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248 バイト追加 、 2015年10月25日 (日) 10:36
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「世界の10年先を行く」と言われるほどの超高性能機体で、アメリカ軍の配備に先駆けて[[ミスリル]]に配備されている。動力が第二世代型ASで採用されていたガスタービンエンジンからパラジウムリアクターに変更され、マッスル・パッケージと呼ばれる人工筋肉による完全電気駆動となっている。それによる軽量化で運動性が上昇し、ロボット離れしたアクロバティックな機動性を発揮する他、高い静粛性を誇る。
 
「世界の10年先を行く」と言われるほどの超高性能機体で、アメリカ軍の配備に先駆けて[[ミスリル]]に配備されている。動力が第二世代型ASで採用されていたガスタービンエンジンからパラジウムリアクターに変更され、マッスル・パッケージと呼ばれる人工筋肉による完全電気駆動となっている。それによる軽量化で運動性が上昇し、ロボット離れしたアクロバティックな機動性を発揮する他、高い静粛性を誇る。
さらにマッスル・パッケージ自体が防弾性を備えているために華奢な見かけに反して耐久性も向上している。また、駆動系の省スペース化によってペイロードに余裕ができ、電子兵装やウェポンラック、不可視モード実装型ECSを搭載できるようになった。その一方、AIの搭載によって操縦時のパイロットの負担が軽減されている。
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さらにマッスル・パッケージ自体が防弾性を備えているために華奢な見かけに反して耐久性も向上している。また、駆動系の省スペース化によってペイロードに余裕ができ、電子兵装やウェポンラック、不可視モード実装型ECSを搭載できるようになった。その一方でかなりピーキーな機体であり、AIの搭載によってパイロットの負担が軽減されていても操縦は難しく、後述するようにアメリカ軍に正式採用された時はダウングレードを余儀なくされた(運動音痴のテッサが乗り込んだ時は、散々な目にあっている)。
    
AIの声は搭乗者が自由に変えられるらしく、クルツは日本でサンプリングしたアイドル歌手の声を設定している。また機体ごとにAIの名前が異なり、マオ機のAIはフライデー、クルツ機のAIはユーカリという名前がつけられている。アニメではフライデーを福山潤、ユーカリを田村ゆかりが担当している。
 
AIの声は搭乗者が自由に変えられるらしく、クルツは日本でサンプリングしたアイドル歌手の声を設定している。また機体ごとにAIの名前が異なり、マオ機のAIはフライデー、クルツ機のAIはユーカリという名前がつけられている。アニメではフライデーを福山潤、ユーカリを田村ゆかりが担当している。
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