10行目:
10行目:
[[木連]]の軍人。性格は生真面目であるが、木連の事情のせいもあって女性と出会うと緊張してしまうという欠点がある。
[[木連]]の軍人。性格は生真面目であるが、木連の事情のせいもあって女性と出会うと緊張してしまうという欠点がある。
−
原作では搭乗機の[[テツジン]]が撃墜された時に[[ナデシコ]]艦内に侵入。着ぐるみの中に隠れていたが、その時偶然『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』幻のエピソードを見られたことに感激してしまい、正体がバレる。
+
搭乗機の[[テツジン]]が撃墜された時に[[ナデシコ]]艦内に侵入。着ぐるみの中に隠れていたが、その時偶然『[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]』幻のエピソードを見られたことに感激してしまい、正体がバレる。
その後、敵側である[[ハルカ・ミナト]]と恋愛関係になり、[[地球]]と[[木連]]との和平交渉を進めるが、過激派の[[草壁春樹]]の命令により親友の[[月臣元一朗]]の手で[[暗殺]]されてしまった。
その後、敵側である[[ハルカ・ミナト]]と恋愛関係になり、[[地球]]と[[木連]]との和平交渉を進めるが、過激派の[[草壁春樹]]の命令により親友の[[月臣元一朗]]の手で[[暗殺]]されてしまった。
彼の死後、木連では国を挙げた彼の葬儀が行われ、草壁が[[ギレン・ザビ]]を思わせる演説をしていた。
彼の死後、木連では国を挙げた彼の葬儀が行われ、草壁が[[ギレン・ザビ]]を思わせる演説をしていた。
−
−
[[ダイゴウジ・ガイ]]にそっくりな顔立ちで、中の人も同じであり、さらには'''「味方だった筈の者」の手によって消されてしまう'''運命を辿ることまで共通する。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
27行目:
25行目:
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])
−
:[[小バーム|バーム]]ルートか木連ルートの選択で、木連ルートを選ぶと銃撃されるが、弾丸がミナトに渡す予定だった婚約指輪を直撃して威力が削がれたことで、自動的に助かり仲間になる。反面、バームルートを選ぶと暗殺されたことになっている。原作を知らない人が最初にバームルートを選ぶと、この展開に驚くこととなるだろう。全くの余談だがこの銃撃の後[[ジョルジュ・ド・サンド|ジョルジュ]]がローゼス・ハリケーンで草壁らを足止めして脱出する。
+
:[[小バーム|バーム]]ルートか木連ルートの選択で、木連ルートを選ぶと銃撃されるが、弾丸がミナトに渡す予定だった婚約指輪を直撃して威力が削がれたことで、自動的に助かり仲間になる。反面、バームルートを選ぶと暗殺されたことになっている。原作を知らない人が最初にバームルートを選ぶと、この展開に驚くこととなるだろう。
:搭乗機の[[ダイテツジン]]がやたらと硬く、更に[[底力]]を所持しているため機体のEN消費が激しいこと以外は十分実用レベル。
:搭乗機の[[ダイテツジン]]がやたらと硬く、更に[[底力]]を所持しているため機体のEN消費が激しいこと以外は十分実用レベル。
;[[スーパーロボット大戦R]]
;[[スーパーロボット大戦R]]
−
:銃撃されるシーンはあるが、そこは[[声優ネタ|同じ声]]の[[ドモン・カッシュ|ドモン]]によって救われ、無条件で生存する。ただし主人公達のタイムスリップ前の未来では元一朗の台詞から察するに死亡したらしい。全くの余談だがこの銃撃の後、予め[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]を生存させているとドモンと共に超級覇王電影弾を、いない場合はドモンが石破天驚拳を繰り出し[[北辰]]らを圧倒する珍場面が拝める。後半では[[プリンス・ハイネル]]との最終決戦時に啖呵を切ったり、アキト達をさしおいて強制出撃し、木連の軍人達を説得するなど主役級の活躍をする。
+
:銃撃されるシーンはあるが、そこは[[声優ネタ|同じ声]]の[[ドモン・カッシュ|ドモン]]によって救われ、無条件で生存する。<ref>ただし主人公達のタイムスリップ前の未来では元一朗の台詞から察するに死亡したらしい。</ref>後半では[[プリンス・ハイネル]]との最終決戦時に啖呵を切ったり、アキト達をさしおいて強制出撃し、木連の軍人達を説得するなど主役級の活躍をする。
:[[テツジン]]に乗って仲間になるが、条件次第で九十九のための2機目の[[アルストロメリア]]が手に入ることも。
:[[テツジン]]に乗って仲間になるが、条件次第で九十九のための2機目の[[アルストロメリア]]が手に入ることも。
;[[スーパーロボット大戦J]]
;[[スーパーロボット大戦J]]
:ガイ復帰フラグを満たせば生存する。残念ながら、味方中立としてスポット参戦するだけで、自軍に参入することはない。
:ガイ復帰フラグを満たせば生存する。残念ながら、味方中立としてスポット参戦するだけで、自軍に参入することはない。
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
−
:フラグ無しで生存し、第一部終盤で仲間に。……というか、ガイが間違われて撃たれるため、負傷すらしない。
+
:ガイが間違われて撃たれたため、フラグ無しで生存し、第一部終盤で仲間に。
:第二部では教師になったミナトと結婚しているのだが、アキトとユリカの事故死(行方不明)にショックを受けて、'''ニート且つヒモ'''という生真面目な彼らしからぬ衝撃的な姿を見せた。が、その真意は新たな[[地球]]の危機にミナトとユキナを置いて再び立ち上がるべきか悩んでいたというものであり、最終的にはミナトの後押しで再び立ち上がる。その後、[[ネルガル重工|ネルガルシークレットサービス]]に就職して第二部後半で復帰する。
:第二部では教師になったミナトと結婚しているのだが、アキトとユリカの事故死(行方不明)にショックを受けて、'''ニート且つヒモ'''という生真面目な彼らしからぬ衝撃的な姿を見せた。が、その真意は新たな[[地球]]の危機にミナトとユキナを置いて再び立ち上がるべきか悩んでいたというものであり、最終的にはミナトの後押しで再び立ち上がる。その後、[[ネルガル重工|ネルガルシークレットサービス]]に就職して第二部後半で復帰する。
−
:正式参戦時の乗機は[[テツジン]]だが、フラグを満たせば[[ダイテツジン]]で参戦する。「[[マジンガーZ|マジン、ゴー!]]」と言いたいがために、わざわざ[[マジン]]で出撃したこともあった。なお、Rの時のように[[アルストロメリア]]に乗ることはできない。
+
:正式参戦時の乗機は[[テツジン]]だが、フラグを満たせば[[ダイテツジン]]で参戦する。<ref>「[[マジンガーZ|マジン、ゴー!]]」と言いたいがために、わざわざ[[マジン]]で出撃したこともあった。</ref>なお、[[R]]の時のように[[アルストロメリア]]に乗ることはできない。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
;[[スーパーロボット大戦BX]]
−
:ガイは死亡済み扱いとなった本作だが、彼はフラグ無しで生存する。音声が新規収録された。更に条件を満たせば元一朗も共に自軍に加入する上に、史上初となる彼との合体攻撃も実装された。
+
:音声が新規収録された。フラグ無しで生存する。条件を満たせば元一朗も共に自軍に加入する上に、史上初となる彼との合体攻撃も実装された。
:また、カットインの衣装はゲキ・ガンガーの天空ケンを意識したものとなっている。
:また、カットインの衣装はゲキ・ガンガーの天空ケンを意識したものとなっている。
76行目:
74行目:
:妹。大抵のスパロボでは和平に協力してくれるが、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では例外的に足を引っ張られる。
:妹。大抵のスパロボでは和平に協力してくれるが、『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では例外的に足を引っ張られる。
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
−
:そっくりさん。原作では会うことはないが、スパロボでは共通点が多すぎて意気投合し、大親友となる。特に『[[スーパーロボット大戦J|J]]』と『W』では彼がガイを救助したという設定になる。
+
:スパロボでは共通点が多すぎて<ref>同じような顔立ちで、中の人も同じであり、さらには'''「[[ムネタケ・サダアキ|味方だった]][[月臣元一朗|筈の者]]」の手によって消されてしまう'''運命を辿ることまで共通する。</ref>意気投合し、大親友となる。特に『[[スーパーロボット大戦J|J]]』と『W』では彼がガイを救助したという設定になる。
;[[アカツキ・ナガレ]]
;[[アカツキ・ナガレ]]
:木星トカゲの正体を隠したい彼に射殺されそうになった。
:木星トカゲの正体を隠したい彼に射殺されそうになった。
84行目:
82行目:
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMAPCT]]』では生存フラグが成立した場合、彼女へ自分をナデシコクルーの一員に加えるよう土下座して頼み込む。彼女の悪戯心で一旦は拒否されるも、クルーではなく「お客様」扱いで戦列に加わることを許可された。
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMAPCT]]』では生存フラグが成立した場合、彼女へ自分をナデシコクルーの一員に加えるよう土下座して頼み込む。彼女の悪戯心で一旦は拒否されるも、クルーではなく「お客様」扱いで戦列に加わることを許可された。
;[[北辰]]
;[[北辰]]
−
:原作では対面した事はないが、『R』では仲間でもあり後に敵対する。他のメンバーと同じように九十九も例外なく、木連の汚れ役である彼を快くは思っていなかったようである。
+
:原作では対面した事はないが、『R』では他のメンバーと同じように木連の汚れ役である彼を快くは思っていなかったようである。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
165行目:
163行目:
:上のネタの2周目版。こちらでは乗機が[[テツジン]]になっている。なお、元ネタは『[[太陽の使者 鉄人28号]]』。もし3周目があったら、[[デンジン]]に纏わるネタになったのであろうか……。
:上のネタの2周目版。こちらでは乗機が[[テツジン]]になっている。なお、元ネタは『[[太陽の使者 鉄人28号]]』。もし3周目があったら、[[デンジン]]に纏わるネタになったのであろうか……。
+
== 脚注 ==
+
<references/>
{{DEFAULTSORT:しらとり つくも}}
{{DEFAULTSORT:しらとり つくも}}
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:登場人物さ行]]
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]