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5,818 バイト追加 、 2012年6月9日 (土) 14:58
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= 塞臥 (Saiga) =

*[[登場作品]]:[[冥王計画ゼオライマー]]
*[[声優]]:塩沢兼人、山崎たくみ(スパロボ[[代役]])
*種族:地球人(試験管ベビー)
*性別:男
*所属:[[鉄甲龍]]
*階級:[[八卦衆]]
<!-- *年齢:不詳 -->
<!-- *身長:---cm -->
<!-- *体重:---kg -->

[[八卦衆]]の一人で、[[雷のオムザック]]のパイロット。

[[幽羅帝]]を軽視しており、[[八卦衆]]の中では振舞いや性格などでも異端の存在。自信に溢れた喋り方をし、他人をどこか見下している。

冷徹な野心家で、世界を掌握せんと考えており、その為に[[ロクフェル]]の愛を知りつつ利用した。[[幽羅帝]]を裏切り、[[木原マサキ]]との連携を持ちかけたが拒否される。その際八卦衆の出生の秘密を知り、逆上して[[ゼオライマー]]を倒そうとしたが、[[祗鎗]]と共に[[ゼオライマー]]の攻撃により消滅した。

== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦MX]]
:原作通り謀反し、[[祗鎗]]、[[ロクフェル]]らと共に3人纏めて葬られた…と思いきや1人だけ生き残り、後のMAPで再戦することになる。他の[[八卦衆]]が基本的にイベント戦闘で倒されるので唯一まともに戦うことになる相手。
;[[スーパーロボット大戦J]]
:謀反を仄めかす発言をするが、諸々の真相を知った後に[[幽羅帝]]に「ゼオライマーとの決戦の後、この地に立っていた者が我々だったら、謀反でも何でも好きにするがいい」といった意味の言葉を受け、[[祗鎗]]・[[ロクフェル]]と共にゼオライマー達に挑む。なお、この時に塞臥よりも先に[[ロクフェル]]を倒すと、塞臥が彼女の死に激昂するシーンが見られる。ロクフェルより先に倒すと彼女の[[地のディノディロス]]が完全回復して多数の精神コマンドがかかるが、ロクフェル・祗鎗が先に倒された場合一切回復や精神コマンドはかからない。よって彼は一番最後に倒すと良い。

== 人間関係 ==
;[[ロクフェル]]
:彼女の自分への恋心を知った上で利用する。ロクフェルが死亡した際に激昂し、祗鎗と一緒に突撃しているため、あるいは……
;[[祗鎗]]
:彼のロクフェルへの想いを利用する。
;[[葎]]
:彼のコンプレックスを刺激する発言をした。下記参照。

== 他作品の人間関係 ==
;[[三輪防人]]
:[[MX]]では共に[[ゼーレ]]の尖兵となり、共に[[ネルフ]]を攻撃する。彼に平然とタメ口を聞いていた。
;[[ガウルン]]
:[[J]]にて共闘。

== 名台詞 ==
;「雷のオムザックは未だ未完成なれど、今のままでも充分に他の八卦ロボを凌駕いたしましょう」
:ゼオライマーへの刺客立候補の時の口上。彼だけが、他の[[八卦衆]]に喧嘩を売っている。
;「しかし、お主たち。顔はうり二つなのに、こうも、これほど違う性格に育ったものよの」
:シ姉妹に向けた、他人のコンプレックスを刺激する台詞その1。混浴だとすれば問題ないとはいえ、女の入浴中に悪びれもせず'''素っ裸'''で出てくるところが凄い。余談だがこの時のシ姉妹もまた、タオルも巻いていない'''全裸'''の状態であるにも関わらず羞恥心を全く感じておらず、この場面での3人のやり取りはどこか人間として欠落している部分がある事を匂わせる描写で、視聴者が違和感を抱くように狙って作ったものであるらしい。
;「女、か」
:他人のコンプレックスを刺激する台詞その2。[[ドラマCD]]『大冥界』では小さい頃、葎と漫才をしていたが、平気で相方を「宦官」呼ばわりしていた。
;「後生に抱えた核もろとも、消滅するがいい」
:第4話で戦略核装備の米第7艦隊を瞬殺した時の台詞。オムザック唯一の見せ場。
;「ハハハハハハ!口上は終わりか、祇鎗!愛しているぞ、ロクフェル…。何度でも言ってやる!愛しているぞ!ハハハハハハ!!」
:第4話で、[[祗鎗]]との戦いに割り込み、例え利用されているとしても塞臥を愛しているという[[ロクフェル]]と、彼女を愛しているが故に何も言えなくなった[[祗鎗]]に向けて発した台詞。塩沢氏の熱演も相まって、彼の残虐性がよく現れている。尤も、その直後に[[木原マサキ]]によって冥府に叩き落とされるわけだが。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;(そして、俺は奴らや三輪を倒し…ゼオライマーを手に入れ、冥王となる)<br />(そう…ゼーレやMUなどではなく、この俺が新たな世界を統べる王となるのだ…!)
:[[MX]]終盤での[[NERV]]本部襲撃の際に呟いたモノローグ。大層な野望だが、この直後に展開する[[EVA弐号機]]の大逆襲の前に「旗色悪し」と見て、三輪共々そそくさと退却してしまうので、三下感が否めない。
;「操られる側ではない…!今度は俺が操る側に回るのだ!!俺は俺の意思でそう行動するのだ!!」
:[[MX]]で爆死する際に遺した台詞の一節。直前に「俺は世界の王」云々という俗物発言をしてはいるものの、個人の存在を確立しようと足掻き続けていた己のコンプレックスを、今わの際に曝け出して砕け散る。

{{DEFAULTSORT:さいか}}

[[Category:登場人物さ行]]
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