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:ユニコーンガンダムを初めて起動させる際の独白。全てを思い出した彼の脳裏に浮かんだのは、幼い頃に父と見た「貴婦人と一角獣」のタペストリー。
 
:ユニコーンガンダムを初めて起動させる際の独白。全てを思い出した彼の脳裏に浮かんだのは、幼い頃に父と見た「貴婦人と一角獣」のタペストリー。
 
:そして、自分にこのような道を歩ませまいとした母親へ詫びつつ、自分が護りたい人の為に「可能性の獣」を目覚めさせた…。『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では[[DVE]]になっている。
 
:そして、自分にこのような道を歩ませまいとした母親へ詫びつつ、自分が護りたい人の為に「可能性の獣」を目覚めさせた…。『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』では[[DVE]]になっている。
;「ここから…! ここから出ていけぇーッ!!」
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;「ここから…! ここから、出ていけぇーッ!!」
:ユニコーンに乗り、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を押し出しつつインダストリアル7を脱出。[[宇宙]]に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
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:ユニコーンで組み付いた[[マリーダ・クルス|マリーダ]]の[[クシャトリヤ]]を、この気迫の篭った言葉と共にインダストリアル7から押し出す。[[宇宙]]に出た所で、クシャトリヤの[[ファンネル]]による猛攻を受けそうになるも、直後NT-Dが発動する。
 
;「オードリーだよ! 嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだ!」
 
;「オードリーだよ! 嘘でも本当でも、俺にはオードリー・バーンだ!」
 
:[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に人質に取られた際、「ミネバ・ザビ」として振る舞うオードリーに対して。バナージのこの態度は常に一貫しており、彼女をザビ家の末裔という政治的存在として扱うことなく、あくまで一人の人間として向き合い続けた。
 
:[[ダグザ・マックール|ダグザ]]に人質に取られた際、「ミネバ・ザビ」として振る舞うオードリーに対して。バナージのこの態度は常に一貫しており、彼女をザビ家の末裔という政治的存在として扱うことなく、あくまで一人の人間として向き合い続けた。
;「リディ少尉、男と見込んだ。オードリーを頼みます」
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;「リディ少尉。男と見込んだ。オードリーを頼みます」
 
:オードリーと共に地球に降下する[[リディ・マーセナス|リディ]]に向けて送った信頼の言葉。こんな事を言われてやる気にならない男はいない。リディはこれを「殺し文句」と評し、無事オードリーを送り届けることに成功した。しかし…
 
:オードリーと共に地球に降下する[[リディ・マーセナス|リディ]]に向けて送った信頼の言葉。こんな事を言われてやる気にならない男はいない。リディはこれを「殺し文句」と評し、無事オードリーを送り届けることに成功した。しかし…
 
;「遊びなもんか! 自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!」
 
;「遊びなもんか! 自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、やれることをやってるんでしょう!」
 
:あえてビーム・マグナムを使わず致命傷を避け無力化を選択するバナージに「遊んでいるつもりか」と怒るダグザに言った一言。<br />この言葉は伊達ではなく、実際にバナージはこの後の戦いでもビーム・マグナムを使っていない。その唯一の例外が[[フル・フロンタル]]である。
 
:あえてビーム・マグナムを使わず致命傷を避け無力化を選択するバナージに「遊んでいるつもりか」と怒るダグザに言った一言。<br />この言葉は伊達ではなく、実際にバナージはこの後の戦いでもビーム・マグナムを使っていない。その唯一の例外が[[フル・フロンタル]]である。
;「あなただけは……堕とす! 今度は外さない……!」
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;「あなただけは……墜とす! 今度は外さない……!」
 
:フロンタルにダグザを殺されNT-Dを発動、死闘を演じる。しかし、この後にギルボアがフロンタルをかばい……
 
:フロンタルにダグザを殺されNT-Dを発動、死闘を演じる。しかし、この後にギルボアがフロンタルをかばい……
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている! これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
 
;「やりました…。やったんですよ! 必死に! その結果がこれなんですよ!!モビルスーツに乗って、殺し合いをして、今はこうして砂漠を歩いている! これ以上何をどうしろって言うんです!? 何と戦えって言うんですか!?」
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;リディ「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! そんな物、捨てちまえ!!」<br/>バナージ「撃てません!!」
 
;リディ「このまま撃て! 可能性に殺されるぞ!! そんな物、捨てちまえ!!」<br/>バナージ「撃てません!!」
 
:OVA版第4巻『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めたロニの乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
 
:OVA版第4巻『重力の井戸の底で』にて。自身の[[説得]]で収まったものの、[[ヨンム・カークス|カークス]]の死を感じ取り再び暴走を始めたロニの乗る[[シャンブロ]]。それを止めるため、[[リディ・マーセナス|リディ]]の[[デルタプラス]]と共に急行するバナージ。
:シャンブロにビームマグナムを向けるが、サイコミュの呪縛から解き放たれ正気に戻ったロニと「分かり合ってしまった」バンージは撃つことが出来なかった。
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:シャンブロにビームマグナムを向けるが、サイコミュの呪縛から解き放たれ正気に戻ったロニと「分かり合ってしまった」バナージは撃つことが出来なかった。
 
:結局、バナージを見かねたリディの手により奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
 
:結局、バナージを見かねたリディの手により奪われたビームマグナムでロニは撃たれ、彼女は散っていった…。
 
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、[[アムロ・レイ|アムロ]]は「甘ったれるな!」とバナージに𠮟責。
 
:第3次Z時獄篇ではDVEで再現された。この台詞の後、[[アムロ・レイ|アムロ]]は「甘ったれるな!」とバナージに𠮟責。
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:原作小説版第10巻「虹の彼方に」にて。[[ガエル・チャン|ガエル]]が[[シナンジュ]](OVA版第7巻では[[ネオ・ジオング]])に撃たれた直後、ユニコーンの名を叫ぶ。そして、ユニコーンはこの声に応えて起動し、バナージの下へと降りてくる。
 
:原作小説版第10巻「虹の彼方に」にて。[[ガエル・チャン|ガエル]]が[[シナンジュ]](OVA版第7巻では[[ネオ・ジオング]])に撃たれた直後、ユニコーンの名を叫ぶ。そして、ユニコーンはこの声に応えて起動し、バナージの下へと降りてくる。
 
:宇宙世紀作品でもサイコミュ搭載MSの遠隔操作自体は[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[プルツー]]が行っていたとはいえ、叫び声に応えて起動した事や、その後のユニコーンの格闘戦から「[[機動武闘伝Gガンダム|作品が変わった]]」などと言われる事も。
 
:宇宙世紀作品でもサイコミュ搭載MSの遠隔操作自体は[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]や[[プルツー]]が行っていたとはいえ、叫び声に応えて起動した事や、その後のユニコーンの格闘戦から「[[機動武闘伝Gガンダム|作品が変わった]]」などと言われる事も。
;フロンタル「ニュータイプは若さが生む一過性の力だ。永続はせず、大局を覆すことも出来ない。即ち若気の至り!」<BR/>バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては困る!」
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;フロンタル「ニュータイプは若さが生む一過性の力だ。永続はせず、大局を覆すことも出来ない。即ち…若気の至り!」<BR/>バナージ「中年の絶望を押し付けてもらっては、困る!」
 
:インダストリアル7宙域での[[フル・フロンタル|フロンタル]]との激突にて。[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]以後のガンダム世界にはままある「子供VS大人」の構図である。
 
:インダストリアル7宙域での[[フル・フロンタル|フロンタル]]との激突にて。[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]以後のガンダム世界にはままある「子供VS大人」の構図である。
 
;「人が器になれるものかよ! 何があなたをそうさせた!? その絶望の根源はなんだ!? その仮面を脱げ、フル・フロンタル!!」
 
;「人が器になれるものかよ! 何があなたをそうさせた!? その絶望の根源はなんだ!? その仮面を脱げ、フル・フロンタル!!」
 
:あくまでも現状の維持とわかりやすい結論に終始するフロンタルに対して叫ぶ。瞬間、バナージが垣間見たフロンタルの心象世界は、完全なる虚無の暗闇。全ては無駄なのだ、という絶望だった……。
 
:あくまでも現状の維持とわかりやすい結論に終始するフロンタルに対して叫ぶ。瞬間、バナージが垣間見たフロンタルの心象世界は、完全なる虚無の暗闇。全ては無駄なのだ、という絶望だった……。
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;「亡霊は、暗黒に帰れぇっ!」
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:リディの駆るバンシィと共闘し、ついにシナンジュをビームトンファーで捉えたバナージ。しかし、フロンタルは生命の危機に頓着することなく、NTとなってしまったバナージはOTである「みんな」の下には帰れないという不吉な予言を告げる。<BR/>バナージは上記の台詞と共にビームトンファーにありったけの思念を注いでハイパービームトンファーとし、シナンジュを大破させて吹き飛ばすが、その予言は彼の心に突き刺さった。
 
;「きっと、帰る……!」
 
;「きっと、帰る……!」
 
:グリプス2から発射される[[コロニーレーザー]]から[[メガラニカ]]を守るためにサイコフィールドを発動する際に。そして…。
 
:グリプス2から発射される[[コロニーレーザー]]から[[メガラニカ]]を守るためにサイコフィールドを発動する際に。そして…。
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