:本機のファクター。桐山曰く「'''格好いい奴'''」。
;[[迅雷]]:キリヤマ重工製であり、開発に大きく関わっている。

{{DEFAULTSORT:きりやま えいし}}
[[Category:登場人物か行]]
[[Category:鉄のラインバレル]]

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