;「俺は……地球に来て、初めて歌というものを知ったように思える」<br/>「ただの音の羅列でも、空気の振動でもない……。それは生命そのものだと思う」<br/>「そして、俺は……もし分かり合えるのならば、あのバジュラと戦うつもりはない」<br/>「俺はもう人類銀河同盟の兵士ではない。そして、あのヒディアーズも敵ではないんだ、本当ならば」<br/>「だから、俺は彼女達の歌を守る! 戦う必要のない相手との戦いを止めようとするのを、手伝いたいんだ! 俺はもう……クジライカの時のような想いを味わいたくはない……」 | ;「俺は……地球に来て、初めて歌というものを知ったように思える」<br/>「ただの音の羅列でも、空気の振動でもない……。それは生命そのものだと思う」<br/>「そして、俺は……もし分かり合えるのならば、あのバジュラと戦うつもりはない」<br/>「俺はもう人類銀河同盟の兵士ではない。そして、あのヒディアーズも敵ではないんだ、本当ならば」<br/>「だから、俺は彼女達の歌を守る! 戦う必要のない相手との戦いを止めようとするのを、手伝いたいんだ! 俺はもう……クジライカの時のような想いを味わいたくはない……」 |