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| == ルルーシュ・ランペルージ(Lelouch Lamperouge) == | | == ルルーシュ・ランペルージ(Lelouch Lamperouge) == |
− | *[[登場作品]] | + | *[[登場作品]]:[[コードギアスシリーズ]] |
| **[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | | **[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] |
| **[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]] | | **[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]] |
− | *[[声優]]:福山潤、ジョニー・ヨング・ボッシュ(英語)、大原さやか(少年時代) | + | *[[声優]]:福山潤、大原さやか(少年時代) |
| *本名:'''ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア''' | | *本名:'''ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア''' |
| *種族:地球人(ブリタニア人) | | *種族:地球人(ブリタニア人) |
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| 学校では生徒会副会長をこなし有能な面を見せ、人当たりも良く同級生にも男女関係なく好かれるなど(学園内に彼のファンである女子が100名以上いるらしい)利害が絡まなければ優しい人物。 | | 学校では生徒会副会長をこなし有能な面を見せ、人当たりも良く同級生にも男女関係なく好かれるなど(学園内に彼のファンである女子が100名以上いるらしい)利害が絡まなければ優しい人物。 |
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− | 策士型で、冷静沈着かつ類稀な頭脳の持ち主であり、チェスなどの思考ゲームを得意としている。
| + | 策士型で、冷静沈着かつ類稀な頭脳の持ち主であり、チェスなどの思考ゲームを得意としている。持論は「戦略は戦術に勝る」「王は前線に出ねば兵は付いてこない」など。必要とあらば人的損失も気にせず、目的のためには手段を問わない。このように一見は「冷徹な軍師」タイプのキャラクターなのだが、その一方で、自分の計画外のイレギュラーな出来事には全く対処できない融通の悪さや、プライベートで心を許した人物に関しては非情になりきれない甘さ、歳相応の思春期の悩みに惑わされる精神的な脆弱さなど、メンタル面で結構な弱点を持つ。また、過去の失態で失った信頼を取り戻せず、寧ろ、自身の言動が原因で信頼を失墜させてばかりと組織における人間関係に関してもかなり問題があるという弱点もある。 |
− | 持論は「戦略は戦術に勝る」「王は前線に出ねば兵は付いてこない」など。必要とあらば人的損失も気にせず、目的のためには手段を問わない。
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− | このように一見は「冷徹な軍師」タイプのキャラクターなのだが、その一方で、自分の計画外のイレギュラーな出来事には全く対処できない融通の悪さや、プライベートで心を許した人物に関しては非情になりきれない甘さ、歳相応の思春期の悩みに惑わされる精神的な脆弱さなど、メンタル面で結構な弱点を持つ。
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− | また、過去の失態で失った信頼を取り戻せず、寧ろ、自身の言動が原因で信頼を失墜させてばかりと組織における人間関係に関してもかなり問題があるという弱点もある。
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− | ファンの間で殊更誇張され「運動音痴」と誤解されがちだが運動神経はそこそこ優秀(ただしスタミナが無く、同年代の女子以下)。母親マリアンヌが元ナイトオブラウンズであり、戦功によって皇妃にまで登り詰めたことを考慮すると憎悪している父親の血を濃く受け継いでしまったのかもしれない。
| + | ファンの間で殊更誇張され「運動音痴」と誤解されがちだが運動神経はそこそこ優秀(ただしスタミナが無く、同年代の女子以下)。母親マリアンヌが元ナイトオブラウンズであり、戦功によって皇妃にまで登り詰めたことを考慮すると憎悪している父親の血を濃く受け継いでしまったのかもしれない。KMFの操縦も基本的な技術は習得しており、劇中ではKMFを使って巨大ピザを焼いてみせるなどセンスにも長けているが、周囲にエース級の搭乗者が多く、その対比からかなり弱く見えてしまっている([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]]のロボット図鑑の解説文でもその旨のフォローが有り)。その為、彼専用のKMFが登場するまでは、かなりの数の機体に乗り換えている。 |
− | KMFの操縦も基本的な技術は習得しており、劇中ではKMFを使って巨大ピザを焼いてみせるなどセンスにも長けているが、周囲にエース級の搭乗者が多く、その対比からかなり弱く見えてしまっている([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]]のロボット図鑑の解説文でもその旨のフォローが有り)。その為、彼専用のKMFが登場するまでは、かなりの数の機体に乗り換えている。
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| 自分に感謝や恩を感じさせてくれた人物(ユーフェミア、シャーリー、スザクなど)に、結果として仇で報いてしまうことが多く、その意味で不運な人物である。 | | 自分に感謝や恩を感じさせてくれた人物(ユーフェミア、シャーリー、スザクなど)に、結果として仇で報いてしまうことが多く、その意味で不運な人物である。 |
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| 策を弄するあまりに決断が遅くなりがちで、スザクやコーネリアのような行動重視で強い感情の持ち主と戦う際はとにかく失敗することが多いが、反面V.V.やシュナイゼルのような冷静かつ理知的に行動するタイプには異様に強く、録画映像を駆使したトラップで出し抜くことが多い。 | | 策を弄するあまりに決断が遅くなりがちで、スザクやコーネリアのような行動重視で強い感情の持ち主と戦う際はとにかく失敗することが多いが、反面V.V.やシュナイゼルのような冷静かつ理知的に行動するタイプには異様に強く、録画映像を駆使したトラップで出し抜くことが多い。 |
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− | 余談ではあるが、原作ではギアス嚮団殲滅作戦の際、V.V.に「自分がまだアッシュフォード学園にいる」と思い込ませて油断させるために学生服姿で戦いに臨んでいる(実際には既に嚮団のすぐ近くにいた)。団員の前に姿を見せられないなど不自由な面もあったが、このおかげもあって奇襲に成功した。ちなみに小説版や漫画版、再世篇における原作再現ではゼロの衣装である。 | + | 余談ではあるが、原作ではギアス嚮団殲滅作戦の際、V.V.に「自分がまだアッシュフォード学園にいる」と思い込ませて油断させるために学生服姿で戦いに臨んでいる(実際には既に嚮団のすぐ近くにいた)。団員の前に姿を見せられないなど不自由な面もあったが、このおかげもあって奇襲に成功した。ちなみに小説版や漫画版、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』における原作再現ではゼロの衣装である。 |
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− | [[女装]]が妙に似合う(ピクチャードラマや「LOST COLORS」にて無理矢理女物の服を着せられた)。 | + | [[女装]]が妙に似合う(ピクチャードラマや『LOST COLORS』にて無理矢理女物の服を着せられた)。 |
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| === 来歴 === | | === 来歴 === |
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| ゼロとしての最初の行動は、クロヴィス殺害の犯人として連行されるスザクの救出であり、この時ジェレミアにかけたギアスが有名な'''「我々を全力で見逃せ!」'''というもの。扇グループとの連携で奪回そのものは成功するが、スザクは事態収束後に法廷に向かってしまった(「枢木スザク強奪事件」)。 | | ゼロとしての最初の行動は、クロヴィス殺害の犯人として連行されるスザクの救出であり、この時ジェレミアにかけたギアスが有名な'''「我々を全力で見逃せ!」'''というもの。扇グループとの連携で奪回そのものは成功するが、スザクは事態収束後に法廷に向かってしまった(「枢木スザク強奪事件」)。 |
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− | [[マオ]]との対決など冷静さを失う場面も散見されたが、黒の騎士団と共に着々と力を蓄え、ブリタニアへの反逆を進めていく。その最大の障害となったのが、異母妹ユーフェミアが設立を構想した「[[行政特区日本]]」である。これを取り除くべく[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]を罠に嵌めようと試みたが、彼女の真意を知ったことで和解を考える。しかし、その矢先にギアスの暴走で彼女に「日本人を殺せ」の命令がかかってしまい、結果として未曾有の大惨事が発生�p�+��しまう。事態を収拾すべく、やむなくユーフェミアを射殺するが、たまたま彼女を探していたスザクと鉢合わせ、その怒りを買う。この一件は両者の間に決定的な亀裂を生み、以後[[ゼロレクイエム]]発動まで確執が続くことになる。 | + | [[マオ]]との対決など冷静さを失う場面も散見されたが、黒の騎士団と共に着々と力を蓄え、ブリタニアへの反逆を進めていく。その最大の障害となったのが、異母妹ユーフェミアが設立を構想した「[[行政特区日本]]」である。これを取り除くべく[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]を罠に嵌めようと試みたが、彼女の真意を知ったことで和解を考える。しかし、その矢先にギアスの暴走で彼女に「日本人を殺せ」の命令がかかってしまい、結果として未曾有の大惨事が発生してしまう。事態を収拾すべく、やむなくユーフェミアを射殺するが、たまたま彼女を探していたスザクと鉢合わせ、その怒りを買う。この一件は両者の間に決定的な亀裂を生み、以後[[ゼロレクイエム]]発動まで確執が続くことになる。 |
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| その後、「合衆国日本」の設立を宣言。暴徒と化した[[イレヴン]]を取り込み、勢力を増した黒の騎士団を率いてトウキョウ租界の政庁を襲う。事態は終始有利に進み、コーネリアを追い詰めたルルーシュはギアスを用い、マリアンヌの死の真相を聞き出そうと試みる。が、その矢先に飛び込んできたC.C.から、何者かにナナリーが誘拐されたことを聞かされ、神根島へと奪回に向かう。このため、トウキョウ租界に取り残される形となった黒の騎士団は、指揮官を失ったことで統制が乱れ、敗北を喫することとなる。 | | その後、「合衆国日本」の設立を宣言。暴徒と化した[[イレヴン]]を取り込み、勢力を増した黒の騎士団を率いてトウキョウ租界の政庁を襲う。事態は終始有利に進み、コーネリアを追い詰めたルルーシュはギアスを用い、マリアンヌの死の真相を聞き出そうと試みる。が、その矢先に飛び込んできたC.C.から、何者かにナナリーが誘拐されたことを聞かされ、神根島へと奪回に向かう。このため、トウキョウ租界に取り残される形となった黒の騎士団は、指揮官を失ったことで統制が乱れ、敗北を喫することとなる。 |
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| :なお黒の騎士団ルートに進んだ場合は離反しないため、この役割は[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ゼクス・マーキス|ミリアルド]]が引き継ぐことになる。 | | :なお黒の騎士団ルートに進んだ場合は離反しないため、この役割は[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]と[[ゼクス・マーキス|ミリアルド]]が引き継ぐことになる。 |
| :原作ではユーフェミアに「日本人を殺せ」というギアスをかけた真相はC.C.やスザク、ジェレミアやニーナなどにしか知られていないが(その後他の人物たちに話された可能性はあるが)本作ではどちらのルートに進んでもZEXISメンバーにそれを話すことになる(ゼロレクイエムルートではZEXISの反応はカットされているが)。 | | :原作ではユーフェミアに「日本人を殺せ」というギアスをかけた真相はC.C.やスザク、ジェレミアやニーナなどにしか知られていないが(その後他の人物たちに話された可能性はあるが)本作ではどちらのルートに進んでもZEXISメンバーにそれを話すことになる(ゼロレクイエムルートではZEXISの反応はカットされているが)。 |
− | :なお、ランペルージ姓とブリタニア姓に加え、第一期バージョンの三種類が辞典に登録される上にゼロも第一期とR2で二種類登録されるので、'''一つのスパロボ作品に5枠もキャラ辞典に登録された'''という前代未聞の快挙を達成した。(しかも、ギアスやゼロ時の差分もあるせいで、'''顔グラが100枚近くもある''') | + | :なお、ランペルージ姓とブリタニア姓に加え、第一期バージョンの三種類が辞典に登録される上にゼロも第一期と『R2』で二種類登録されるので、'''一つのスパロボ作品に5枠もキャラ辞典に登録された'''という前代未聞の快挙を達成した(しかも、ギアスやゼロ時の差分もあるせいで、'''顔グラが100枚近くもある''')。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
| :日本ルートで登場。また、第41話冒頭の[[Z-BLUE]]と[[ネオ・ジオン]]との会談時には、[[シャア・アズナブル|シャア]]と真っ向から対峙して会談に臨む覚悟を示すべく、自ら仮面を外してルルーシュとして出席している。 | | :日本ルートで登場。また、第41話冒頭の[[Z-BLUE]]と[[ネオ・ジオン]]との会談時には、[[シャア・アズナブル|シャア]]と真っ向から対峙して会談に臨む覚悟を示すべく、自ら仮面を外してルルーシュとして出席している。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] |
− | :第1章時点では追加ミッションでのみ登場。[[C.C.]]、[[ガウェイン]]とともにOE世界へ転移。ここでも[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって不利な勢力([[ペンタゴナ反乱軍]]や[[ヘリック共和国]]など)へ加勢している。コネクトの協力者として自軍でもその手腕を発揮している。ユニットとしてはガウェインのドルイドシステム(相手の装甲値と回避率を減少させる特殊MAP兵器)と指揮:攻撃命中の相乗効果によって総ダメージを飛躍的に伸ばす事が可能。更にサブパイロットのCCが居なくなる点を除けば、ほぼガウェインの上位互換であるDLCユニットの蜃気楼に乗れば、圧倒的な防御力と使い勝手の良い広範囲MAP兵器で単騎戦闘力も非常に高い。 | + | :第1章時点では追加ミッションでのみ登場。[[C.C.]]、[[ガウェイン]]とともにOE世界へ転移。ここでも[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]となって不利な勢力([[ペンタゴナ反乱軍]]や[[ヘリック共和国]]など)へ加勢している。コネクトの協力者として自軍でもその手腕を発揮している。ユニットとしてはガウェインのドルイドシステム(相手の装甲値と回避率を減少させる特殊MAP兵器)と指揮:攻撃命中の相乗効果によって総ダメージを飛躍的に伸ばす事が可能。更にサブパイロットのC.C.が居なくなる点を除けば、ほぼガウェインの上位互換であるDLCユニットの蜃気楼に乗れば、圧倒的な防御力と使い勝手の良い広範囲MAP兵器で単騎戦闘力も非常に高い。 |
| :なお初登場シナリオにおいてC.C.の忠告を受け、[[ギアス]]の使用は封印すると宣言している。実際、作中ではEDまで一回も使っていない。しかし、組織力のあるコネクトの協力があるとはいえ、戦術・戦略・組織運営・直接戦闘及び指揮と様々な場面で活躍するので、むしろギアスが無い分、ルルーシュの素の優秀さが際立っていると言える。 | | :なお初登場シナリオにおいてC.C.の忠告を受け、[[ギアス]]の使用は封印すると宣言している。実際、作中ではEDまで一回も使っていない。しかし、組織力のあるコネクトの協力があるとはいえ、戦術・戦略・組織運営・直接戦闘及び指揮と様々な場面で活躍するので、むしろギアスが無い分、ルルーシュの素の優秀さが際立っていると言える。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
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| :[[分析]]、[[集中]]、[[直感]]、[[かく乱]]、[[魂]]、[[再動]] | | :[[分析]]、[[集中]]、[[直感]]、[[かく乱]]、[[魂]]、[[再動]] |
| :味方時と同じラインナップ。 | | :味方時と同じラインナップ。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] |
| :[[鉄壁]]、[[追風]]、[[必中]]、[[熱血]] | | :[[鉄壁]]、[[追風]]、[[必中]]、[[熱血]] |
| | | |
| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] |
− | :[[天才]]、[[指揮官|指揮官L4]]、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[闘争心]]、[[ガード]]、[[精神耐性]]、[[底力|底力L8]] | + | :[[天才]]、[[指揮官]]L4、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]、[[闘争心]]、[[ガード]]、[[精神耐性]]、[[底力]]L8 |
| :[[戦術指揮]]がなんと天才に変更されている他、高レベルの底力・ガード・精神耐性で全方位をカバーしている。殴れば殴るほど絶望的に堅くなるので、[[援護攻撃]]に精神コマンドも絡め、出し惜しみせず最強の攻撃をぶつけるべし。 | | :[[戦術指揮]]がなんと天才に変更されている他、高レベルの底力・ガード・精神耐性で全方位をカバーしている。殴れば殴るほど絶望的に堅くなるので、[[援護攻撃]]に精神コマンドも絡め、出し惜しみせず最強の攻撃をぶつけるべし。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | + | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] |
| :[[底力]]、[[指揮官|指揮:攻撃命中]]、[[天才]] | | :[[底力]]、[[指揮官|指揮:攻撃命中]]、[[天才]] |
| :ドルイドシステムでの防御低下に加え、指揮による攻撃力上昇で更なる火力向上が見込める。 | | :ドルイドシステムでの防御低下に加え、指揮による攻撃力上昇で更なる火力向上が見込める。 |
| | | |
| === [[エースボーナス]] === | | === [[エースボーナス]] === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]] | + | ;気力150以上で自軍フェイズ開始時に[[奇跡]]が起こる |
− | :気力150以上で自軍フェイズ開始時に[[奇跡]]が起こる
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。ハードで所持。エースボーナスも味方の時と同じ。魂や必中等がかかると厄介なので気力を下げて被害を減らしたいところだ。 |
− | :ハードで所持。エースボーナスも味方の時と同じ。魂や必中等がかかると厄介なので気力を下げて被害を減らしたいところだ。 | + | ;集中(命中・回避+10%) |
− | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
| + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。ルルーシュが[[集中]]および[[ひらめき|閃き]]を持っていないが、蜃気楼搭乗時は防御を優先することになるのでさほど必要性はない。ただドルイドシステムでの命中低下に加え、天才があるため回避を求めるなら取得する必要がある。 |
− | :集中(命中・回避+10%)
| |
− | :ルルーシュが集中および閃きを持っていないが、蜃気楼搭乗時は防御を優先することになるのでさほど必要性はない。ただドルイドシステムでの命中低下に加え、天才があるため回避を求めるなら取得する必要がある。 | |
| | | |
| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
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| :ギアス使用時にかかる。厳密には「パイロット」BGMではないが、ルルーシュの象徴とも言うべき曲であるためこちらに記載。ちなみに設定変更でBGMにすることは可能。 | | :ギアス使用時にかかる。厳密には「パイロット」BGMではないが、ルルーシュの象徴とも言うべき曲であるためこちらに記載。ちなみに設定変更でBGMにすることは可能。 |
| ;「Nightmare」 | | ;「Nightmare」 |
− | :OEでガウェイン搭乗時のBGM | + | :『OE』でガウェイン搭乗時のBGM |
| ;「WORLD END」 | | ;「WORLD END」 |
− | :OEで蜃気楼搭乗時のBGM | + | :『OE』で蜃気楼搭乗時のBGM |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
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| :母親。彼女の死の真相を追う事もルルーシュの目的の一つ。だが、その真相はルルーシュの反逆の理由を根幹から破壊するものであった。 | | :母親。彼女の死の真相を追う事もルルーシュの目的の一つ。だが、その真相はルルーシュの反逆の理由を根幹から破壊するものであった。 |
| ;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] | | ;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]] |
− | :「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には関心を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。再世篇黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。 | + | :「ユフィ」の愛称を持つブリタニア帝国第3皇女。ルルーシュにとっては異母兄妹であるのと同時に幼馴染みであり、また本人曰く「たぶん、初恋だった」存在。小説版では「もう一人の妹」とまで言っており、母親の違う兄弟には関心を示さない彼にとっては数少ない例外でもある(ルルーシュには彼女以外にも異母妹はいる)。皇女の立場を捨ててまで自身とナナリーの幸福を願った彼女に心打たれ、ルルーシュは和解を決意するものの予想外の事故によって、最悪の結末を招いてしまう結果に…。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』黒の騎士団ルートでは思わぬ形で再会することになる。 |
| ;[[ミレイ・アッシュフォード]] | | ;[[ミレイ・アッシュフォード]] |
| :[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。 | | :[[アッシュフォード学園]]の生徒会会長であり、自身とナナリーの正体を知る数少ない人物。思いつきのイベントに振り回される事も多い。 |
| ;[[シャーリー・フェネット]] | | ;[[シャーリー・フェネット]] |
− | :生徒会のメンバー。ルルーシュを「ルル」と呼び想いを寄せている。ルルーシュも彼女の事を良き友人と思っていたが、ゼロとしての行動が彼女に悲劇をもたらしてしまい、『R2』において彼女を戦いに巻き込むようなことはしたくはないと考えるようになっていた。なお、彼女が自分に好意を抱いていることは彼女にキスされるまでは気づいていなかった。<br />名台詞アワードでは彼女から「'''ナチュラルボーン詐欺師'''」とあんまりな呼び名をつけられるハメに。 | + | :生徒会のメンバー。ルルーシュを「ルル」と呼び想いを寄せている。ルルーシュも彼女の事を良き友人と思っていたが、ゼロとしての行動が彼女に悲劇をもたらしてしまい、『R2』において彼女を戦いに巻き込むようなことはしたくはないと考えるようになっていた。なお、彼女が自分に好意を抱いていることは彼女にキスされるまでは気づいていなかった。 |
| + | :名台詞アワードでは彼女から「'''ナチュラルボーン詐欺師'''」とあんまりな呼び名をつけられるハメに。 |
| ;[[リヴァル・カルデモンド]] | | ;[[リヴァル・カルデモンド]] |
| :生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。 | | :生徒会のメンバーで悪友的存在。ルルーシュがギアスを手に入れるまでは彼と一緒に賭けチェスによく出向いており、男性キャラの中でもスザクに次いで心許せた存在だったと思われる。もっとも最終的にルルーシュの秘密や本質にはメンバーの中で一番縁遠くもなってしまった。 |
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| :ブリタニア帝国第2皇子。クロヴィスとは逆に、ルルーシュはチェスで一度も彼に勝ったことがない。最終的には直接ぶつかることになるが、映像トラップで嵌めてギアスで降した。 | | :ブリタニア帝国第2皇子。クロヴィスとは逆に、ルルーシュはチェスで一度も彼に勝ったことがない。最終的には直接ぶつかることになるが、映像トラップで嵌めてギアスで降した。 |
| ;[[ジェレミア・ゴットバルト]] | | ;[[ジェレミア・ゴットバルト]] |
− | :スザク救出の際に彼を陥れて以降、仇敵として狙われていたが、R2では自身に忠誠を尽くす臣下として重用する。 | + | :スザク救出の際に彼を陥れて以降、仇敵として狙われていたが、『R2』では自身に忠誠を尽くす臣下として重用する。 |
| ;[[マオ]] | | ;[[マオ]] |
| :[[C.C.]]の以前の契約者。ルルーシュ曰く大先輩。[[C.C.]]に執着している彼からは憎まれ、幾度も罠にかけられた。スザクと協力して罠を打ち破った際にスザクを貶めるために彼の過去をマオは語ったため、スザクが彼自身を死に追い込む理由を知った。 | | :[[C.C.]]の以前の契約者。ルルーシュ曰く大先輩。[[C.C.]]に執着している彼からは憎まれ、幾度も罠にかけられた。スザクと協力して罠を打ち破った際にスザクを貶めるために彼の過去をマオは語ったため、スザクが彼自身を死に追い込む理由を知った。 |
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| :ナナリーの世話をしてくれているメイド。後に『R2』にて正体を明かし、ルルーシュの影武者として行動する…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。 | | :ナナリーの世話をしてくれているメイド。後に『R2』にて正体を明かし、ルルーシュの影武者として行動する…が、天然な行動によりいらぬ苦労をかけさせてしまう事も。 |
| ;[[ロロ・ランペルージ]] | | ;[[ロロ・ランペルージ]] |
− | :シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には『弟』として接していたが、記憶を取り戻すやいなや、彼を最大限まで利用し、最後はボロ雑巾にして捨てると宣言するが次第に彼にも情が移ってしまい、原作及び再世篇ゼロレクイエムルートでは命を犠牲にして自分を助けた彼を『弟』と認めその死を悼み、再世篇黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、原作と違い完全に彼と和解する。 | + | :シャルルのギアスにより記憶を改竄された時期には「弟」として接していたが、記憶を取り戻すやいなや、彼を最大限まで利用し、最後はボロ雑巾にして捨てると宣言するが次第に彼にも情が移ってしまい、原作及び『第2次Z再世篇』ゼロレクイエムルートでは命を犠牲にして自分を助けた彼を「弟」と認めその死を悼み、『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートでは彼に対し暴言をぶつけたことを悔やむ様子が見られるも、ロロ自身は「兄弟だからケンカぐらいする」と兄を許しており、原作と違い完全に彼と和解する。 |
| ;ジュリアス・キングスレイ | | ;ジュリアス・キングスレイ |
− | :『反逆のルルーシュ』、『R2』の間に起こった出来事である『コードギアス 亡国のアキト』(スパロボ未参戦)でシャルルがルルーシュの人格そのものを書き換えた際に名乗った名前。 | + | :第1期と『R2』の間に起こった出来事である『コードギアス 亡国のアキト』(スパロボ未参戦)でシャルルがルルーシュの人格そのものを書き換えた際に名乗った名前。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
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| === ガンダム系 === | | === ガンダム系 === |
| ;[[ヒイロ・ユイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]] |
− | :第2次Z破界篇ではナナリーが誘拐された際に彼も同行する。ルルーシュの学生離れした決断力や行動力を間近で見て、彼の正体に疑問を持つ。そして再世篇にて、自力でゼロの正体に辿り着く事となった。<br />原作では最終的にどうなったかは不明に終わったルルーシュだが、再世篇においては'''ヒイロに「お前を殺す」と言われた時点で運命が決定していた'''。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではナナリーが誘拐された際に彼も同行する。ルルーシュの学生離れした決断力や行動力を間近で見て、彼の正体に疑問を持つ。そして『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』にて、自力でゼロの正体に辿り着く事となった。 |
| + | :原作では最終的にどうなったかは不明に終わったルルーシュだが、『第2次Z再世篇』においては'''ヒイロに「お前を殺す」と言われた時点で運命が決定していた'''。 |
| ;[[リリーナ・ドーリアン]] | | ;[[リリーナ・ドーリアン]] |
− | :第2次Zでは彼女もアッシュフォード学園の生徒会メンバー。 | + | :『第2次Z』では彼女もアッシュフォード学園の生徒会メンバー。 |
| ;[[沙慈・クロスロード]] | | ;[[沙慈・クロスロード]] |
− | :第2次Zではアッシュフォード学園の生徒会メンバー。再世篇ではルルーシュが黒の騎士団と何か関係があるのではと考える。終盤で彼がゼロであることを知り、驚愕することに。 | + | :『第2次Z』ではアッシュフォード学園の生徒会メンバー。『第2次Z再世篇』ではルルーシュが黒の騎士団と何か関係があるのではと考える。終盤で彼がゼロであることを知り、驚愕することに。 |
| ;[[リボンズ・アルマーク]] | | ;[[リボンズ・アルマーク]] |
− | :再世篇では彼の計画の邪魔をする。[[ゼロレクイエム]]ルートではリボンズの協力者であったシャルルを抹殺し、帝位を簒奪して皇帝になった後、彼の手駒になり得る人間たちも自分の配下にするか粛清した。[[黒の騎士団]]ルートでも対立する[[ZEXIS]]の指揮官であるので同様にリボンズの邪魔者になる。 | + | :『第2次Z再世篇』では彼の計画の邪魔をする。[[ゼロレクイエム]]ルートではリボンズの協力者であったシャルルを抹殺し、帝位を簒奪して皇帝になった後、彼の手駒になり得る人間たちも自分の配下にするか粛清した。[[黒の騎士団]]ルートでも対立する[[ZEXIS]]の指揮官であるので同様にリボンズの邪魔者になる。 |
| ;[[王留美]] | | ;[[王留美]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]の[[ゼロレクイエム]]ルートでは彼女の命を救った他、協力し、「生きる意味」を見出した。一方で[[ゼロレクイエム]]ルートにて、沈み行く[[ダモクレス要塞]]の中で[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]と共に皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]から要塞と運命を共にするように命令する冷徹な一面も見せた(要するに「死ね」と言っているも同然)。 | + | :『第2次Z再世篇』の[[ゼロレクイエム]]ルートでは彼女の命を救った他、協力し、「生きる意味」を見出した。一方で[[ゼロレクイエム]]ルートにて、沈み行く[[ダモクレス要塞]]の中で[[ディートハルト・リート|ディートハルト]]と共に皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]から要塞と運命を共にするように命令する冷徹な一面も見せた(要するに「死ね」と言っているも同然)。 |
| :また、ディートハルトは彼の言葉に動揺しており、彼女の超然とした態度とは正反対である。 | | :また、ディートハルトは彼の言葉に動揺しており、彼女の超然とした態度とは正反対である。 |
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| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ロブ・ハーマン]] | | ;[[ロブ・ハーマン]] |
− | :[[OE]]にて同志。参謀としての有能さは彼を含めた[[ヘリック共和国]]の軍人も一目置いている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』では同志。参謀としての有能さは彼を含めた[[ヘリック共和国]]の軍人も一目置いている。 |
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| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[飛鷹葵]] | | ;[[飛鷹葵]] |
− | :ゼロであるときの正体に興味を持っていたのか、ゼロレクイエムルートに進むと皇帝となって暴政を敷くルルーシュに対して彼女からは「素顔のあなたにはがっかり」と言われる。 | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではゼロであるときの正体に興味を持っていたのか、ゼロレクイエムルートに進むと皇帝となって暴政を敷くルルーシュに対して彼女からは「素顔のあなたにはがっかり」と言われる。 |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
− | :第3次Zでは彼を前から知っていたらしく、「選ばれた子」と呼んでいる。 | + | :『第3次Z』では彼を前から知っていたらしく、「選ばれた子」と呼んでいる。 |
− | :[[CC|CC(偽りの宇宙)]]では同じアッシュフォード学園の生徒会仲間。 | + | :[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|『CC』(偽りの宇宙)]]では同じアッシュフォード学園の生徒会仲間。 |
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| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
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| :もはや後戻りができなくなり、ユフィや犠牲になった日本人を見て。 | | :もはや後戻りができなくなり、ユフィや犠牲になった日本人を見て。 |
| ;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」 | | ;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」 |
− | :コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。<br />名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。 | + | :コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。 |
| + | :名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。 |
| ;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」 | | ;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」 |
| :ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。 | | :ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。 |
| ;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」 | | ;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」 |
− | :スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、『利用していた』のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。 | + | :スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、「利用していた」のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。 |
| :もはや引き返せないところまで来てしまったために偽悪的なセリフも交えて語っているが、二人と生身で付き合いのあったルルーシュのあまりにむごい語り口に、スザクはうつむき、[[紅月カレン|カレン]]はショックでへたり込んでしまう。 | | :もはや引き返せないところまで来てしまったために偽悪的なセリフも交えて語っているが、二人と生身で付き合いのあったルルーシュのあまりにむごい語り口に、スザクはうつむき、[[紅月カレン|カレン]]はショックでへたり込んでしまう。 |
| ;ルルーシュ「全ては過去。終わったことだ」<br />スザク「過去!?」<br />ルルーシュ「お前も父親を殺しているだろう。懺悔など後でいくらでもできる」 | | ;ルルーシュ「全ては過去。終わったことだ」<br />スザク「過去!?」<br />ルルーシュ「お前も父親を殺しているだろう。懺悔など後でいくらでもできる」 |
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| :スザクの過去を抉るような言動で動揺を誘っているようだが、スザクは尚更憎悪を募らせていく。ルルーシュも既に死人になったユーフェミアに想いを馳せるよりも今は生きているナナリーを助け出すために焦っているようにも思える。 | | :スザクの過去を抉るような言動で動揺を誘っているようだが、スザクは尚更憎悪を募らせていく。ルルーシュも既に死人になったユーフェミアに想いを馳せるよりも今は生きているナナリーを助け出すために焦っているようにも思える。 |
| ;「スザァァァク!!」 | | ;「スザァァァク!!」 |
− | :第一期最終話ラストの叫び。自身の存在をスザクに全否定され、激昂する。スザクも同様に「'''ルルーシュゥゥッ!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。<br />ちなみに、破界篇ではスザクに撃墜された際の台詞としても採用されている。 | + | :第一期最終話ラストの叫び。自身の存在をスザクに全否定され、激昂する。スザクも同様に「'''ルルーシュゥゥッ!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。 |
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではスザクに撃墜された際の台詞としても採用されている。 |
| ;「当たり前だ。あんな反射神経バカと、正面からやり合って何になる」<BR/>「俺の本気は、やはり頭脳の方で発揮されるのだ」 | | ;「当たり前だ。あんな反射神経バカと、正面からやり合って何になる」<BR/>「俺の本気は、やはり頭脳の方で発揮されるのだ」 |
| :対スザク戦について。 | | :対スザク戦について。 |
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| :記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(スパロボ未登場)が登場する。 | | :記憶を取り戻した後、確認している最中のモノローグ。偽りの弟をあてがわれ、妹ナナリーは連れ去られたことを理解した。ちなみに、DSゲーム版では異母弟のパラックスとキャスタール(スパロボ未登場)が登場する。 |
| ;(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居場所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!) | | ;(ふん、堕ちたな…。こんな資料を司令室に残している位だ、ギアスしか取り柄がないのだろうが…こいつのパスワードが役に立つとはな)<br/>(フフフハハハハ…ナナリーの居場所を奪い取った偽者め…散々使い倒して、ボロ雑巾の様に棄ててやる…!) |
− | :ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。<br />ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。 | + | :ルルーシュが[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]を懐柔した際に心の中で呟いた台詞。ルルーシュの極悪モードがこれでもかと言わんばかりに全開である。 |
| + | :ちなみにルルーシュ役・福山潤は「このセリフが言いたかった!」らしく、言っていて気持ちよかったとのこと。さらにこの台詞のおかげで、ロロは視聴者から「ボロ雑巾」とかけて'''「ロロ雑巾」'''という仇名が付く羽目になった。 |
| ;「だから……もう巻き込みたくないんだ」 | | ;「だから……もう巻き込みたくないんだ」 |
| :第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。 | | :第12話にて、シャーリーに対しての心情を端的に発した。当回における数少ないシリアスな台詞。だが、次回で……。 |
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| :第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。 | | :第13話での[[ジェレミア・ゴットバルト|ジェレミア]]からの「なぜゼロとなってブリタニアと敵対するのか」との問いに対しての返答。直後ルルーシュはジェレミアから当時彼がアリエス宮に居たこと、母・[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]を守れなかったこと、彼の本当の目的を知ることに…。 |
| ;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」 | | ;「ダメだッ! 死ぬなっ、シャーリー!!」<br />「死ぬなっ、シャーリー! 死ぬなっ、死ぬなっ!!」<br />「シャーリー……シャーリー……?」<br />「うわああああああああああっ!!」 |
− | :第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった……<br />ちなみに再世篇では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。 | + | :第13話においてジェレミアとの一件が終わった後、瀕死のシャーリーに遭遇する。ルルーシュはシャーリーに対して「死ぬな」とギアスをかけるが、既に死の間際にあった彼女にそのギアスの効果は全くなかった…… |
| + | :ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では原作タイトルままの「過去からの刺客」で再現されているが、フラグの関係で1周目しか見られない、ある意味レアなシーンとなっている。 |
| ;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」 | | ;「かつてC.C.は俺に言った。ギアスは王の力だと。俺を孤独にしていくと。ならばこれは……。シャーリー、俺はどうやって償えばいい? 教えてくれ……教えて……」 |
| :第13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。 | | :第13話次回予告のモノローグ。涙ぐむかのような声調となっているのが特徴。そしてここからルルーシュは[[ゼロレクイエム|破滅への道]]を歩む事となる…。 |
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| ;「そうですか…では、分かりやすくお話ししましょう。我を認めよ!」 | | ;「そうですか…では、分かりやすくお話ししましょう。我を認めよ!」 |
| :居合わせた皇族、貴族たち全員にこのギアスをかけ、自身を皇帝として認めさせた。 | | :居合わせた皇族、貴族たち全員にこのギアスをかけ、自身を皇帝として認めさせた。 |
− | :ちなみに再世篇ゼロレクイエムルートでは、この場面に[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]も居合わせたが、'''トレーズはルルーシュの台詞に合わせて目を閉じ、ギアスを回避していた'''。 | + | :ちなみに『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ゼロレクイエムルートでは、この場面に[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]も居合わせたが、'''トレーズはルルーシュの台詞に合わせて目を閉じ、ギアスを回避していた'''。 |
| ;「フ、皮肉なものだ。ブリタニアを否定し続けてきた俺がブリタニア皇帝になるしかないなんて…。だが、やるしかない。俺は、皆のためにも!」 | | ;「フ、皮肉なものだ。ブリタニアを否定し続けてきた俺がブリタニア皇帝になるしかないなんて…。だが、やるしかない。俺は、皆のためにも!」 |
| :第22話の[[次回予告]]。確かに皮肉な展開である。しかし、黒の騎士団を追放された彼が変革を為すには、これが最も確実であると思われる。 | | :第22話の[[次回予告]]。確かに皮肉な展開である。しかし、黒の騎士団を追放された彼が変革を為すには、これが最も確実であると思われる。 |
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| :エグゼリカ宮殿にて、即位後の一幕。取り返しのつかない失敗にして癒えない傷である、ユフィの悲劇……それをしのぐほどの憎しみの象徴となるべく、ルルーシュはゼロレクイエム・第二段階を発動する。 | | :エグゼリカ宮殿にて、即位後の一幕。取り返しのつかない失敗にして癒えない傷である、ユフィの悲劇……それをしのぐほどの憎しみの象徴となるべく、ルルーシュはゼロレクイエム・第二段階を発動する。 |
| ;「くっくっくっくっく……お前のため? わが妹ながら図々しいことだな」<br />「人からお恵みを頂くことが当たり前と考えているのか? 自らは手を汚さず、他人の行動だけを責める…お前は俺が否定した古い貴族そのものだな」<br />「誰のためでもない。俺は俺自身のために世界を手に入れる。お前がシュナイゼルと手を組み、我が覇道の前に立ち塞がるというのなら、容赦はしない。叩き潰すだけだ!」 | | ;「くっくっくっくっく……お前のため? わが妹ながら図々しいことだな」<br />「人からお恵みを頂くことが当たり前と考えているのか? 自らは手を汚さず、他人の行動だけを責める…お前は俺が否定した古い貴族そのものだな」<br />「誰のためでもない。俺は俺自身のために世界を手に入れる。お前がシュナイゼルと手を組み、我が覇道の前に立ち塞がるというのなら、容赦はしない。叩き潰すだけだ!」 |
− | :生きていたナナリーにこれまでのゼロとしての行動を問い詰められたときの返答。悪逆皇帝の仮面を被り続けることを決意した彼は精一杯「冷酷な独裁者」を演じ続けた。再世篇黒の騎士団ルートではゼロとして若干アレンジしてやはりナナリーに向けて発言する。 | + | :生きていたナナリーにこれまでのゼロとしての行動を問い詰められたときの返答。悪逆皇帝の仮面を被り続けることを決意した彼は精一杯「冷酷な独裁者」を演じ続けた。『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートではゼロとして若干アレンジしてやはりナナリーに向けて発言する。 |
| ;「俺は何度も見てきた。不幸に抗う人を。未来を求める人を。みんなが幸せを願い、抗い続けた。ギアスも、仮面も、その根源は―」 | | ;「俺は何度も見てきた。不幸に抗う人を。未来を求める人を。みんなが幸せを願い、抗い続けた。ギアスも、仮面も、その根源は―」 |
| :第24話、シュナイゼルとの対話にて。自らと同じ『明日』を望んで来た人々を見続け、彼らを思い返しながら『今日』を望む虚位な男へと語る。 | | :第24話、シュナイゼルとの対話にて。自らと同じ『明日』を望んで来た人々を見続け、彼らを思い返しながら『今日』を望む虚位な男へと語る。 |
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| :1位を獲得した際のコメント。おいおい……。 | | :1位を獲得した際のコメント。おいおい……。 |
| ;「触るな! 下種が! 腕立て伏せでもしていろ」<br />「そっちは踊ってもらおうか」<br />「スクワット! 遠吠え! 拍手!」 | | ;「触るな! 下種が! 腕立て伏せでもしていろ」<br />「そっちは踊ってもらおうか」<br />「スクワット! 遠吠え! 拍手!」 |
− | :R2でナナリーにゼロの存在意義を否定され、沈んでいる時にイレヴンにリフレインを売りつけて私腹を肥やすブリタニア貴族コルチャックと配下の不良イレヴンたちに憂さ晴らしもかねてギアスで上記の命令を下す。その後描写はないが彼らは力尽きるまで延々とこれらの行為を続けているのかもしれない…。 | + | :『R2』でナナリーにゼロの存在意義を否定され、沈んでいる時にイレヴンにリフレインを売りつけて私腹を肥やすブリタニア貴族コルチャックと配下の不良イレヴンたちに憂さ晴らしもかねてギアスで上記の命令を下す。その後描写はないが彼らは力尽きるまで延々とこれらの行為を続けているのかもしれない…。 |
| :ちなみに、コルチャックという男は延々腕立てをする羽目となり、視聴者からネタにされている。同作の監督である谷口氏曰く、今後出るようなことがあれば'''上半身が異常に発達した状態で登場する'''ことになると発言している。 | | :ちなみに、コルチャックという男は延々腕立てをする羽目となり、視聴者からネタにされている。同作の監督である谷口氏曰く、今後出るようなことがあれば'''上半身が異常に発達した状態で登場する'''ことになると発言している。 |
| ;「だったら、俺を慰めろ…。女なら…できることがあるだろう…」 | | ;「だったら、俺を慰めろ…。女なら…できることがあるだろう…」 |
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| === 再世篇 === | | === 再世篇 === |
| ;(なぜだ、スザク……お前の力ならば、この状況を覆せるのになぜ、動かん!?)<br />(まさか、奴は……俺を試しているのか!?)<br />(俺がギアスを使うのを待っているのか!? そのためにシャーリーが傷つくのを見過ごすというのか!?)<br />(スザク……貴様はっ!!) | | ;(なぜだ、スザク……お前の力ならば、この状況を覆せるのになぜ、動かん!?)<br />(まさか、奴は……俺を試しているのか!?)<br />(俺がギアスを使うのを待っているのか!? そのためにシャーリーが傷つくのを見過ごすというのか!?)<br />(スザク……貴様はっ!!) |
− | :再世篇第16話「アッシュフォード・ラプソディ」にて、窓の外からあくまでも傍観に徹するスザクを見て。友人よりも個人的な目的を優先して動かないスザクに、無言のまま激昂する。そして……。 | + | :第16話「アッシュフォード・ラプソディ」にて、窓の外からあくまでも傍観に徹するスザクを見て。友人よりも個人的な目的を優先して動かないスザクに、無言のまま激昂する。そして……。 |
| ;「お前達ごときの欲望のために、俺の大切な人たちを傷つけることは許さん!」<br />(ロロも動けない……スザクが見ている以上、ギアスも使えない)<br />(だが、俺とてZEXISだ!!)<br />「うおおおおおおおっ!!」 | | ;「お前達ごときの欲望のために、俺の大切な人たちを傷つけることは許さん!」<br />(ロロも動けない……スザクが見ている以上、ギアスも使えない)<br />(だが、俺とてZEXISだ!!)<br />「うおおおおおおおっ!!」 |
| :得意の策謀が何一つ使えない状況で、それでも友人達のためにルルーシュは死を覚悟して体を張る。ゼロではなく、[[ZEXIS]]として。この直後に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]達[[白兵戦]]メンバーが突入して来て事なきを得るものの、一人残った[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]には真相が割れていた。<br />また、このルルーシュの命を賭けてシャーリーを救おうとした行動はZEXISの面々に感銘を与え、結果として[[黒の騎士団]]ルートでルルーシュ自身を救う事になった。 | | :得意の策謀が何一つ使えない状況で、それでも友人達のためにルルーシュは死を覚悟して体を張る。ゼロではなく、[[ZEXIS]]として。この直後に[[クロウ・ブルースト|クロウ]]達[[白兵戦]]メンバーが突入して来て事なきを得るものの、一人残った[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]には真相が割れていた。<br />また、このルルーシュの命を賭けてシャーリーを救おうとした行動はZEXISの面々に感銘を与え、結果として[[黒の騎士団]]ルートでルルーシュ自身を救う事になった。 |
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| ==== 再世篇黒の騎士団ルート ==== | | ==== 再世篇黒の騎士団ルート ==== |
| ;(ナナリー…俺は最愛のお前を失った…そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った)<br/>(もう俺には失うものなど何もない…) | | ;(ナナリー…俺は最愛のお前を失った…そして、C.C.を失い、スザクを失い、俺を守る仮面をも失った)<br/>(もう俺には失うものなど何もない…) |
− | :『第2次Z 再世篇』第49話のエンドデモにて、[[扇要|扇]]が「ゼロを信じる」選択をし、それに従ったZEXISはルルーシュに全ての真実を話すように命じ、彼もそれに同意した後の独白。 | + | :第49話のエンドデモにて、[[扇要|扇]]が「ゼロを信じる」選択をし、それに従ったZEXISはルルーシュに全ての真実を話すように命じ、彼もそれに同意した後の独白。 |
| :おそらく、全ての真実を話した後のタイミングに(贖罪の意味を込めて)自決を行おうとしたが…。 | | :おそらく、全ての真実を話した後のタイミングに(贖罪の意味を込めて)自決を行おうとしたが…。 |
| ;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」 | | ;「謝るのは…俺の方だ、カレン…」<br />「俺は…自分の目的を果たすために取り返しのつかない事を…してきた…」<br />「俺は……多くの人に詫びなければならない」<br />「アッシュフォード学園のみんなに、黒の騎士団に、ZEXISに…」<br />「ユフィに、ロロに、C.C.に、ナナリーに…。ギアスの暴走で死んだ日本の人達に…俺のために運命を歪められた多くの人達に…」 |
− | :『第2次Z 再世篇』終盤の黒の騎士団ルート第50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。共に戦い、苦しみを分かち合った「大切な仲間」として。 | + | :第50話にて、[[ZEXIS]]の面々の前で全てを告白し、自身の罪を清算する為に自決しようとしたところをカレンに止められ、ルルーシュの助けになれなかったと詫びるカレンの言葉を受けて、皆の前で自身の罪を詫びる。だが、ZEXISの仲間達は、全てを知ったうえで、ルルーシュを、否、ゼロを受け入れる。共に戦い、苦しみを分かち合った「大切な仲間」として。 |
| ;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」 | | ;「…違うぞ、ジェレミア」<br />「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアも、ルルーシュ・ランペルージも、もうこの世には存在しない」<br />「ここにいるのはゼロ…。支配者から世界を救う男…ゼロという記号だ」 |
| :仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。 | | :仲間達を前に宣言した決意。ルルーシュとして生きてきた時間を捨て、己の全てを「ゼロ」という記号に捧げることで、世界のために戦おうと決意した瞬間である。 |
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| :ルルーシュがゼロとして生きる事に不満を述べる[[玉城真一郎|玉城]]に対して。ルルーシュとしては玉城ならこう言えば納得するだろうという打算もあっただろうが、「もしもの時は撃って欲しい」というのも本音であろう。 | | :ルルーシュがゼロとして生きる事に不満を述べる[[玉城真一郎|玉城]]に対して。ルルーシュとしては玉城ならこう言えば納得するだろうという打算もあっただろうが、「もしもの時は撃って欲しい」というのも本音であろう。 |
| ;「出発点がそれであったことは否定しない」<br />「だが、地球連邦が世界を支配しようとする今、自由と平和を望む人間が集まる場が必要になる」<br />「それを生み出すために、俺はゼロという記号になろう」 | | ;「出発点がそれであったことは否定しない」<br />「だが、地球連邦が世界を支配しようとする今、自由と平和を望む人間が集まる場が必要になる」<br />「それを生み出すために、俺はゼロという記号になろう」 |
− | :黒の騎士団ルートでシャルルの独裁状態に陥った[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]に対抗するための策、「[[超合集国]]」構想をZEXISに表明して。シャルルと戦うためではなく、人々がその手に自由を取り戻すために、奇跡を起こす男・ゼロは再び策を巡らせる。今一度自分を信じることを決めた、仲間達と共に。ちなみにこの「超合集国」は原作で実際にルルーシュが構想していたものだが、本来は第二次トウキョウ決戦がこの後に来た。 | + | :シャルルの独裁状態に陥った[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]に対抗するための策、「[[超合集国]]」構想をZEXISに表明して。シャルルと戦うためではなく、人々がその手に自由を取り戻すために、奇跡を起こす男・ゼロは再び策を巡らせる。今一度自分を信じることを決めた、仲間達と共に。ちなみにこの「超合集国」は原作で実際にルルーシュが構想していたものだが、本来は第二次トウキョウ決戦がこの後に来た。 |
| ;(ナナリー…。お前を失った俺は、全てを捨てる…お前の兄、ルルーシュは死んだ。今ここにいるのはゼロ…お前とユフィが望んだ世界のために、奇跡を起こす男だ) | | ;(ナナリー…。お前を失った俺は、全てを捨てる…お前の兄、ルルーシュは死んだ。今ここにいるのはゼロ…お前とユフィが望んだ世界のために、奇跡を起こす男だ) |
| :そして、この台詞と共にルルーシュは再びゼロの仮面を被る。二度と人前で「ルルーシュ・ランペルージ」として姿を現さない覚悟と共に。<br />この日、ルルーシュ・ランペルージという反逆者は死に、ゼロという救世主が誕生した……。 | | :そして、この台詞と共にルルーシュは再びゼロの仮面を被る。二度と人前で「ルルーシュ・ランペルージ」として姿を現さない覚悟と共に。<br />この日、ルルーシュ・ランペルージという反逆者は死に、ゼロという救世主が誕生した……。 |
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| ==== 再世篇ゼロレクイエムルート ==== | | ==== 再世篇ゼロレクイエムルート ==== |
| ;(さすがだよ、アムロ大尉。あなたこそがシャルルが望んだ人類の姿かもしれない。いつか人はシステムの力を借りずにそこへと達すると俺も信じたい)<br />(それでいい、カミーユ。お前はそのまま真っ直ぐに生きてくれ。それこそがお前の役目だよ)<br />(そうだ、クワトロ大尉。俺やトレーズではたどり着けなかったところへ、あなたなら行けると信じているぞ) <br />(ヒイロ……俺は運命を変える事は出来なかった。お前の協力に感謝する。さらばだ、ヒイロ・ユイ…) <br />(戦え、五飛。お前はお前の信じる正義のために)<br />(お前は優し過ぎるんだよ、ロラン。だが、それがお前の強さなんだろうな……)<br />(同感だよ。だから、俺はこの場にいる)※対キラ・ヤマト<br />(俺もそう生きたいと思っていた……。だから、シン……お前は真っ直ぐに生きてくれ)<br />(感謝するぞ、刹那。お前の変わらぬ想いに)<br />(その純粋さが力となる……。勝平……お前は強いよ)<br />(そのまばゆいばかりの強い意思……。破嵐万丈……やはりあなたは太陽だ)<br />(ありがとう、ジロン。君の真っ直ぐな心に触れたことが出来ただけでこうして戦う意味があったよ)<br />(ゲイナー……君の熱さを忘れない。その力で俺を止めてみるがいい)<br />(その何者にも屈しない魂……。キリコ……お前のように俺も生きたかった)<br />(いい歌だ、ファイアーボンバー…….俺もお前たちのように心の思うままに生きられれば、よかったよ)<br />(心地いい響きだよ。その何にも屈しない強い心…忘れないでくれ)※対藤原忍<br />(仮面を捨てて、本当の自分と向き合った君達ならきっと何者にも屈することはないだろう。フフ…正直、うらやましさを感じるよ)※対飛鷹葵<br />(フフ……その熱さ……。もしかしたら、俺の戦略も知略も何もかもひっくり返されるかもな……)※対流竜馬<br />(来い、ゲッターチーム……君たちが未来に進むというのなら、俺もそれと同じなんだよ)<br />(フ……感謝するぞ、シモン。久々にカミナのことを思い出したよ。あの男がこの場にいればきっとお前のように私に向かってきただろう……)<br />(それでいい。正義の味方はあなた達がやってくれ)※対赤木駿介<br />(お前の優しさが俺にまで伝わってくる……だが、タケル……俺はそれに背を向けねばならない)<br />(それが俺の選んだ道だ。だが、感謝しよう……。俺を信じてくれようとした事に……)※対兜甲児<br />(何も言うな、エウレカ。これが俺のレントンに望む事なんだ) <br />(偽りの黒羊の言葉の意味を悟りながら俺と戦うか……感謝するぞ、クロウ。あなたの望む自由と平和は、もうすぐ来る) <br />(来るがいい、カレン)(そして…お別れだ…) | | ;(さすがだよ、アムロ大尉。あなたこそがシャルルが望んだ人類の姿かもしれない。いつか人はシステムの力を借りずにそこへと達すると俺も信じたい)<br />(それでいい、カミーユ。お前はそのまま真っ直ぐに生きてくれ。それこそがお前の役目だよ)<br />(そうだ、クワトロ大尉。俺やトレーズではたどり着けなかったところへ、あなたなら行けると信じているぞ) <br />(ヒイロ……俺は運命を変える事は出来なかった。お前の協力に感謝する。さらばだ、ヒイロ・ユイ…) <br />(戦え、五飛。お前はお前の信じる正義のために)<br />(お前は優し過ぎるんだよ、ロラン。だが、それがお前の強さなんだろうな……)<br />(同感だよ。だから、俺はこの場にいる)※対キラ・ヤマト<br />(俺もそう生きたいと思っていた……。だから、シン……お前は真っ直ぐに生きてくれ)<br />(感謝するぞ、刹那。お前の変わらぬ想いに)<br />(その純粋さが力となる……。勝平……お前は強いよ)<br />(そのまばゆいばかりの強い意思……。破嵐万丈……やはりあなたは太陽だ)<br />(ありがとう、ジロン。君の真っ直ぐな心に触れたことが出来ただけでこうして戦う意味があったよ)<br />(ゲイナー……君の熱さを忘れない。その力で俺を止めてみるがいい)<br />(その何者にも屈しない魂……。キリコ……お前のように俺も生きたかった)<br />(いい歌だ、ファイアーボンバー…….俺もお前たちのように心の思うままに生きられれば、よかったよ)<br />(心地いい響きだよ。その何にも屈しない強い心…忘れないでくれ)※対藤原忍<br />(仮面を捨てて、本当の自分と向き合った君達ならきっと何者にも屈することはないだろう。フフ…正直、うらやましさを感じるよ)※対飛鷹葵<br />(フフ……その熱さ……。もしかしたら、俺の戦略も知略も何もかもひっくり返されるかもな……)※対流竜馬<br />(来い、ゲッターチーム……君たちが未来に進むというのなら、俺もそれと同じなんだよ)<br />(フ……感謝するぞ、シモン。久々にカミナのことを思い出したよ。あの男がこの場にいればきっとお前のように私に向かってきただろう……)<br />(それでいい。正義の味方はあなた達がやってくれ)※対赤木駿介<br />(お前の優しさが俺にまで伝わってくる……だが、タケル……俺はそれに背を向けねばならない)<br />(それが俺の選んだ道だ。だが、感謝しよう……。俺を信じてくれようとした事に……)※対兜甲児<br />(何も言うな、エウレカ。これが俺のレントンに望む事なんだ) <br />(偽りの黒羊の言葉の意味を悟りながら俺と戦うか……感謝するぞ、クロウ。あなたの望む自由と平和は、もうすぐ来る) <br />(来るがいい、カレン)(そして…お別れだ…) |
− | :ゼロレクイエムルートでZEXISの面々と戦闘した際に心の中で呟いた台詞の数々。この時点で既にゼロレクイエムは最終局面に突入しているため、ほとんど遺言のような状態である。 | + | :ZEXISの面々と戦闘した際に心の中で呟いた台詞の数々。この時点で既にゼロレクイエムは最終局面に突入しているため、ほとんど遺言のような状態である。 |
| ;「答えろ、スザク! 俺は何故、生きている!?」 | | ;「答えろ、スザク! 俺は何故、生きている!?」 |
− | :ゼロレクイエム後、[[プトレマイオス2]]の医療室で目を覚まし何故自分は無事なのかとスザクを問い詰めた。同時に原作視聴者を驚愕または安堵させた瞬間でもあった。<br />なお、彼にどのような治療が施されたかは詳しく説明されないが、第2次Zの世界観には[[アリー・アル・サーシェス|体の半分が消し炭になった男]]が元通りになるほどの再生医療をはじめとした医療も進んでいる『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』の世界観が含まれているため、瀕死のルルーシュを生き延びさせるぐらいのことは普通に可能なのかもしれない(そう考えると、その後のルルーシュのゼロとしての現場復帰がやけに早く感じられるのも合点がいく)。 | + | :ゼロレクイエム後、[[プトレマイオス2]]の医療室で目を覚まし何故自分は無事なのかとスザクを問い詰めた。同時に原作視聴者を驚愕または安堵させた瞬間でもあった。 |
| + | :なお、彼にどのような治療が施されたかは詳しく説明されないが、『第2次Z』の世界観には[[アリー・アル・サーシェス|体の半分が消し炭になった男]]が元通りになるほどの再生医療をはじめとした医療も進んでいる『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』の世界観が含まれているため、瀕死のルルーシュを生き延びさせるぐらいのことは普通に可能なのかもしれない(そう考えると、その後のルルーシュのゼロとしての現場復帰がやけに早く感じられるのも合点がいく)。 |
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| === [[時獄篇]] === | | === [[時獄篇]] === |
| ;「彼が選ばれた子か……」 | | ;「彼が選ばれた子か……」 |
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| :第61話「黒い太陽」にて[[怒りのドクトリン|ドクトリン]]と[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]に死を覚悟したギアスを発動して。 | | :第61話「黒い太陽」にて[[怒りのドクトリン|ドクトリン]]と[[楽しみのテンプティ|テンプティ]]に死を覚悟したギアスを発動して。 |
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− | === 単独作品シリーズ === | + | === 単独作品 === |
| ;「すでに共和国の方針は決まっている。帝国に攻め込もうという強硬派を抑え込むだけならハーマンに任せておけばいい」 | | ;「すでに共和国の方針は決まっている。帝国に攻め込もうという強硬派を抑え込むだけならハーマンに任せておけばいい」 |
− | :[[OE]]にて。ルルーシュが[[ロブ・ハーマン|ハーマン]]を仲間として認めていることが伺える。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』にて。ルルーシュが[[ロブ・ハーマン|ハーマン]]を仲間として認めていることが伺える。 |
| ;「彼には撃たれる覚悟があった。 そして撃たない覚悟も…。俺だってわかってるさ。 託されたモノの重さは…。だから…!」 | | ;「彼には撃たれる覚悟があった。 そして撃たない覚悟も…。俺だってわかってるさ。 託されたモノの重さは…。だから…!」 |
− | :[[CC]]「舞い降りる剣」にて。自分たちに世界の未来を託し、宇宙に上げるためにウズミは自爆を遂げた。だからこそ、その犠牲を無駄にしない為にも、彼は改めて「ゼロ」の仮面を被るのであった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』「舞い降りる剣」にて。自分たちに世界の未来を託し、宇宙に上げるためにウズミは自爆を遂げた。だからこそ、その犠牲を無駄にしない為にも、彼は改めて「ゼロ」の仮面を被るのであった。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
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| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
| ;「俺は! ストレス発散のために、ここに来た!」<br />「そうだ! 生徒会の副会長なんてのをやってると色々と溜まってくるんだ!だから、こうして遠出して誰もいないところで大声を出してるんだ!うわああああっ!」<br />「やっほぉぉぉぉっ!!」 | | ;「俺は! ストレス発散のために、ここに来た!」<br />「そうだ! 生徒会の副会長なんてのをやってると色々と溜まってくるんだ!だから、こうして遠出して誰もいないところで大声を出してるんだ!うわああああっ!」<br />「やっほぉぉぉぉっ!!」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、[[アーサー]]にゼロの仮面を奪われてしまい、偶然アーサーを追っかけていた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]や[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と鉢合わせになった際の奇行。ルルーシュはわざと奇行を演じたのだが、これのおかげで[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からは「色々とユニーク」、[[柿小路梅麻呂|柿小路]]からは「なんとも残念な方」と評されてしまった。 | + | :[[アーサー]]にゼロの仮面を奪われてしまい、偶然アーサーを追っかけていた[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]や[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と鉢合わせになった際の奇行。ルルーシュはわざと奇行を演じたのだが、これのおかげで[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]からは「色々とユニーク」、[[柿小路梅麻呂|柿小路]]からは「なんとも残念な方」と評されてしまった。 |
− | :ちなみに、彼のこの奇行は傍目から見てもかなり印象的だったらしく、続く[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]でも一部の者からは相変わらず「ルルーシュ='''ちょっとおかしい人'''」と憶えられてしまっている。 | + | :ちなみに、彼のこの奇行は傍目から見てもかなり印象的だったらしく、続く『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』でも一部の者からは相変わらず「ルルーシュ='''ちょっとおかしい人'''」と憶えられてしまっている。 |
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| === 再世篇 === | | === 再世篇 === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *ルルーシュというネーミングは過去に谷口悟朗監督が手がけたアニメ「スクライド」の没キャラクターから再利用したものであった事が、同作品の10周年記念トークライブにて明かされている。 | + | *ルルーシュというネーミングは過去に谷口悟朗監督が手がけたアニメ『スクライド』の没キャラクターから再利用したものであった事が、同作品の10周年記念トークライブにて明かされている。 |
− | *ファンからは声優である福山潤氏の名前とかけて『ルル山』の愛称で呼ばれる事もある。 | + | *ファンからは声優である福山潤氏の名前とかけて「ルル山」の愛称で呼ばれる事もある。 |
| *彼がよく使う「撃っていいのは~」の呵責は彼のオリジナルではなく、レイモンド・チャンドラーの小説作品に登場する探偵、フィリップ・マーロウの台詞からの引用である。フィリップのキャラクターを主人公としている特撮作品『仮面ライダーW』にて同作品の登場人物の一人・鳴海壮吉(仮面ライダースカル)を演じた吉川晃司氏は、インタビューで(壮吉の決め台詞の一つでもあった)上記の台詞は決してルルーシュのそれから引用した訳ではない事を言及している。またこの作品も主人公が2人もいたといった点で有名であり、(1人はスザクのような優れた判断能力を持ちながら肉体派でもある左翔太郎、もう一人はルルーシュのような策士にして頭脳派であるフィリップである)そういった意味では『コードギアス 反逆のルルーシュ』と共通している。 | | *彼がよく使う「撃っていいのは~」の呵責は彼のオリジナルではなく、レイモンド・チャンドラーの小説作品に登場する探偵、フィリップ・マーロウの台詞からの引用である。フィリップのキャラクターを主人公としている特撮作品『仮面ライダーW』にて同作品の登場人物の一人・鳴海壮吉(仮面ライダースカル)を演じた吉川晃司氏は、インタビューで(壮吉の決め台詞の一つでもあった)上記の台詞は決してルルーシュのそれから引用した訳ではない事を言及している。またこの作品も主人公が2人もいたといった点で有名であり、(1人はスザクのような優れた判断能力を持ちながら肉体派でもある左翔太郎、もう一人はルルーシュのような策士にして頭脳派であるフィリップである)そういった意味では『コードギアス 反逆のルルーシュ』と共通している。 |
| *初期設定では銀髪だった。 | | *初期設定では銀髪だった。 |