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→クリスタル・ハート(Crystal Heart)
が、これはあくまで適性を持たない地球人の中では、という話である。サコン先生曰く、ミスト達の引き出せる出力には遠く及ばず、クリスタル・ハート自体を起動する事は可能でも、実際に機体を動かして戦闘するような事は不可能であるとのこと。
が、これはあくまで適性を持たない地球人の中では、という話である。サコン先生曰く、ミスト達の引き出せる出力には遠く及ばず、クリスタル・ハート自体を起動する事は可能でも、実際に機体を動かして戦闘するような事は不可能であるとのこと。
本来、悪意の塊である[[ル=コボル]]の欠片を有しているクルス人の末裔には使用する事はできない。しかし劇中でも見られるように、強い欠片を有しているはずのミストやアンジェリカ達が扱えている事は本人達も不思議がっており、その理由は明確には言及されていない(エルリック曰く「精神訓練の賜物」らしいが、訓練をしていないシェルディアが扱える事の説明にならない)が、単にミスト達が他の欠片の所有者とは異なる特別な体質だったとするのが妥当だろう。この特異体質のために貴重なクリスタル・ハートをエルリック班に3基、新人隊員の機体にも取り付けたと考えられる。
本来、悪意の塊である[[ル=コボル]]の欠片を有しているクルス人の末裔には使用する事はできない。しかし劇中でも見られるように、強い欠片を有しているはずのミストやアンジェリカ達が扱えている事は本人達も不思議がっており、その理由は明確には言及されていない(エルリックの推測では「精神訓練の賜物」らしいが、訓練をしていないシェルディアが扱える事の説明にならない)が、単にミスト達の欠片が他の所有者の欠片とは異なる特別な性質だったとするのが妥当だろう(欠片の宿主同士で世代を重ねるうちに強力な欠片が自然に生まれることがありエルリックに宿る欠片も該当する。ル=コボルいわく、クリスタル・ハートに適応した欠片とのこと。)。この特異体質のために貴重なクリスタル・ハートをエルリック班に3基、新人隊員の機体にも取り付けたと考えられる。
惑星クルスの内乱、悪意を動力源とする[[クリシュナ・ハート]]搭載の[[アルケウス]]を撃破することに成功したが、惑星クルスは滅亡し、クルス人は[[惑星アトリーム]]や[[惑星ベザード]]などへ移住することとなった。アトリームに移住した人々はその後この技術を封印しており、移住から2000年後にロスト・テクノロジーとして5基が発掘されている。<br />アトリームで発掘された5基のうち、2基が[[レヴリアス]]に、1基が[[セリウス]]に搭載された。残り2基は保管されていたが、アトリーム滅亡により所在不明となっている。ベザードでは、様々な機械を作動させる「'''神の石'''」として1基のみ祀られていたが、のちに[[セリウスII]]に搭載された。
惑星クルスの内乱、悪意を動力源とする[[クリシュナ・ハート]]搭載の[[アルケウス]]を撃破することに成功したが、惑星クルスは滅亡し、クルス人は[[惑星アトリーム]]や[[惑星ベザード]]などへ移住することとなった。アトリームに移住した人々はその後この技術を封印しており、移住から2000年後にロスト・テクノロジーとして5基が発掘されている。<br />アトリームで発掘された5基のうち、2基が[[レヴリアス]]に、1基が[[セリウス]]に搭載された。残り2基は保管されていたが、アトリーム滅亡により所在不明となっている。ベザードでは、様々な機械を作動させる「'''神の石'''」として1基のみ祀られていたが、のちに[[セリウスII]]に搭載された。
ミストやイスペイルは怒りの感情の作動すると勘違いしていた。怒りの感情で動かすことができなかったイスペイルは精神生命体である自身の一部を消費してクリスタル・ハートに反応する魂の波長へと変換するコンバータを開発してクリスタル・ハートを使用した。最終決戦でこのコンバータはジークフリード・システムを応用して皆の精神を少量ながら使えるものに改造され、本来100%の力を発揮するとパイロット2人が死ぬはずが、負担を軽減することができた。だが総士くんに負担がかかり同化現象が急激に進み消えてしまう結末になってしまった。
== 特殊能力「クリスタルハート」 ==
== 特殊能力「クリスタルハート」 ==