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:『BX』第38話「たったひとつの望み」より。[[ガンダムレギルス]]に搭乗して'''救世主'''を名乗り、いともたやすく[[シド]]を退けたゼハートに対して。
:『BX』第38話「たったひとつの望み」より。[[ガンダムレギルス]]に搭乗して'''救世主'''を名乗り、いともたやすく[[シド]]を退けたゼハートに対して。
;「……………」<BR/>(私とて愚かではないつもりだ。ヴェイガンとの和平など、キオに言われる度に考えた……だが、私がそれを口にしては全てが終わってしまうのだ……)<BR/>「ユリン……私は……私が守れなかった全ての者のために、ヴェイガンを許すことなど出来ない……! だが……私が本当にすべきことは……母さんから託されたことは……!!」
;「……………」<BR/>(私とて愚かではないつもりだ。ヴェイガンとの和平など、キオに言われる度に考えた……だが、私がそれを口にしては全てが終わってしまうのだ……)<BR/>「ユリン……私は……私が守れなかった全ての者のために、ヴェイガンを許すことなど出来ない……! だが……私が本当にすべきことは……母さんから託されたことは……!!」
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:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、作戦プランを自室で見直している最中にアセムと言い争った後。誰がどう否定してもヴェイガンや木連とわかり合おうとすることを諦めない孫・キオ。彼の言っていることが、そうすることが正しいのだとわかってはいる。わかっていても、今まで失ったもののためにヴェイガンを許すことが出来ない。しかし、マリアに託されたのは決してそのような道ではない。懊悩の答えが出る時は、そこまで来ていた。
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:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、作戦プランを自室で見直している最中にアセムと言い争った後。誰がどう否定してもヴェイガンや木連とわかり合おうとすることを諦めない孫・キオ。彼の言っていることが、そうすることが正しいのだとわかってはいる。わかっていても、今まで失ったもののためにヴェイガンを許すことが出来ない。しかし、マリナに託されたのは決してそのような道ではない。懊悩の答えが出る時は、そこまで来ていた。
;「何をしている!? そこをどけ! 地球が駄目になるかどうかの瀬戸際なのだぞ!」
;「何をしている!? そこをどけ! 地球が駄目になるかどうかの瀬戸際なのだぞ!」
:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、[[ヴェイガンギア・シド]]のハッキングを受けてセカンドムーンごと[[地球]]に落下するラ・グラミスに対し、もろともヴェイガンを殲滅すべくプラズマダイバーミサイルを放とうとし、割り込んできたキオに対して。
:『BX』第41話「君の中の英雄」にて、[[ヴェイガンギア・シド]]のハッキングを受けてセカンドムーンごと[[地球]]に落下するラ・グラミスに対し、もろともヴェイガンを殲滅すべくプラズマダイバーミサイルを放とうとし、割り込んできたキオに対して。