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| == コーウェン(Cowen) == | | == コーウェン(Cowen) == |
| *[[登場作品]]:[[真ゲッターロボ 世界最後の日]] | | *[[登場作品]]:[[真ゲッターロボ 世界最後の日]] |
− | *[[声優]]:郷里大輔、三宅健太(SRW[[代役]]) | + | *[[声優]]:郷里大輔(原作) / 三宅健太(SRW[[代役]]) |
| *種族:[[インベーダー]](元地球人) | | *種族:[[インベーダー]](元地球人) |
| *性別:男 | | *性別:男 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :本作が原作よりも過去を描いている半オリジナルの展開なため、本格的にインベーダーに寄生される前の姿が登場する。…が、顔グラフィックが原作の第3話冒頭のシーンを再現した、異様にどアップで映って(描かれて)おり、やたらと濃い。 | + | :本作が原作よりも過去を描いている半オリジナルの展開なため、本格的にインベーダーに寄生される前の姿が登場する。顔グラフィックが原作の第3話冒頭のシーンを再現した、異様にどアップで映って(描かれて)おり、やたらと濃い。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :初の声付き参戦。シナリオの都合上中盤に決着をつける事になった[[D]]とは違い、終盤に戦う事になる。[[黒の英知]]に触れた存在ではないものの、[[ZEUTH]]の世界の[[黒歴史]]に纏わるロボット達の過去を知った様子を見せる。 | + | :初の声付き参戦。シナリオの都合上中盤に決着をつける事になった『[[スーパーロボット大戦D|D]]』とは違い、終盤に戦う事になる。[[黒の英知]]に触れた存在ではないものの、[[ZEUTH]]の世界の[[黒歴史]]に纏わるロボット達の過去を知った様子を見せる。 |
| :原作でコーウェンを演じた郷里大輔氏は2010年に逝去しており、代役は三宅健太氏が担当。 | | :原作でコーウェンを演じた郷里大輔氏は2010年に逝去しており、代役は三宅健太氏が担当。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
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| === ダイナミック系 === | | === ダイナミック系 === |
| ;[[ゼウス神]] | | ;[[ゼウス神]] |
− | :第2次Zにおける過去の怨敵。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』における過去の怨敵。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[アポロ]]、[[ロジャー・スミス]] | | ;[[アポロ]]、[[ロジャー・スミス]] |
− | :第2次Z再世篇では[[黒歴史]]の時代より存在する彼らの機体を知っている様子を見せる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[黒歴史]]の時代より存在する彼らの機体を知っている様子を見せる。 |
| ;[[シモン]] | | ;[[シモン]] |
− | :第2次Z再世篇では彼を「螺旋の男」と呼び、竜馬達と同等に危険視している。 | + | :『第2次Z再世篇』では彼を「螺旋の男」と呼び、竜馬達と同等に危険視している。 |
| ;[[ニア・テッペリン]]([[アンチスパイラル]]) | | ;[[ニア・テッペリン]]([[アンチスパイラル]]) |
| :Zシリーズの世界において、圧倒的な力を誇るアンチスパイラルにとってもインベーダーは留意すべき存在だが、「所詮は獣」とその活動を少なからず容認している。 | | :Zシリーズの世界において、圧倒的な力を誇るアンチスパイラルにとってもインベーダーは留意すべき存在だが、「所詮は獣」とその活動を少なからず容認している。 |
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| === ガンダムシリーズ === | | === ガンダムシリーズ === |
| ;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[刹那・F・セイエイ]] | | ;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[刹那・F・セイエイ]] |
− | :第2次Z再世篇では「[[ニュータイプ|人類の進化]][[イノベイター|を導く存在]]」として、危険視する。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では「[[ニュータイプ|人類の進化]][[イノベイター|を導く存在]]」として、危険視する。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[キリコ・キュービィー]]、[[熱気バサラ]] | | ;[[キリコ・キュービィー]]、[[熱気バサラ]] |
− | :第2次Z再世篇では[[異能生存体|彼ら]][[アニマスピリチア|の持つ力]]にも強い関心を見せる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[異能生存体|彼ら]][[アニマスピリチア|の持つ力]]にも強い関心を見せる。 |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[ペルフェクティオ]] | | ;[[ペルフェクティオ]] |
− | :[[D]]の世界でコーウェン達が最も恐れた存在であり、何らかの手段を以って対策を考えていたようである。 | + | :『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の世界でコーウェン達が最も恐れた存在であり、何らかの手段を以って対策を考えていたようである。 |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
| :彼の持つ[[スフィア]]の力にも強い関心を見せる。 | | :彼の持つ[[スフィア]]の力にも強い関心を見せる。 |
| ;[[エルガン・ローディック]] | | ;[[エルガン・ローディック]] |
− | :第2次Z破界篇中盤に彼に正体を看破されて銃撃されるも、まんまと逃げおおせる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』中盤に彼に正体を看破されて銃撃されるも、まんまと逃げおおせる。 |
| ;[[御使い]] | | ;[[御使い]] |
| :[[Zシリーズ]]における高次元生命体共通の敵で、コーウェン&スティンガー曰く「進化の頂点に立ち、他者の真化を許さぬ傲慢なる者」。インベーダーを一方的に[[バアル]]と決めつけた為、彼らに対して強い憎しみを持つ。 | | :[[Zシリーズ]]における高次元生命体共通の敵で、コーウェン&スティンガー曰く「進化の頂点に立ち、他者の真化を許さぬ傲慢なる者」。インベーダーを一方的に[[バアル]]と決めつけた為、彼らに対して強い憎しみを持つ。 |
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| ==== 天獄篇 ==== | | ==== 天獄篇 ==== |
| ;「馬鹿な!何故、勝てない!?我等は太虚の因子を持ち、ゲッター線に祝福された選ばれし種ではないのか!」 | | ;「馬鹿な!何故、勝てない!?我等は太虚の因子を持ち、ゲッター線に祝福された選ばれし種ではないのか!」 |
− | :第3次Z天獄篇インベーダールート54話「閃光!!次元の果て!」より。自分達はゲッター線に選ばれし種であり、人類に敗北する事などありえないとするが、竜馬からは「お前達が勝手に他の生き物を滅ぼそうとしたから反撃をくらっただけだろうが!」と反論される。 | + | :インベーダールート54話「閃光!!次元の果て!」より。自分達はゲッター線に選ばれし種であり、人類に敗北する事などありえないとするが、竜馬からは「お前達が勝手に他の生き物を滅ぼそうとしたから反撃をくらっただけだろうが!」と反論される。 |
| ;「黙れ、黙れっ!どちらにしてもお前達も終わりだ!この宇宙を太虚が満たす!そうなれば、宇宙自体が滅ぶ!」 | | ;「黙れ、黙れっ!どちらにしてもお前達も終わりだ!この宇宙を太虚が満たす!そうなれば、宇宙自体が滅ぶ!」 |
| :同上。自分達が敗れても、間も無く「'''太虚'''」が満ちて宇宙自体を滅ぼすと反論するが、その直後...。 | | :同上。自分達が敗れても、間も無く「'''太虚'''」が満ちて宇宙自体を滅ぼすと反論するが、その直後...。 |
− | ;「お前は早乙女!その姿!ゲッター線に取り込まれたか!」<br/>「[[真化]]できない我等を笑いに来たか!何故だ!何故、我々は真理を掴めない!?」<br/>「それは!何だ!?」 | + | ;「お前は早乙女!その姿!ゲッター線に取り込まれたか!」<br />「[[真化]]できない我等を笑いに来たか!何故だ!何故、我々は真理を掴めない!?」<br/>「それは!何だ!?」 |
− | :同上。直後、目の前にゲッター線と同化した早乙女博士が現れる。歪んだ真化を遂げたコーウェンとスティンガーは、早乙女博士に「'''真化の真理'''」とは何か問う。その答えは『'''他者を理解し、受け入れ...そして、共に未来に生きること'''』。それを表現するために三つの心を一つにするマシンとして、ゲッターロボを造った事を明かす。 | + | :同上。直後、目の前にゲッター線と同化した早乙女博士が現れる。歪んだ真化を遂げたコーウェンとスティンガーは、早乙女博士に「'''真化の真理'''」とは何か問う。その答えは「'''他者を理解し、受け入れ...そして、共に未来に生きること'''」。それを表現するために三つの心を一つにするマシンとして、ゲッターロボを造った事を明かす。 |
− | ;(わかる...!わかるぞ、早乙女の言葉が!)<br/>(それこそが真理!)<br/>(ありがとう、早乙女...) | + | ;(わかる...!わかるぞ、早乙女の言葉が!)<br />(それこそが真理!)<br />(ありがとう、早乙女...) |
| :真理を理解したコーウェンとスティンガーは、早乙女博士の導きで「太虚」から解放され、'''人'''として最期を迎えた。 | | :真理を理解したコーウェンとスティンガーは、早乙女博士の導きで「太虚」から解放され、'''人'''として最期を迎えた。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;「フ…フハハハッ。我々の力無くして、あれは止められんぞ。人類に、地球に、貴様らは、自ら死を選んだ!」 | | ;「フ…フハハハッ。我々の力無くして、あれは止められんぞ。人類に、地球に、貴様らは、自ら死を選んだ!」 |
− | :[[D]]で絶命寸前に言い遺した台詞。[[ペルフェクティオ]]の存在への警告。 | + | :『[[スーパーロボット大戦D|D]]』で絶命寸前に言い遺した台詞。[[ペルフェクティオ]]の存在への警告。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| コーウェンを演じた郷里大輔、三宅健太の両名は本作以外のゲッターロボシリーズにも出演し、郷里大輔は『ゲッターロボ號』(SRW未参戦)でプロフェッサー・ランドウを演じ、三宅健太は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』で大臣、『新ゲッターロボ』で坂田金時を演じた。 | | コーウェンを演じた郷里大輔、三宅健太の両名は本作以外のゲッターロボシリーズにも出演し、郷里大輔は『ゲッターロボ號』(SRW未参戦)でプロフェッサー・ランドウを演じ、三宅健太は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』で大臣、『新ゲッターロボ』で坂田金時を演じた。 |
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| [[Category:登場人物か行]] | | [[Category:登場人物か行]] |
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