110行目: |
110行目: |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
− | :リアル系では[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト]]を引き連れ序盤から登場する。が、どうやっても本作では逆襲するので育成及び、撃墜数を稼がせるのはオススメ出来ない。<br>因みに、アポリーとロベルトの二人はプレイヤー部隊に放置である。逆襲した際に、リアル系[[主人公]]ならば[[戦闘前会話]]有り。<br>ラスボスの存在感が希薄な上に弱いので、実質こちらがラスボス。ストーリーの全体像を見渡すと、彼こそ本作の真の[[主人公]]と言えなくもない。 | + | :リアル系では[[アポリー・ベイ|アポリー]]と[[ロベルト]]を引き連れ序盤から登場する。が、どうやっても本作では逆襲するので育成及び、撃墜数を稼がせるのはオススメ出来ない。 |
| + | :因みに、アポリーとロベルトの二人はプレイヤー部隊に放置である。逆襲した際に、リアル系[[主人公]]ならば[[戦闘前会話]]有り。 |
| + | :ラスボスの存在感が希薄な上に弱いので、実質こちらがラスボス。ストーリーの全体像を見渡すと、彼こそ本作の真の[[主人公]]と言えなくもない。 |
| ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] | | ;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] |
| :レベル1から離脱を覚えているため、低レベルにおいても他のパイロットとは一線を画した実力を持っている。 | | :レベル1から離脱を覚えているため、低レベルにおいても他のパイロットとは一線を画した実力を持っている。 |
− | :今作のゲームシステムの都合上、どうやっても裏切りようが無いため、安心して育てることができる。ただし本作本来の用途である「64本編とリンクさせるためのレベル上げ」という意図を考えると、彼を育てたところで序盤のおとり役くらいにしかならないため、彼を育成する意義はあまりない。本作単独でなら育て甲斐もあるかもしれないのだが・・・。 | + | :今作のゲームシステムの都合上、どうやっても裏切りようが無いため、安心して育てることができる。ただし本作本来の用途である「『[[スーパーロボット大戦64|64]]』本編とリンクさせるためのレベル上げ」という意図を考えると、彼を育てたところで序盤のおとり役くらいにしかならないため、彼を育成する意義はあまりない。本作単独でなら育て甲斐もあるかもしれないのだが・・・。 |
| ;[[スーパーロボット大戦MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | :ゲーム開始時には原作通りの流れで1年ほど行方不明になっていたのだが、中盤で[[重慶|重慶基地]]の守備隊長として登場し、[[フルアーマー百式改]]と共に部隊に合流。<br>アムロからは逆襲を行うべきか迷いを抱いている事を見抜かれているが、アムロ以外にはその事をおくびに出さなかった。また、人類への希望を捨てたわけでもないため、カミーユには「この戦いが終わったら自分の進む道を見定める」と約束し、それまでの間、「クワトロ・バジーナ」として戦いに身を置いた。<br>そしてEDでは約束どおりに[[キャスバル・レム・ダイクン]]として政治の道へと進み、アムロやブライトからは早速その政治家としての采配を期待されていた。<br>結論として、確かに逆襲への迷いは持っていたものの、敵にジオンがいない事もあって「人をより良く導くために戦いを終わらせる」事に関しては全く迷いを見せずに戦い続けている(そのため、迷いを見抜いたアムロも特に危機感を抱いておらず、釘をさす事すらせずに全幅の信頼を寄せている)という、迷いに迷った挙句ようやく自部隊に参加した第2次Zのクワトロとはある意味対照的とも言える。<br>発売前に「'''時々裏切るグラサンかけた人は裏切りません'''」と宣伝されたのは有名。またアムロと共にマイヨとの絡みが多いのも印象的。<br>能力的には強いのだが、モビルスーツにいいものがあまり無いため、総合的に微妙。 | + | :ゲーム開始時には原作通りの流れで1年ほど行方不明になっていたのだが、中盤で[[重慶|重慶基地]]の守備隊長として登場し、[[フルアーマー百式改]]と共に部隊に合流。 |
| + | :アムロからは逆襲を行うべきか迷いを抱いている事を見抜かれているが、アムロ以外にはその事をおくびに出さなかった。また、人類への希望を捨てたわけでもないため、カミーユには「この戦いが終わったら自分の進む道を見定める」と約束し、それまでの間、「クワトロ・バジーナ」として戦いに身を置いた。 |
| + | :そしてエンディングでは約束どおりに[[キャスバル・レム・ダイクン]]として政治の道へと進み、アムロやブライトからは早速その政治家としての采配を期待されていた。<br>結論として、確かに逆襲への迷いは持っていたものの、敵にジオンがいない事もあって「人をより良く導くために戦いを終わらせる」事に関しては全く迷いを見せずに戦い続けている(そのため、迷いを見抜いたアムロも特に危機感を抱いておらず、釘をさす事すらせずに全幅の信頼を寄せている)という、迷いに迷った挙句ようやく自部隊に参加した『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』のクワトロとはある意味対照的とも言える。 |
| + | :発売前に「'''時々裏切るグラサンかけた人は裏切りません'''」と宣伝されたのは有名。またアムロと共にマイヨとの絡みが多いのも印象的。 |
| + | :能力的には強いのだが、モビルスーツにいいものがあまり無いため、総合的に微妙。 |
| ;[[スーパーロボット大戦GC]] | | ;[[スーパーロボット大戦GC]] |
| :外宇宙から帰ってくるといつの間にかララァを引き連れて[[ホワイトベース]]に。何を血迷ったか、[[シャア専用ザク]]・[[シャア専用ズゴック|ズゴック]]・[[シャア専用ゲルググ|ゲルググ]]を持参する(ただしシナリオ中一切言及されないので、'''気がついたら積み込まれている'''という状況)。シャアの時にあった[[狙い撃ち]]技能はなぜか無くなっているが、代わりに[[狙撃]]を覚える。また、今作ではララァが生きているためか原作以上に落ち着いており、アムロとの確執にも似た因縁もそれほど酷くない。兄妹関係が良好ではないとは言え、セイラも同じ艦にいるので、もしかしたらクワトロにとっては一番幸せな作品かもしれない。 | | :外宇宙から帰ってくるといつの間にかララァを引き連れて[[ホワイトベース]]に。何を血迷ったか、[[シャア専用ザク]]・[[シャア専用ズゴック|ズゴック]]・[[シャア専用ゲルググ|ゲルググ]]を持参する(ただしシナリオ中一切言及されないので、'''気がついたら積み込まれている'''という状況)。シャアの時にあった[[狙い撃ち]]技能はなぜか無くなっているが、代わりに[[狙撃]]を覚える。また、今作ではララァが生きているためか原作以上に落ち着いており、アムロとの確執にも似た因縁もそれほど酷くない。兄妹関係が良好ではないとは言え、セイラも同じ艦にいるので、もしかしたらクワトロにとっては一番幸せな作品かもしれない。 |
| ;;[[スーパーロボット大戦XO]] | | ;;[[スーパーロボット大戦XO]] |
− | ::基本的に[[スーパーロボット大戦GC|GC]]と変わりないが、今回はシャアの時と同様狙い撃ち技能を持っている。[[バグ (ゲーム)|バグ]]でほぼ無限に増殖する。 | + | ::基本的に『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』と変わりないが、今回はシャアの時と同様狙い撃ち技能を持っている。[[バグ (ゲーム)|バグ]]でほぼ無限に増殖する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
| :久々のTV版アイコン。第2章配信ミッションにて登場。まだ一年戦争の途中だが、特命部隊のクワトロとしてカミーユと共に[[30バンチ事件]]を阻止し、ジャミトフ一味を失脚に追いやった。残念だが(?)クワトロになると[[二連撃]]が削除された。 | | :久々のTV版アイコン。第2章配信ミッションにて登場。まだ一年戦争の途中だが、特命部隊のクワトロとしてカミーユと共に[[30バンチ事件]]を阻止し、ジャミトフ一味を失脚に追いやった。残念だが(?)クワトロになると[[二連撃]]が削除された。 |