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過去に何人もの部下を失った経験から、地球圏防衛の最終決戦に出撃する際には、無謀な作戦であることを伝えたうえで彼らに生きて帰るよう諭し、部下の一人が戦死した際には「敢えて言ったはずだ」と言ってその死を悲しんでいた。そして機体や自分の体が侵食を受ける中、刹那の攻撃で開いた穴が閉じないように、自機の擬似太陽炉をオーバーロードさせ、「これは死ではない! 人類が生きるための…!」と叫びながら超大型ELSに特攻を行い、自爆で刹那の血路を切り開くことと引き換えに死亡した。
 
過去に何人もの部下を失った経験から、地球圏防衛の最終決戦に出撃する際には、無謀な作戦であることを伝えたうえで彼らに生きて帰るよう諭し、部下の一人が戦死した際には「敢えて言ったはずだ」と言ってその死を悲しんでいた。そして機体や自分の体が侵食を受ける中、刹那の攻撃で開いた穴が閉じないように、自機の擬似太陽炉をオーバーロードさせ、「これは死ではない! 人類が生きるための…!」と叫びながら超大型ELSに特攻を行い、自爆で刹那の血路を切り開くことと引き換えに死亡した。
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なお、既に23歳である刹那を未だに「少年」と呼んでいる(これは刹那にも当てはまるが)が、'''そもそもグラハムは刹那の名前をまともに知らない'''ので仕方ない。一応ブシドー時代に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を[[ダブルオーライザー]]ごと捕えた時に沙慈が「刹那」と言っているので知っている可能性はある。また、劇場版では[[プトレマイオス2改]]で[[補給]]を受ける場面があるため、CBメンバーから聞き及んだ可能性もある。長年「少年」と呼んでたのを急に変えられなかったと言えなくもないし、ある種の拘りで名前を呼ばないとも言えなくはない。
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なお、既に23歳である刹那を未だに「少年」と呼んでいる(これは刹那にも当てはまるが)が、'''そもそもグラハムは刹那の名前をまともに知らない'''ので仕方ない。一応ブシドー時代に[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を[[ダブルオーライザー]]ごと捕えた時に沙慈が「刹那」と言っているので知っている可能性はある。また、劇場版では[[プトレマイオス2改]]で[[補給]]を受ける場面があるため、CBメンバーから聞き及んだ可能性もある。長年「少年」と呼んでいたのを急に変えられなかったと言えなくもないし、ある種の拘りで名前を呼ばないとも言えなくはない。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
基本的にはTV版設定では全編通して敵([[OE]]のみ例外)、劇場版設定の場合は味方として登場する。
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基本的にはTV版設定では全編通して敵(『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』のみ例外)、劇場版設定の場合は味方として登場する。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:なお、グラハム役の中村悠一氏は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和氏の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。[[中断メッセージ/第2次Z破界篇|中断メッセージ]]にも出演を果たし、原作をある意味で超越している。
 
:なお、グラハム役の中村悠一氏は'''登場するガンダム毎に専用の台詞を収録した'''らしい事が杉田智和氏の口から[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ]]で明かされている。[[中断メッセージ/第2次Z破界篇|中断メッセージ]]にも出演を果たし、原作をある意味で超越している。
 
:実は原作では[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤は[[チーム・トリニティ|トリニティ]]や[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と対峙することが多かったが、今作では必ずが刹那いるので原作より多く交戦し、より[[ライバル]]らしくなっている。
 
:実は原作では[[刹那・F・セイエイ|刹那]]との交戦回数はあまり多くなく、むしろ中盤は[[チーム・トリニティ|トリニティ]]や[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と対峙することが多かったが、今作では必ずが刹那いるので原作より多く交戦し、より[[ライバル]]らしくなっている。
:なお、中村氏は本作以前にも[[スーパーロボット大戦Z|Z]][[OGシリーズ]]等で音声収録に何度か参加しているが、版権ネームドキャラクターでの参加は当作品が初である。
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:なお、中村氏は本作以前にも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』や[[OGシリーズ]]等で音声収録に何度か参加しているが、版権ネームドキャラクターでの参加は当作品が初である。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、'''初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている'''。
 
:本編全編[[ミスター・ブシドー]]名義で登場。破界篇で散々刹那と会話していたためか、'''初戦で刹那に「あの男か…」と正体がバレてしまっている'''。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:劇場版設定で登場。登場は[[宇宙]]ルート第13話「戦乱のプレリュード」であり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]ともども[[プリベンター]]として登場。もらったコードネームは'''「プリベンター・ライトニング」'''となっている。
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:劇場版設定で登場。登場は[[宇宙]]ルート第13話「戦乱のプレリュード」であり、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]ともども[[プリベンター]]として登場。もらったコードネームは「'''プリベンター・ライトニング'''」となっている。
 
:なお、本作では'''初期から「[[極]]」を習得済み'''。更に別枠で[[見切り]]を習得可能な上、集中+を持つユニットと組ませれば相乗効果で+70%の命中・回避補正が得られる。[[ブレイヴ]]のカスタムボーナスで空・宇の地形適応Sなので、地形適応を養成すれば大半の攻撃をスイスイ回避してくれる。
 
:なお、本作では'''初期から「[[極]]」を習得済み'''。更に別枠で[[見切り]]を習得可能な上、集中+を持つユニットと組ませれば相乗効果で+70%の命中・回避補正が得られる。[[ブレイヴ]]のカスタムボーナスで空・宇の地形適応Sなので、地形適応を養成すれば大半の攻撃をスイスイ回避してくれる。
 
:正式参戦は第48話とかなり遅いが極を持ったまま加入する上、本作は劇場版ストーリーが最後まで進まないので無条件で最終話まで使用可能。だが、原作再現は殆ど行われていないため、[[トランザム]]はおあずけ。
 
:正式参戦は第48話とかなり遅いが極を持ったまま加入する上、本作は劇場版ストーリーが最後まで進まないので無条件で最終話まで使用可能。だが、原作再現は殆ど行われていないため、[[トランザム]]はおあずけ。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:第7話[[蒼の地球]]北米ルート「オーティス基地攻略戦」で加入、相変らず極持ち。[[ナイジェル・ギャレット|声が同じの仲間]]が増えたので、その人からの特殊援護台詞も確認された。前作同様、刹那との接触だけが避けられ続いていた。
 
:第7話[[蒼の地球]]北米ルート「オーティス基地攻略戦」で加入、相変らず極持ち。[[ナイジェル・ギャレット|声が同じの仲間]]が増えたので、その人からの特殊援護台詞も確認された。前作同様、刹那との接触だけが避けられ続いていた。
:第50話クリアイベントで([[DVE]]付き)巨大ELSへ突撃するが、生還条件を満たすと[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と刹那の[[説得]]を受けて[[自爆]]しない。
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:第50話クリアイベントで([[DVE]])巨大ELSへ突撃するが、生還条件を満たすと[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と刹那の[[説得]]を受けて[[自爆]]しない。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:初の劇場版設定で00勢の中でも最速、そして味方メインでの登場。[[異星人]]迎撃部隊を指揮し、[[主人公]][[アニエス・ベルジュ]]と[[ジン・スペンサー]]の上官として序盤で[[スポット参戦]]する。グラハムに憧れる新米軍人の主人公達を導く彼の姿は実に頼もしく、グラハムファンにとっては嬉しい限りであろう。
 
:初の劇場版設定で00勢の中でも最速、そして味方メインでの登場。[[異星人]]迎撃部隊を指揮し、[[主人公]][[アニエス・ベルジュ]]と[[ジン・スペンサー]]の上官として序盤で[[スポット参戦]]する。グラハムに憧れる新米軍人の主人公達を導く彼の姿は実に頼もしく、グラハムファンにとっては嬉しい限りであろう。
 
:本作では劇場版設定ゆえに味方キャラとして操作出来るが、第4話では敵キャラとして現れる。中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に就任。第2部で[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]と共に[[アルティメット・クロス|UX]]に合流するが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たさないと第3部終盤で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力と[[ブレイヴ]]の性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるのが迷いどころ。なお、死亡した場合は'''刹那とアーニーしか悲しんでいる人物がいない'''(直後のインターミッションでも全く触れられない)という憂き目に遭っている(終盤に差し掛かっているため、深く悲しんでいる時間もなかったためともいえるが)。
 
:本作では劇場版設定ゆえに味方キャラとして操作出来るが、第4話では敵キャラとして現れる。中盤からは異星人迎撃部隊再編に伴い、原作通りソルブレイヴスの隊長に就任。第2部で[[キラ・ヤマト|キラ]]と[[アスラン・ザラ|アスラン]]と共に[[アルティメット・クロス|UX]]に合流するが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たさないと第3部終盤で原作同様死亡イベントが再現され、永久離脱してしまう。パイロット能力と[[ブレイヴ]]の性能共々高いので出来れば残留させたいが、彼の死亡シーンは原作での名場面でもあるのが迷いどころ。なお、死亡した場合は'''刹那とアーニーしか悲しんでいる人物がいない'''(直後のインターミッションでも全く触れられない)という憂き目に遭っている(終盤に差し掛かっているため、深く悲しんでいる時間もなかったためともいえるが)。
:[[性格]]が丸くなり、Zにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な[[指揮官]]台詞や、1st時代の迷言も健在、そして[[シン・アスカ|シン]]からの[[援護攻撃]]台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対[[ソレスタルビーイング|CB]]専用援護台詞対象は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]のみ。
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:[[性格]]が丸くなり、Zシリーズにもあった'''機体名を元にした対各ガンダム特殊台詞'''(本作は対『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』主人公トリオ限定)や、戦闘台詞も一新された。どこが古風な[[指揮官]]台詞や、1st時代の迷言も健在、そして[[シン・アスカ|シン]]からの[[援護攻撃]]台詞はまさかの星座ネタ。残念だが、対[[ソレスタルビーイング|CB]]専用援護台詞対象は[[刹那・F・セイエイ|刹那]]と[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]のみ。
 
:とある場面では、[[声優ネタ]]として[[早乙女アルト|アルト]]の[[女装]]姿を大絶賛する場面も。後述の迷台詞も参照。
 
:とある場面では、[[声優ネタ]]として[[早乙女アルト|アルト]]の[[女装]]姿を大絶賛する場面も。後述の迷台詞も参照。
 
:パイロットとしては高水準の能力の持ち主。ブレイヴが[[MAP兵器]]持ちのため雑魚の殲滅もしやすく、魂を習得するので雑魚戦ボス戦両方で活躍できる。弱点は集中を持たず囲まれる状況には弱いので、できれば[[連続ターゲット補正]]無効も欲しいところ。
 
:パイロットとしては高水準の能力の持ち主。ブレイヴが[[MAP兵器]]持ちのため雑魚の殲滅もしやすく、魂を習得するので雑魚戦ボス戦両方で活躍できる。弱点は集中を持たず囲まれる状況には弱いので、できれば[[連続ターゲット補正]]無効も欲しいところ。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:UXや天獄篇と違い、無条件で生存するようになった。また、音声が新規収録され、中断メッセージにも登場。
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:『UX』や『天獄篇』と違い、無条件で生存するようになった。また、音声が新規収録され、中断メッセージにも登場。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
加速、突撃、熱血等の彼らしい精神を多数習得。なんと魂も持つ。意外な事に[[愛]]を習得しないが、第2次Z破界篇ではエースボーナスでちゃっかり習得。UXでは魂を習得する。
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加速、突撃、熱血等の彼らしい精神を多数習得。なんと魂も持つ。意外な事に[[愛]]を習得しないが、『第2次Z破界篇』ではエースボーナスで習得。『UX』では魂を習得する。
   −
だが、落ち着きの無い性格ゆえか、リアル系エースパイロットとしては珍しく[[集中]]をどの作品でも習得しないので、[[連続ターゲット補正]]には弱い(ただし、第3次Zに関しては特殊技能でそれをフォローしている)。
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だが、落ち着きの無い性格ゆえか、リアル系エースパイロットとしては珍しく[[集中]]をどの作品でも習得しないので、[[連続ターゲット補正]]には弱い(ただし、『第3次Z』に関しては特殊技能でそれをフォローしている)。
    
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[熱血]]、[[気迫]]
:破界篇のラインナップから'''魂が外された'''。最も、彼自身のエースボーナスや[[ブレイヴ|乗機]]のカスタムボーナスが加わると補正が[[空]]、[[宇宙]]限定で高くなるので仕方がないが。
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:『破界篇』のラインナップから'''魂が外された'''。最も、彼自身のエースボーナスや[[ブレイヴ|乗機]]のカスタムボーナスが加わると補正が[[空]]、[[宇宙]]限定で高くなるので仕方がないが。
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[闘志]]、[[直撃]]、[[魂]]
 
:[[加速]]、[[直感]]、[[闘志]]、[[直撃]]、[[魂]]
:BXでは、闘志と直撃の順番が入れ替わっている。
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:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では、闘志と直撃の順番が入れ替わっている。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
;HP30%以下で、一度だけ精神コマンド『[[愛]]』が掛かる。
 
;HP30%以下で、一度だけ精神コマンド『[[愛]]』が掛かる。
:[[第2次Z破界篇]]ゲーム終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]で自軍を襲撃する際に習得。精神コマンドに[[愛]]が無いのはこのボーナスがある為だろう。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』終盤、[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII|GNフラッグ]]で自軍を襲撃する際に習得。精神コマンドに[[愛]]が無いのはこのボーナスがある為だろう。
 
:たった一度きりだが、愛の効果は無視出来ない。熱血は[[ひらめき]]、[[不屈]]等で対策しないと危険。発動後のグラハムの[[気力]]にもよるが、[[加速]]とダッシュの併用によりなんと'''移動力13'''という驚異的な数値を発揮する。下手すると[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が一撃で落とされてしまう。
 
:たった一度きりだが、愛の効果は無視出来ない。熱血は[[ひらめき]]、[[不屈]]等で対策しないと危険。発動後のグラハムの[[気力]]にもよるが、[[加速]]とダッシュの併用によりなんと'''移動力13'''という驚異的な数値を発揮する。下手すると[[刹那・F・セイエイ|刹那]]が一撃で落とされてしまう。
 
:ちなみにこの愛は少々特殊で、[[努力]]と[[幸運]]が掛からない独自仕様となっている。敵に努力、幸運は不要な為か。
 
:ちなみにこの愛は少々特殊で、[[努力]]と[[幸運]]が掛からない独自仕様となっている。敵に努力、幸運は不要な為か。
:なお、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]では[[サフィーネ・グレイス]]が同じようなエースボーナスを修得している(ただし発動条件のHPは40%以下。こちらは敵としても味方としても登場するが)。
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:なお、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』では[[サフィーネ・グレイス]]が同じようなエースボーナスを修得している(ただし発動条件のHPは40%以下。こちらは敵としても味方としても登場するが)。
 
;地形「空」「宇」に対する命中率+20%、与ダメージ1.1倍
 
;地形「空」「宇」に対する命中率+20%、与ダメージ1.1倍
:[[第3次Z]]より。地形限定だが常時ブーストのかかる強力なボーナス。ブレイヴのCBと合わせて、空・宇宙の敵に対してはかなりのダメージを期待できる。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』で採用。地形限定だが常時ブーストのかかる強力なボーナス。ブレイヴのCBと合わせて、空・宇宙の敵に対してはかなりのダメージを期待できる。
    
=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
 
;エネミーフェイズ時の攻撃力10%上昇、防御スキル発動率25%上昇、射程1上昇
 
;エネミーフェイズ時の攻撃力10%上昇、防御スキル発動率25%上昇、射程1上昇
:UX。残念ながら「グラハム・スペシャル」は[[チャム・ファウ|別]][[オズマ・リー|キャ]][[ジェフリー・ワイルダー|ラ]]の指揮効果である。
+
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で採用。残念ながら「グラハム・スペシャル」は[[チャム・ファウ|別]][[オズマ・リー|キャ]][[ジェフリー・ワイルダー|ラ]]の指揮効果である。
 
:射程が伸びる事で融合の間合いから逃れられる確率が上がり、間合いに入られても撃ち落としで防げる確率が上がる等、[[ELS]]相手にはもってこいの能力。
 
:射程が伸びる事で融合の間合いから逃れられる確率が上がり、間合いに入られても撃ち落としで防げる確率が上がる等、[[ELS]]相手にはもってこいの能力。
 
:生存条件達成を除いても、ELS相手の決戦マップである第48話の指揮官としてはベスト。
 
:生存条件達成を除いても、ELS相手の決戦マップである第48話の指揮官としてはベスト。
 
:また、戦闘開始時の台詞はTV版の名台詞を元にしたものが散見されるのも印象的。
 
:また、戦闘開始時の台詞はTV版の名台詞を元にしたものが散見されるのも印象的。
 
;防御スキル発動率上昇、反撃時の攻撃力上昇、射程1上昇
 
;防御スキル発動率上昇、反撃時の攻撃力上昇、射程1上昇
:BX。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で採用。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「DAYBREAK'S BELL」
 
;「DAYBREAK'S BELL」
:グラハムの機体は全てこのBGM。Gジェネでは「RECOVER」だっただけにこちらを期待していた人もいたとか。
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:グラハムの機体は全てこのBGM。『Gジェネ』では「RECOVER」だっただけにこちらを期待していた人もいたとか。
 
;「ENVOY FROM JUPITER」
 
;「ENVOY FROM JUPITER」
:劇場版設定のUX、BXではこちら。「FIGHT」のアレンジ曲。
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:劇場版設定の『UX』、『BX』ではこちら。「FIGHT」のアレンジ曲。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[ロックオン・ストラトス]]
 
;[[ロックオン・ストラトス]]
 
:1stシーズン中盤ではむしろ彼と対峙する事が多く、OPでもロックオンとグラハムが対決しているシーンがあった。狙撃を全弾回避してみせそのまま接近戦に持ち込んでいたが決着つかず。
 
:1stシーズン中盤ではむしろ彼と対峙する事が多く、OPでもロックオンとグラハムが対決しているシーンがあった。狙撃を全弾回避してみせそのまま接近戦に持ち込んでいたが決着つかず。
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス(2代目)]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ソーマ・ピーリス]]
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;[[ロックオン・ストラトス (2代目)]]、[[アレルヤ・ハプティズム]]、[[ソーマ・ピーリス]]
:彼らとの絡みはほとんどなかったが、劇場版では一致団結して[[ELS]]との戦いに臨んだ。[[スーパーロボット大戦UX|UX]]でのグラハム生存ルートは、彼らの協力があったればこそ。
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:彼らとの絡みはほとんどなかったが、劇場版では一致団結して[[ELS]]との戦いに臨んだ。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』でのグラハム生存ルートは、彼らの協力があったればこそ。
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ルイス・ハレヴィ]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ルイス・ハレヴィ]]
:原作では彼らとの絡みはなかったが、[[第3次Z天獄篇]]DLC「その背に未来を」では刹那の影響を受けた者同士で語り合った。
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:原作では彼らとの絡みはなかったが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』DLC「その背に未来を」では刹那の影響を受けた者同士で語り合った。
 
;[[ビリー・カタギリ]]
 
;[[ビリー・カタギリ]]
 
:親友。グラハムはビリーの事をフェミリーネームの「カタギリ」と呼ぶ。
 
:親友。グラハムはビリーの事をフェミリーネームの「カタギリ」と呼ぶ。
160行目: 160行目:  
:新設されたオーバーフラッグス隊に配属された部下。自身の腕前に自信を持つジョシュアは上官であるグラハムに対して不遜な態度を取り、暴言まで吐いている。そんな彼に対し、グラハムは「過去の汚名は戦場で晴らしてみせよう」と漢らしい対応を見せている。
 
:新設されたオーバーフラッグス隊に配属された部下。自身の腕前に自信を持つジョシュアは上官であるグラハムに対して不遜な態度を取り、暴言まで吐いている。そんな彼に対し、グラハムは「過去の汚名は戦場で晴らしてみせよう」と漢らしい対応を見せている。
 
;[[デカルト・シャーマン]]
 
;[[デカルト・シャーマン]]
:原作およびUXでは接点がなかったが、[[CC]]では彼の援護によって特攻することがなくなったため、結果的にグラハムの命を救ったと言える。
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:原作では接点がなかったが、『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では彼の援護によって特攻することがなくなったため、結果的にグラハムの命を救ったと言える。
 
;スレッグ・スレーチャー
 
;スレッグ・スレーチャー
 
:グラハムの恩師で、MSパイロットとして大先輩にあたる。[[ドラマCD]]第二弾「ROAD TO 2307」に登場。グラハムとは次世代機のコンペで模擬戦を行うが、とある理由のためグラハム機に[[特攻]]して戦死する。なお、この事件はグラハムの心に影を落としてしまう結果となった。SRW未登場。
 
:グラハムの恩師で、MSパイロットとして大先輩にあたる。[[ドラマCD]]第二弾「ROAD TO 2307」に登場。グラハムとは次世代機のコンペで模擬戦を行うが、とある理由のためグラハム機に[[特攻]]して戦死する。なお、この事件はグラハムの心に影を落としてしまう結果となった。SRW未登場。
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:[[BX]]では上司。ソルブレイヴス隊の設立にも尽力しており、グラハムにとっては恩人でもある。BX20話では彼の要請を受けてロストロウランに赴き、[[ビスト財団]]に洗脳・再調整された[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]の駆る[[バンシィ]]の攻撃から[[ユニコーンガンダム]]と[[バナージ・リンクス|そのパイロット]]を救い、財団の企みを阻止する。
+
:[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では上司。ソルブレイヴス隊の設立にも尽力しており、グラハムにとっては恩人でもある。第20話では彼の要請を受けてロストロウランに赴き、[[ビスト財団]]に洗脳・再調整された[[マリーダ・クルス|プルトゥエルブ]]の駆る[[バンシィ]]の攻撃から[[ユニコーンガンダム]]と[[バナージ・リンクス|そのパイロット]]を救い、財団の企みを阻止する。
 
;[[ゼクス・マーキス]]
 
;[[ゼクス・マーキス]]
:[[第2次Z]]では共にガンダムを追うもの同士、また武人としても通じ合っている。グラハム曰く「国を越えた僚友」。「パイロットに多大なGをかける機体に乗る」「(時期は違うが)[[仮面キャラ|仮面]]を付ける」設定も共通している。ゼクスにはエイフマン教授経由の情報として、秘匿されていた[[トールギス]]の存在を伝えている。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では共にガンダムを追うもの同士、また武人としても通じ合っている。グラハム曰く「国を越えた僚友」。「パイロットに多大なGをかける機体に乗る」「(時期は違うが)[[仮面キャラ|仮面]]を付ける」設定も共通している。ゼクスにはエイフマン教授経由の情報として、秘匿されていた[[トールギス]]の存在を伝えている。
 
:なお、会話しているだけだと気付かないが、グラハムはゼクスより'''8歳も年上'''である。
 
:なお、会話しているだけだと気付かないが、グラハムはゼクスより'''8歳も年上'''である。
:続く[[第3次Z時獄篇]]では、共に[[プリベンター]]のエージェントとして登場。彼のウインドに対し、グラハムはライトニングを名乗ることに。…というか、[[ライトニング・バロン]]を差し置いてそのコードネームはいいのだろうか。
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:続く『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では、共に[[プリベンター]]のエージェントとして登場。彼のウインドに対し、グラハムはライトニングを名乗ることに。…というか、[[ライトニング・バロン]]を差し置いてそのコードネームはいいのだろうか。
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
:[[第3次Z天獄篇]]では[[ELS]]との最終決戦で共に出撃した際、「自分の越えるべき相手は刹那だけではないようだ」と敬意を表する。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では[[ELS]]との最終決戦で共に出撃した際、「自分の越えるべき相手は刹那だけではないようだ」と敬意を表する。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
:同じく乙女座。共闘できた[[スーパーロボット大戦UX|UX]]には、星座ネタの[[援護攻撃|援攻]]台詞が用意されていた。
+
:同じく乙女座。共闘した『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』には、星座ネタの[[援護攻撃|援攻]]台詞が用意されている。
:当然彼以外にも乙女座のキャラクターはいるのだが、残念ながらシン以外の乙女座の人には特殊セリフがない(UXに登場した人物で言えば[[真壁一騎|彼]]とか)。
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:当然彼以外にも乙女座のキャラクターはいるのだが、残念ながらシン以外の乙女座の人には特殊セリフがない(『UX』に登場した人物で言えば[[真壁一騎|彼]]とか)。
 
;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
 
;[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]
:彼らと共に[[アウティメット・クロス|UX]]と合流する。
+
:彼らと共に[[アルティメット・クロス|UX]]と合流する。
 
:なお、グラハムとアスランの両者は、[[偽名]]を[[ミスター・ブシドー|名乗って正体を]][[アレックス・ディノ|隠していた過去]]があり、かつて軍の上層部から[[ライセンサー|独自の行動をする権限を]][[FAITH|有していた軍人]]であった点が共通している。
 
:なお、グラハムとアスランの両者は、[[偽名]]を[[ミスター・ブシドー|名乗って正体を]][[アレックス・ディノ|隠していた過去]]があり、かつて軍の上層部から[[ライセンサー|独自の行動をする権限を]][[FAITH|有していた軍人]]であった点が共通している。
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]]
 
;[[紅蓮装曹操ガンダム|曹操ガンダム]]
:UXでは彼を「武人の鑑」と称し、敬意を表している。
+
:『UX』では彼を「武人の鑑」と称し、敬意を表している。
 
:また、グラハムは曹操という人間に対して、以前は『三国志演義』における「悪役」としてのイメージを強く抱いていたことを伺わせる発言もしている。
 
:また、グラハムは曹操という人間に対して、以前は『三国志演義』における「悪役」としてのイメージを強く抱いていたことを伺わせる発言もしている。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[枢木スザク]]
 
;[[枢木スザク]]
:[[第2次Z]]では同僚として同じマップに数度登場する。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では同僚として同じマップに数度登場する。
:また、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]のifルートでは自身を「全てを失った空っぽの騎士」と称するスザクを「ナイトオブゼロ」と呼び、彼の「[[騎士道]]」を喰らい、更なる極みへ至るために激突する。
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:また、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』のifルートでは自身を「全てを失った空っぽの騎士」と称するスザクを「ナイトオブゼロ」と呼び、彼の「[[騎士道]]」を喰らい、更なる極みへ至るために激突する。
 
;[[藤堂鏡志朗]]
 
;[[藤堂鏡志朗]]
:第2次Zでは新兵時代に[[ブリタニア・ユニオン]]の[[日本]]侵攻の際に交戦し、彼の生き様や'''[[武士道]]'''に強く影響を受け、以来彼には強い敬意を抱く。
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:『第2次Z』では新兵時代に[[ブリタニア・ユニオン]]の[[日本]]侵攻の際に交戦し、彼の生き様や'''[[武士道]]'''に強く影響を受け、以来彼には強い敬意を抱く。
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:第2次Zでは彼からは'''「空の飛び方を知っている」'''と警戒される。もちろん[[声優ネタ]]である。ちなみにこの二人、夢にも共通点がある(後述)。[[第3次Z]]では[[中断メッセージ/第3次Z時獄篇|中断メッセージ]]でも絡んだ。
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:『第2次Z』では彼からは「'''空の飛び方を知っている'''」と警戒される。もちろん[[声優ネタ]]である。ちなみにこの二人、夢にも共通点がある(後述)。『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』では[[中断メッセージ/第3次Z時獄篇|中断メッセージ]]でも絡んだ。
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では共闘可能、そして彼の[[女装]]姿を絶讃する。
+
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では共闘可能、そして彼の[[女装]]姿を絶讃する。
 
;[[小楯衛]]
 
;[[小楯衛]]
:UXでは彼が戦死した際に、刹那に「自分より若い者が死んでいくのはいつだって辛い」と漏らしている。
+
:『UX』では彼が戦死した際に、刹那に「自分より若い者が死んでいくのはいつだって辛い」と漏らしている。
 
;[[ローニン・サナダ]]
 
;[[ローニン・サナダ]]
:UXでは北米軍の同僚。
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:『UX』では北米軍の同僚。
 
;[[ケーン・ワカバ]]
 
;[[ケーン・ワカバ]]
:[[CC]]では戦乱が一旦終息した後、ドラグナーの解体の取りやめを嘆願する彼の意思を汲み、軍の上層部に掛け合うことを約束する。
+
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では戦乱が一旦終息した後、ドラグナーの解体の取りやめを嘆願する彼の意思を汲み、軍の上層部に掛け合うことを約束する。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
 
;[[ジョセフ・カーター・ジョーンズ]]
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]では序盤の[[スクラッグ]]との戦いより彼とも共闘する。
+
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では序盤の[[スクラッグ]]との戦いより彼とも共闘する。
 
;[[森次玲二]]
 
;[[森次玲二]]
:声が同じ人。UXでは彼を一目置いている節があり、[[カガセオ]]を撃破した森次を「見事な対応」と評している。
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:声が同じ人。『UX』では彼を一目置いている節があり、[[カガセオ]]を撃破した森次を「見事な対応」と評している。
 
;[[ジャック・スミス]]
 
;[[ジャック・スミス]]
 
:ある意味で「侍かぶれ」同士。
 
:ある意味で「侍かぶれ」同士。
:UXでは声が同じである森次と同様、戦闘中ではジャックを'''「侍かぶれ(ミスター)」'''と呼ぶ他、ジャックはグラハムを'''「大空のサムライ」'''または'''「Mr.武士道」'''と称する。
+
:『UX』では声が同じである森次と同様、戦闘中ではジャックを「'''侍かぶれ(ミスター)'''」と呼ぶ他、ジャックはグラハムを「'''大空のサムライ'''」または「'''Mr.武士道'''」と称する。
 
:なお、「大空のサムライ」は太平洋戦争で活躍した実在のエースパイロットである坂井三郎氏の自伝に由来している。
 
:なお、「大空のサムライ」は太平洋戦争で活躍した実在のエースパイロットである坂井三郎氏の自伝に由来している。
 
;[[シュワルツ]]
 
;[[シュワルツ]]
:作中は全く絡みはないが、第2次Zでは同じくフラッグファイターだった。
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:作中は全く絡みはないが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では同じくフラッグファイターだった。
 
;[[ミア・アリス]]
 
;[[ミア・アリス]]
:[[CC]]では[[ギル・バーグ]]との最後の決戦に臨む彼女に対し、[[バーン・バニングス|バーン]]や[[マイヨ・プラート|マイヨ]]達と共に彼女の援護を買って出る。
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:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』では[[ギル・バーグ]]との最後の決戦に臨む彼女に対し、[[バーン・バニングス|バーン]]や[[マイヨ・プラート|マイヨ]]達と共に彼女の援護を買って出る。
    
=== バンプレストオリジナル ===
 
=== バンプレストオリジナル ===
 
;[[アニエス・ベルジュ]]、[[ジン・スペンサー]]
 
;[[アニエス・ベルジュ]]、[[ジン・スペンサー]]
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]の序盤における部下。日頃からグラハムに憧れの気持ちを抱いていた両名を率いて[[スクラッグ]]と戦う。この時、助太刀に来た[[アンノウン・エクストライカーズ]]を攻撃しようと逸ったジンを上官として制止している。一方で、そんな彼の姿にかつての自己の姿を見ていた。
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:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』の序盤における部下。日頃からグラハムに憧れの気持ちを抱いていた両名を率いて[[スクラッグ]]と戦う。この時、助太刀に来た[[アンノウン・エクストライカーズ]]を攻撃しようと逸ったジンを上官として制止している。一方で、そんな彼の姿にかつての自己の姿を見ていた。
 
:また、両名とも途中で戦死したと思われた時は「自分は部下を持つ資格などないのかもしれない」と自嘲していた。しかし、アーニーとはその後[[アルティメット・クロス|UX]]にて共闘し、ジンとは敵同士として戦場で対峙する事になる。
 
:また、両名とも途中で戦死したと思われた時は「自分は部下を持つ資格などないのかもしれない」と自嘲していた。しかし、アーニーとはその後[[アルティメット・クロス|UX]]にて共闘し、ジンとは敵同士として戦場で対峙する事になる。
 
;[[リチャード・クルーガー]]
 
;[[リチャード・クルーガー]]
:UX序盤で敢えて自らの身を晒してまで[[タマ]]を食い止めるための一撃を放った彼の行動を「[[武士道]]」と高く評価した。
+
:『UX』序盤で敢えて自らの身を晒してまで[[タマ]]を食い止めるための一撃を放った彼の行動を「[[武士道]]」と高く評価した。
 
;[[ノーヴル・ディラン]]
 
;[[ノーヴル・ディラン]]
:UXでは同じ基地の同僚。
+
:『UX』では同じ基地の同僚。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
277行目: 277行目:  
:一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している(余談だが、「愛しているから憎んだ」というくだりは[[伊佐未勇|富野作品の主人公]]も発言した事がある)。
 
:一方、この直後にグラハムは「だが愛を超越すればそれは憎しみとなる」とも言っており、ガンダムに対する憎しみもあっての行動だと明言している(余談だが、「愛しているから憎んだ」というくだりは[[伊佐未勇|富野作品の主人公]]も発言した事がある)。
 
:ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''「自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ」'''と判断している。
 
:ただ、刹那はノベライズ版でグラハムの行動は'''「自分の自己満足のための行動を愛や運命で理論武装しているだけ」'''と判断している。
:なお、スパロボでは'''むしろ劇場版のグラハムが度々この発言を行う'''(ただし、他人の行動に対して)。そして『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』を除いて毎回刹那が突っ込む(後述)。
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:なお、スパロボでは'''むしろ劇場版のグラハムが度々この発言を行う'''(ただし、他人の行動に対して)。そして『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』を除いて毎回刹那が突っ込む(後述)。
 
;「ハワード、ダリル……仇は……」
 
;「ハワード、ダリル……仇は……」
 
:刹那と相打ちになって。こうして、グラハム・エーカーは物語から姿を消した。しかし……。
 
:刹那と相打ちになって。こうして、グラハム・エーカーは物語から姿を消した。しかし……。
317行目: 317行目:  
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「柔肌を晒すとは、破廉恥だぞ! ガンダム!」
 
;「柔肌を晒すとは、破廉恥だぞ! ガンダム!」
:ゲーム「ガンダムマイスターズ」にて装甲をパージした[[ガンダムナドレ]]を見ての発言。ナドレを見て女性的だと思ったのかは不明だが、どうしてもシュールに聞こえてしまう。
+
:ゲーム『ガンダムマイスターズ』にて装甲をパージした[[ガンダムナドレ]]を見ての発言。ナドレを見て女性的だと思ったのかは不明だが、どうしてもシュールに聞こえてしまう。
 
;「グラハム・スペシャル! アンドリバース!!」
 
;「グラハム・スペシャル! アンドリバース!!」
:これも「ガンダムマイスターズ」での発言。エクシアの攻撃で頭から落下するが、この言葉と共に空中変形を行い体勢を立て直した。
+
:これも『ガンダムマイスターズ』での発言。エクシアの攻撃で頭から落下するが、この言葉と共に空中変形を行い体勢を立て直した。
 
;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ。」
 
;「私の名前はグラハム・エーカー。御覧の通りただの男色家だ。」
 
:ドラマCDより。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
 
:ドラマCDより。とうとう自らホモネタを吹っかけてしまっている。
331行目: 331行目:  
:ブレイドでの戦闘台詞。いかにもそれっぽい。
 
:ブレイドでの戦闘台詞。いかにもそれっぽい。
 
;「ダンスが無理なら、恋文を贈らせてもらう!」/「この気持ち! 銃弾に乗せて君に届け!」
 
;「ダンスが無理なら、恋文を贈らせてもらう!」/「この気持ち! 銃弾に乗せて君に届け!」
:ライフルで攻撃した時の戦闘台詞。ちなみに、担当声優の中村氏は'''『君に届け』'''という少女漫画原作のTVアニメに出演している。
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:ライフルで攻撃した時の戦闘台詞。ちなみに、担当声優の中村氏は『'''君に届け'''』という少女漫画原作のTVアニメに出演している。
 
;「姿をくるくる変えるとは移り気なガンダムだな!」
 
;「姿をくるくる変えるとは移り気なガンダムだな!」
:[[Ζガンダム]]との[[特殊戦闘台詞]]。ウェイブライダー突撃のない[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]ではまだしも、使えれば必殺攻撃のたびにくるくる変えるのだから反論しにくい。
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:[[Ζガンダム]]との[[特殊戦闘台詞]]。ウェイブライダー突撃のない『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではまだしも、使えれば必殺攻撃のたびにくるくる変えるのだから反論しにくい。
 
;「自由とは時としてその身を縛る鎖となる!」
 
;「自由とは時としてその身を縛る鎖となる!」
 
:[[ストライクフリーダムガンダム]]との特殊戦闘台詞。彼にしては意外とパイロットの心を突いた台詞かも知れないが、それ以上に[[シュウ・シラカワ|この人]]が聞いたらどう思うだろうか。
 
:[[ストライクフリーダムガンダム]]との特殊戦闘台詞。彼にしては意外とパイロットの心を突いた台詞かも知れないが、それ以上に[[シュウ・シラカワ|この人]]が聞いたらどう思うだろうか。
 
;「ヒゲのガンダムか! なんという雄々しさだ!」
 
;「ヒゲのガンダムか! なんという雄々しさだ!」
 
:[[∀ガンダム]]や[[ガンダムダブルエックス]]との特殊戦闘台詞。こういうデザインのガンダムも嫌いではないらしい。
 
:[[∀ガンダム]]や[[ガンダムダブルエックス]]との特殊戦闘台詞。こういうデザインのガンダムも嫌いではないらしい。
:これら以外にも[[ガンダムタイプ]]汎用、ガンダム搭乗の[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]勢汎用台詞などが複数あり、ガンダム相手には実にバリエーション豊かに喋る。
+
:これら以外にも[[ガンダムタイプ]]汎用、ガンダム搭乗の『[[新機動戦記ガンダムW|ガンダムW]]』勢汎用台詞などが複数あり、ガンダム相手には実にバリエーション豊かに喋る。
 
;「その自由さに一筋の光彩を加えよう!」
 
;「その自由さに一筋の光彩を加えよう!」
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]での対[[ストライクフリーダムガンダム]]援攻台詞。Zの対各ガンダム戦闘台詞と同様、機体名や特徴を元にしている。
+
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』での対[[ストライクフリーダムガンダム]]援攻台詞。Zシリーズの対各ガンダム戦闘台詞と同様、機体名や特徴を元にしている。
 
;「私もかつては武士道を歩んだ男。全力で挑ませてもらう!」
 
;「私もかつては武士道を歩んだ男。全力で挑ませてもらう!」
 
:対[[ジャック・スミス|ジャック]]戦闘台詞の一つ。
 
:対[[ジャック・スミス|ジャック]]戦闘台詞の一つ。
 
;「『侍かぶれ』と呼ばれる男か、面白い!」
 
;「『侍かぶれ』と呼ばれる男か、面白い!」
:こちらは別パターン。森次の台詞から来る声優ネタで、グラハム自身かつて「ミスター・ブシドー」だったことにも引っ掛けている。ちなみに今回は元ネタの人が同じ部隊にいたりする。
+
:こちらは別パターン。森次の台詞から来る声優ネタで、グラハム自身かつて「ミスター・ブシドー」だったことにも引っ掛けている。ちなみに今回は元ネタの人が同じ部隊にいる。
 
;「私からは愛や憎しみではない! 『矛盾の肯定』を君達に贈る!」
 
;「私からは愛や憎しみではない! 『矛盾の肯定』を君達に贈る!」
:UX終盤の対[[フェストゥム]]戦闘台詞。フェストゥムの実態を完全に知った為か、前半の敵意がなくなり、自分の経験談を言っている。神たる[[ミール]]に逆らうか否か、答えを促している。
+
:『UX』終盤の対[[フェストゥム]]戦闘台詞。フェストゥムの実態を完全に知った為か、前半の敵意がなくなり、自分の経験談を言っている。神たる[[ミール]]に逆らうか否か、答えを促している。
 
:生存できた場合、対[[バジュラ]](インプラント制御)もこの台詞を言う。
 
:生存できた場合、対[[バジュラ]](インプラント制御)もこの台詞を言う。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「私は政治的な動きはよく分かりません。ですが、一人の戦士としてガンダム打倒に生命を懸けるつもりです」
 
;「私は政治的な動きはよく分かりません。ですが、一人の戦士としてガンダム打倒に生命を懸けるつもりです」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]より。[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]との通信で互いに新型機の必要性を実感した後、彼に改めてガンダム打倒の決意を述べる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』より。[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]との通信で互いに新型機の必要性を実感した後、彼に改めてガンダム打倒の決意を述べる。
 
;「いたか、我が愛しのガンダムよ!」<br />「どれだけのガンダムが現れようと私の心を射止めたのは君…! 美しき光と共に我が眼前に降り立った君だ! あの日の甘美なときめきが今の私の胸にある…! そう…それこそが私をこうも突き動かす!」
 
;「いたか、我が愛しのガンダムよ!」<br />「どれだけのガンダムが現れようと私の心を射止めたのは君…! 美しき光と共に我が眼前に降り立った君だ! あの日の甘美なときめきが今の私の胸にある…! そう…それこそが私をこうも突き動かす!」
:破界篇第20話、タクラマカン砂漠の決戦にて刹那との[[戦闘前会話]]。原作では[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と相対したので夢の対戦カードと言える。
+
:『第2次Z破界篇』第20話、タクラマカン砂漠の決戦にて刹那との[[戦闘前会話]]。原作では[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と相対したので夢の対戦カードと言える。
 
;「ガンダム! 君もここにいたか!」<br />「意中の相手の代わりというわけではない…! 私の中の戦士の魂が、君を好敵手として求めているのだよ!」
 
;「ガンダム! 君もここにいたか!」<br />「意中の相手の代わりというわけではない…! 私の中の戦士の魂が、君を好敵手として求めているのだよ!」
:破界篇[[エリア11]]ルート第24話での[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との会話。しかし、ヒイロも刹那と同様「付き合ってはいられん」と切り捨てた。
+
:『第2次Z破界篇』[[エリア11]]ルート第24話での[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との会話。しかし、ヒイロも刹那と同様「付き合ってはいられん」と切り捨てた。
 
;「奇跡の藤堂! 7年前の私は戦いに恐怖する新兵だった!」<br />「私はあの時の私をここで葬る! あの日、私を震撼させたサムライをこの手で討つことで!さあ見せてもらうぞ、藤堂鏡志朗! 私を恐怖させた武士道の真髄を!」
 
;「奇跡の藤堂! 7年前の私は戦いに恐怖する新兵だった!」<br />「私はあの時の私をここで葬る! あの日、私を震撼させたサムライをこの手で討つことで!さあ見せてもらうぞ、藤堂鏡志朗! 私を恐怖させた武士道の真髄を!」
 
:上と同話での[[藤堂鏡志朗|藤堂]]との[[戦闘前会話]]。グラハムは厳島の奇跡に居合わせたようだ。また求道者・バトルマニアとしての内面も滲み出ている台詞である。
 
:上と同話での[[藤堂鏡志朗|藤堂]]との[[戦闘前会話]]。グラハムは厳島の奇跡に居合わせたようだ。また求道者・バトルマニアとしての内面も滲み出ている台詞である。
;「未来を切り開く…それが君の戦いなのだな、刹那・F・セイエイ…」<BR/>「信じているぞ。君が目を覚ますことを」
+
;「未来を切り開く…それが君の戦いなのだな、刹那・F・セイエイ…」<br />「信じているぞ。君が目を覚ますことを」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]予告にて。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』予告にて。
;「さすがは、あの少年の盟友だ…。どうやら私の越えるべき相手は彼だけではないようだ」<BR/>「この戦場…私も命を懸けて戦う!だが、敢えて言おう!」<BR/>「必ず生きて帰ると!」
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;「さすがは、あの少年の盟友だ…。どうやら私の越えるべき相手は彼だけではないようだ」<br />「この戦場…私も命を懸けて戦う!だが、敢えて言おう!」<br />「必ず生きて帰ると!」
:第3次Z天獄篇第50話。共に出撃し、命を粗末にしないよう釘を刺した「[[ヒイロ・ユイ|もう一人の革新者]]」に最大級の敬意を表し、生きて帰る決意を表明する。なお彼が実際に生きて帰るかは(1周目では)プレイヤー次第となる。
+
:『第3次Z天獄篇』第50話。共に出撃し、命を粗末にしないよう釘を刺した「[[ヒイロ・ユイ|もう一人の革新者]]」に最大級の敬意を表し、生きて帰る決意を表明する。なお彼が実際に生きて帰るかは(1周目では)プレイヤー次第となる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「その意気や良し! さあ行くぞ、若者たちよ!」
 
;「その意気や良し! さあ行くぞ、若者たちよ!」
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第一部第2話「エンカウンター」IMより。日頃から憧れていたグラハム少佐が隊長を務める[[異星人]]迎撃部隊に編入されたことで、大いに喜ぶ[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]と[[ジン・スペンサー|ジン]]に対するシメの一言。
 
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』第一部第2話「エンカウンター」IMより。日頃から憧れていたグラハム少佐が隊長を務める[[異星人]]迎撃部隊に編入されたことで、大いに喜ぶ[[アニエス・ベルジュ|アーニー]]と[[ジン・スペンサー|ジン]]に対するシメの一言。
:二人の新米軍人を導く歴戦の[[エース|エースパイロット]]として、いつも通りのノリの良さ…もとい、頼もしさを感じさせてくれる台詞である。もっとも、グラハム自身もまだ充分に「若者」だと言える[[年齢]](劇場版準拠のUXでは34歳)であるのだが。
+
:二人の新米軍人を導く歴戦の[[エース|エースパイロット]]として、いつも通りのノリの良さ…もとい、頼もしさを感じさせてくれる台詞である。もっとも、グラハム自身もまだ充分に「若者」だと言える[[年齢]](劇場版準拠の『UX』では34歳)であるのだが。
;「気持ちはわからなくもないが、あまりに強すぎる想いは、時に自分を傷付けることになるぞ?」<br/>「私も、かつてそうだった。自らの正義を信じ、誇りと情熱のおもむくままに戦った…だが、その結果、私は実に多くのものを失ったよ…」<br/>「君には…私と同じ道を歩んで欲しくない…」
+
;「気持ちはわからなくもないが、あまりに強すぎる想いは、時に自分を傷付けることになるぞ?」<br />「私も、かつてそうだった。自らの正義を信じ、誇りと情熱のおもむくままに戦った…だが、その結果、私は実に多くのものを失ったよ…」<br />「君には…私と同じ道を歩んで欲しくない…」
 
:『UX』第一部第4話「舞い降りた翼」より。アーニーの仇は必ず討つと意気込むジンに対して。[[ミスター・ブシドー|かつての自分]]を省みて、ジンがそのような事にならないよう諭していたのだが…
 
:『UX』第一部第4話「舞い降りた翼」より。アーニーの仇は必ず討つと意気込むジンに対して。[[ミスター・ブシドー|かつての自分]]を省みて、ジンがそのような事にならないよう諭していたのだが…
 
;(人々のために戦う道を選びながらも、その場に立つ事すら出来ないとは…少年よ、今は君たちに託させてくれ。この世界の、未来を…!)
 
;(人々のために戦う道を選びながらも、その場に立つ事すら出来ないとは…少年よ、今は君たちに託させてくれ。この世界の、未来を…!)
382行目: 382行目:  
:同上。[[呂布トールギス|呂布]]との戦闘前会話。1stでのグラハムの台詞「今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」を元にしたものと思われる。
 
:同上。[[呂布トールギス|呂布]]との戦闘前会話。1stでのグラハムの台詞「今日の私は、阿修羅すら凌駕する存在だ!!」を元にしたものと思われる。
 
;「見せてもらったぞ、少年。君が存在し続けた先に見つけた、未来への答えを…」
 
;「見せてもらったぞ、少年。君が存在し続けた先に見つけた、未来への答えを…」
:UXでグラハムの生存フラグが成立した場合の第48話ラスト、[[ELS]]との対話を果たした刹那に対して惜しみない称賛の言葉を贈る。
+
:『UX』でグラハムの生存フラグが成立した場合の第48話ラスト、[[ELS]]との対話を果たした刹那に対して惜しみない称賛の言葉を贈る。
 
:直後、遂に'''刹那は、グラハムに対して初めて「グラハム・エーカー」と彼の名を呼ぶ'''。
 
:直後、遂に'''刹那は、グラハムに対して初めて「グラハム・エーカー」と彼の名を呼ぶ'''。
 
;「ふふ、司令も存外とロマンティストであられる。乙女座の生まれでしたかな?」
 
;「ふふ、司令も存外とロマンティストであられる。乙女座の生まれでしたかな?」
390行目: 390行目:  
:『BX』45話「伝説の光芒」より。ランプレート人の感情を呼び起こし、未来への希望とするべく、[[Zマスター]]への特攻を選んだ[[マーダル]]の行為を評して。
 
:『BX』45話「伝説の光芒」より。ランプレート人の感情を呼び起こし、未来への希望とするべく、[[Zマスター]]への特攻を選んだ[[マーダル]]の行為を評して。
 
;「では、また会おう!プレイヤーよ!」
 
;「では、また会おう!プレイヤーよ!」
:BXの[[中断メッセージ]]の〆。一件普通の台詞のようだが、'''「プレイヤー」の部分を「友(とも)」と読んでいる'''。
+
:『BX』の[[中断メッセージ]]の〆。一件普通の台詞のようだが、'''「プレイヤー」の部分を「友(とも)」と読んでいる'''。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
405行目: 405行目:  
:劇場版において「刹那の在り方はとてつもなく大きな愛だ」と[[フェルト・グレイス|フェルト]]が評する場面があるので、その辺りを踏まえた発言とも考えられる。
 
:劇場版において「刹那の在り方はとてつもなく大きな愛だ」と[[フェルト・グレイス|フェルト]]が評する場面があるので、その辺りを踏まえた発言とも考えられる。
 
;「なるほど…。ならばそこのプレイヤー!あえて言おう! 1秒でも早く再開すると信じている!何故ならば、君ともまた運命の赤い糸で結ばれているのだからなあ!」
 
;「なるほど…。ならばそこのプレイヤー!あえて言おう! 1秒でも早く再開すると信じている!何故ならば、君ともまた運命の赤い糸で結ばれているのだからなあ!」
:[[中断メッセージ/UX|UXの中断メッセージ]]にて。明らかにTVシリーズの方のグラハムになっている。というか、この前に「邪険にあしらわれた」だの「所望する」だの[[ミスター・ブシドー|一番歪んでいた頃]]の台詞まで言っている。隣にいた刹那はどう思っていた事やら…
+
:[[中断メッセージ/UX|『UX』の中断メッセージ]]にて。明らかにTVシリーズの方のグラハムになっている。というか、この前に「邪険にあしらわれた」だの「所望する」だの[[ミスター・ブシドー|一番歪んでいた頃]]の台詞まで言っている。隣にいた刹那はどう思っていた事やら…
;グラハム「これぞ、まさしく愛!」<BR/>刹那「愛!?」
+
;グラハム「これぞ、まさしく愛!」<br />刹那「愛!?」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]終盤より、[[アンディ・W・ホール|アンディ]]と[[MIX]]の男女合体でさらに力を高めるアクエリオンを評していわく。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』終盤より、[[アンディ・W・ホール|アンディ]]と[[MIX]]の男女合体でさらに力を高めるアクエリオンを評していわく。
:UXに続きまたも第1期終盤の名言であり、今度は刹那も居合わせたので期待通りツッコミを入れてくれた。
+
:『UX』に続きまたも第1期終盤の名言であり、今度は刹那も居合わせたので期待通りツッコミを入れてくれた。
 
;「その意気や良し! 改めて惚れ直したぞガンダム!」
 
;「その意気や良し! 改めて惚れ直したぞガンダム!」
:[[CC]]「舞い降りる剣」にて、[[オーブ]]を抜け出ようとするアークエンジェル隊を襲撃する[[チームトリニティ]](この直前、GNメガランチャーで連合のMS隊諸共オーブを焼き払っている)を「世界の歪み」と断じた刹那の発言の直後に乱入して。その後も「一途な想い」だの「愛」だの言い出すので、シリアスな空気を完全にブチ壊している。
+
:[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』「舞い降りる剣」にて、[[オーブ]]を抜け出ようとするアークエンジェル隊を襲撃する[[チームトリニティ]](この直前、GNメガランチャーで連合のMS隊諸共オーブを焼き払っている)を「世界の歪み」と断じた刹那の発言の直後に乱入して。その後も「一途な想い」だの「愛」だの言い出すので、シリアスな空気を完全にブチ壊している。
;グラハム「あの力の根源! まさしく愛だ!」<BR/>刹那「愛だと!?」
+
;グラハム「あの力の根源! まさしく愛だ!」<br />刹那「愛だと!?」
:CC「宇宙を守ってきた者達」にて、コーラサワーの駆る[[GN-X IV]]が[[ラヴバレル]]を圧倒して曰く。となりに居合わせた刹那は例によって例のごとく、グラハムの発言に驚きを隠せなかった。
+
:『CC』「宇宙を守ってきた者達」にて、コーラサワーの駆る[[GN-X IV]]が[[ラヴバレル]]を圧倒して曰く。となりに居合わせた刹那は例によって例のごとく、グラハムの発言に驚きを隠せなかった。
 
:まあ、[[大場真来梓|真来梓]]がどちらがパートナーへの愛が深いかを自分が主催する模擬戦を行っている最中に、彼が乱入してしまった(無論、その[[カティ・マネキン|愛すべき人]]にこっぴどく叱られたのは言うまでもない)。 
 
:まあ、[[大場真来梓|真来梓]]がどちらがパートナーへの愛が深いかを自分が主催する模擬戦を行っている最中に、彼が乱入してしまった(無論、その[[カティ・マネキン|愛すべき人]]にこっぴどく叱られたのは言うまでもない)。 
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;[[ユニオンフラッグ]]
 
;[[ユニオンフラッグ]]
 
:[[ガンダムエクシア]]と交戦するが、機体性能差から押し返される。
 
:[[ガンダムエクシア]]と交戦するが、機体性能差から押し返される。
;;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
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:;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタム]]
 
::通称「カスタムフラッグ」。ガンダムに対抗するため改修した機体。
 
::通称「カスタムフラッグ」。ガンダムに対抗するため改修した機体。
;;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII]]
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:;[[グラハム専用ユニオンフラッグカスタムII]]
 
::通称「GNフラッグ」。カスタムフラッグに更なる改修をした機体。1stラストにて搭乗。エクシアと激しい戦闘を行う。
 
::通称「GNフラッグ」。カスタムフラッグに更なる改修をした機体。1stラストにて搭乗。エクシアと激しい戦闘を行う。
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;[[ブレイヴ|ブレイヴ指揮官仕様]]
 
;[[ブレイヴ|ブレイヴ指揮官仕様]]
 
:劇場版での乗機。[[マスラオ]]の後継機にしてフラッグの集大成と呼べる機体。
 
:劇場版での乗機。[[マスラオ]]の後継機にしてフラッグの集大成と呼べる機体。
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